名古屋B食倶楽部

ここで昼飲みをしたくて歩いて来ました。
ところが満席！！
が～～～ん・・・
とぼとぼ刈谷駅に向かい、プランＢも、プランＣもお店が閉まっていてボツ。
サイゼリヤにしようか迷いながら、まあ一回、Ａに戻ることに。



一度目の戸を開けた時に、おでんの湯気を見てしまったから、やはりプランＡに戻ろうと思いました。



うで卵が無いのが残念至極でしたが、まずはコレでビール。
散々歩いたから、喉がカラッカラだったので。
でも、冷えた体にキンキン冷たいビールは一口飲んで無理。
燗酒ください！！



一度目に満員で入れなくて、断られているから、お店のおばちゃんはおじさんの顔を覚えていてくれました。
これを利用しない手はありません。
甘えん坊作戦を試す。
「あの～、かつ丼、ご飯うんと少な目か、頭だけって出来ますか？もちろんかつ丼の料金、お支払いしますから。」
「あっ、いいよ、できるよ、上だけがイイかね。さっきは悪かったね～～、お酒、これでイイ？
もっと熱いほうがよけりゃ・・・」
「じゃあ、もっと熱燗でお願いします。」



かつ丼の頭で熱燗をぐびっ。
しかもコップ酒、最高じゃん！！



こんがり揚がったトンカツに、トロじゅるの玉子、嬉しいな～～



燗酒お代わりくださいな～～
燗酒で体が温まって来たんで、ビールがチェーサーに成りました。



おでんとビールをやってた左上の同志が、「天ぷらうどんの天ぷらは何？」と聞く。
おばちゃん「海老天だよ。」
同志「じゃあ、天ぷらうどん頂戴。なんでおでんに卵が無いや～？。」と。
おばちゃん「売れちゃったんだね～。天ぷらうどん一丁！」
同志「あちゃ～だが～。」
おじさん「その気持ち、よ～わかるよ、うんうん。おばさん、天ぷらうどんの頭だけも頼んでイイ？」
おばちゃん「は～い。」

「おばさ～ん、悪いんだけど、天麩羅うどんの頭って、お汁も欲しいんですけど。めんどくさいこと言ってごめんね」



熱々サクサクのクリスピータイプの海老天です。



至福の時間を過ごすおじさんでありました。



とうとう、ご機嫌のホームグランドが出来そうだぜ。