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日本で見られるのは1987年に沖縄県で見られてから25年振り、また今回は首都東京でも見られるのですが、東京で見ることが出来るのはなんと1839年以来173年振り
更にその次は2030年6月まで無い、と言う事で大きな盛り上がりとなることが予想されます。
ただ、太陽の光を直接見ることは大変危険です。というのは、網膜の中心の黄班(おうはん)部という、視力に直接関係する大切な部分を火傷して視力低下を来たしてしまうことがあるからです。これを「太陽性網膜症」と言います。
↑ これが実際の「太陽性網膜症」の患者様の眼底写真ですが、写真真ん中の黄班部が発赤・腫脹しているのが分かります。太陽の光と言うのはこれほどに強力なものなんですね。
なので、5月21日に金環日食を観察しようとされている方は、
必ず専用の「日食観察プレート」や「日食グラス」を使い、絶対に直接じかに太陽を見ないようにして下さい。そうそう、普通のサングラス越しに見るのもダメですからね。そして、万一太陽を直接見てしまったら、すぐにお近くの眼科専門医に相談するようにして下さいね。
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