乳癌は早期発見も早期治療もいらない

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

2011年10月21日
XML
テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 代替医療
タイトルのことを述べるのは森山晃嗣さん。
【出典】の書籍は2004年8月の出版です。
現在ではもっと多くの人が経験をしている可能性があります。
では、森山さんの話を聞いてみましょう。


そのきっかけは何かというと、1992年にアメリカの
国立衛生研究所(NIH)に設置された「代替医療部」という機関です。
NIHは日本なら厚生労働省にあたるところであり、代替医療部は
個々の代替療法の有効性を研究調査し、そのうちの評価に値する
療法に対して支援することを目的に設けられたのです。
ただし、当初の目的は違っていたようです。
「最近、代替療法と呼ばれるいかがわしい治療法が盛んに行われている。
国民が騙されないように、その内情を暴かなければならない」・・・
NIHはこのように考えていました。
私は1990年から、アメリカ癌コントロール協会主催の
癌コンベンションに参加しています。これはガンやそのほかの
変性病の治療を行っている代替療法の専門家たちを世界中から招き、
その最新情報を互いに学び合うセッション型のコンベンションです。
以前の話ですが、ふと気がつくとその会場にテレビカメラが入っていました。
私は「わっ、アメリカはさすがに凄い! 代替療法の講演が全国に
放映されて国民の間で承認されていくんだ」と感動しましたが、
恥ずかしいことにそれは大きな勘違いでした。
たとえば、ある代替医療の治療家が講演を終えて質疑応答の時間に入ると、
突然「私は西洋医学の医者だが」と名乗る参加者が矢継ぎ早に
質問を始めます。
「その療法が効くという医学的根拠、科学的根拠は何だ」と
手を変え品を変え、しつこく問いただすのです。
急な攻撃に、代替医療の治療家は焦ってしどろもどろになってしまいます。
そして、その様子がテレビで全国に放映されます。
つまりテレビ局は国と協力して、代替療法を根こそぎ
叩きつぶしにかかったわけです。
しかしNIHが調査をするうちに、驚くべきことが分かってきました。
当初は「非科学的な代替療法に引っかかっているのは、知識や
教養のレベルで疑問符のつく、経済的には低所得者層ではないか」
と予測したのですが、調べてみると裁判官、検事、大学教授、
医師、大手企業の役員など、知識も教養もあり経済的にも
恵まれた人々が代替療法を積極的に用いていたのです。
NIHは勿論慌てました。
「あの人たちは簡単に騙されるような人ではないだろう。
これは予想とまったく違う」と。
そこで予算を大幅に増やし、一般国民にも効果的な代替療法を
教えるべく前向きな調査を開始したのです。
その後、1997年には9つの州で代替療法が認可されました。
現在では13の州で代替療法に保険が適用されています。
医科大学の約6割が代替療法のカリキュラムを導入し、
医学部のある大学の3割強が代替療法の講義に
年間約100時間の授業を費やしています。

どこぞの、アジアの、小さい国なのに、ガン大国とは大違いですね。
【出典】
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか(続)

【お勧め文献】
【送料無料】アメリカはなぜ「ガン」が減少したか

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 医療情報





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年10月21日 22時26分24秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

野母伊 志穂輔

野母伊 志穂輔

サイド自由欄

設定されていません。

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: