仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2011年01月30日
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会社更生手続き中の日本航空が、平成20年に姿を消した旧ロゴマーク「鶴丸」を今年4月に復活させる方針を固めたそうなのだ。日航は主力取引銀行から新規融資を受けて3月末に更生手続きを終える計画で、鶴丸を「再生の象徴」としたい考えみたいだ。平成14年の旧日本エアシステムとの経営統合に伴って新マークを策定し
たため、鶴丸は次第に姿を消した。私は「ナショナルフラッグキャリア」のイメージを最も表しているのは「鶴丸」のような気がしているのだが、「鶴丸」とは赤いツルをデザインしたマークで、航空機の尾翼などに描かれていたのだ。新しい「鶴丸」みたいで、赤い円形のデザインを踏襲しながらも「JAL」の文字の形などを変
更するそうなのだ。航空機の塗り替えの際に順次導入するようだが、日本航空が新規巻き直しのシンボルとして以前のロゴマークを復活させるということには、私はわりに好意的に受け止めているのだ。


この鶴という鳥は日本に稲作をもたらした瑞兆の鳥として、またその優美な姿を古代よりこよなく愛されているのだ。鶴は古来より霊鳥として尊ばれ亀と並んで長寿のシンボルとして、めでたい動物といわれてきており、また、その優雅な姿とよくとおる鳴き声で数多いる鳥の中の女王とも称されてもいるのだ。今は特定の場所に
しか来なくなったが、昔は全国どこにでも飛来してくる身近な生き物だったらしいのだ。中国より不老不死の仙人に侍する鳥としての思想が輸入されてからは、長寿の象徴としても好まれ家紋や人名、城名に専ら引用されるようになったそうで、源氏の総大将だった源頼朝は、天下統一を祝して足に金の短冊をつけた千羽の鶴を放っ
た故事も残っているのだ。鶴にとっては迷惑はなはだしいが、これが鎌倉の鶴岡八幡宮のご神紋が鶴である由来となっているのだ。昔から将軍家である源氏(源家)が宮中に鶴を献上することもあったそうなのだ。


その鶴をシンボルマークにする会社更生手続き中の日本航空は、航空機がどれだけ定時運航できているかを示す「定時到着率」の10年ランキングで、2年連続で世界一に認定されたと発表したのだ。日航は昨年1月に経営破綻して国内外の不採算路線からの撤退や人員削減など大幅なリストラに踏み切ったが、運航面への影響は
従業員の努力で避けられた形みたいだ。「定時到着率」の調査は米国の民間調査会社が世界の航空大手33社を対象に実施したもので、遅延15分未満の割合を比率化したところ、日航の定時到着率は89.9%でトップだったそうなのだ。東京都品川区の日航本社で表彰式が行われ、調査会社社長から盾を受け取った大西賢社長は
、「破綻後の混乱にもかかわらず、組織を超え努力できた。成果を早期再生につなげたい」と話したそうなのだ。



ら1年間の再建の取り組みに謝意を伝えたそうで、会談後には記者団に向かって「私が期待した以上の成果を上げた」と語り、稲盛氏の手腕を評価したそうなのだ。稲盛氏が意識改革の重要性を説いたことに触れ「日本が置かれた状況も1年前のJALに匹敵するような大変な危機だ。私たち自身、もう一度元気な日本にしていくと
いう意識改革をして取り組んでいきたい」と、自分や民主党の危機を国全体の「危機」であるかのようにを強調したそうなのだ。







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最終更新日  2011年01月30日 11時00分22秒
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