仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年09月21日
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 やっと仕事が終って家に帰ろうと思っているとどうやら雨が降り出したみたいで、仕方がないので事務所の仮眠室に泊まって明日の朝に帰ろうと思っている。さっそく風呂を沸かし始めて仮眠室の冷蔵庫からビールを取り出して飲み始めたところだ。今日は実家のお袋と墓参りの約束しているので、睡眠薬のビールは1本だけにしておくつもりだ。(もっとも同僚も一緒にいるので、松山市まで乗せて帰ってもらう手もあるのだが・・・)

 昨日から秋の彼岸の入りのようだが、お彼岸は秋分の日の前3日と後3日の間の7日間で暦の上では雑節の中に入るそうだ。このお彼岸を少しITで調べてみると、秋分の3日前の日を「彼岸の入り」と言い、3日後を「彼岸の明け」と言いそうで、その秋分は中間に位置するので「彼岸の中日」と呼んでいると書いてあった。この日は墓参りをする関係で仏教行事だと思っていたら、神道を守る皇室にも「秋季皇霊祭」という行事があるそうだ。

 こちらの「秋季皇霊祭」ほうは元々、秋分というのは農耕と言う観点から眺めると「秋分:収穫の時期」にあたり、作物を育てる太陽と自分たちを守る祖先神への感謝すると言う、土着の信仰が仏教伝来以前からあったみたいで、秋分には収穫に感謝して供え物をしたことが、原型のようだといわれている。どうやら皇室内の「もと仏式行事」が、神事化して皇室の祭日になったもので、それから庶民の祝日にもなったみたいなのだ。

 このような様々な要因があって、江戸時代頃からお彼岸に墓参りをすると言った風習が起こったと言われているのだが、お彼岸の時期は気候的にもよい時期であるため、墓参りにかこつけて野外への遊山をすると言った娯楽としての側面もあったみたいだ。家のお袋に言わすと、「墓参りはお彼岸の入りまでには済ませていく」そうだ。そこで今日は前々からお袋と墓参りの約束をしており、先週の「敬老の日」の行事として予定していたお祝い会を、親父の墓参りのあとに家族と親戚を集めて、お袋の「米寿」のお祝い会をすることにしているのだ。

 しかし、どうやら空模様はあまり良くないないみたいだ。この間の台風13号も期待はずれで、(松山地方は1.5ミリしか台風13号による降水量がなかったらしく、石手川ダムの貯水率も少しも回復しなかったみたいだ・・・))水不足に悩んでいる松山地方に雨が降ることはありがたいことのだが、雨の中の墓参りもあまりしたい行事とも思わない。もっとも、運動会の準備をしていた地域もあるのでそれが中止になることと比べたら、雨中の墓参りも仕方がないことだろう。まあ、今日の雨が恵みの雨ということで辛抱しようか。





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最終更新日  2008年09月21日 02時26分00秒
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まじ興奮した!!  
せぶん さん


すげぇ幸 せそうな顔してイ クまで腰 ふってたよ(爆 笑)
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