仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2006年11月27日
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 どうして農業関係者はこうも旨く補助金を、騙し取る方法を考えるのか解らないくらいあくどい補助金分取りを行っているようだが、認定農業者などに貸している農地を、集落営農に組み込むために借り主の意思にかかわりなく返還を求めることを言う。経営所得安定対策の対象になるために集落営農を作って農地を返してもらうことを同一視は出来ないが、借り主にとって死活問題であることは同じだろう。私たちの業界でも建設業の他事業進出の一環として、農業に進出した事業への「農地の貸しはがし」が問題となってきている。

 建設業が旨く堰く持つと坂路を開発してこれから利益を出そうとすると、農業はしないが農地だけ持っている地権者どもが誰かにそそのかされて、農地の集団返却を求めたそうだ。その会社は建設業の農業進出では草分けの会社であるが、人がうまくいき出すとやっかみ半分で邪魔をする伊予人気質の一例である。これからは、戦後最大の農政改革の名の下、全国各地で農地の貸しはがしが起きるのではないかと心配されているが、これこそ制度の悪用以外なにものでもない。

 本当に返却された農地を後継者が耕作するならまだしも、営農組合はきっと誰かに(ほとんど本の建設業者に・・・)一括下請けさすに違いない。補助金とたんまりのピンハネ料を取るつもりなんだろう。農業者の規模拡大努力を阻害しないようにすることは当然だが、貸し付け期限がある農用地利用集積事業の終期が来たものや、農作業を委託しなくなることも貸しはがしというのかという意見もあり、きっと農協の役員が考えてストーリーなのだろう。農地の所有者やその後継者が耕作を再開するのではなく、集落営農ありきで返還を求めることは許されるべきではないだろう。


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最終更新日  2006年11月27日 12時55分10秒
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