仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年04月01日
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 開幕から楽しみだったセ・リーグのペナントレースを占う大一番は、私が応援する中日ドラゴンズの逆転勝ちだったが、中日ドラゴンズがが9回に主砲の一人である中村(紀)の、2試合連続となる弾丸2号ソロで勝ち越して巨人を撃破したのだ。中日ドラゴンズは開幕戦の本当に押しい引き分けの後3連勝を飾り、幸先の良いスタートが切れたと思っている。

 試合後の監督談話では、中日ドラゴンズの落合監督は、「今季初登板の投手はある程度、割り引いて見ないといけない。こういう展開になると思っていた。」といっていたのに対して、読売巨人軍の原監督は、「4点目が取れなかったということ。打線の組み替えは考えていない。上原は九回に『いけます』と言ったので続投させた。切り替えてあした戦う」とコメントしていたが、こんなところに監督の力量の差が出てくるのだろ。

 巨の試合では中日ドラゴンズの先発中田は、立ち上がりから本当にピリットせず、2回までに3点を失ったのだが、中日ドラゴンズは4回にウッズの中前適時打で1点を返し、6回には李が右翼席に運ぶ1号2ランで同点に追いついた。昨年のクライマックスシリーズでも李は、上原から貴重な本塁打を放っており、相性が良いとしか言えない位の本塁打だった。

 中日ドラゴンズ先発の中田は3回以降、内野安打1本に抑える好投で今季初勝利を挙げたわけだが、最後は守護神・岩瀬で締めて、これで破竹の4連勝だ。決勝ホームランを打った中村(紀)は、「上原君には今までやられていたので、初球から打っていこうと思っていた」とインタビューで話していた。(本当に良く打ってくれたものだ・・・)

 今年のセ・リーグのペナントレースは、ストーブリーグの補強等によって、上位球団と下位球団との格差が問題となっていたが、上位球団と目されていた中日ドラゴンズと、阪神タイガースは、戦力とおりの成績を残しているのだが、一番の補強をした読売巨人軍は、一生も出来ずに最下位である。(これだから野球は面白いのだが・・・)

 これからの6連戦は読売巨人軍にとって、「前門の竜、後門の虎」と言ったところだろう。明日は若いエース左腕の内海だろうが、いくら個々の選手の能力が高くても、監督の采配等がいまいちだったら、このような成績も仕方がないのだろう。





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最終更新日  2008年04月01日 23時48分45秒
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