お盆休みに私の住む愛媛県にやってくる台風10号は昨日の 15 時に解析で、強風域の半径が 830km に拡大して「超大型」の台風となったそうだが、台風が超大型となるのは3年前の台風 21 号以来だという。今後は再発達して西日本に接近しお盆の最中に「強い」勢力で上陸する可能性が高まっており、お盆の U ターンラッシュに大きな影響が出る可能性があるため随時最新の情報を確認が必要だという。この台風 10 号は「非常に強い」勢力だった4日前と比べると現在は勢力を落としているそうだが、この先は海水温の高い地域を通過することで再発達し「強い」勢力となって日本へ上陸するおそれがあるということで、台風の接近前から通過中にかけて西日本の太平洋側ではまとまった雨が降るという。
天気予報によると私の住む四国の山沿いや九州南部に紀伊半島南部などで大雨となる可能性が高まっているというが、追い所では総雨量が 800mm 前後に達するおそれがあり、土砂災害や洪水等の発生が懸念されている。台風の接近時には風も強まり 30m/s を超えるような非常に強い風が吹くおそれがあることから暴風に警戒が必要だという。東日本や西日本の太平洋では既にうねりを伴って波が高くなっているそうだが、今回の台風は暴風域が広いうえに動きが遅いため暴風が長時間継続することが予想され、中心が近くを通る地域などでは丸一日に近い長時間も暴風域に入る可能性もあり、日常の買い出し等を早めに進めておくだけでなく早めの避難も必要だと警告している。
大雨や暴風の影響で交通機関にも影響が出るおそれがあるというのだが、お盆の U ターンラッシュと重なる可能性があるため随時最新の情報を確認して予定の調整が必要だという。現在の予想通り西日本を直撃するとしてその場合でも東名高速とかでも雨や風っていうこともあるのでかなり警戒しないといけないそうなのだ。台風の進行方向の右側ではかなり風が強く吹く恐れがあるので東日本なども影響が大きくなる可能性あるという。注意しなくてはいけないのは道路だけではなくて JR 東日本では風速 30 メートル以上で、 JR 東海では雨量が 1 時間に 60 ミリ以上が運転中止の目安となっていることから、目的地に行った帰省先に着いたけれども、帰ってこられないというケースもあるというのだ。
今回の台風10号では西日本を中心に道路の規制拡大の可能性が高いが、台風 10 号による大雨や強風によって速度規制や通行止めなど影響が出る可能性があるという。また東名高速道路の海沿いを通る区間や神奈川県の西湘バイパスは、海から堤防を越えて降りかかる「越波」により台風の接近前から影響が出る見込みだという。一般道も雨や波などの影響で通行止めとなる区間が出るおそれがあり、 U ターンラッシュと重なるので別の交通機関の使用なども考え、道路管理者が提供する交通情報や規制情報等を確認するようにするべきだという。私も現役の時は台風が接近するといつでも事務所に出かける準備をして、土砂災害や高波に厳重に警戒するともに低い土地の浸水や河川の増水や氾濫に警戒していたのだ。
この台風10号は「強い風の範囲が広い」「動きが遅い」という特徴を持っているそうだが、上陸の可能性が高い私の住む愛媛県でも大雨や暴風に長い時間警戒が必要になりそうです。今の予想では 14 日から 15 日にかけ私の住む愛媛県に接近する見込みで、気象台では高波や暴風などに警戒を呼びかけているという。台風が予報円の中心付近を進んだ場合 14 日から 15 日にかけて県内に接近する見込みとなっていて、宇和海の九州へと向かうフェリーでは 13 日と 14 日の上下便の欠航を決めているという。愛媛県内沿岸はうねりを伴った大しけとなり気象台では高波や暴風などに警戒を呼びかけているが、昨年の7月に豪雨で大きな被害を受けた南予地方が再度被災する恐れが大きいという。
キーワードサーチ
コメント新着