仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2010年02月23日
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 私にはあまり関係はないのだが、海のダイヤとも呼ばれ高級すしネタとして知られるクロマグロを資源保護するため、ヨーロッパ諸国の欧州連合執行機関である欧州委員会が、国際的な取引の一時停止を支持する方針を打ち出した。

 これはモナコ公国の「クロマグロを絶滅のおそれがある生物を保護するワシントン条約の対象に加えるべきだ」と主張に、大西洋と地中海に生息するクロマグロを、一時禁漁にすべきという結論になったそうなのだ。

 私がマグロ類を食べないのは、マグロ.カジキ類が水銀で汚染され 摂取量を控える告知が 厚生労働省のサイトに掲載されているからなのだ。(私には値段も高い上に危険なマグロ類を、ドンドン食べる人の気が知れないのだが・・・)

 クロマグロは養殖もされているというのだが、これは水産物一般に言えることだと思うのだが、現代は天然よりも養殖で供給を満たすのが主流で、マグロ類もどんどん養殖して安く安心に食べれるようにすれば良いのだ。(私は食わないが・・・)

 日本のくろまぐろの養殖についてITで調べてみると、輸入物としてのクロマグロの養殖というのはほとんどが畜養もので、日本での養殖は稚魚から育てているところに違いがあるというのだ。(何故そんな違いが出てきたのだろう・・・)

 近畿大学水産の博士の方々のはなしでは、日本式養殖は期間がかかりそれだけ主に餌代とリスクの増大して原価がかかりすぎるというのだ。その点外国の畜養では成魚ですから歩留まりも良いし餌代も比較的少ないそうなのだ。

 マグロ類は高速で遊泳するだけに肌がデリケートで、人間が生簀にいるマグロに手で触れただけでもその魚体の肌が傷ついて死に至るほどなんだそうで、これがマグロ養殖の高いリスクになっているのだ。(稚魚を布に包んで移動さすというのだ・・・)

 そこで天然もののクロマグロということになるのだが、日本は資源保護に取り組む姿勢をアピールして、漁獲量の削減について参加各国の合意を取りつけ、ヨーロッパの動きが国際取引の全面禁止につながることを防ぐつもりだというのだ。

 国際連合食糧農業機関)の資料によれば、世界中で漁獲されているマグロ・カジキ類のうち、日本で消費される量は半分近いといわれているが、いくら高級だといっても絶滅危惧種となると 食卓や宴会に出すことはできないだろう。



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最終更新日  2010年02月23日 12時48分39秒
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