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もうすぐGWだ。私たちはそのうちの何日かを実家で過ごすことになっている。兄夫婦の長男のお節句もあるそうで、大々的にやるそのセレモニーにも出席しなければならない。以前『鯉のぼりを買え』と言われていたのだけど、やっぱり買わなくてもよくなった。しかし、手ぶらでは当然行けないのでお祝いにお金と品物(でかい箱ならなお良いらしい)を持参しなければ。しかも、おみやげは別に用意しないといけないよな。うう、ユキの時はまったくなにもしてくれなかったのに…とか思っちゃダメか。当然、帰省にはおみやげがいる。またあのおみやげ地獄だ。しかも、今家にはオムツが2枚しかない。オムツ、なんとしても買って来なきゃ。今にも降り出しそうな天気のなか、駆け足でデパートまで出かけた。土産とオムツとベビーカーのユキを抱えている。降ったらアウトだ。出来るだけ早くすまさねば…。今回はいろんな所にあいさつに行かないといけないので、その都度土産がいる。安くても見栄えのする箱を求めて(けち)右往左往した。あちこちでユキが愛想を振りまいて店員のおばちゃんのハートをわしづかみ、いろんな試食をゲットしていく。しかし全部喰わすわけにはいかんので、サーダーアンダーギーだけをもたせて、あとは全部私がいただく。どんどんベビーカーの手すりがふくれあがっていく。歩くのも困難だ。ああ、なんか前にもこんな事があったなあ。ふらふらしながら、ようやく買い物を終えてほっとしていたら、オムツを買うのを忘れるところだった。慌ててドラッグコーナーに駆け込み、ムーニーマンLを購入。ベビーカーが変な音を立てていた。外に出ると、傘を差している人がちらほら。やば、降ってきた!ぽつぽつと降り出した雨。慌てて買ってきたおみやげの袋にもってきたビニールをかぶせ、嫌がるユキにパーカーをかぶせて超特急で家路についた。ベビーカーに引っかけた大量の荷物で、途中なんどもウィリーしそうになったが無事到着。ああ、いつもおもうけどおみやげって買うのは大変だ。
2003年04月25日
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曇天模様の空の下、あまりに機嫌の悪いユキの気を紛らわすため散歩に行った。ちかくの畑の脇に、チューリップが咲いているのをみつけた。ユキは花が好き。早速ベビーカーで見せてあげた。すると、「ふぁい~ふぁ~、ふぁい~ふぁ~」と歌い出した。このつたないメロディは…童謡『チューリップ』では。ちょっと驚いた。夜。テレビを見ていたらぴったんこカンカン(TBS)のCMが出てきた。安住君さいきんかわったなあ~と思ってみていたら、マスコットのカエル(カーミットみたいなキャラ)が出てきた。ユキ、すくっと立ち上がってゆびさし「くぇー、くぇー、」と歌い出した。童謡『カエルの歌』だ。これも驚いた。以前、犬を見かけたとき『犬のお巡りさん』のメロディーを口ずさんだことがあった。ユキの頭は、もういろんな事がちゃんと理解できるようになってるようだ。それを歌で表すことが出来るようになったとは…成長したなあ、と思った。
2003年04月24日
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昨日の昼頃、いつもよりぐずぐず言っていたユキ。1人遊びもあまりせず、ずっと私の足にまとわりついてばかりだった。歩くのもままならず、トイレにも行けない。ずっと抱いていなければならずに、ちょっと疲れていた。「はー、あの積み木でちょっとでもあそんでくれればなあー」と小さい声で独り言を言った。すると、ユキが起きあがりすたすたと積み木の箱まで行って引っ張って持ってきた。そして、その中からいくつか取り出して、「はいっ」と私にくれた。心底驚いた。そこまで理解できるようになっていたか??いつもは積み木なんてあまり興味を持っていない様子だったのに。そして今日。私はよく独り言を言う癖があり、また「そろそろユキのオムツ変えてあげなきゃねー」と小さい声でつぶやいた。すると、布団の上でコロンコロンしていたユキがすくっと立ち上がり、てててっとムーニーの袋の所まで行って、引っ張ってきた大袋の端っこを私に「はいっ」と差し出した。そして、ころんとひっくり返って足をM字に曲げた。オムツ変えポーズだ。ビックリした。そして極めつけ。また独り言で小さい声で「あんよあげてね~」とか「お尻上げてね~」とか言っているとその通りにくいっと足を上げたり、ブリッジの要領で器用に尻を上げたりした。正直、本当に驚いた。まだ赤ちゃんで、なんにも知らないんだと思っていた。でも、私が思っているより、この子は物を知っているのかもしれない。侮ってはいけないなあ、とおもった。
2003年04月17日
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朝、ユキはぐずぐずと泣きながら目を覚ます。まだ眠いのなら寝ていればいいのに、中途半端で目が覚めてしまうらしくてぐずぐず言いながら私の脇腹に潜ろうとする。痛いので私も目が覚める。あのぐずぐずを治めるため、よくNHK教育を利用してきた。ちょうど朝の子供番組をやっている時間にあわせてリビングに出て、3chをつけてやる。すると、喜んで踊りながら奇声を発したりして目を覚ましてくれていた。今朝、早速つけてやったら、にほんごであそぼという番組が始まった。英語であそぼ、があるんだから日本語でも遊んじゃおうというコンセプトなんだろうか。しばらく見せてみる。ユキがテレビに釘付けになっている。喜んでいる、と言うより奇妙な番組にどういう表情をして良いのかわからない、と言った感じだ。そして、しばらくして「ややこしや~」という狂言が始まった。黒ずくめの大人が何人か出てきて踊る。ユキ硬直。そして、泣き出した。最後に出てきた野村萬斎の顔を見て、さらに火がついたように泣き出した。あの番組は何が言いたいんだろう。午後の再放送でまた見せたら、今度は黒い人が出た瞬間にビクッとして、泣きながら後ずさっていた。春の番組改編で、がらっと変わってしまったNHK教育。ユキの大好きなくうとダーダがいなくなり、変な生き物と変な毛虫が出てくるようになった。ちびっ子マン体操もなくなり新しい体操に。ユキののりもいまいち。そして、おかあさんといっしょのおにいさん、おねえさんも変更。あの濃いお兄さん、慣れてしまうとおもしろくてよかったのに。今度のお兄さん、安住伸一郎とイノッチを足して二で割ったようなたよりないかお。お姉さんはどこかの民放局の新人アナウンサーと言った感じで、今までのお姉さんより声がきついんだなあ。でも、でこぼこフレンズが無くならなかったのはありがたい。ようやく慣れたときに変わってしまうのは、ちょっと困るなあ…。でも、そのうちにすぐ慣れてしまうんだろうな。
2003年04月16日
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ユキのごっこ遊びが本格化してきた。人形などを寝かせて、たたむ前の洗濯物の山からタオルや旦那さんのパンツなどをかぶせて、バシバシと叩く。その時、かならず『ねんね~、ねんね~』と言う。寝かしつける真似事は前にもやっていたけど、こんなにしっかり発音できるとは…。私も、ひっくり返っていると洗濯物を上からバサバサとかけられ、「ねんね~」と言いながらバシバシと殴られた。ユキのウンチを変えるため、ひっくり返したついでに、ユキにもやってみた。洗濯物をバサバサとお腹の上に乗せ、ねんね~といいながらお腹をぽんぽんと軽く叩いてみる。すると「ぐー、ぐー」とイビキの真似をした。驚いた。私がよく寝たふりをするときにイビキの真似をするが、それの真似なんだろうか。今日の夜、女の子が「ちゅっ」といいながらこっちを見ている写真絵本があるんだけど、それにユキがブチューっとしているのを目撃してしまった。おもしろがって「おかあさんにも、ちゅーっ」と言ったら、うれしそうに近寄ってきて、両手で私の頬を包み込むようにしてぶちゅうううっとされた。その後、旦那さんにもやった。とてもかわいいのだけど、誰彼かまわずブチュブチュするのはよくないと思うので、これからは忘れさせる方針で行こうと思った。
2003年04月09日
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土曜日、兼ねてからお誘いを受けていた結婚式へ出席のため、実家へ帰ることにした。片道、だいたい5時間の長旅だ。出来るだけ渋滞は避けたいので、朝ちゃんと道路交通情報をネットで調べる。インターネット万歳。そして、目を疑った。これから通る高速道路のうち、一カ所降雪のため通行止め、二カ所チェーン規制。なんですって!?嘘くさいが、ちゃんとニュースで出ているのだ、本当だろう。4月のサクラが咲く中、降雪で通行止めか…。何となく、これから行く結婚式が憂鬱になってきた。何度も高速を下りたり、チェーンをつけたりはずしたりを二回するくらいなら…と、ぐるっと名古屋経由で帰った。交通費がいつもより4千円ほど高くなってしまったが、結果的にはとてもよい選択だったと思う。実家では久しぶりに見るジジ、ババに囲まれて、ユキはとてもご機嫌だった。兄夫婦のお子さまがもうすぐ4ヶ月になると言うことで、ご対面。ちっちゃくて、とてもかわいい。ユキが焼き餅を焼くのがいやなので、私は抱っこを遠慮して、実母が抱いてるのをみて「かわいい」と言っていた。そうしたら、さっきまでジジの膝の中でゼリーを食べていたユキがてててっと近寄ってきて、赤ちゃんをのぞき込んだ。ユキが手を出しそうになったら全力で止めるべく、身構える。しかし、ユキは手を出さなかった。そして、「かーいー、かーいー」と言った。なんと、かわいいっていったのか。兄の手前、赤ちゃんにかわいいを連発しておいたが、ユキ、君が一番かわいいよ、と心の中で内緒で何度もつぶやいた。次の日、結婚式に出席した。10時半から始まるとかで、朝は大忙し。着付けの先生が来る前に、美容院でヘアセットをしないとダメだ。できれば子供がいるので、披露宴だけでかんべんしてほしかったのだけど、式にも参列して欲しいという要望を断り切れなかったのだ。ぎゅうぎゅうと髪を上げられ、ぎゅうぎゅうと帯を締められて引きつった顔で式場へ向かう。会場には人影まばら、親族のおじさんおばさんくらいしかいなかった。その中で、元同僚の女性を発見。彼女も結婚式から呼ばれていたらしい。しかも、ビデオ係らしい。結婚式にはプロのビデオ係が入る物だと思っていたら、彼女しかビデオを撮る人はいないと言うこと、責任重大だ。結婚式が始まり、彼女は着物姿で神父のとなりでビデオを回す。なんだかミスマッチだ。その後、ライスシャワーやシャボン玉に囲まれて、幸せそうな新郎新婦が記念撮影。その姿も彼女はビデオに撮る。お友達もどうぞ、と言われて若い女性がならんだのだけど、私は友達に入らないだろう、と思ったので記念撮影には混ざらなかった。披露宴が始まった。新婦の彼女とは秋に会ったきりだった。その時は、今回ビデオ係の元同僚の結婚式だった。その時、彼女は3日前に元同僚の男と別れたばかりだと言ってたっけ。元同僚も同じテーブルにいて、荒れ放題で日本酒をラッパ飲みしていたっけ…ちなみに、当然ながら彼は今回出席していない。会社も辞めてしまった。当然と言えば、当然なんだろうけど…。なんて事を考えていた。まず、新郎新婦が入場する前に、二人の生い立ち、なれそめをビデオで流された。『2年前・ラブラブ度150%(^^)/』『一昨年・結婚秒読み??』などというテロップと共に、幸せそうな二人が映し出されていく。あれえ?口には絶対出せないが、なんだかとても複雑な気持ちになった。そして、彼女は夏に出産予定なんだそうだ。秋に会ったときにはすでにお腹に赤ちゃんがいた計算になる。もっと複雑な心境になった。隣に座っている元同僚の女性とも、何を話していいやら言葉が出てこない。新郎はとても誠実そうな、さわやかなちょっと年上男性だった。並んでいると、とてもお似合いの二人だ。新郎の父親がスピーチの中で「二人の子供を男手一つで育ててきた息子が…」と言った。そうなのか…。新婦の彼女はいきなり2人のお母さんになるんだ。そして、もう少ししたら3人のお母さんになるんだ。彼女もいろいろと悩んだんだろうな。そして、勇気ある決断をしたんだなあ、と私は素直に思ってしまった。いろんな人生があるけど、彼女達には幸せになってもらいたい。ちょっと考え込んでしまった。裸踊りや獅子舞、演歌など、久々に結婚式らしい余興を満喫して帰ってきた。しばらく結婚式はいいや。ちょっとほろ酔い気分で帰ってきた。玄関を開けたら、ユキがとてもかわいい笑顔で、私に走り寄ってきた。ちょっと離れているだけで、いつもよりも数倍かわいく見えてしまう。着物なので抱き上げることが出来ず、慌てて着物を脱ぎ捨ててユキを抱きしめてあげた。なんか色々と考えることの多い結婚式だったけど、幸せそうな若い二人を見るのは良い物だなあ。
2003年04月07日
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外はぽかぽかとよい天気で、春休みのせいか子ども達の元気な声も外から聞こえてくる。ああ、お散歩に行きたいなあ。しかし、ユキを歩かせるのは勇気がいる。どうしようかな…と思って毎日を暮らしていた。うちの近所には、公園とは名ばかりの広場がある。何もない、ただの草ぼうぼうランド。しかし、昨日見たらきちんと草が刈られていた。今までは獣道のようになっていて、人が踏み込むことも出来なかったのに…。日曜日、中央公園に遊びに行ったときにユキを放したら、なんと池に入りたがった。必死で止めたけど、泣き叫んでどうしても入りたいようだった。中にはユキの大好きなお魚と、アヒルがいたからだと思うが、入水は勘弁して欲しい。ここはほとんど人の気配もないし、池もない。これならユキを放牧しても迷惑にならないだろう。そう思って、お昼過ぎに出かけていった。春休みの影響か、小学生くらいの男の子達がキャッチボールをしていた。ここは野球禁止なんだけど、バットで打つのはしていないので野球にはならないだろう。ほかにも、隅っこの方では2歳くらいの男の子とお母さんが仲良くお弁当を食べていたし、他の所では3歳くらいの女の子がお母さんと羽根突きをしていた。結構人がいるんだなあ。早速、ユキを放牧した。いつもは降ろしてもらえないのに、ゴムボールをもって地面に降り立てた喜びからか、ユキは奇声を上げて走り出した。想像通りだ。しかし、次の瞬間。私の制止を振り切り、キャッチボール少年たちのほうへ走り出した。まずい、ユキがつっこむ。慌ててタックルで止める。ユキはそれでもふりほどいて少年達のほうへ行こうとした。泣き叫ばれ、ぐったり。引きずるようにしてベビーカーまで戻ってきた。他の花や草や虫などで注意をひこうとするも、どうしてもあっちに行きたいと泣かれた。もういいや!!と思い、お散歩中止。泣きたいのはこっちだった。ベビーカーのうえでは、ユキも絶叫泣きをしていた。家に帰っても言うことを聞かないユキ。さっきのことを恨んでいるのだろうか。ベランダは危険なので1人では出さないのだけど、一日一回、花に水をやるときは一緒にじょうろで水をかけてあげる。きょうも一緒に水をかけようとした。しかし、いつもはおとなしく「しーー」とか言ってやってくれるのに、今日はその水の入ったじょうろをぶんぶんと振り回した。やめなさい、と制止したが聞かず、最終的にはユキの足下に水たまりが出来て、それに足を取られて滑って転んだ。さらに機嫌が悪化、大泣き。もう、私も切れた。今日は頭が痛かったので、さらにイライラが募ったのかもしれない。泣くユキを部屋に引き戻し、全着替えをしながら大きな声で、さらに強い口調で怒り続けた。ユキはうなだれていたが、それでも泣いていた。手もつながず、私の側にジッとしていないし、制止も聞かないユキ。もっとあるかせてあげたいのに…。もっと時が経てば、手をつないでくれるかしら。
2003年04月01日
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