仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2010年01月22日
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 このところは大相撲中継をTVで見ることのあまりなくなったのだが、昔は現場から帰る車の中で、よくラジオの大相撲中継を聞いていたものだったのだ。今年の初場所は色々話題があって、面白そうなので新聞の大相撲欄を見たりしているのだ。

 大相撲初場所は昨日の13日目で、横綱の朝青龍が2場所ぶりの賜杯に王手をかけたみたいで、朝青龍が琴欧洲を退け1敗を守ったのに対し、ただ一人2敗で追っていた同じ横綱の白鵬は魁皇に苦杯を喫し3敗目喫したのだ。

 こうなると勢いは朝青龍のもので、白鵬が敗れ座布団が舞う中、2場所ぶりの優勝に近づいた朝青龍は、悠然と花道を引き揚げる姿が、昨日のTVニュースで繰り返し流されていた。(さすが横綱という貫禄はよく出ていたのだが...)

 土曜日の14日目に朝青龍が日馬富士に勝てば、大横綱の北の湖を抜いて歴代単独3位となる25回目の優勝が決まるわけだが、わずかに優勝の可能性を残す3敗勢は、白鵬・日馬富士・把瑠都・豊響の4人しか残っていないのだ。  

 「今場所は動きがいい。落ち着いている」と満足げな朝青龍は、 昨日の相撲では立ち合い左で琴欧洲の前みつを取り、頭を付けて右手で相手の左手首をつかみ、右手で相手を引き出し「かいなひねり」で転がしたのだ。

 これが現役では最多となる自身41種目の決まり手だそうで、「けいこ場ではよくやるけど、2度やれといわれても無理だな」と、得意そうに語っていたそうなのだ。モンゴル勢が日本人がやらない技で勝つとは、何か寂しい気がしてならないののだ。

 それと対照的なのがもう一人の横綱の白鵬で、魁皇の「とったり」でなすすべなく土俵際へ追いやられ、そのまま無抵抗で押し出されたのだ。把瑠都戦でひざをカガしたそうだが、どうも前日から集中力に欠けている相撲が続いているのだ。

 指導する親方の話では、「相撲に執着がない。何かボーッとしている」と苦言を呈しているのだが、ケガ等もあって体がついていかなかったのだろう。ケガの状態にもよるが今場所は無理をせずに、来場所の活躍を期待したいものだ。

 朝青龍のほうはこちらはこちらで、六本木での「暴行騒ぎ」がついて回っており、土俵外での活躍も目立っているのだ。武蔵川理事長は場所後に師匠の高砂親方と2人を呼び、厳重注意する考えを示しているそうだ。




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最終更新日  2010年01月23日 03時21分47秒
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