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2017.11.08

イナダ

カテゴリ：日常

連休中、何かいいことがないかな…とぼーっとしていたらば、お寿司屋さんでお魚がおいしかったことを思い出しました。
考えてみると、生筋子を買ったお店等で、鰯や鰺といった小さめのお魚を買ったことはあったのですが、大きめの魚を買ったことはありませんでした…失敗するのが怖かったのですが…そういえば、比較的家の近くにある魚屋さんではお魚を一尾売りしているので、足を運んでみました。
…ありました、ダイスズキカンパチシマアジ…どれもいい寿司ネタですが、一部半身売りするものもあるのですが、1,000円はする模様…やはりハズレが怖かったので逡巡していると…ふとイナダが目に飛び込んできました。氷水に浸った体長 50cmくらい(?)のイナダが 10尾以上、ゴロゴロと…で、お値段を見ると 400円! スーパーで買う半身のお値段…これは食べきれない程だぁ! と喜び勇んで購入、お刺身用にさばいてもらったのですが…できあがりは…スーパーの半身よりもちょっと多いくらい…半身と一尾では倍違うと思っていたので「あれ?」でした…あれ以上大きかったらばブリなのでは? と思っていたのですが…やはり何事もやってみないとわからないものです…。
トレーにパックされている冊が一尾まるまるのときにどのような大きさだったのか…もしかすると思ったよりも大きいものだったのかもしれない…と思うと、一尾買いは(少なくとも量的な費用対効果では)決してオトクというわけではない…と思うに至りました。もちろん、鮮度の観点からは確実なのだと思いますし、そもそも同じお店でさほどお値段が違うわけもないでしょうから、当たり前といえば当たり前のことなのですが…勉強になりました…。
ちなみに、イナダは身がしまっていて味も美味しかったです…。

家の近くのスーパーでしまあじの刺身を買ってみました。愛媛の養殖(151g)…499円/g→399円/g→2割引…閉店間際の値下げでお買い得になっていたことが大きかったのですが…で、その日の内に食べてみたのですが…脂がのって甘みがあり、予想以上に楽しめました。

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