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2006年4月26日(水)~5月1日(月)西武船橋で行われていた「あさきゆめみし~源氏物語の世界~」に行ってまいりました。場所は船橋・・・お友達誘うにはちょっと遠かったので、ひとりでお出かけしてきました。場所が船橋だけに着物でお出かけしている人いませんね...。さほど大きなイベントとして扱っているようないないような・・・微妙な感じです。まあ、地方のデパートのイベントだから仕方ないのかな?おかげでゆっくり見れました。こちらの展示は3部構成となっていました。それぞれに「あさきゆめみし」の世界が展開しておりました。●漫画家「あさきゆめみし」を描いていらっしゃる大和和紀さんの原画展●源氏物語を人形で雅な世界を展開していた人形作家の近藤洋子の作品展●宝塚歌劇団の「あさきゆめみし」ミニシアターと衣装・小道具展着いたときには人形作家の近藤洋子さんのトークショーが始まっており、源氏物語を熱く語っておられました。雅な世界と近藤さんの熱き思いに圧倒されました。大和和紀さんの原画展が見れてとても嬉しく思いました。彼女の作品は10年間で100点を超える作品を描いているということでした。作品1枚につき10日~1ヶ月かかるそうです。そしてビデオで大和さんの細やかな作業の映像が約1時間半ほど上映されておりまして、すべて見せていただきました。製作工程のすべてを見せていただいたようで感激しました。作品の中にトレッシングペーパーを使った作品も沢山あり、衣装の淡い透明感が表現されていることがわかりました。こちらはクリアファイルの光源氏使うのにもったいなくて使えないですw宝塚歌劇団のコーナーでは「あさきゆめみし」の舞台のダイジェスト版が上映されていました。雅な世界が舞台の中で繰り広げておりました。上映されていたシーンはオープニングシーン、葵の上が亡くなる物の怪のシーン、朧月夜と濃艶な恋愛シーン、紫の上が亡くなり永遠の愛を語るラストシーン。それぞれに源氏物語を愛し、美しい雅な世界が繰り広げられていました。「あさきゆめみし~源氏物語の世界~」すばらしかったです。私はひとりでその世界に浸っていました。この次に行っていただくときは都内でしてくれたらよのになぁって思いました。
2006年04月30日
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この日はお友達の紫苑さん企画の「お抹茶石臼碾き体験と能楽観賞」に参加してきました☆ 最初に行ったのは自由が丘にある「まるやま」。 お友達の紫苑さんはこちらのお得意様らしいです。 お店にはお抹茶の石臼がおいてあり、こちらで「お抹茶石臼ひき体験」です。 ひきたてのお抹茶の味は、自然の甘みがあってとてもおいしかったです。 お抹茶を頂いた後、石臼体験です。テーブルに置かれた石臼は小型で小さかったですけどひく時かなり重たかったです。 なぜ、お抹茶の石臼があるかというと、こちらのお店の商品にお抹茶で染めた着物、帯などの展示会をかねたものでした。 店内にある小物は魅力あるかわいい商品の品揃えはかわいいものばかりw。 2階にもある部屋に通され、珍しい着物を見せて頂きました。 店員の方はとても皆さん気さくな方ばかり。 男性着物を身に着けて接客する男性社員の方は皆さんお素敵で、楽しい会話ができる洒落っ気のある方ばかり。 普段はスーツ姿らしいのですが、イベントのあるときだけお着物を着ていらっしゃるとの事でした。いつも着物を身に着けているという女性の店員さんとも楽しい会話で話が弾みました。 実はkarakoroの部長さんと親しいお方だったのです。 「着物あるところにkarakoroあり」という言葉は まさに当たっているって思いましたよw お店のお写真撮らせてくださいと言ったらお茶目なポーズとってくれましたw自由ヶ丘まるやまさんですっかり長居してしまい、次に向かうお能鑑賞をするため、水道橋にある能楽堂へ・・・。着いてからお茶できると思いましたが、ぎりぎりで時間がなく、予定時間の4時には「道成寺」の開演でした。 「道成寺」のお話は子供のとき人形劇のアニメーションで 印象深くて覚えて、なんとなく知ってはいたのですが、 お能で見るのは初めてでした。 とても大掛かりなセットで、お寺の鐘を能楽堂の中央に吊るすのです。 女性の能面を被った方が、その鐘の中に入り、鐘が再び上がったとき、般若の能面に変貌していました。 話の展開が面白く、狂言の方が渡り舞台ではコロコロとまわったりw。 舞台の上での裏方の方は裃(かみしも)を着込んでいて、 (江戸時代に武家の方々が着ていた青い公服) 舞台の中で時代を超えた世界がひろがっていました。 日本の伝統芸能のお能は雅な世界でした。 紫苑様、ありがとうございます☆ 中では写真撮影ができないためポスターを撮りました。お能の観劇が終わったあと、後楽園にあるホテルの中華料理店で、お食事。 とても美味しかったです☆ ゆったりとした気持ちでお話が弾みました☆ 今日は雅な世界と楽しい時間が過ごせて充実した1日でした☆ 紫苑様、ありがとうございました☆
2006年04月23日
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お友達のともみさんから「着物男子と浅草散歩をしませんか?」というお誘いを受けてお出かけしました。着物男子の方々は人形町たんす屋さんの男性着物教室の生徒さん。 その生徒さんの卒業記念を兼ねての浅草散歩をするという企画でした。 待ち合わせは人形町。お約束の前に辻村ジュサブロー美術館へ。 こちらはジュサブロー先生のアトリエを兼ねている美術館でした。 ああっ、お人形なのにすごく色っぽい・・・。 ルナはこの手のお人形劇が好きなのです☆ おまけにジュサブロー先生のサインまで頂きました☆ 浅草に着いてから、珍しいお店の店廻りです☆ 履物長谷川さんから始まり、浅草雷門から仲見世通りをひとまわりします。裏道を通って手ぬぐい専門店ふじ屋さん、足袋専門店めうがやさん、和風小物店、傘屋さん、江戸下町伝統工芸館、象牙細工小物店、もちろん主催してるたんす屋さんのお店など、ぐるりとお店廻り。いつも女の子と行くことが多いので、そういうお店廻りをしていたのですけれど、今日の浅草の案内をしてくれたのは、たんす屋男子着物教師の河木さん。 浅草ではかなり穴場的な有名なお店ばかり連れて行ってくれました。 手ぬぐい専門店ふじ屋さん足袋専門店めうがやさん浅草の街は町並み計画がされていて、着物がよく似合う街。 その中を着物男子とお散歩するのは、いつも着物サークル karakoroの雰囲気とはまた一味違う面白さがありました。でも、やはり着物集団は目を引くものがあって「今日は何かのお集まり?」 と数人の人に声をかけられました。夜の宴は「隠居邸」。 着物がよく似合う和風テイストの和風料理店。 着物男子9名、着物女子3名の不思議な宴。 年齢層もかなり高めでしたw お刺身、サラダ、オードブル、おそば、デザート、 飲み放題のメニューでおなかいっぱいになりました。 お着物談議に華をさかせ、着物の着方は少し違いがありましたが、お着物を共通の楽しみを味わうお友達として、楽しい一時を過ごしました☆ ともみさん、お誘いしてくれてありがとう☆ 夜の宴「隠居邸」の窓からの眺め。 浅草五重塔のライトアップが見えます。この日のルナのコーディネートはたんす屋さんで購入したミントグリーンのお着物です。半幅帯を2本使った変わり結び「華鼓結び」でした。
2006年04月22日
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お待たせいたしまして申し訳ございません。実はパソコンの不調で2回ほどインストールしなおししていましたら、この日の写真データーすっかりなくなってしまったのです。本来なら、桜の季節のお写真なのですが、取り直ししたお写真でどんな状態で写っていたのかそのご様子がわかれば、嬉しいです。8日に着物友達と「鎌倉の旧家を訪ねて・・・」というイベントを企画しました。旧川喜多邸と旧和辻邸、大佛次郎邸の一般公開に向けて行った鎌倉散歩です。旧華頂宮邸の一般公開は同じ日にあったらしく、このイベント企画した8日に知り、急遽9日にお出かけすることに決めました。春秋のシーズンの決められた日程で2日間しか一般公開されません。このシーズン以外にも外観の建物は見れるのですが、内部の公開はこの2日間しか見れないのです。こちらの「旧華頂宮邸」は鎌倉駅から少し離れた裏鎌倉にあり、バスで約15分ほどの閑静な住宅街にあります。旧華頂宮邸もつい最近公開が可能となった建物のひとつであります。住宅として用いられたといわれていますが、華頂夫妻が住まわれたのは数年のみで、その後、たびたび所有者が代わり、平成8年5月に市が取得したらしいです。戦後の接収もあったと思われますが、華頂博信侯爵当時、諸室がどのように使われていたかなどは謎とされています。鎌倉市が保存のための活動をしておりますので、もし伺うようなことがあれば募金をされていただければ幸いです。 素敵な門構えの邸宅です。一般公開の日はかなり人が多かったです。時期をはずすとゆっくりと見れます☆ ルナが訪れたときは桜の花がとてもきれいだったのです。葉のある写真は実は枝垂桜がとてもきれいで、絵になる写真だったです。一般公開で内部からの写真が撮れたはずなのですが、写真がなくなってしまいました。クスンサンルームから庭に咲いている枝垂桜が見えて、椅子に座った写真だったのですが・・・。この写真は後日写真を撮りなおしたのでございます。外のテラスからとったものです。ダイニングからリビングにかけてお庭に通じるテラスがあります。豪華な噴水まであるなんてセレブな生活していたのですね?宮様のお屋敷に住んでみたいwまるでお姫様気分です。離れにある和風別邸まであります。4月8日9日の一般公開の時にスタンプラリーというものを行っていました。2日通いつめて出来上がったのは、かわいいうさぎさんとサクラ☆いただいたものはポストカード3枚と鎌倉を愛する方々が作られた小雑誌でした。このあと竹林のある報告寺へ・・・。そして・・・この日はNEW TORLLSというバンドのライブへ行きました。実は5月4日にも同じルートで訪れているのです。そのお話は5月4日の日記「報告寺」~お忍び鎌倉散歩~にてお知らせいたします。
2006年04月09日
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着物サークルkarakoroのイベント企画をたてました。題して、「鎌倉の旧家を訪ねて・・・」です。大正時代に建てられた風雅な木造家屋「旧川喜多邸」、 江戸時代の民家を移築させた文化史家「旧和辻邸」、 大正8年に建てられた茅葺き屋根の数寄屋造りの 作家「旧大佛邸」、近代日本画の巨匠の鏑木清方の旧居跡に建てられた「鏑木清方記念美術館」がをメインに鎌倉をお散歩してきました☆鎌倉に11時に着くよう電車に乗っていました。隣に座っていた外国人の方が、昨日のライブの人ににているような・・・。話しかけられたけど、うまくコミュニケーションがとれなくて鎌倉駅に着きましたが、後日知ったのですが、そのお方はまさしく本物だったのです。今日は遅刻者が多く、11時に着いていたお友達を予約していたお店に行くようにしてもらって駅で待っていました。なぜか鎌倉は行き方を間違えると急行に乗って乗り過ごす人が多いみたいだw・・・(^-^:)みなさん、そろってお食事です。私はせいろ天ぷらをいただきました☆場所は庭を眺められるおそばや「一茶庵」というお店。今回のイベントの目的は年に2回しか一般公開しない旧川喜多邸と旧和辻邸を見るためです。川喜多長政・かしこご夫妻は日本の映画界に貢献された方で東宝の会長でもあります。亡くなった後、鎌倉市に寄贈されたそうで川喜多記念館建設に向けて鎌倉市は基金を集めているそうです。和辻邸は海外からのゲストを招待するためにこちらに移築されたそうです。のんびり縁側でひなたぼっこです☆私たちはなぜか袴着用者が多く、大正浪漫気分で鎌倉を徘徊していたのですw袴姿の若殿も参加しておりました☆旧家の門を出たとき、雨に見舞われ、鏑木清方美術館に・・・。雨宿りしつつも、清方の作品を堪能です☆晴れた頃を見計らって、桜並木を移動する私たち。小町通りをはなれた閑静な住宅街の中に旧大佛邸があります。時間がぎりぎりでしたが、お抹茶を頂くことができました。こちらは普段、土日限定でお茶ができるお店になっているのですが、一般公開にあたりお抹茶が手頃に飲めるお店に変わっていました。旧大佛邸を出た後、大正浪漫を思わせるカフェ、「ミルクホール」でみなさんご休憩です。こちらは骨董店と併設してある鎌倉では有名なお店です。1部の方でご用があるかたはここでお別れです。お店を出てから、小町通りをお買い物ツアーですwでも時間の関係上、あまりゆっくりできなかったのよね。ごめんなさいね。6時から今日のご夕食の懐石のある「和料理 日文」へ・・・。鎌倉のおばあさまこと「花咲おばあさま」とご夕食会です。メニューはお腹いっぱいになるコースになっており、夜9時半まで開いている鎌倉で唯一ゆっくりできるお店です。料理の器もとても綺麗で、豪華な雰囲気を味わえました。楽しい一時でありました☆ああっ・・・おばあさまの写真がない?!お料理とお話しに夢中でお写真撮るのを忘れてしまいました・・・。すみません・・・。近いうち、また鎌倉散歩の企画をたてます☆だって・・・袴で鎌倉散策したい!っていうお人がいるのでw鎌倉文学館で「春の雪」ごっこもよいわね☆そのときは皆さん参加してね☆
2006年04月08日
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着物サークルkarakoroのイベントの企画を時々行っております。そのイベントを行う前に鎌倉視察に行ってまいりました☆参加者の一部の方が袴で参加します~☆っていう方多かったので、鎌倉にある袴レンタルのできるお店の視察をかねてお出かけしたのであります。karakoro御用達のお店「花咲」さんでお茶を頂き、まったりと会話w8日のご夕食会には花咲おばあさまも参加です☆日本庭園を眺めながらおそばを頂ける「一茶庵」。1部の方のお食事はこちらです。お勧めは定番メニュー三色そばと田舎そば。さて、変身タイムでございます☆袴コスプレのお店へ・・・。エスコートは和佐さんこと「和様♪」「春の雪」ごっこで楽しんでいました☆ 「姫、お傘にお入りください」 「ありがとう☆」 「私たち雨のおかげで、恋人気分ですね?」 「和様、雨がやむまで、カフェでお茶いたしましょう♪」 入ったカフェが旧大佛邸を改装した「大佛茶房」 昔の方々は、このような忍び恋愛していたのかもね? 人通りの多い小町通りとは違って、こちらはとても静かな住宅街。こちらは予約が必要です。しかし、8日は一般公開日なのでお茶はすることができません。まったりとゆっくりした時間を過ごしました☆和様は珈琲と焼き菓子を、私はお抹茶と和菓子を頂きました。おなごりおしいのですが、次の場所に移動です。道中ものすごい大雨と突風に吹かれてカフェで避難しました。小町通りの裏にある骨董店とカフェの併設されている「ミルクホール」☆大正浪漫をうかがわせるアンティーク調のカフェです☆ルナはここのお店に何度か通い、お気に入りの場所です☆和様はおビールを、私は白玉ぜんざいを頂きました。やはりお外は大雨&突風がすごいのであります。お袴お遊びはここまでにして、お着替えを・・・。ご夕食を頂く予定の懐石料理「日文」の場所確認とお店にご挨拶に・・・。2日はとてもハードなスケジュールを組んでしまいまして、ルナ達は東京九段下、千鳥が淵に直行ですwさすがに雨の日なので誰もおらず・・・wルナ達は鎌倉で大雨と突風を体験いたしましたので、これくらいの雨はやさしい雨ですwいつもは超満員お花見スポットですが、とてもすいていて見やすかったです☆空いっぱいに桜の天井が見え、幸せな気分に浸りました☆お堀に浮かぶ夜桜は格別です☆お疲れさまでしたということで、お魚のおいしい居酒屋でご夕食☆今日1日、「和様」こと和佐さん、ありがとうございました☆男装のお袴おすてきでした♪4月8日のお手伝いよろしくお願いいたします☆「鎌倉の旧家を訪ねて・・・」の企画、お出かけ楽しみにしてくださいね☆旧川喜多邸、旧和辻邸、旧大佛邸、鏑木清方美術館にうかがう予定です。そのあとは小町通りでお買い物したりして楽しんでくださいませ☆開催日は4月8日(土)karakoro主催のイベントですが、ご興味おありの方は4月6日までにルナ宛にお申し込みくださいませ。おうかがいしたお店は、あらかじめ予約をしております。当日キャンセルがなきようお願いいたします。
2006年04月02日
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