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2021年01月28日
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テーマ: 北朝鮮!(406)
カテゴリ: 韓国、北朝鮮
 トランプは倒れても金正恩は倒れず。
 2021年1月5日から北朝鮮で朝鮮労働党第8回党大会が開催された。
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 金委員長は、「今後も強い者に対しては強い態度で、善意には善意でというわれわれの原則に従って、米国を相手にするだろう」としたうえで、「新たな朝米関係を樹立するカギは、米国が北朝鮮に向けた敵対視政策を撤回することだ」と述べた。
 さらに「アメリカで誰が政権に就こうが、アメリカという実態と対北朝鮮政策の本心は絶対に変わらない。われわれの対外政治活動は、北朝鮮の革命発展の基本的な障害物、最大の主敵であるアメリカを制圧・屈服させることに焦点を合わせるべきだ」と強調した。
 相変わらず言葉の威勢はいいが、世界の人々が新型コロナと闘う中、北朝鮮の人民は人糞集めと闘っている。
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一人あたり500キロの
人糞集めから始まる
北朝鮮の新年
2021年1月10日 デイリーNKジャパン   
 北朝鮮にとって2020年は、経済制裁と自然災害、新型コロナウイルスの三重苦に苦しめられたひどい1年だった。
 年明け早々、人々はもう一つの苦しみに直面している。
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 咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋は、昨年末に上部から下された指示に基づき、会寧(フェリョン)で仕事初めの4日から、各職場、人民班(町内会)で、堆肥戦闘に突入したと伝えた。
 今年の堆肥戦闘は、4日から10日間集中的に行われ、1人あたりのノルマは、工場、企業所の場合は労働者1人あたり500キロ、人民班では1世帯あたり150キロの人糞を10日以内に集めて納めることが求められている。
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 かつては、多い場合で数トン単位のノルマが課されていたこともあったが、コロナ禍が始まる直前の昨年1月に行われた堆肥戦闘では、その量が大幅に減らされた。
 国内での肥料生産が進み、肥料不足が緩和したことによるものだったが、その後すぐにコロナ対策として国境が閉鎖され、化学肥料の原料が中国から輸入できなくなったことで、今年のノルマは再び増やされてしまった。
  ― 引用終り ―
         ​
 北朝鮮は古い軍用機も現役として温存。
 人民は山野草などを食料として活用。
 寧辺の核施設では、核燃料を製造する工場から、原子炉、使用済み核燃料の再処理工場まで、核燃料サイクルに必要とされる主要な施設すべてがある。
 朝鮮民主主義人民共和国は世界にも稀な「エコ国家」かもしれない。





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最終更新日  2021年10月08日 14時04分19秒
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