仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年09月27日
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 今月から地方大学の公開事業が始まったのだが、これは「官・産・学」が一体となって行うもので、多くの市民に松山の良さを再認識してもらうとともに、松山を訪れる観光客を温かく迎えるための、ホスピタリティの向上を目的とする、大学生と一般市民を対象とした公開講座なのだ。

 先日の第1回目の講義は『坂の上の雲』のまちづくりと称して、松山市長の講義があったのだが、その講義のあとの課題が「今日の市長の講義の感想」であった。この課題は我々と一緒に授業を受けている大学生だけのものだけだが、私もどうせ授業を受けるのならその課題に挑戦してみようと思っている。

 今回の大学生への課題については市長の講義内容の感想を、1500字以内でA4サイズ用紙1枚にまとめることなのだが、その提出期限が9月30日までだというのだ。私も一応はその課題をクリヤーするために、この日記を使用しようと思っている。(講義は毎週水曜日なのだが...)

   9月24日(水)の講義について  「ふるさとふれあい塾」の意義
 我々が松山市民として、松山市のことを自信を持って人に紹介できるかと問われると、はなはだ自信がないものだ。今日の市長の話を聴いて松山市の歴史も、けっこう奥深いものだと感じた。

 大学の責任教授も言っていたが、「歴史から学ぶ未来への展望」ということは、中村市長の言っていたなにか目的を持って進むことにも通じるものなのだろう。松山市の歴史をはじめ色々なことをことを知っていても、それをこれからのなにかに生かさなければ、本当の役には立たないだろう。

 今回の全講義の目的が、ただの『ボランティア.ガイド』を作るだけではないはずなので、自分の住んでいる松山市を好きになることがまずは第一歩だと感じた。松山市の観光のシンボルが「松山城」と「道後温泉」だけでなく、伊予の守護であった河野家の亜流にも、多くの物語があることに驚かされた。

 特に市長の言われた「まちづくりが先、ドラマが後...」ということは、私が観光客にアピールできる最大のことだと思った。市長の先見の明にも感服したが、それを市民がうまく生かさなくては、何にもならないこともよく理解できた。(明治時代のことばかりが、松山市の魅力ではないのだが...)

 特に無駄だと思えることも、大事な観光資源になりえることを知ることができたが、効率的なことで言うと伊予鉄道が市内を走らせている「坊ちゃん列車」にしても、交通手段としての市内電車では、まったく効率と正反対のものだ。(遅くて.高くて・乗り心地が悪いときているのだから...)



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最終更新日  2008年09月27日 21時05分11秒
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