名古屋B食倶楽部

金曜日の夜、ルノア　ダークシルクを見終わって、ホテルに戻ったのが午後１０時前

それから外食に行く元気が無いと言うか、明日のエネルギーを保存するため、成城石井でワインとオツマミを買い込んで、奥さんと部屋でゆっくり飲んで、１２時にはベッドへ

なんたって、おじさん、翌土曜日の朝、午前４時に起きて築地に向かいますから

午後４時半に築地着、目的地の寿司大の前には・・・人が・・・人が・・・

しかも、これは一部で、本職の邪魔にならんよう離れて別の集団が

これでは、何時に食べられるか判りません

おじさん、次善の策として、かおりんに教えて貰った龍寿司へ移動

中に明かりが見えて、職人さんが働いているのが見えますが、ここの開店は午前６時半

まだ２時間近く先です

なので、誰も並んでいません

かといって、ここで、また、他の人に並ばれて、最初の一巡目の入店者になれないと、帰りが遅くなってしまいます。

おじさん、このお店を起点に、場内の探検を開始しましたが、１０分間隔で、お店に戻り、客が並んでないのを確認しながら１時間を過ごしました。

場内、玉子焼き屋さんが沢山在りました

急遽、玉子焼き屋さんツアーです

玉子ちゃん大王にとって、朝の５時前から、こんなに玉子が見られるなんて

至福の時間です

もう、寿司屋さんは止めて、ここで、玉子の買い食いして、帰っちゃおうかと思いました

両手に玉子焼き持って、食いながら築地を散策したら、どんなにか楽しいか

きっと、そんな人は、築地市場、史上初だと思う

おじさんはその先達に成れるんだ

そう思うと、心が千千に乱れます

しかし、午前５時３０分、おじさんは、誰も並んで居ない、龍寿司の前に立ちました

初志貫徹です。

龍寿司の第一号の客と成ることを択びました

これから、１時間、店の前で立っています。

けっこう寒いです

お土産に買った玉子焼きが、唯一の話相手だったのは言うまでも有りません

長くなるので、この続きは、明日の心だぁ～（小沢昭一的に読んでね