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滅多にコンサートでは演奏されないラフマニノフの交響曲第3番 隠れた名曲と言えるでしょう。 多彩なリズムと哀愁を帯びたメランコリックな旋律など3楽章構成ながら 交響曲第2番と並ぶほどの素晴らしい作品です。 ロリン・マゼール&ベルリン・フィルのCD盤とライヴ録音(カセット)を 日頃愛聴していますが放送されたノセダ&N響の演奏は比較しても 決して見劣りしない素晴らしい演奏です。 演奏する方にとってはかなり難しい作品だとおもうのですが ノセダの精力的な指揮にオーケストラが見事に応えています。 ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調 作品44 指揮:ジャナンドレア・ノセダ 管弦楽:NHK交響楽団 コンサートマスター:篠崎史紀 ~2012年2月23日 サントリーホール ~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月29日
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東京交響楽団第597回定期演奏会をサントリーホールで聴いてきた。 東響の今シーズンのテーマ作曲家であるシエーンベルク・プロジェクト の最終回はメーテルリンクの戯曲を題材にした「ペレアスとメリザンド」 40分超の作品だが、これがスダーンと東響楽員のすさまじいほどの 集中力にあふれた見事な演奏で、あっという間の時間が過ぎた感じの 素晴らしいもの。熱烈な拍手と歓声の後に スダーンさんがホール聴衆に語りかけシエーンベルクの息子さんから 楽団に寄贈された楽譜のひとつ「ノットゥルノ」が演奏された。 初期の作品らしいが、とても日本的な例えば武満さんのような叙情性を 感じさせる作品で意外な感じを受けた。とても良い曲です。 最初に演奏された韓国出身の女性ヴァイオリニストのパク・ヘユンの モーツァルトのヴァイオリン協奏曲「トルコ風」の演奏は 東響の2管・室内楽編成の精妙な伴奏に支えられて伸びやかな演奏で 好感がもてた。 モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 (ヴァイオリン)パク・ヘユン アンコール バッハ:無伴奏ソナタ第3番からラルゴ シエーンベルク 交響詩「ペレアスとメリザンド」 アンコール シエーンベルク:ノットゥルノ~ハープと弦楽のための~ 指揮:ユベール・スダーン 管弦楽:東京交響楽団 コンサートマスター:グレヴ・ニキティン ~2012年3月25日 サントリーホール~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月26日
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1月にNHK-BSで放送された 特選オーケストラ・ライブ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと仲間による 東日本大震災のためのチャリティーコンサート・イン・ベルリンを聴いた。 きっかけはピアノのゴランさんから樫本さんへの呼びかけだったそうで 樫本さんがアルゲリッチやマイスキーさんなどへ電話でオファー 豪華な出演陣のコンサートとなった。皆さん、日本でもお馴染みの演奏家 でありいずれも親日家でも知られています。 最初の「赤とんぼ」はゴランさんの作詞朗読の後、 アルゲリッチ&ゴランのピアノ連弾から始まり 最後の曲目、シューマンのピアノ五重奏まで非常に熱のこもった 素晴らしい演奏ばかりでした。 特にシューマン作品のアグレッシブな燃える演奏は秀逸だった。【出演】 ピアノ…マルタ・アルゲリッチ(1・2・6) ピアノ…イタマール・ゴラン(1・2・3・4・) バイオリン…ガイ・ブラウンシュタイン(4・5・6・) バイオリン…樫本大進(3・5・6・) ビオラ…アミハイ・グロス(5・6) チェロ…ミーシャ・マイスキー(3・6) チェロ…趙 静(4)【曲目】 1・赤とんぼ(山田耕筰) 2・4手のためのピアノ・ソナタニ長調K・381(モーツァルト) 3・ノットゥルノ変ホ長調D・897(シューベルト) 4・ピアノ三重奏曲第2番ホ短調(ショスタコーヴィチ) 5・弦楽三重奏曲ハ長調(ドヴォルザーク) 6・ピアノ五重奏曲変ホ長調(シューマン) 【収録】2011年5月30日 フィルハーモニー室内楽ホール(ベルリン) 昨夜からの雨も上がりました。 これからサントリーホールへ出かけてきます。(東響定期演奏会) いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月25日
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さきの日曜の夜に放送されたコンサート 藤岡幸夫指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 小山さんをピアノ独奏に迎えたブラームス協奏曲第1番 ピアノ&オーケストラともに多少のほころびもあるけれど 些少なことは物ともせずのスケール感豊かな演奏です。 指揮の藤岡さんが特に思い入れがあるという作曲家シベリウス 何年か前にサントリーホールでの藤岡&関西フィルの演奏で 素晴らしいシベリウスの第1番を聴いたけれど今回の放送での演奏も メリハリの効いた見事な演奏です。 そして何よりホールで聴いている聴衆の真摯な抑制のある態度、 フィナーレのあと10秒くらい経ってからの盛大な拍手と歓声、 素晴らしいです。 昨今の東京でのコンサートではフラィイングの暴力的な野蛮なBRAVO! が頻繁にあって、 小生は最近コンサートに向かう足が些か億劫になりがちです。 実際に明日25日にも東響のコンサートの予定があるのですが 隣の同じ定期会員のペアの方々の傍若無人の振る舞いに辟易しており 3月のシーズン終了とともに暫らくは生演奏会ともお別れの予定です。(笑) 東京交響楽団は大好きなオーケストラですけど。 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15 ブラームス作曲 (45分00秒) (ピアノ)小山実稚恵 「朱鷺によせる哀歌」 吉松隆・作曲 (11分25秒) 交響曲第7番 ハ長調 作品105」 シベリウス作曲 (20分35秒) (管弦楽)関西フィルハーモニー管弦楽団 (指揮)藤岡幸夫 ~2012年2月3日 大阪 ザ・シンフォニーホールで収録~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月23日
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パーヴォ・ヤルヴィのN響定期は珍しくないがお父さんのネーメ・ヤルヴィが N響定期に登場した。 ネーメお父さんの指揮での生演奏会はエーテヴォリ交響楽団の来日演奏会で 一度だけ聴いたことがあります。(新宿オペラシティで) 相変わらず要所をきちんと押さえた指揮で例えばベートーヴェンの協奏曲では ソリストの邪魔にならないような細かな配慮をみせたりするが 後半のドヴォ7番では徹底して主旋律を強調して骨太な演奏を繰り広げる。 応えるN響オーケストラも渾身の演奏と指揮者に対して親愛の情を感じさせる すこぶる熱の入った素晴らしい演奏。 ヴァイオリン協奏曲のソロ奏者のセルゲ・ツィンマーマンは初めて聴く奏者だが 癖のないヴァイオリンで最後までじっくり聴かせてくれた。 尚、N響のゲスト・コンサートマスターに今回はロイヤル・コンセルトヘボウ のコンマス:ヴェスコ・エシュケナージがトップに座った。 ********************************************************* ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品46から第1番 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 パガニーニ:24の奇想曲作品1から第9番 セルゲ・ツィンマーマン(ヴァイオリン) ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 指揮:ネーメ・ヤルヴィ 管弦楽:NHK交響楽団 ~2011年11月16日 サントリーホール~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月19日
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プラハの春音楽祭2011から プラハの春音楽祭 毎年の恒例で開幕コンサートの初日を飾るのは スメタナの連作交響詩「わが祖国」 2011年はプラハ音楽院交響楽団が初の登場となった。 プラハ音楽院の学生を主体としたオーケストラとのことだが 中々アンサンブルも揃っており管楽器も高度なレヴェルだが 如何せん全体を通して平板な演奏で情感豊かさにはいまひとつ、 放送の余白に放送された同じビエロフラーヴェクの指揮プラハ放送交響楽団 で演奏されたCDではあるが「売られた花嫁」の生き生きとした リズム感のある演奏を聴くとプロ・オケとの差を歴然と感じさせられる。 「わが祖国」 スメタナ作曲 (76分27秒) (管弦楽)プラハ音楽院交響楽団 (指揮)イルジー・ビエロフラーヴェク ~2011年5月12日 チェコ・プラハ、スメタナホールで収録~ (チェコ・ラジオ提供) 歌劇「売られた花嫁」から “序曲”“フリアント”“道化師の踊り” スメタナ作曲 (14分40秒) (管弦楽)プラハ交響楽団 (指揮)イルジー・ビエロフラーヴェク <SUPRAPHON CO-3872> いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月14日
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アメリカのオーケストラ 今回は デュトワ指揮、フィラデルフィア管弦楽団演奏会 昔はアメリカのオーケストラの中でも フィラデルフィアのほかニューヨーク・フィル、シカゴ交響楽団 ボストン交響楽団、クリーヴランド管弦楽団をビッグ5と呼んでた 時代もあったけど現代ではサンフランシスコ響、ロス・フィル ピッツパーグ響など実力伯仲のオーケストラが目白押しの状態、 まぁオケの技量だけではなくて指揮者との相性も関係してるけど。 メインに演奏された「幻想交響曲」 デュトワさんの得意な演目だけあり各楽章の性格、意図を明確に描いた 演奏でフィラデルフィアの管弦楽も完璧な表現でお見事な演奏です。 大袈裟なおどろおどろしさがないところが更に好ましい。 フィラデルフィア管弦楽団は運営財団の破産という 経営危機が叫ばれているけど、アメリカのオーケストラは殆どが個人の スポンサーの支援で成り立っているわけで昨今のアメリカの深刻な 経済不況が大いに影響しているようです。 いっだったかロンドンのフィルハーモニア管も経営危機を 何とか乗り切ったようにフィラデルフィア管も頑張って欲しいですね。 「変容3」 ウォルフガング・リーム作曲 (10分49秒) ピアノ協奏曲 第2番イ長調 リスト作曲 (19分06秒) (ピアノ)ジャン・イヴ・ティボーデ 幻想交響曲 ベルリオーズ作曲 (53分52秒) 「悲しいワルツ」 シベリウス作曲 (5分02秒) (管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団 (指揮)シャルル・デュトワ ~2011年9月3日 ドイツ・ベルリン、フィルハーモニーで収録~ (ベルリン・ブランデンブルク放送協会提供) いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月10日
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1月に放送されたアメリカのオーケストラ特集から アラン・ギルバート指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック演奏会を聴いた。 グルジア出身の22歳の若手のバティアシュヴィリの演奏するバルトーク2番 ニューヨーク・フィルをバックに伸び伸びとした演奏で オケも臨機応変の見事な伴奏を付けています。爽快なバルトークの演奏。 後半のベートーヴェン「英雄」 ギルバートの指揮は全体にゆっくりめのテンポでの演奏です。 ”プラハの春”音楽祭への客演時のコンサート録音ですが本拠地の デッドな響きのエヴリー・フィッシャーホールと違い何か音量的に 遠慮したような響きに感じたが、或いは遠征疲れか。。。 アラン・ギルバートは2009年からマゼールの後を受けてアメリカの 名門オーケストラであるニューヨーク・フィルの音楽監督の地位に就きました。 40代前半の年齢での就任ですから異例の抜擢でもありました。 彼の両親ともニューヨーク・フィルのヴァイオリン奏者だったことは既に知られた 有名な話ですが、 お母さんの建部洋子さんは、1958年の日コンに16歳で第1位を受賞しています。 ちなみに、この時の第2位は宋倫匡さん。 アランも指揮者になる前はヴァイオリン奏者だし、妹のジェニファーもおですね ヴァイオリニストで活躍中(フランス・リヨン管のコンマス) ファミリーがみんなヴァイオリン奏者と言うのも珍しいですね。 というよりみんな凄いレベルで活躍しているのが驚きです。 ヴァイオリン協奏曲 第2番 バルトーク作曲 (39分06秒) (ヴァイオリン)リサ・バティアシュヴィリ 交響曲第3番 変ホ長調 作品55“英雄” ベートーヴェン作曲 (49分48秒) (管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団 (指揮)アラン・ギルバート ~2011年5月24日 チェコ・プラハ、スメタナ・ホールで収録~ (チェコ・ラジオ提供) いつもありがとうございます。 にほんブログ村
2012年02月07日
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今朝放送されたN響第1715回定期演奏会を鑑賞、 マーラーの大作、「一千人の交響曲」 N響定期で取り上げるのは20年ぶりとか、確かにソリストだけでも8人 合唱団の規模もかなりの人数で流石のNHKホールのステージは 立錐の余地のないほどぎっしりの演奏者たち N響の名誉音楽監督のデュトワさん、毎年12月定期は彼の指定席のようです。 今回はフィラデルフィア管とともに首席指揮者を務めるロンドンの ロイヤル・フィルのコンマスのダンカン・リデルがコンサートマスター N響は時々海外のオーケストラのコンマスをゲストに迎えているが とても良い試みだとおもう。 ラテン語の聖歌による第1部とドイツ語によるゲーテの「ファウスト」の最終場面 で構成された「一千人の交響曲」、ソリストも一線級を揃え大規模な合唱団 とともに素晴らしい演奏です。 ただ、この曲に関しては生演奏を体験してしまうと どんなオーディオ機器で聴いても窮屈に感じてしまうのは仕方がないところ それほどこの「一千人」は生演奏の醍醐味を感じさせる。 交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」(マーラー) ソプラノ:エリン・ウォール、中嶋彰子、天羽明恵 アルト:イヴォンヌ・ナエフ、スザンネ・シェーファー テノール:ジョン・ヴィラーズ バリトン:青山貴 バス:ジョナサン・レマル 合唱:東京混声合唱団、NHK東京児童合唱団 管弦楽:NHK交響楽団 指揮:シャルル・デュトワ ~2011年12月3日 東京・NHKホール~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月05日
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1月に放送されたアメリカのオーケストラ特集から 大好きな指揮者の一人マイケル・ティルソン・トマス 2009年のPMFオーケストラとのマーラー:交響曲第5番を生演奏で一度だけ 聴いているがディスクではマーラーはもちろん同じアメリカの作曲家、 ガーシュインやアイヴズの作品の多くを彼の指揮で親しんできた指揮者。 彼が1995年から音楽監督を務める手兵のサンフランシスコ交響楽団との 演奏会を聴いた。 随分前のブーレーズ&ロンドン響以来、久しぶりに、昨年東響定期で 2回目のライヴに接したヴァイオリンのクリスティアン・テツラフの ベルク:ヴァイオリン協奏曲が秀逸で実に明晰な演奏で印象に残る。 サンフランシスコ響も非常にバランスに富むクリアーな響きの伴奏であり これは音楽監督のティルソン・トマスのスコアをきっちり読み込んだ上での 賜物でもあろう。 それは普通は聞き流してしまうベートーヴェンの交響曲第5番でも 癖のないテンポでありながら各楽器の演奏が非常にニュアンスに富んだ 表現を示していて実に興味深い演奏だった。 もちろん、彼のことだから第5番でも反復はスコアどおりに演奏している。 チェコのスメタナ・ホールでの演奏ということでオーケストラの響きが とりわけナチュラルに感じられた。 ”シンクロニー” ヘンリー・カウエル作曲 (13分20秒) ~2011年5月19日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~ ヴァイオリン協奏曲 ベルク作曲 (24分52秒) (ヴァイオリン)クリスティアン・テツラフ ~2011年5月20日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005から 第3楽章」バッハ作曲 (3分20秒) (ヴァイオリン)クリスティアン・テツラフ ~2011年5月21日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~ 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ベートーヴェン作曲 (33分20秒) (管弦楽)サンフランシスコ交響楽団 (指揮)マイケル・ティルソン・トマス ~2011年5月22日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~ ハンガリー舞曲 第10番 ブラームス作曲 (1分40秒) (管弦楽)サンフランシスコ交響楽団 (指揮)マイケル・ティルソン・トマス ~2011年5月23日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~ (チェコ・ラジオ提供) いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年02月02日
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