with sincerity ☆″ ~ももっちの natural field ~
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ほぼ1ヶ月ぶりの日記になります。言い訳は置いておいて久しぶりに両親を連れて食事に行ってきました。ももっちが昨年の夏から温めていた計画だったのですが”サプライズプレゼント”ということで目隠しするように連れて行ったお店でしたが、父親があんなに喜ぶ姿を見たのはほんとに今までなかったかもしれません。そこは、大阪の谷町四丁目駅から少し離れた場所にひっそりと佇む小さなお店 『漁師の台所 だんだん』 なぜ、この店にこだわったのかというとここの店主は、母の故郷である隠岐ノ島出身ということでこれはきたーっ!! と思ったのです。なるほど店内に一歩踏み入れた瞬間から感動でした。島の民謡が流れ、たくさんの名所の写真が飾られていました。『いらっしゃいませ~ 遠い所からようこそ だんだん(ありがとう)』思わず、つられて『わぁ~ 感動です~。 だんだん』 そんな挨拶に迎えられ、座敷に案内され さっそく乾杯 母はにこにこしながら、故郷を懐かしんでいるし父もキョロキョロしながら喜んでいるし、でも… いない!!あれっ!? そうなんです。もうお店をすっかり気に入ってしまって店主のいるカウンターへ一人で席を移動していたんです。(まぁいいけど)お料理は完璧でした。まずは、隠岐もずくが出ました。「うわ~美味しい~ なんか子どもの頃の夏休みの味だ~」次から次へと出てくる郷土料理に舌鼓を打ちながら隠岐の銘酒 ”隠岐誉”もすすみます。 いったいどれくらい居たでしょうか。父は、向こうで常連さんとすっかりお友達になっているし母も、いつのまにかそこへ合流して”田舎言葉”になっているしそういう姿を見て、妹と二人 なんだかやっと自分たちがオトナになれたような気がしました。ももっちも結構 呑んだかな。 女同士でいろいろ話もしたし。出てくることは、不思議と小さい頃のことばかりでした。そういえば、島での夏休みは、カレーにお肉が全く入ってなくて代わりにサザエがごろごろ入っていたんです。子どもの頃は、スプーンでそれをよけて食べていました。今では、最高級カレー ですよね。島に住むいとこ達は、潜りがホントに上手でいつもアワビや魚を獲っては、浜で焼いて食べさせてくれました。いい想い出です。とてもいい時間を過ごし、あたたかい店主に見送られ店を出て大通りに出るまで、ご機嫌さんの父と腕を組みながら「子どもの頃は、こうして歩くことなんて なかったよね。」なんて言って、小さくなったような父の体を支えながら歩きました。今は、別々に住んでいるけどほんの少しだけ 懐かしい時間を取り戻したようなやさしい気持ちになれた一日でした。父さん また一緒にお酒 呑もうね。
2009.06.14