仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2023年10月25日
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 今年は新潟県など日本海側を中心に高温や少雨で1等米比率が大幅に低下し品質を不安視した消費者の買い控えが懸念されているが、農林水産省が公開したのは1分ほどの短い動画と詳しく知りたい人向けに専門家らが解説した動画の2本で、短い動画では買った米がいつもより白く見えても少し水を減らすとおいしく食べられることを呼びかけているという。解説動画では米の専門家が等級は精白する際の歩留まりの目安であり、食味の格付けではないと説明し白未熟粒が多い米の試食もして炊きあがりの見た目やおいしさはほとんど変わらないことを伝えている。「今年のお米もおいしいことを知ってもらうことで、購入への不安を払拭したい」としており、ウェブページ「お米についてまじめに考える。」から見られるという。

白く濁った白未熟粒が例年より多く出回る可能性があることから水を少なめにするとおいしく炊けることなどを紹介しているわけだが、米の「等級」は米粒が整っているかなど主に見た目が基準となっていて、出荷前に「一等米」・「二等米」・「三等米」・「規格外」の4段階に格付けされるのだが、「一等米」は丸みのある形がそろっているのに対し「三等米」は粒が細長く精米すると欠けやすいという。等級が落ちた原因は夏の異常な暑さや水不足で、暑さに弱い「コシヒカリ」が主力ということもあって、例年80%ほどが「一等米」なのに今年の「一等米」は3%ほどと激減しており、「等級」は卸売り価格に直結するため見た目が違うだけで去年より700万円以上収入が減ってしまう事態となっているそうなのだ。

 日本の代表的な品種のコシヒカリをはじめ全国各地から様々なお米を手軽に取り寄せられるようになっているが、おいしくて自分好みのお米を探す方法なのだが、新米のご飯の特徴と言えば収穫したばかりのお米ならではのツヤとしっとり感・軟らかさ・甘み・そして香りで、こうした特徴を楽しみたいならにおいの強いおかずや味の濃いおかずと一緒に食べては損だという。できれば、昔ながらの朝ごはんのおかずである焼き魚や納豆・みそ汁などと一緒に食べると新米の良さが分かりやすくなるそうなのだ。お米を購入する時になるべく精米年月日が新しいものを選ぶことで、米袋にのぞき窓が付いていたら、中の米粒の大きさがそろっているか割れている米粒はないか白い米粒が極端に多くないかなども確認するとよいそうなのだ。

 新米のおいしさをできるだけ長く味わいたいなら保管にも注意が大切で、専門家は「直射日光や高温多湿、においのある場所に置かないでください。お米は生鮮食品なので、冷蔵庫に保管するのが基本です。そうすれば、1か月半程度はおいしさが保たれます」という。二等米以下が多い今年は炊き方が難しいそうで、上手に炊くコツを伝授してもらうと、米を洗う際に見つけるのは猛暑で大量発生した虫に食われ黒く変色した米粒だという。そして研ぎすぎないことが必要で、いつまでも研いでしまうとお米にダメージを与えてしまうので、短時間でまんべんなく研げるやり方をしたほうがいいそうなのだ。お米の特徴を表す「見た目」・「香り」・「軟らかさ」・「粘り」・「味」のうち、「軟らかさ」と「粘り」だけには特に注意が必要だという。





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最終更新日  2023年10月25日 03時34分06秒
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