仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年07月23日
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 今日四国地方も梅雨が明けたそうだが、四国は平年より6日遅くなったとTVのニュースで言っていた。今年の梅雨期間中の降水量は記録的豪雨の影響などで、高知で例年比の65%増の759ミリの雨が降ったそうで、九州地方を中心に大きな被害があったのだが、四国地方(松山市周辺では・・・)はそれまでの渇水が続いていたこともあり、ダムは満水になったが、被害に方はたいしたことはなかったみたいだ。梅雨前線の雨は水不足の解消には役に立ったが、で建設業の仕事不足の解消には、まったく役に立たなかったみたいだ。(まだまだ仕事不足のピンチが続きそうであるが・・・)

 今年の梅雨は短くて小雨の恐れが強いと、気象庁の天気の長期予報は言っていたが、見事にはずれてしまった。今日で梅雨が明けたのでこれからは、また暑い日が続くののだろう。天気予想と言えば全体的には少雨傾向ではあるが、集中豪雨の恐れが強く局地的な大雨が予想されていた。こちらの方の予報はばっちりだったのだが、金曜日の夜のような豪雨で交通機関の不通が相次ぐなど、どちらかというと私にとっては、大雨での害の方が多かったような気がする。

 梅雨明け早々だが今日は二十四節気の一つである「大暑」なのだが、快晴が続き気温が上がり続けるころでもあり、暦便覧には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。ちょうどこのころには夏の土用が始まっており、うまくいけば(今年の夏の土用は「卯の日」から始まってしまい、丑の日は土用の中に一日しかない・・・)今日あたりが「土用の丑の日」で鰻を食べているところだ。暦の上では「大暑」から「立秋」までの間が一番暑いとしたものだが、今日も午前中にに現場に出たのだが本当に暑かった。(仕事の途中でペットボトルの水を二本飲んだ・・・)

 暑い夏と言えば暑さを和らげようと、昔ながらの「打ち水」がイベントとして各地で行われているのだが、夏の暑さを和らげる江戸時代からの庶民の知恵である「打ち水」が、環境に優しいとのことで、都市部の気温が上昇する「ヒートアイランド現象」を少しでも和らげようと、5年前から政府の行事として行われている。夕方のTVニュースではこの「打ち水大作戦」が浅草寺で行われ、子どもたちも参加して境内の石畳に水をまいたそうだ。「打ち水大作戦」は、今日からから暑さが一段落する来月23日の「処暑」まで、全国各地で順次行われるとのことだが、このように誰にでも出来る環境に優しいイベントが、まだまだ少ないのではと思っている。









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最終更新日  2007年07月23日 18時28分43秒
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