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2021年09月03日
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テーマ: 反日(7)
カテゴリ: 韓国、北朝鮮
 念入りな反日教育の欺瞞がバレたのか、ネット社会で文化・情報が開放されているせいか、韓国人が最も嫌いな国は「日本ではない」のだという衝撃の報告記事が下記。
 韓国の若者は、中国の攻撃的な姿勢に気が付いているようだ。
     ​
韓国の若い世代が最も嫌いな国は
「日本じゃなかった!」
=中国報道
2021年8月17日 サーチナ
 日本では韓国の話題となると「対立」ばかりが注目を集めがちだ。韓国は反日感情が強いと言われるが、実は韓国人が最も嫌いな国は「日本ではない」のだという。中国メディアの網易はこのほど、韓国の若者は日本以上に「中国を嫌っている」と紹介する記事を掲載した。
     ​
 記事は、韓国の国民日報が行った世論調査の結果について紹介した。この調査は、2021年6月に約1000人の韓国人男女を対象に、日本、米国、中国、北朝鮮に対する印象について尋ねたオンラインアンケートだ。これによると、中国が嫌いな人の割合が、日本を嫌いな人の割合を超えたという。
 具体的には、日本が嫌いと答えたのは31.2%だったが、MZ世代(1981年から2012年の間に生まれた世代)では22.8%で、若者ほど日本が嫌いな人は少ない傾向にあった。しかし、中国が嫌いと答えた人は51.7%となり、MZ世代は60.3%で、若い世代ほど中国を嫌っていたと伝えた。
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 この理由について記事は、2020年11月ころから始まった中国と韓国との間の「キムチの起源をめぐる論争」が関係していると分析するアナリストがいると紹介した。
 韓国の若者は日本以上に「中国を嫌っている」という調査結果に対し、 中国のネットユーザーからは「中国を嫌っているのは韓国だけではない。西洋諸国はみんな中国が嫌い」、「韓国は中国を嫌う国の1位ではない。1位はベトナムで、次はインドだと思う」などのコメントが寄せられた。
  ―  引用終り  ―
     ​
 中国メディアは、韓国の若者は日本以上に「中国を嫌っている」とのこと。
 韓国の一般大衆の中国嫌いは、2017年、在韓米軍基地にTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)を配備することに伴う中国による報復に端を発している。
 中国は政府主導で韓国製品に対する大々的な不買運動を繰り広げた。
 中国のロッテのインターネット通販サイトを閉鎖に追い込み、ロッテ系百貨店やスーパーが多数閉鎖。現代自動車など韓国ブランドの自動車販売も大きく落ち込んだ。
 加えて中国は韓流文化に対する規制を行い、人気のあった韓国芸能人のメディアへの露出も制限した。
 中国からの韓国への渡航も制限し、多数いた観光客は激減し雇用も減少。
 それやこれやで就職氷河期の韓国を避け、韓国の若者が日本でも就職することになる。
     ​
 知る限り大日本帝国時代を知っている高齢者は、文政権が敵対視するほどには日本を嫌っていない。
 反日意識が強固なのは、韓国経済が隆盛となった時期を経験した「日本に負けてない」熟年を中心とした層となる。
 ということでどんなに中国から意地悪されようと、北朝鮮金王朝から嫌われようとも、文政権が終わっても、韓国を動かしている世代が交代するまで 終わらない。
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最終更新日  2021年10月08日 14時01分53秒
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