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nodasukaさんComments
中小企業定年引き上げ等奨励金 お土産は必要 だが、こういう場面にもってこいだね。
最近思うのだが、失業給付の条件が厳しくなってから、 離職票 を書く頻度がかなり減ったような気がする。得喪関係はほとんど郵送で手続きが可能だが、離職票も郵送が可能なものの、訂正や郵送料の関係で、結局は職安に行く事が多いが、その頻度が減って楽になった。そういう訳で、受託できるのなら受託して、その分顧問料を値上げしてもらう方が良い。
先日、依頼された会社で就業規則の原本を預かろうとしたら、数年前に事務所に賊が入り、 金庫ごと盗まれてしまった のだという。助成金の申請時に原本提示が必要だから、雇用開発協会に聞いてみると、監督署で 原本証明 をしてくれることがあるという。
さっそく、監督署に問い合わせをすると、5年前のモノまでは可能とのこと。では、それより前のモノは・・・と言うと、
廃棄処分しています。・・・・
という回答であった。なんと、保管スペースがないということで、捨てられている!!のである。けっこう助成金の仕事をしていると、就業規則の原本提示を求められる場面は多いと思うのだが、こうなると古いモノは会社に保管されている原本のみ・・・ということになるから、就業規則の原本はある意味、貴重品と同じだ。
以前、同業者のブログに、プロ(社労士)なら、 就業規則は3部作れ ・・・みたいなことが書いてあり、俺もそれからは3部作成して、1部は俺が保管するようにしているのだが、なるほど、こういうことがあると、やはり3部作っておいた方が良いと思うね。もっとも、ウチも狭い事務所だから、保管するのはけっこう、
大変なんだけどね・・・・。
★悪い弁護士との闘い方 2013年11月14日