仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年02月10日
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 今日は特別な仕事もなかったし、昨晩も酒を飲んだので朝寝をすて起きると(昨日の日記を書いたのが今朝だったので・・・)さすがに腹も空いていたので久しぶりにそばを作った。そば事体は本来なら打ちたてが良いのだが、朝からそば粉を打つのはしんどいので、買ってある乾麺(半生の乾麺も近頃はスーパーで売っている・・・)を使って朝飯を作った。

 今日は嫁さんたちは嫁さんの実家に行く日なので、私が寝ているうちに(朝飯はいつものようにパンでも食べて言ったのだろう・・・)出かけてしまっていた。冷蔵庫を漁って太ねぎをきざみ、作り置きの昆布出汁とそばつゆの素を利用して汁を作り、ねぎとなっとうを混ぜ合わせて今日は「なっとうそば」を作って朝飯にしたのだ。

 「納豆」という名前の由来は、この食品がもともと精進料理としてお寺の納所(倉庫のようなところ・・・)で作られ、かつ大豆を原料に作っていたことから「納豆」と呼ばれるようになったそうだ。お寺というのは肉食が禁じられているお坊さんたちにとって、大豆のタンパク質はとても重要な栄養源だったのだろう。関西の人は納豆を食べないというが、私の家では納豆を食べれない人間は一人もおらず、朝飯時には食卓の必需品なのだ。

 私の家ではよく朝飯時に出てくるのは、すりつぶした納豆を味噌汁にいれる「納豆汁」で、関西人には食べたことがない人が多い「納豆汁」だが、抵抗感のありそうな納豆の食べ方だが、江戸時代までは納豆ごはんよりも、食卓に上る回数が多いほど一般的な食べ方だったそうで、落語などにもよく登場しています。今では山形県や岩手県などの郷土料理になっており、「納豆汁」は俳句では冬の季語にもなっています。

 さて、「なっとうそば」の方だが準備さえ出来ればあとは簡単で、そばを湯がいて一度流水でそばを晒しておいて、沸かした湯の中で器を温めて晒したそばを温めると、納豆と刻んだねぎを少量の酒と出汁醤油で混ぜ合わせたものを、器の中にそばと納豆を入れて熱いそば汁を入れると完成である。今日は少し贅沢だがそば茶を入れて、そば茶となっとうそばを朝飯として食ったのだが、夜に飲会が続いており体の優しい朝飯(昼食兼)を作ったと思っている。

 今日は一日私が食事を作るのだが、この日記でも書き上げたら晩飯の準備をして、近くのスーパーにでも買い物にだかけようか。





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最終更新日  2008年02月10日 12時33分21秒
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