仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年12月24日
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 今日は家族で実家のお袋を迎えにいき、年末の墓参りに連れて行ったが、墓参りの帰りに昼飯を家族で食うことにした。昼飯を食ったときにビールを少し飲んでので、これから日記を書いて昼寝でもしようと思っている。昨日のこの時間帯には、サッカー天皇杯の愛媛FCの試合があって、一生懸命TVで応援していた。(NHKが特別に試合を教育TVで、完全生中継してくれいたので、ライブで見ることができた・・・)

 結果は思ったとおり川崎フロンターレに2対0で破れ、浦和・横浜FCのJ1チーム破った愛媛FCの快進撃が終わった。前半43分に大橋選手のミドルシュートで先制点を献上すると、後半20分にはFWジュニーニョ選手にPKから追加点を与えた。これで主将のDF金守選手が2度目の警告で退場処分を受け、数的不利も加わり破竹のオレンジ軍団がついに力尽きた。この金守森選手のファールもPKは仕方ないが、イエローカードはないだろうと思った。

 愛媛FCといえば選手・スタッフの人件費はJ29位の1億6300万円で、資金不足を補うため、出場機会に恵まれない他のチームの若手選手を、レンタルで獲得する手法を取ってチームを作っているのだ。(経営的にはこれで黒字にはなっているが・・・)このため毎年3分の1の選手が入れ替わるが、望月監督は「毎年一から作り直しだが、1年の最後でチームの形になった」とクラブ史上最高の8強入りに胸を張っていた。

 天皇杯では究極の「ジャイアント・キリング」を行った浦和レッズや、ジュビロ磐田・サンフレッチェ広島などから若手選手が完全移籍・期限付き移籍するケースが多く、今オフにも浦和レッスから期限付き移籍していたMF大山選手や、DF近藤選手らを放出ことになっている。それでも愛媛出身選手の移籍も多く、愛媛出身選手の比率もそれなりに高いのだ。昨日の試合でも川崎フロンターレの伊藤キャプテンは愛媛県出身なのだ。

 現在の愛媛FCでは選手に掛けられる予算の少なさゆえ、愛媛FCユースで有力選手が育ったとしても、他のJ1チームにスカウトされるなどしており、ユースからトップチームの主力選手を育てる体制は整っていないのが実情である。今年の公式試合は全て終了したのでまた一からの再出発となるが、望月監督は「頑張ればいい試合ができるというのを、天皇杯ベスト8で全国に見せられた。来年はもっと早くチームをつくり上げるようにしたい」と言っていた。

 今年の天皇杯の成績はものすごく、田中選手など主力選手の多くが復帰し、若手選手も経験を積んだ天皇杯4回戦では、アジア王者となった浦和レッズを下す大金星をあげているし、続く5回戦ではJ2降格が決定しているが元J1チームの横浜FCを撃破して、愛媛県のチームとしては55年ぶりの準々決勝進出を果たした。今年も多くの選手が抜けるだろうが、多田選手をはじめ三木選手・宮原選手も残ってくれるし、来年も頑張ってもらいたい。





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最終更新日  2007年12月24日 14時52分53秒
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