仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2006年07月16日
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 松山市は『坂の上の雲』のまちづくりという事で色々な取り組みをしているが、その中に『フィールド・ミュージアム活動支援事業』というのがあり、私が所属している団体も疎に支援事業の補助金を貰っている関係で、総会で年次計画と収支決算をしなくてはならず、そのため今日の総会が行われたのだが、会員がたしか40名弱なのに会場には30名以上の参加者があり、委任状での参加をを含めるとなんと全員参加の総会が開催(初めての快挙)できた。

 総会は2時間ほどの予定だったが、活発な意見が出てどうしても議事進行は遅れ気味になってしまったが、意見の出ない『事務局一任』の会議と違って有意義な時間を過ごすことが出来たが、私も参加率がよいという理由で新しい役員(理事)にさせられてしまった。何かの会合に首を突っ込むとすぐにその中心に祭り上げられてしまうのだが、これ以上仕事とまちづくりの活動を両立するのは難しく限界を感じている。なんせ企画書の作成から、事業のスケジュールの作成、おまけに会員の指示・連絡と働ける人間に事務が集中してしまいます。

 特にどの会でも感じるのだが参加者の中に人材が少なすぎるので、会議でファシリテーションが出来たり、企画書が書け補助金交付団体(官でも民でも)にプレゼンが出来ると、どうしても組織管理や補助金申請に時間を取られてしまい、人材育成に取り組む暇がなくなってしまいます。参加者もそういう人がいてくれると楽なので、自分から役を引き受けてくれるような奇特な人がいないのが現状だし、会議で決まっての、それを具体的に動かせる人はほとんど居ないので、企画者がどうしてもその実行者になり新しい企画が出なくなってしまう。

 行政や大学などがその解消を図るため、色々な勉強会を行っているが(私も参加しているが・・・)人材の育成にはもう少し時間がかかりそうだし、学校の先生や行政マンなど活動のノウハウを持っている人間は、まちづくり活動には消極的だし人材不足は続きそうだ。 

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最終更新日  2006年07月16日 18時33分57秒
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