000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

夜が待ち遠しい

Profile

さかまたつみ

みなさんこんばんは、ようやく待ちに待った夜が来ました。今日も無事夜を迎えられたことを喜びつつ、今歩いている土地やこれから向かう場所、そこで見聞きしたことや思い浮かべたことあれこれを綴っていきたいと思っています。

フォローする

Keyword Search

▼キーワード検索

北海道

(0)

四国地方

(0)

九州地方

(0)

商店街

(0)

リンク集

Comments

さかまたつみ@ Re[1]:日暮里の串揚げ屋はお勧め商品がいいみたい(08/26) ハードコア丸山さんへそうなんですね。…

ハードコア丸山@ Re:日暮里の串揚げ屋はお勧め商品がいいみたい(08/26) 貴重な土曜日の昼下がりをここで過ごすと…

さかまたつみ@ Re[1]:南鳩ヶ谷の「やきとんの名店」(08/12) ハードコア丸山さんさすがご存じでした…

ガーゴイル@ どこのドイツ浅草駅から横川と長寿寺と亀戸駅と大島駅…

ハードコア丸山@ Re:南鳩ヶ谷の「やきとんの名店」(08/12) ついにココまで来ましたか〜！営業時間も…

Free Space

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ざ・鬼太鼓座 [ 鬼太鼓座 ]
価格：2000円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

新宿乱れ街いくまで待って [ 山口美也子 ]
価格：1915円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

トウキョウソナタ [ 香川照之 ]
価格：4568円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

けんかえれじい [ 高橋英樹 ]
価格：2181円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

大地の子守歌【Blu-ray】 [ 原田美枝子 ]
価格：3958円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

ロケーション [ 西田敏行 ]
価格：2000円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

ピクニック【HDリマスター版】【Blu-ray】 [ シルビア・バタイユ ]
価格：4223円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

フルスタリョフ、車を！【DVD】
価格：3991円（税込、送料別) (2018/10/13時点)

出発 [ ジャン=ピエール・レオー ]
価格：4115円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

けんかえれじい [ 高橋英樹 ]
価格：2181円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

皆さま、ごきげんよう [ リュファス ]
価格：4100円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

ラヴ・ストリームス [ ジーナ・ローランズ ]
価格：2052円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

【送料無料】ラルジャンロベール・ブレッソン/クリスチャン・パティ[Blu-ray]【返品種別A】
価格：4665円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

ブロンド少女は過激に美しく【Blu-ray】
価格：4141円（税込、送料別) (2018/10/13時点)

カリフォルニア・ドールズ [ ピーター・フォーク ]
価格：1000円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

【新品】【DVD】イタリア旅行　ロベルト・ロッセリーニ(脚本、監督)
価格：4104円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

リオ・ロボ【Blu-ray】 [ ジョン・ウェイン ]
価格：1500円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

【メール便送料無料】バッド・ベティカー傑作選美女と闘牛士[DVD]
価格：3024円（税込、送料別) (2018/10/13時点)

ドン・シーゲル傑作選 DVD-BOX [ ロバート・ミッチャム ]
価格：5443円（税込、送料無料) (2018/10/13時点)

< 新しい記事

新着記事一覧(全4804件)

過去の記事 >

2019/03/30

　板橋区での呑みを解禁にした、この事はすでに前回しつこい位に言い訳しています。本人はあれで結構辻褄合わせが出来ていると思っているようだけれど、単なる怠慢に過ぎぬのであります。あとは都営地下鉄の運賃に理由を見て取るのもかなり正解に近いはずであるが、けして本人はそれを認めるを潔しとはしないであろう。しかし、当の本人がいかに誤魔化そうと無駄な語りを講じてみたとて、立ち寄る町があからさまに都営地下鉄沿線を回避しているかざっと洗い直してみれば、格好の証左となることでしょう。本人が都営地下鉄に乗車するのは、決まって休日など一日掛かりで都営地下鉄を乗り倒すときに限られる、つまりは一日乗車券をアテにしているという訳だ。でも本人の意志を信じるとすれば多少の運賃も止む無しの心境に至ったようです。ようやくケチ臭い根性で都内を経巡る事が困難である事を認めたという事のようです。

　さて、ここでまた酒場放浪記がどうだこうだと語るのは避けることにします。「天作」は放映は見ていないけれど、どうやら番組で取り上げられたらしい。それを知らなかったわけではないから、また一言言い訳しておくと、過去や放映はともかくとして、ここ何年かは訪れていない酒場についてはその放映回を見るのは避けているのだ。それが賢明という意見に同調いただける方も少なくないと推察します。だからここも当然にどういう酒場かなど知らなかった訳で、天ぷらのお店とは思わなくもなかった。で、それはまさしく正解でここでまたハタと困ってしまう。なにせぼくは油に非常に弱いのであります。脂ならともかく油は一定量を越すと呑むことすらままなくなるという塩梅なのだから要注意なのだ。万が一そうした酒場に迷い込んだ場合は迷わず野菜天ぷらを頼むことにするのだ。野菜を頼んだという安心感がもたらすのだろうか、幾分かは楽なのだ。もちろん季節の野菜が好きなこともある。ぼくはだらしない酒呑みなのに野菜好きで野菜料理で酒を呑むのが最も体質に合っているのだと告白することにしよう。肴はなんだって構わぬなどとカッコつけているけれどホントはしっかり野菜が好きなのだ。ということて、ここの野菜天は美味かった。だけど、正直言えば一人であの量は不用なのです。数個の野菜、例えば春菊に蓮根なんかがあれば満足なのだ。つまりはぼくにはこちらはもったいないお店なのだ。ぜひ下戸の食道楽と訪れたい。そういう酒場は、少なからずあるものなのだ。こちらでは季節の山菜も含めて色とりどりの野菜が頂けました。そう食べつけている訳ではないけれど、野菜が如何に旨いかを素材の特徴を見極めたかのような適切な揚げ具合で仕上げていて、あゝこれは旨いのだろうなとしみじみ感じ入る一方で、激しい胃もたれにグッタリするのです。

　さて、もう一軒。「銀龍」にお邪魔しました。正直食い気はない。けれど、風情だけが理由だけれど入ってしまった以上は何かしら頼まぬわけにはいかぬ。という事で取り敢えずは、炒飯とサワーを注文します。〆の炭水化物と考えればウーロンハイをちびりちびりしていればそのうちに食い気も戻ってくるだろう。しかし、一杯ではなかなか調子も上がって来ぬのです。仕方ないのでもう一杯。店の隅というか、突端にはテレビが置かれていて、その席には夜な夜な訪れているらしき男性がお通しのお新香をつつきながらゆっくりとしたペースでやはりウーロンハイを呑んでいます。ここは彼の指定席のようです。こういう自分の居場所を確保してそして自宅と変わらぬ、いやむしろそれよりもずっとリラックスしているような姿を目にするとこうして根無し草の如くにフラフラと呑み歩いていることが無性に虚しくなるのを感じます。そうこうするうちに入った時にはほぼ満席だった店内も徐々に空席が目立ち出します。空き出すと不思議なものでお腹の方も緩やかに隙間が生じるらしく、すっかり冷めきった炒飯も美味しく頂けます。中華料理は、基本的に作り立てが旨いものだけれど、こと炒飯に関しては冷めてから方が旨いかもしれません。昼メシ時だと空腹を埋めようと覚ます暇などないけれど、こうして酒の肴にすれば心置きなく冷めたチャーハンを肴に出来るのだなと当たり前のことに気付きほくそ笑むのでした。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう