発達障がいな息子たちとの日常

発達障がいな息子たちとの日常

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2005.04.17
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カテゴリ: 子供たちのハナシ
昨夜、一大プロジェクトを思いついた。


「7歳&2歳兄弟のはじめてのおつかい byバス」

もう1年以上前から、この計画が実現できる日を待っていた。
motoがもう少し大きくなったら・・・
misaがもう少しシッカリしたら・・・
年齢的には2人とも十分条件は満ちてきたんだけど
いつまで待ってもこの2人、
歩み寄る気配がない。

misaはmotoを弟だと思っていない。
こんな2人じゃどこへも行かせられない・・・。

と、思ってなかなか実行できなかった、2人でのおつかい。
それを今日、実行に移すことにした。
突然のことだ。

先々週の土曜日、オオカミたちが日帰りで遊びに行き、
実家にも土産を買ってきてくれていた。
でも、翌日の日曜は子供会の会議などもあって行けず、
この1週間は毎日5時まで仕事だったし
夕方は習い事の送り迎えや買い物も行くし、
夜まで車を走らせる元気もなかった(←でも太鼓だけはシッカリ行く)。

天気もいいし、布団も干したい、衣替えもしたい、
兜も出したい(←おせーよ)、毛布も洗いたい・・・
とにかく家でやりたいことがい~~~~~~~っぱい!
でも、実家に行くと、土産だけ置いて帰ってくることもできないし・・・。

で、このおつかいを思いついたのだった。


「motoとバスに乗ってばあちゃんちに行ってみない?」
「えぇ~(~・_・)?!いやだオレ~!友達と遊ぶ方がいいもん!」
「そんなこと分かってるけど、でもこれはママからのお願いだもん。お手伝い。」
「いやだってぇ!しかもmotoとなんか絶対に行きたくない!まだnaoちゃんとならいいけど」
「naoとは行けるのわかってるもん。ママはmisaを行かせたいの。」
「いやだ」

そう言ってあっさり眠ってしまった。
んでも私はあきらめない。
実母にもメールを送っておいた。

今朝返信が来ていた。
misaクンにはムリムリ 。お父さんもダメだと言ってるよ。私がお土産もらいに行こうか?』
この言葉が余計に私を駆り立てた。
「misa、ウチのじいちゃんもばあちゃんも、向こうのじいちゃんもばあちゃんも、misaにはムリだって言うの。
でも、ママは、misaならできると思ってる。misaはどう思う?」

「あ~、ムリムリ!オレには絶対、ムリ( ̄ー ̄)」

な、なんなんだコイツーーーーーーーーーーーーーーーーー(>_<)!!!!!
プライドってものはないのかーーーーーーーーーーーーーー(>_<)!!!!!

「何言ってんだ!!行け!!行ってこい!!」
「えぇ~っ!!!」

最寄のバス停から、降りるバス停までは、一直線でわずか4区間。
実家が引越す前に、naoがバスデビューしたのが3歳。
4歳ですでに、2歳のmisaを連れて行っている。
当時の実家はバス停から近かったので、歩いてもすぐだったが、
実母たちも心配で、途中まで迎え出てくれていた。

今の実家は、同じバス停で降りると、直線だけどかなり歩かなければいけない。
だけど、最寄のバス停まで乗ろうと思うと、
バスを乗り換えなければならない。
それはnaoでも経験がなく、
まして、普段クルマ生活の子供達には、乗り換えなんでことが理解できない。
これはムリだ。
だとするとやっぱり、昔と同じバス停で降りて歩くほかない。

これが、みんなの心配のタネだった。
misa一人でも危なっかしいのに、moto連れだ。
最近さらにやんちゃパワーを増し、親の私でも手を焼くことが多いmotoを
普段仲の悪いmisaが長距離連れて歩くなんて、
誰もが到底ムリだと思った。

でもこれこそが、2人の仲を深める絶好のチャンス!!
2人しかいなければ、助け合うに違いない。
motoは知恵が働く。
普段はmisaをバカにしているけれど、
ほかに頼る人がなければmisaを頼りにするはずだ。
そして、頼れるmisaを兄だと認めた時、上下関係ができあがるのだ。

先に行く気になったmotoがお気楽にmisaを誘う。
misaもついに、いやいやながらも行くことを承諾。
そうとなったら善は急げ、慌てて支度する。
実母にも電話。
「お父さんが怒ってるよ。そんな無茶するなって。」
「そんじゃお父さんにはmisaだけ行くって言っておいて」
何度も通っている道だけど、一応バス停からの経路を書いた。
地図中の目印を見ては
「あ~これオレが行く床屋でしょ~!これはじいちゃんにおにぎり買ってもらったセブンイレブンだ~(^∇^)」
と、徐々に笑顔が見え始めた。
「楽しみになってきた?」
「うん(*^ー^*)オレねぇ、もう行けるよ♪」
「もっちゃんは兄ちゃんだけが頼りだからね、頼むよ」
「分かってるって~♪」

片一方にだけ言ってもダメだ。
「moto、お兄ちゃんの言うことをよく聞いてね。ママは行かないんだから。お兄ちゃんと離れちゃダメだからね。」
「うん。大丈夫。もっちゃんね兄ちゃんに言ったる。『もっちゃんと一緒にいなさい』って」
・・・おいおい(^_^;)
「違うの。もっちゃんが、お兄ちゃんのお手々離したら、もうお家に帰れないからね。」
「え、違うよ。お手々離したら車に轢かれるんだよ」
「ん~そうだけどぉ、車に轢かれたらお家に帰れないんだよ」
「違うよ!車に轢かれたらちぃ(血)が出て救急車に乗って病院行くんだよ!」
・・・・・(-_-;)
こんなんだからうまくいかないのよね、この2人は。
もちょっとmotoがチビらしかったらねぇ(^_^;)

バス停では、ウキウキしながら何度もバスの来る方を見ているmisaに、
「にいちゃん!車に轢かれるからダメだよ!!」と怒るmoto。
・・・反対でしょ(^_^;)??
あ、そういえば、小銭は持たせたけどバス賃知らないや。
「misa、バスに乗ったらなるべく運転手の近くに座りなさい。席が空いてなかったら、運転手さんの近くに立っていなさい。
それで、『ボク達は○○で降りるんですけど、いくらですか?』って聞くんだよ。料金も教えてくれるし、降りるバス停で声掛けてくれるからね。」
「え、運転手さんにしゃべってもいいの??」
「いいの。それがお仕事なんだから。何か困った時はどうするんだった?」
「誰かに聞く。いつもママ言ってるじゃん、目と耳と口があるって。」
う~~~~~~~っ!分かってんじゃん!!(T_T)
だいじょうぶ!行けるよ!キミなら行ける!!

そして、ニコニコ笑顔でバスに乗り込んでいった2人。
見送ったnaoと私は気になってたまらない。
すぐに実母に電話して「今乗ったよ」。
「もうお父さんは自転車出してスタンバイしてるよ」
「え、バス停まで行くって(@_@)?!やめて~~~~~~~~~~~(>_<)せっかくmisaがその気になって、地図持ってルンルンで行ったんだからぁ!!2人で歩かなきゃこの冒険の意味がないのよ~~~~~~~~~~~~~(>_<)」

という願いも虚しく、バス停まで実父は迎えに行ったらしい(-_-;)
実母曰く「お父さんは昔から、子供の目を摘む天才だからね」

まぁ、今回はそれでも大成功。
なにしろ2人だけで公共の乗り物に乗って、
きちんとお金も払って
降りるべきところで降りたんだから(^-^)
「楽しかった~~~~~~~~♪」と2人。
そして狙い通り「兄ちゃんとまたバスに乗りた~い♪」とmoto。
「今度は姉ちゃんとバスに乗ろうか」というnaoに
「ダメ!姉ちゃんは、バスが止まるとこにしかいかんの。乗るのはもっちゃんと兄ちゃんだけ!ママもだ~め」
むふふ、バッチリ(^m^)
misaに「お金と降りるところ、どうやって分かったの?」と聞くと
「運転手さんに聞いたんだよ。ちゃんと教えてくれたよ(^-^)」
よしよし、いいぞ!
聞くことさえできない子が多いのに、上出来上出来!!

今日はスバラシイ記念日だ~~~~~~~~~~~~(^∇^)

・・・・・の、はずだったのに。

午後、初めて遊びに行った公園で
他人に石を投げたり水をかけたり、遊具をひとりじめするmisa・・・。
せっかく上がった株が、一気に暴落・・・・・(-_-;)

子育てってまさに、一喜一憂ね・・・・・(-。-;)

















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Last updated  2005.04.19 00:03:53
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まりこ@ ブログを読ませていただいて お母さま・お義母さまが相次いで旅立たれ …
どんどこ母さん @ kazuyorちゃん >認めたくなくて子供に向き合わない親御…
どんどこ母さん @ haruharu318さん >おつかれさまでした。ついこの間、前の…
どんどこ母さん @ Re[1]:学童最後の日(09/29) 温かいメッセージありがとうございます。 …
kazuyo@ よいことだネ すごくいいことだよ。私達家族の救いの神…

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