ちょっぴり久しぶりの更新です。
学生時代からの友人がタイに遊びに来てくれて、この1週間は一緒に遊びまくり
友達が帰国して、また静かな日常生活に戻りました。
しばらくはフヌケていそう。。。
その友人は、学生時代、運動系のサークルで一緒だった仲間。
こりゃあ、先日の日記で紹介した 「九重の塔」
にぜひ挑戦してもらわないとね!
と思っていたのだけれど、結局時間がなくて未挑戦。
そのかわり~、もっと高いところに登っちゃいました!!
出かけた先は、プー・ウィエン(Phu Wieng)国立公園。
コンケンの市内からで1時間ちょっと(迷わなければ)。
コンケン県とお隣ガラシン県では、恐竜の骨がいくつも発掘されており、、観光資源の少ない両県では、この「ダイナソー」(タイ語発音 dinosaurus)が観光の目玉。
コンケン市内でも街のあちこちに恐竜のオブジェ。
公園、湖、博物館、ホテル・・・ばかりか、時々思いがけない場所に恐竜のオブジェがポツンとおかれていて、一瞬ギクッとさせられることも。
それはさておき。
コンケン県内のダイナソーブームの本丸が、このプー・ウィエン国立公園。
まずは恐竜博物館へ。
立派な建物の博物館ですが、なんと入場料がタダ。
ほんとにいいの?!
展示物は、地質関係の展示が多くて、「入場料無料なだけのことはあるな。。」と思ってしまったのだけれど、建物の奥に目玉がありました!
ジュラシック・パークだー。
実物大?? かどうか分かりませんが、とにかく大きくて迫力満点の恐竜が生息しているジオラマ。イサーンでしか(タイでしか?)生息が確認されていない種類のダイナソーを再現したものの
ようです。
これはさすがに見応えあり!
動いてくれればもっと楽しいけど、子どもは怖がるかな
たっくんも「コワイー、コワイー」と、しがみついてきたけれど、
相手が動かないと分かって、ちょっと安心した模様。
迫力ある写真が撮れなかったのが残念。
博物館見学の後は、山の中にあるという恐竜の骨の発掘サイトへGO!
「ちょっと小高いところにあって、見晴らしのいい場所に東屋もある」という事前情報を
ゲットしていたので、高台で景色を眺めながらランチしよう! と
サンドイッチセット&お茶も持参です。
途中まではで行けるのですが、一帯は国立公園になっていて、外国人は入場料200バーツかかります。
タイ人料金でいけるかとおもったんですが、ダメだった・・・
そしていざ、発掘サイトへと、遊歩道に足を踏み入れると・・・
すぐに登り坂。しかも半端な登りじゃない!最初の発掘サイトにはすぐたどり着いたものの、そこから1キロ、山道を登る、登る!!
頂上が見えてきた?と思ってから、さらに少なくとも15分以上は、登った感じ・・・
たっくんはパパが抱っこしてくれたものの、私はサンドイッチの材料と道具、
ペットボトルの水が2本に魔法瓶・・の荷物をかかえ、ひたすら頂上を目指します。。
これが「ちょっと小高い」ところ??
こりゃあ、山だよ、山!!
まあ、そうはいっても、登距離300数十メートルってところでしょうか。
でも荷物が重かったのと、丘のようなものをイメージしていたせいで相当しんどかった・・
空気がとっても爽やかだったことだけがせめてもの救い。
友人も、まさかタイまで来て(しかも到着の翌日に)山登りをするとは思っていなかっただろうに。
そうそう、肝心の恐竜の骨の発掘サイトはというと・・
3カ所見たうち、1カ所は、どの部分が骨なのか、いまいちよく分からずムムムムム
でも後の2カ所は、はっきりと「恐竜の骨」と分かるものでした。
博物館にあったら「ふーん」と思うようなものでも、発掘されたその場所で、発掘された時の状態で残されていると思うと、こういうのも結構面白いかも。
これだけを見るために登ってくるのはしんどいけど、
ハイキングがてら、来るのはいいかもしれない。ただし荷物は軽めにね!
おまけ
帰りに立ち寄ったダム湖。湖岸は「パタヤ2」という名前のビーチになっている。
あのパタヤにちなんだのだろうけど・・・ちょっとネーミングが安易すぎるような・・
雨期の終わりでダムは満水!「ビーチ沿いエリアでの駐車禁止」という看板が、すっかり水没してました。


ローイクラトン@コンケン 2011年11月14日 コメント(8)
サコンナコン旅行記(その2) 2010年12月03日 コメント(6)
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