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ここでは、私が撮影に使っているN.I.N.A.(ニーナ)の基本設定について記載しています。いろいろ試しながら設定を変更していってるから、忘れないように現状をまとめておきます。(最終更新:2025/3/15: StellariumはQT5版を追記)<NINAの紹介>N.I.N.A.は天体写真を撮影するためのソフトウェアで、無料で利用することができます。セットアップがx64での提供なので、最新バージョンのニーナを利用するためには64bit OSが必要です。残念ながら、32bitPCで使っている場合は古いバージョンを使うしかなさそうです。N.I.N.A.のサイトは、https://nighttime-imaging.eu/ で、現在(2025/3/12)の最新バージョンは3.1 HF2です。<ダウンロード>https://nighttime-imaging.eu/download/1)Releasesのところにある「Download N.I.N.A. Setup x64 [64 bit]」ボタンを押して ダウンロード。2)ネットが使えないところでN.I.N.A.を利用する場合は、Miscのところにある 「Offline Sky Map Cache (3.3GB) 」も忘れずにダウンロード。<オプション設定>ダウンロードしたら、1)のN.I.N.A.をインストール。2)のファイルも展開しておきます。起動したら、以下の設定を行います。変更した設定は、現在開いているプロファイル(最初はDefaultなんちゃらというプロファイル)に反映されます。いろんな機材を切り替えながら使う方は、プロファイルを複数個定義して選択して利用する形になりますので、共通の設定を最初にやっておいてそのプロファイルをベースにして定義を増やしていくと、それぞれのプロファイルで個別に設定しなくてよくなります。言語の設定(オプション→一般)・起動したら、左のアイコンメニューからOptions(オプション)を選択して、サブメニューはGeneral(一般)へ。・右側のGeneral(一般)の欄のLanguage(言語)の項目を「日本語」を選択すると表示が日本語になります。・右側のスカイサーベイキャッシュディレクトリを先ほど2のファイルの展開先のフォルダにします。展開先のフォルダの末尾は、…\FramingAssistantCache_Full\FramingAssistantCacheになっているはず。機材の設定(オプション→機材)・カメラ、望遠鏡、架台等を設定します。・プラネタリウムソフトを併用する場合は設定します。私はStellarium(入手先:https://stellarium.org/ja/)を設定しています。Stellarium側のサーバ設定も必要です(別途後述します)が、これでN.I.N.A.から観測場所、ターゲット情報などをStellariumから取得することができるようになります。★カメラと望遠鏡のところの設定値は、プレートソルブ、フレーミングや撮影時に参照されるので、できるだけ正しい値を設定しておきます。なお、レデューサを介しているケースなどで、正確な焦点距離が分からない場合は、撮影した画像からASPSで計算することができるので、とりあえずおおよその値でもいいです。★★重要★★Stellarium25.1でQT6版もASCOMを再度サポートするようになりました。その場合、ASCOM7が必要とのことでしたので、ご注意ください。(2025/5/2更新)Stellariumは必ずQT5版をダウンロードしてください。QT6版は24.3以降のバージョンではASCOMをサポートしなくなりました。QT6版では選択肢にASCOMが出ません。オートフォーカスとドームは該当せず使っていないので省略。撮像の設定(オプション→撮像)・ファイル設定で画像の形式とパスを指定します。・ファイル名称は必要に応じて変更します。★望遠鏡を複数お持ちの方はファイル名に望遠鏡名等を挿入しておくとよいと思います。※右の列の設定は必要になった際に変更でよいと思います。 なお、私は次回からLegacy Sequence Templateファイルを指定する予定です。プレートソルブの設定・(準備)あらかじめプレートソルブに使用するソフトウェアをダウンロードしてインストールしておきます。・プレートソルバー(通常使うもの)、ブラインドソルバー(空のどこかわからないときに使うもの)を設定します。・プレートソルブ設定で、利用するソルバーの実行ファイルの位置(インストール先)を設定します。※私は通常は、ASTAP(入手先:https://www.hnsky.org/astap.htm)を設定しています。星の数が少ないときには、All Sky Plate Solver(ASPS)(入手先:https://www.astrogb.com/)に切り替えて使っています。ひと通り設定が完了したら、オプション-一般に戻って、プロファイルのコピー(+ボタン)してバックアップをとっておきます。<プラグイン> プラグインの選択(プラグイン→利用可能) ・利用するプラグインを選択します。 ※私は極軸設定にThree Point Polar Alignment(TPPA)を利用しているので、ここでインストールします。プラグインをインストール後、再起動を促されるので、ニーナを一度停止して、再度開始します。<サイト情報(再掲)>・N.I.N.A.のサイト:https://nighttime-imaging.eu/・N.I.N.A.のダウンロード:https://nighttime-imaging.eu/download/・Stellariumのサイト:https://stellarium.org/ja/・Stellariumのダウンロード:https://github.com/Stellarium/stellarium/releases・ASTAPのサイト:https://www.hnsky.org/astap.htm・All Sky Plate Solver(ASPS):https://www.astrogb.com/基本的な設定はこんな感じです。変更したら、また追記しますね。お気づきの点がありましたら、教えてくださいませ。<My撮影環境ノウハウ> =目次=N.I.N.A.の基本設定StellariumとN.I.N.A.の連携(設定と使用例)プレートソルバー ASTAP編プレートソルバー ASPS編ZWO AM5とPC・スマホとの接続についてAM5をPCから使う
2025.03.12
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天文系Youtuberのボスケさんの動画に触発されて、このところボチボチやってた三脚の共通化計画。これは林立(ってそんなに数ないけど)するアルミ三脚を、ジッツォ互換のカーボン三脚に共通化する計画だ。具体的な対象は、・NexStar5・EM-10・ポルタの三つ。双眼鏡を三脚に載せて使う場合は、雲台に載せて目の高さまで上げて使うので、安定感重視でこれまで通りマンフロットのスチール三脚を利用しようと思う。そもそも望遠鏡+双眼鏡というシチュエーションが想定できるので、二台出しできるようにしとかないとね。◎NexStar5編私が使っているNexStar5は初代なので、アルミ三脚はビクセンっぽい作りで、ポルタの三脚とそっくり。今回、ジッツォ化に当たってはじめて台座を外してみたところ、台座の板の下の三脚の頭にはΦ60の凹みがありました。笑。台座と三脚は5/16インチネジ三本(Φ40、120度間隔)で固定されている。台座の中央に立っているNexStarのセンタリングピンは、1/4インチネジで上半分のネジ部を削ってあった。どうするかねぇ、と考えていたところ、こちらのものが使えそう。・MOREBLUE SD022 ジッツオ5型用トッププレート 互換品 取付直径85㎜よし!これを使ってみるか。届いた!なかなかきれいな仕上がりだな。三脚に取り付けてみたところ。さて、まずは、今回の用途には不要なセンターの3/8ネジを外してっと。。。んー?外れん。外しきれん。どうも接着してあるみたいだ。あらら(^^;・・・というわけで設計変更。5/16ネジ*3で固定するのをやめて、3/8カメラネジをそのまま活用することにした。NexStar台座のセンターの1/4ネジ穴をザクって、新たに3/8ネジを切りました。いざというときは、3/8→1/4アダプタかませば元に戻せるしね。3/8ネジでNexStar台座とトッププレートを接合したところ。M6ネジ*2で回転止め。実際に使用してみたところ。回転止めのネジが滑ってNexStar5が台座ごと回ってしまったので、台座側に穴を少しだけザクってM6ネジが引っかかるようにした。センターピンがなくなったことで、NexStar台座の上にNexStar5を置くときにちょっとだけ面倒になったが、まあよかろう。あんまり気になるようだったら、センターピンを作るさ。
2023.03.18
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さて、次はEM-10。NexStar用と一緒に買ったのは、これ。・MOREBLUE SD019-ジッツオ5型三脚用対応 タカハシEM/Skywatcher赤道儀用アダプター実はすこーし気になってるSkywatcher製の赤道儀にも使えるってのも理由の一つなんだな。まだ買えるわけじゃないけどね。これは専用品だから苦労しないでしょ。・・・んーーーっ?なんと、台座と赤道儀用の直方体の金属がどちらもM6ネジ穴。面を合わせてきっちり接合できない。そりゃそうだ。Skywatcher用の丸棒ならいいんだけど、タカハシの木脚についてるのは直方体だし、向きをきっちり合わせたいじゃないですか!そうでないとタカハシの方に申し訳が立たないわ。接着したくないから、どうにかせんとなぁ。道具箱をあさっていると、ドアに使う樹脂製のクッションシールが見つかった。ふむ。これでテンション掛けられるんじゃね?はめてみた。ふむ。もっと安定してテンション掛けたいなぁ。なんかないかな?M5用のワッシャーが見つかったので、穴を6mmに拡張して流用することに。よし。これで任意の位置に止められるようになった。向けたい方向に向けて、ねじ止め。完成!ふぅ。これで常用できなければ、台座側のM6ネジ穴を拡張して、M6ネジで止めるようにすることにしようっと。その場合はジッツォ架台の凸部に干渉するだろうから、ネジの頭を埋め込む感じにしないといけないな。忘れないように書いとこ。できれば、台座側にネジの頭を埋められるような加工をして、直方体/丸棒をしっかり止められるようにしてほしかったです。
2023.03.19
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8月21日に亡くなった父の告別式でのあいさつです。---本日は、お忙しい中、父伊三郎の告別式にご出席いただき、誠にありがとうございました。父は、脳梗塞による右下肢麻痺にて本年4月より入院しておりました。入院中に再度の発作により意識を失い、意識不明のまま、4ヶ月の入院生活を経て、一昨日8月21日の午前十時三十二分に息を引き取りました。昨年5月に買い物へ行った際に転倒し、大腿骨頚部を骨折。8月まで三ヶ月間入院しておりました。それまでは自分のことは自分でできておりましたが、その後は自分一人では外出することもできなくなりました。同居する妹に身の回りの世話を行なってもらいながら生活し、通院や大きな買い物の時は私が付き添いを行なっていました。父は病院に行くのが本当に好きではなかったので、通院の際には、毎回父が好きなものを食べに行くようにして、なんとか受診してもらっていました。受診した後しばらくは「あれはおいしかった」「また行きたい」と何度も聞かされると妹から報告が入ります。4月の受診日には、父が好きな穴子の寿司を買って行きました。私の妻もちょうど休みの日だったので、三人でお寿司を食べました。おいしそうに食べてはいたものの、その前の週に孫(次男)と一緒に顔を見に行った時とは明らかに様相が違いました。ベッドから起き上がる際に、身体にまったく力が入らない様で、私がおんぶして車まで運び病院へ向かいました。かかりつけ医に診てもらい、右麻痺が出ていることを確認して、脳外科にそのまま入院することになりました。入院時は普通に会話できていたのですが、その後三日ほどで意識がなくなりました。あらたに血栓が飛んで、意識障害におちいったものと考えられます。意識はないものの、聴覚は機能しているようで、話しかけると、まぶたが反応します。ばあちゃんの初盆の準備の話や孫の近況の話などを聴かせたら、心なしか、うれしそうにしていたように思います。父の人生は大変厳しいものでした。単身、郷里の島原から長崎に出てきて、一生懸命に働きました。一心不乱、無我夢中で働く姿を見ていてくれた方々に支えていただきながら、平成12年まで39年間牛乳配達を行いました。東洋軒さんをはじめとして、東高、西高、北高、北陽台、そして多くの小店。私が配達を手伝いに行くと、行く先々で温かい言葉を掛けていただきました。大変お世話になりました。ここで改めてお礼を述べさせていただきます。長いこと、父を支えていただき、本当にありがとうございました。私は、長男の誕生を機に、長崎にUターンして諫早に居を構えました。長男が3歳になった頃、父は仕事を引退しました。その後は私が仕事に行っている間にも、九州各地へ飛び回り、帰宅してから話を聞いて、驚くばかりでした。休日には私も一緒になって、本当にいろんなところへ家族みんなで旅行してまわったのが、とてもいい思い出です。最後になりましたが、本日はご出席、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
2023.08.23
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夕方になると曇ってくる空。しばらくは快晴の夜にはなりそうにないな。そういや、ミニPC、最近アップデートあててなかったなぁ。こういうときは機材のメンテナンスをするぐらいしかできないわ。というわけで、クルマからミニPCの箱を持ってくる。家の中なので、ACアダプタで起動。電力を気にしなくていい環境はありがたい。WindowsUpdateを掛けて待ちながら、そうだ。6月になったし、最新のステナビの軌道要素でも入れておこうかな。何の気なしにN.I.N.A.を起動すると、3.1へのアップデートのお知らせが。・N.I.N.A.のサイト:https://nighttime-imaging.eu/・リリースノートなになに、ふむ。SktAtlasの画像をオフラインスカイマップから抽出するようにしたんや。結構容量食うから、ストレージに余裕がないPCだと助かるね。お。撮影時にテンポラリファイルを経由してターゲットフォルダへ移動してたのを直接ターゲットフォルダに書くようにしたんや。確かにワンテンポ遅かったものね。こりゃずいぶんレスポンスが早くなりそうだなぁ。ついでにカメラ関係のアップデートもしとくか。・ZWOのサイト:https://www.zwoastro.com/software/ZWOはASIStudioをV.1.11にアップデートしてるな。カメラのドライバは変わってない。・SVBONYのサイト:https://www.svbony.com/support-software-driver/SVBONYはカメラのドライバがV1.12.8に上がってるわ。ネイティブだけじゃなく、ASCOMドライバとSDKも忘れずにダウンロード。SDKから抽出したDLLをN.I.N.A.のフォルダに入れておかないと、ちゃんと認識されないからねぇ。今回のドライバ更新で、黒いフレームを送ってこなくなるとすごくうれしいんだけど。まあ、期待しすぎないようにしておこう。笑。・N.I.N.A.のSVBONYドライバフォルダ:C:\Program Files\N.I.N.A. - Nighttime Imaging 'N' Astronomy\External\x64\SVBony・ファイル名称:SVBCameraSDK.dll一通りアップデートを掛けて、実際にカメラをつないで動作確認しておく。290MC、オッケー。405CC、オッケー。おー、N.I.N.A.の画像表示のレスポンス、半端じゃなく速くなってるわ。フォーカス合わせがずいぶん楽になりそうだな。たぶん、これは大きな画素数のカメラをお持ちの方ほど助かる仕様変更かもしれない。そんなこんなでアップデート&メンテナンス作業終了。あとは晴れる夜を待つだけか。これが今はいちばん難しいのかもね。
2024.06.13
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ちゃっきりさん、こと、茶木さんが逝ってしまった。。。かねてより、入退院を繰り返していたから、いつかは、と覚悟していたのだけれど、いざとなると、やっぱりこたえるね。・・・今日は、ちゃっきり姉さんのことを語ろうかな。はじめて知り合ったのは、初心者親子の天文掲示板。全国の天文好きが集うmimuさんの掲示板だった。1999年末にNexStar5を手に入れて、ひさしぶりに天文趣味を再開したばかりの頃だったな。やりとりが増えたのは、「星もと」を開催しよう!となったときかな。それまで関西にはおおきな星まつりがなかったからね。スタッフMLを立ち上げて、毎晩毎晩遅くまでやりとりをしてた。茶木さんもなかなか寝ない人だったから、大変でした。笑。ちなみに「星をもとめて」の「星もと」って愛称の言い出しっぺは私なんです。単に、当時運営に関わっていた「この指とまれ!」の「指とま」って響きが好きだったからなんだけど。スタッフMLの名前も「hoshimoto」にしたし(強引だな)、今はすっかり定着しているみたいなので、ちょっとうれしいです。2001年の第1回「星もと」を開催した後、スポンサーの話とかでイベントの方向性の違いを感じて、コアスタッフをやめたのも、今は懐かしい。まあ、そのおかげ(反動?)で、シンプルに星を見上げる観望会をやりたいな、と思って、スタパーを始めることになったから、わかんないもんだねぇ。ちゃっきり姉さんもスタパーにはるばる大阪から来てくれることになって、うちに泊まってもらったのも懐かしい話だな。「これまでに行った天文イベントの中で、いちばん力を抜いて楽しめた」みたいなことを言ってもらえて、本当にうれしかったのを覚えてる。そそ。それがやりたかったことだもの。大阪に10日間ぐらい出張してたときは、関西の星仲間を集めて、宴会もしてもらったねぇ。「どて焼き」はこのときにはじめて食べたんだったな。Luisに誘われたスペインの金環日食は私は行かなかったんだけど、すごくうらやましかったのを覚えてる。あ。あと、二重星の話。シリウス伴星が撮れた!っていうので見せてもらって、まさにこれ!よく撮れたね!って答えたんだけど、周りから撮れるはずがない!って言われて取り下げたのが、私はすごく悔しかったし、ねーさんも悔しがってたのを覚えてる。だって、世界中でいちばん二重星を観てる33-Doublesのみんなが「これだよ!ケイコ、おめでとう!」って口をそろえて言ってくれたんだもの。これはホントに救いでした。二重星は自分がみえてるものをちゃんと見るところから始まるんだもの。。。(ちなみに英語のページはこっそり残してあります。画像はないけど。ホントに悔しかったんだと思う。笑)そのあとはケアンズの皆既日食でZIPに出た!とか、しょうもないやりとり。ちなみに、おれもレヴォーグ納車日に宇佐でから揚げ買ってるときに取材に来てZIPに出たもんね!端っこに映ってただけだけど。笑。次に絡んだのは、2017年。佐賀でJAAA(全国天文愛好者交流会)を開くときかな。佐賀天につないでくれ、ってことで連絡をもらったので、佐賀天文協会さんとの会合をセッティング。このときは諫早のホテルに泊まったので、佐賀に打ち合わせに連れて行って、帰る前にハウステンボスに行きたい!って言われて、連れていったんだった。本番のJAAA in 佐賀の初日は同じホテルだったので、宴会の後でラーメン食べに行ったよなぁ。二日目の散会の後、吉野ケ里に行きたい!と言われて、お供したのが懐かしいわ。その年のアメリカ皆既日食は、私は佐賀天のSJさんの個人団体ツアーで行くことにしていて別だったんだけど、直前まで、あーでもないこーでもない、とやりとりしてたなぁ。いや、到着した後、カバンのキャスターが壊れた、どうすりゃいい?、とか、やりとりしたんだっけ。私はグランドサークルの南側を回る9日間の旅行だったけど、ちゃっきりさんは2Wのコース。「身内ばっかりだけど、かずはんさんならいいよー」とお誘いを受けていました。いやいや2Wも休めんて、と思って別にしたけど、イエローストーンとかコロラドの隕石クレーター(おみやげはもらった。笑)も回ってきてたので、一緒に行っとけばよかったなぁ、とちょっと後悔したのが正直なところでございます。笑。その翌年、2018年に、JAAA in 高松に、「うどん食い倒れツアー」がてら参加して、会ったのが最後かな。初日のエクスカーションの後、商店街のはずれのあやしげな茶店でアホな話をしましたなぁ。毎度のことながら、付き合いがいい方でした。年齢不詳でしたけど。笑。最後にやりとりしたのは、今年の1月に、2025年度日本天文学会の天文教育普及賞を受賞したときかな。すごく長いことがんばってたから、なんか報われた気がしたわ。表には決して出すことはなかったけど、闘病生活はホントにすごく大変だったと思います。よくがんばったね。ホントにホントにおつかれさまでした。私もだいぶヘタってきたけど、もうちょいがんばります。「ちゃっきりさんに捧ぐ」written by かずはん
2026.07.02
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ドーナッツの広告見てたら、なんか思い出したので、ブログを検索。ないなぁ。んじゃ、Facebookに書いたのか。あった。これだ!ふむふむ、そういうことね。思い出したわ。また思い出したときのためにブログにも転載しとこう。時は2012年。ちょうど私の誕生日の出来事でした。---家に帰ると、「今日、交番から電話があったのよ」と嫁さん。お、それで?「たくみがサイフを落としたみたいで、本人気づいてないし」ほほー、いくら入ってたの?「・・・4円」マジ?「と、ヘビの皮」(サイフにいれとくと縁起がよいとされる) [補足:キャンプ行った時に脱皮したやつを見つけたから、当時おれも入れてた。]ワラ。「と、一元と一角」(いずれも中国行ったときの記念) [同:上海の皆既日食観に家族で行ったのよ]ワラワラ。「一つずつ中身を机の上に出されて、確認・・・。」ワラワラワラ~。おもしろすぎるー。(キリッ)たくみからは笑いのプレゼントを受け取ったよ(^^)どうもありがとう!(ニッコリ)しばらくして、たくみが、袋に入ったドーナッツを持ってきた。「パパ、おめでとう。これを買った後だったから、サイフにお金が入ってなかったとさ」・・・ありがとう。笑ってごめんね。感涙(T_T)いい子に育ってくれて、パパはうれしいです!---ちょうど前日に、むかしの写真が思い出として出てきて、(むかしの写真)「かわいかったのになぁ。。。」「ガキだな。今のおれッス」(今の写真。横浜港だな)「かわいかったのになぁ。。。」って会話を次男と交わしたばかりだったから、思わずジーンと来てしまった。ま、元気にしとけよ。
2026.07.25
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お知らせ:この辺りの内容は下記のページ以降に整理してまとめなおしてありますので、よろしければこちらをごらんください。N.I.N.A.の基本設定:https://plaza.rakuten.co.jp/ns5sct/diary/202503120002/撮像に利用しているN.I.N.A.には、北極星が見えないところでも赤道儀の極軸が合わせられるThree Point Polar Alignment(TPPA)がプラグインとして提供されている。私が使っているZWO AM5は極軸望遠鏡がないので、もっぱらこのTPPAを使って極軸を合わせている。諸氏の動画などを見ると、SharpCapには極軸合わせ機能が実装されておりとっても便利そうなのだが、いかんせんAM5やらSV405CCとかを手に入れてしまったので、先立つものがすっかりない。よって、現状ではフリーで揃えられるものを中心に使っている次第。。。さて、N.I.N.A.のTPPA。プレートソルブは最初に知ったときに紹介されていたAll Sky Plate Solver(ASPS)を利用していたわけなんですが、ASPSはなかなか遅い。私のノートPCが遅いからか、ローカルのAstrometryを検索する仕掛けが重たいのか、わからないけど、なかなかに遅い。ソルブできるかな?できないかな?とやっぱできないのかなー?というタイミングでソルブが終わる感じ。笑。TIFの形式について、なんで天文用は16bitなんだろう?どのソフトが対応してるのか、よくわからんなぁ、とかで、ネットサーフィンしていたら、たまたまN.I.N.A.のマニュアルのページがでてきた。ふむふむ、プレートソルバーにもいろいろあるんだぁ。なに?ASTAPはブラインドソルブでも優秀なの?しかもオススメされとる。これはやってみるしかあるまい。ということで早速いろいろな組み合わせで撮っていた画像を持ってきて試してみる。う。「さーてどれくらいかかるだろ?」と思う間もなく、終わっとる!なんじゃこれ?速いなぁ。。。PlateSolver2も試してみたけど、評価のところにある通り、ブラインドソルバーとしては弱い感じね。らせん状に検索するから速いという説明だったけど、通常、要はだいたいの座標が合ってる状態でのプレートソルバーとしてはASTAPの方がスポーンと出てくる感じだったので、ASTAPがすごく好印象!次回(といっても撮影結果はこの一つ前に上げたんだけど)はプレートソルバーは通常、ブラインドともにASTAPにしてやってみることにした。というわけで、結果の報告です。12Pの撮影時のようにまだ薄明が残っている星の数が少ないときはASTAPでプレートソルブできないときでもASPSはソルブできました。ASPSも入れとくのがいいですね。一方、薄明が終わって星の数が多いときはASTAPはめちゃ速です。N.I.N.A.の中心合わせ&再導入と組み合わせるとすごくいい感じです。うまく使い分けるといいでしょう。ASPSを使っておられる方向けに、ASTAPを使った際のTPPAの様子を動画にしてきましたので、ご参考になさってください。AM5はホームポジションから開始してます。こっから開始すると、90度ぐらい回って、安定化に5秒、撮像(確か2sでやったような)→プレートソルブ→10度ぐらい回って、安定化、撮像って感じです。3回目の撮像ポイントで繰り返し動作になって極軸を合わせる感じです。一つ目はガイドスコープと290MC。焦点距離は128mmです。TPPAその1二つ目は80EDとSV405CC。焦点距離は448mmです。TPPAその2こんな感じでした。
2024.03.21
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はじめに 以下の文章は、2025.2.22に行われた「日本天文教育普及研究会 九州・沖縄支部会 in 島原」にて発表した文章になります。島原でこれから観望会を開催したいという若者に向けた文章だったのですが、今年は、大井さん、茶木さん、とかけがえのない星見の友人たちが続けて逝ってしまい、なんとなく残しておきたい気持ちになりましたので、こっそり自分のブログにも載せておきます。導入 「スターパーティ in 白木峰」という観望会は、主として長崎県の諫早市にある白木峰高原の駐車場を使って、2002年の10月より、春、夏、秋の年3回、開催しています。途中、台風接近で1回、新型コロナで2回の開催中止がありましたが、今年2025年は23年目に当たり、今年の「春の大観望会!」が65回めの開催になります。 私は「スターパーティ in 白木峰」の開催とりまとめといいますか、事務局のようなことをやっています。自己紹介 まずは自己紹介をさせていただきます。 私が天体観測を始めたのは小学校3年生のときになります。ですから、あまり大きな声では言いたくありませんが、はや半世紀前ということになります。はじめて手に入れた望遠鏡はケンコーのKE76でした。KE赤道儀は経緯台としても使える便利な赤道儀でして、なにも予備知識がない私はもっぱら経緯台として利用していまして、極軸が合っていない赤道儀で明るい惑星を導入しては微動ハンドル2本をグルグル回しながら必死に追いかけるというとても忙しいスタイルで、観望をしていました。 小学校4年になると、急に視力が落ちてきて、星がはっきり見えなくなりました。いわゆる「近眼」「近視」というやつです。学校の授業で宿題になった北斗七星の観測結果も、適当にひしゃくの絵を書いて、それを観測時間に合わせて30度ぐらい適当に回して提出する始末でした。今考えると、最初の位置がいいかげんだったので、宿題が出たのがちょうど春先でよかったです。当時、私は外科医になることを考えており、近視が進んだこともあり、だんだんと星を見る機会が少なくなっていました。そのうち、望遠鏡を出すこともやめてしまいました。その後は時々天文雑誌を買って眺めるぐらいでした。 20年ほどが過ぎて結婚して子供が産まれることになりました。当時、私は横浜に住んでいましたが、子供を育てるなら都会よりも少し田舎の方がたくましく育つだろう、と考えて、退職し郷里の長崎に帰ってくることにしました。長男が産まれてしばらく経ったころだったと思います。庭で一服しながらなにげなく空を見上げると、天の川が見えました。秋の天の川です。「ああ、これはまた星を観たいなぁ」と思い、天文趣味を再開することにしました。白木峰での出会い 天文趣味を再開するにはまずは形から。翌日、書店に寄って最新の天文雑誌を仕入れてきました。屈折にしようか、反射にしようか?天文ショップの広告を何度も何度も読み直しました。そして、購入を決めたのは、セレストロンのNexStar5でした。76mmの望遠鏡を使っていた私にとっては5インチ127mmの望遠鏡は「夢の大口径!」だったのです。しかも自動導入ができる。自分独りでも星雲や星団を観ることができる望遠鏡です。そんな高価なものを、という奥さんを必死に説得してようやく注文しましたが、なかなか届きません。毎日、アメリカのメーリングリストを眺めながら過ごす日々でした。届いた後は晴れた夜は毎日庭に望遠鏡を出しては独りで夜空を眺めていました。 NexStar5についてきた取扱説明書はとてもシンプルなもので申し訳ないのですがとても実用に堪えないものでした。こりゃ困る人がでてくるだろうなぁ、ということで、自分が調べたNexStar5の使い方のホームページを立ち上げて、メーリングリストを開設しました。メーリングリストには最終的に200名ぐらいの方が参加してくれて、毎日ワイワイ世間話をしていました。 あるとき、白木峰高原にコスモス花宇宙館という天文施設があることに気がつきました。土日は夜22時まで開いている!それならば、ということで寄ってみることにしました。ここで星見のガイドをしていたのが、山口さんというガイドさんでした(あちらにおられます)。山口さんのガイドの手際のよいことと言ったらありません。3台ある望遠鏡を駆使して、次から次にいろんな対象を見せて解説してくれます。ずっと独りで観ていた私は目からウロコが落ちる気がしました。 山口さんと意気投合したので、宇宙館が閉まった後、白木峰高原で二次会(観望会)を行うことにしました。それからは、晴れた週末はだいたい一緒に観るようになりました。星見スタイルの変化 宇宙館にはI★COSMOSというサークルがありました。私は団体に所属するのはなんだか堅苦しくてイヤだなぁ、と思う人だったのですが、ほとんどしばりがないサークルだったし、山口さんのススメもあったので、加入することにしました。サークルの集まりで、最近は山口さんと週末ごとに観望会やってるんですよ、というお話をすると、サークルのみなさんも徐々に顔を出してくれるようになって、いつの間にか、晴れた週末は白木峰に行くと誰かしら居るという状態になりました。 ある週末、いつものように白木峰に上がると、いつもより人が大勢居るではありませんか。「んー?何があった?」とおそるおそる聞いてみると、長崎のトミタ天体観測会のみなさんが、週末ごとの観望会のウワサを聞きつけて、団体でやってきたとのことでした。その中には長崎のトミタさんで初めて会ったときに、自動導入の是非について大いに議論を交わした野田さん(あちらにおられます)もおられました。要は「自分で導入してこその天文趣味」「いーや、初心者が独学ではじめるときに自動導入はものすごい力になる。敷居を下げることに意味がある」の言い合いです。当時は二人とも若かったですからねぇ。。。(遠い目) みんなでワイワイ言いながら一緒に星を見上げるのはとても楽しいものです。それからは長崎からのメンバーも加わって、白木峰に行くと必ず誰か居る、という状態になりました。雲が多くてさすがに今日は誰もいないだろうな、と思って行くと、誰かしら居るわけです。さらには、ウワサをききつけて、島原・雲仙、佐賀などからも顔をだしてくれるようになりました。 ついには、週末の白木峰は、すっかり星を観る人のたまり場になってしまいました。「星をもとめて!」を振り返って ちょうどそのころ、三村さんと言う方がやっておられた「初心者親子の天文掲示板」というのがありました。mimuさんはETXをお持ちでして子供に見せるために始められたと聞いています。私たち天文趣味の人は晴れてない日も何かしら天文のことを話していたいようでして、掲示板はいつも天文趣味の人でにぎわうようになっていました。 あるとき、関西のメンバーの方が「関西には星まつりがない。何かしらやってみたい!」と言い出しました。確かに西日本には星まつりがないよねぇ。ということで「星をもとめて!」を開催しようということになりました。私は九州支部長として、主に九州の天文施設への広報活動を担当しました。全天文施設にFAXを送ったときに、いの一番に返信をいただいたのが、今は亡き百武さんでした。百武さんは長崎のご出身でしたので、応援メッセージを返していただけたのでしょう。とても励みになりました。 初めての開催と言うこともあり、イベントメニューももりだくさんで、毎日、深夜まで現地のメンバーと打ち合わせをして準備をしました。ちなみに「星もと」というニックネームは私がつけました。今はすっかり定着しているようで、とてもうれしいです。第1回星もとは無事に開催することができましたが、中心となったメンバーは本当にヘロヘロの状態でした。初回の開催後、今後の開催方針とスポンサーについて、中心メンバーの中で意見が分かれることになり、私もそれ以降の開催には関わらず、遠くから見守るだけとなりました。 大きなイベントとなると、それなりにお金もかかるし、必要な労力も大きくなってしまう。お金を出してくれるスポンサーや協力してくれる自治体、施設はとてもありがたいのですが、その意向をある程度反映する必要がでてくるし、何よりボランティアベースで協力してくれている天文趣味の人たちにも大きな負担を継続して強いることになってしまう。これでいいんだろうか?自分たちが最初に目指した方向なのだろうか?私の中に疑問が芽生えました。スタパーをはじめるきっかけ 2001年です。しし座流星群がやってきました。前日からロケハンを行って、この気圧配置だとここは曇る、ここは晴れる、と情報を取り交わしながら、結局、畑の真ん中で50名ぐらいの人が集まって、流星雨を眺めることができました。 その翌週ぐらいだったでしょうか。白木峰には、小学校や自治体で出張観望会や天文施設で星空ガイドをしているメンバーがちょうど集まっていました。「いやあ、先日の流星群はよかったねぇ」といつものように話をしているときに切り出しました。「私たちも何かイベントをやってみませんか?」私は「星もと」の話をしました。私は、もっとシンプルなもの。自分たちが楽しいと感じる時間の延長でやってみたいんです。星見をメインにしたいんです。みんながそれならいいんじゃない?おもしろそうだからやってみようか、ということになりました。 もちろん調整の過程で、出店や屋台を出そう、ゲストを呼ぼう等の提案も出てきましたが、私はこの先、長く続けていくためには自分たちの身の丈に合わせてはじめることがもっとも肝要と考えていましたので、それに沿って意見を出し、打ち合わせを続けました。 そうしてスタパーの基本方針が固まっていきました。多くの人に呼びかけてイベントを始めるからには途中でブレないことが大切だと思います。こうしてできあがったのが「スターパーティ in 白木峰」、スタパーの趣意書になります。スタパーの趣意書天文・星見の楽しみ方には、いろいろなものがあります。一人ゆっくりと自分のペースで楽しむ方、仲間同士で集まってワイワイ楽しむ方、星空観望会や観測会を開いて楽しむ方など、星好きな人の数だけ、異なった楽しみ方があると言っても過言ではありません。しかしながら、私たち星好きみんなに共通しているのは、天文・星見をやっていて、とても 「楽しい」と感じているところだと思います。ふとしたところで星見と出会うことからはじまり、いつしかきれいな星空をもとめて集い、星空の下でとても楽しい時間を共に過ごし、朝の光とともにそれぞれの帰路につく。これまでの日々の生活の中で、なかなか得ることができなかった、とても充実した楽しい時間の過ごし方にようやくたどり着くことができました。私たちは、自分たちの感じる「楽しい」という感覚を大切にし、無理に背伸びすることなく、私たち自身が普段行っている星見のスタイルをこれからも大事にしていきたい。そんな風に考えています。そこで、今回、このような「星見の楽しさ」を知った者たちで集い、また、少しだけでも天文に興味をお持ちの方や、これから星見をはじめ てみようと思われている方たちと一緒に、「星見仲間」として、みんなで星空を楽しむために、「スターパーティ in 白木峰」を 企画しました。スタパーをやってみて 最初の開催に当たっては、まず地元の白木峰育成会さんにごあいさつにうかがい、ご快諾いただけたので、消防と警察への連絡とレクレーション保険も手配しました。 「スターパーティ in 白木峰」の立ち上げに当たっては、トミタ天体観測会、うんぜん星の会、佐賀天文協会、呼子天文同好会、Crazy Binoculars、初心者親子の天文同好会、I★COSMOS等の各地のサークルが参加してくれました。今、振り返ってみると、一緒に空を見上げる機会を通して産まれた親近感がベースになっていたのではないか、と思います。 次は九州の天文趣味の方々に周知です。清和高原天文台で行われるイベントに集まってこられた方たちに、スタパーの開催についてお知らせを行いました。このときにお知り合いになることができた大分天文協会さんとは、夏に久住の最高の空の下でキャンプ観望会を開催していただきました。当時の久住の空は、星が見えないのでそこからが山の端というぐらい、本当に暗かったのです。 初回の開催は天候の関係で当初予定していた10月ではなく、11月の開催になりました。何の実績もないイベントですので、やってきてくれるのは星見仲間とその家族が中心です。それでも望遠鏡は20台ほどが並び、4~50名の方に参加していただくことができました。 初回の開催では、地元のサークルの方に車の誘導係をお願いするなどの細かい分担を決めたり、宿泊先への協力依頼等も行ったのですが、実際にやってみるとそれほど必要がなさそうだったので、次の開催からは分担をあらかじめ決めないでその場で対処することにしました。長くやっていくと、「どうする?」という問題がたまに出てくるときもありましたけど、大きくトラブルになるようなことはありませんでした。星見を趣味とする方たちは、自然を愛する方たちですので、しっかりマナーを守ってくれる人ばかりというのが大きいのではないか、と思います。スタパーに延期なし イベントを開催するに当たって、大切なことは初心を忘れないことだと私は思います。開催を続けてくると、天候が悪い日もありました。参加メンバーの中からいろいろな意見も出てきます。以下はそのときに書いた日記です。今のスタパーに延期はない。これは、食材を準備してくれる人たちと、もしかしたら、と期待して集まってくれる人たちへの配慮からだが。。。実際には、何よりも、延期の判断をするのが難しい、というのが最大の理由だ。私は、その判断をする誰かに、もうなりたくないし、新たな誰かを作りたいとも思わない。そんなことを誰かに押し付けたら、その人はだんだんスタパーが嫌になるかもしれない。星見がイヤになるかもしれない。...そりゃ、おかしい。誰かが苦しい思いをするぐらいなら、スタパーなんてやめてしまえば?というのが、私個人の考えだ。 天気の悪い日に仲間と集って楽しむ。 天気の良い日に星を見上げる。それでいいんじゃないの?原点を忘れてしまったイベントには、興味がない。でも、スタパーは、そうはならないよ。きっと。まとめ スタパーを続けてきて23年。開催されることが当たり前となってきました。当時は若くて元気バリバリだったメンバーもしっかりと年を重ねて、すでにその子供たちが巣立って独立しそれぞれの家族をもつ年齢になってきました。大した広報活動もしていないのにもかかわらず、スタパーには毎回たくさんの方が来てくれるようになりました。九州各地でも天文イベントが開催されるようになってきました。うれしいことです。 しかしながら、スタパーの実情を語ると、なかなか開催を引き継げる次の世代が出てきません。各地のサークル活動も低調になってきており、自治体や学校からの出張観望会の依頼も激減してきているのが現状だと思います。また、LEDの普及に伴い、光害も進みました。新しい建築物では、環境庁の光害ガイドラインがまったく考慮されていないようなものも多く見かけます。残念ながら、星がきれいだった夜空は急速に失われてきているのが実情だと思います。 ただ、悲観的なことばかりではありません。出張観望会でお見せしたご家族の手ごたえは、昔も今も変わりません。お父さんお母さん方も童心に帰って、子供と一緒に満面の笑顔で夜空を見上げてくれます。いくつかのご家族はスタパーまで足を運んでくれるようになりました。やはり、星見に出会う機会を増やしていくことが大切なのだと思います。 今夜、島原で新たな星見のイベントが始まろうとしています。この先、このイベントがどのようになっていくのか、よくわからない部分が多いです。でも、正直なところ、不安よりも期待の方がだんぜん大きいです。こういった動きは私たちが本当に待ち望んでいたものなのです。少しでも多くの人たちに星を見上げる機会を提供すること、これが本当に本当に大切なことだと思います。私たちは協力を惜しみません。微力ではありますが、今後もどんどんと天文の普及活動に関わっていけたら、と考えています。 最後になりましたが、今回このような発表をする機会を用意してくださった青柳さんをはじめとする天文教育普及研究会のみなさんに感謝いたします。どうもありがとうございました。以上で私の発表を終わります。
2026.07.02
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中学の還暦同窓会、無事に終わりました。各高校の還暦同窓会とぶつからないように、というのが一年遅れで開催する主たる理由だけど、実は全員が還暦を迎えている状態、(たぶん早生まれの人たちはこれまでずっと年度区切りに合わせられてきたと感じる場面も多かったはず。一回ぐらい自分たちもやっぱり主役だ!〜60歳ってことだけど(笑)〜、って会にしてみたいじゃん。ま、めんどうだからイチイチ説明してないけど。爆)で、それぞれの岐路を迎えているであろう時期に会をもってもいいんじゃない?ということでした。ま、還暦なんて集まる口実みたいなもんだから。どんなでもいいのよ。笑。同窓会開催にたどり着くまで、地元にいるメンバーで会合を重ねてきました。離島や他県に住んでるメンバーも何度も顔を出してくれましたし、遠方に住んでるメンバーもネット経由で参加してくれたり、で、なかなか大変だったけど、このトシになると、普段会えない人たちに顔を合わせられることそのものがとってもうれしいことなんです。還暦ともなると、入院する予定だけど同窓会には復帰して参加する!、というつわ者も居たり、当日は残念ながら入院中、という方もいました。いやあ、いつまでも若くありたい、ってのは正直なところですねぇ。動けるうちにやりたいことはやっておかないとね。ま、六角さんが歌っているように「でも、若い頃には戻りたくねぇ!」って言うのが正直なところだわ。さて、当日。朝から母校訪問の予定が入ってますが、私は前日というか今朝までスタパーだったので、朝から動くと体力がもたないだろうからパスさせてもらって、他の幹事(Tくん)にお任せです。こちらの幹事さんは引き続き駅前で送迎バスへの案内もしてくれる予定です。暑い中、ずっと動く役割りを自ら進んでやってくれるのはホントにありがたいです。すっかり変わった長崎駅に不慣れな人も多いだろうし、参加される恩師の方たちの出迎えサポートも必要だしね。まずは各幹事やみんなが到着する前に会場のチェックでございます。受付、ビデオ、音源(CDはまだ来てないけど、代替手段を二つほど確認)、集合写真の段取り、花束、お土産などなど。実は、絶対一番乗り!って思って着いたら、すでにチラホラと参加者が。。。ありゃあ、会場はまだ準備中だわー、と思ってたら、会場側が気をきかせて急遽控室を準備してくれました。ありがとう!これで間がもつわ。控室の空調があんまり効いてなかったのはそういうわけです。爆。さて、開会一時間前か、そろそろ受付開ける準備でもするか。連絡が来ます。K先生が来られるそうです!え?花束もお土産も二人分しか用意してないよ。どうする?いちばん若手(いや、お年は召されておりますが)の先生には後から届けることにして乗り越えるか?席は作ってもらうとして、料理はどうする?頭の中でグルグル考えているうちに、すかさず「それじゃ私買ってくるわ。間に合うでしょ?」と言ってくれるKさん。さすがだ。委員長時代になんども遅刻したのを見逃してくれたやさしい副委員長のKさんだ。んじゃ、それは任せた。よろしく!「花屋さん、連絡したら、そこまで持って来てたけど、戻ってもらって、三つにして持ってきてくれることになったよ」うん。それで花束贈呈には間に合うね。助かったわ。んじゃ料理は俺のを、って言うと、カブり気味に三人の幹事が「私たちが二人分を三人で食べるから。あなたはちゃんと食べなさい」って言って押し切られた。こういうときの女性陣は強い。折れない。還暦迎えたおっちゃんの経験則ですが、こういう場合は素直に好意に甘えておきましょう。笑。ぞくぞく受付中。当初は張り付いて切り回すつもりでいたけれど、遠方から来た幹事がここぞとばかりに受付の加勢をしてくれてるわ。おれよりぜんぜんガタイのいいBくん(Uくん?)がいてくれるし、このメンバーならまあ大丈夫だなぁ。一服してこよっと。「あー。やっぱり参加になってない?」との声が。誰?KBか。ひさしぶりだな。確かに参加の〇がついてないわ。消えたんかね?何?「入金確認しました」ってメッセージがある?ホントだ。んじゃ、手違いだね。いいよ、入って。さきほどの女性陣が口を開く前に「KBにはおれのを食べてもらうから大丈夫」と説明。すかさず「それじゃ、四人で二人分食べましょう。〇〇くん(おれ)の席は私たちのテーブルにしとくよ。くじ抜いて~」判断早っ!はい。そうしますです。はい。そろそろ時間だ。あと四人か。前回(2011年)のときはあいさつでテンパってたから、受付陣を中に入れるのを失念してたんだよな。前回の失敗を繰り返してなるものか。「受付陣も会場に入って、あとはおれが見てるから」冒頭のビデオはがんばってきた幹事さんにこそ楽しんでほしいから、内々に添削してたんだもんね。幹事にもサプライズがあった方が楽しいからね。おれはすでに何回も観たし。笑。入口が見えるドアのところに立って、司会役を引き受けてくれたFさん(いつもの呼び方だと、F姐)にキューを出す。さて、はじまった。みんなの反応はどうだろう?うんうん。いい感じ。初見だと驚くよねぇ。校歌はちょっと長いかなぁ、と思ったけど、いきなりじゃ歌えないだろうから、予習も兼ねて入れたんだよな。そこかしこから歌ってる声が聞こえる。ふむ。最後の校歌斉唱もこれで大丈夫だな。一人、また一人と受付が進む。あら、あと一人が来ないなぁ。「連絡してみる」うん。頼むわ。「あのね。同窓会、夜からだと思ってたみたいで、今、墓参り中だって今から来るって(笑)」そっか。んじゃ14時過ぎには着くね。なんとか間に合うわ。歓談に入って、席に行くと、食事がある。どうやら一人分まるごとあるみたい。。。「せっかくあるんだから食べて」遅れてくる人の分は?「あっちに席があるから」確かにある。んじゃ、ほっといてもフードロスになるだけだからいただく。おいしい。さすが高級ホテル。ぜいたくな食事だわ。もぐもぐ。幹事のFがやってくる。あ。お前か。食ってないの。「いい、いい。夜も会合があるから、食べすぎになるから」黙って譲るってのもFらしい。今回の会では、表には出てないけど、Fが会場側とずいぶん調整してくれたからなぁ。まったく感謝ですわ。連絡が入る。「あ。なんか間違ってロイヤルチェスターに行ったみたい。今、こっちへ向かってるって」ウケる~。またひとつ伝説ができたな。。。ひとしきり料理をいただいた後、会場をウロウロする。うんうん。各所で盛り上がってるね。この笑顔で話してる姿を見られたら、会は成功したようなもんだわ。ようやく最後の一人が到着!まだ料理食べる時間あるから、大丈夫。入って入って。ふぅ。これで全員そろったなぁ。花束も揃ったし。ムリ言ってごめんね、と急な追加をこなしてくれた花屋さんをねぎらう。あとは締めだな。時間も押してたから、クラス写真はバッサリ割愛して(ごめん。二次会で撮って)、集合写真から再開~。集まってくれたみんなの前で花束贈呈。うん。一体感があってすごくいいね。この流れにして正解だわ。一次会の会場を後にする恩師の方の笑顔。二次会の会場へ向かう、みんなの笑顔を見てたら、もう大成功だわ。がんばってよかったね、幹事のみんな!二次会ではすっかり気が抜けてしまって、ノンビリしながら過ごしました。途中、クラス写真と卓球部の集合写真で呼ばれたぐらいかなぁ。とっても楽しい一日でした。みなさん、どうもありがとうございました。ー追記ー今回の同窓会では、自分が次の同窓会まで取りまとめきれる自信が持てなかったから、結構むりやりOさんに幹事のとりまとめをお願いして引き受けてもらったんです。Oさんは何も言わずに快く引き受けてくれたから、おれからは感謝しかないんです。その辺り、みんなにもわかってもらいたいなぁ、と思って、ひと言つけたしておきます。あー、いや、次の同窓会にも元気な顔を見せられるよう頑張りますので、退屈すぎてボケないように、常日頃から活発なお付き合いをお願いできれば、と考えております。以上。笑。
2026.07.19
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(戻る)日本橋に戻って、ちょっと甘いものが食べたいというので、そのまま黒門市場へ。大判焼きとたこ焼きを買って帰りました。ホテルに戻ってシャワーを浴びてさっぱりして、夕食に出かけるまでゆっくりしていると、奥さんがなんばの高島屋へ行きたいとのこと。なにやら万博のオフィシャルストアがあるらしい。実は、万博の帰りにマーケットプレイスに寄っておみやげを買おうとしたのだけど、ここもすごい行列で、あきらめて帰ってきたのだった。土産もの屋さんに売ってある万博関連グッズでいいんじゃないか、と思ってたんだけど、オフィシャルストアに行くことをあきらめてなかったんだねぇ。笑。もちろん、オーケーして、早めにホテルを出ることにしました。オフィシャルストアは確かにあったんだけど、結構品切れになっていて、目当てのものは見つからなかった模様。とりあえず、夕食に行くお店まで、なんばをテクテク歩きました。こちらはなんばグランド花月。途中、土産もの屋さんに寄って、とりあえずいくつか大阪みやげを見繕いました。万博正式グッズもあったし、一段落です。そのまま、大阪らしい道具屋筋を下っていって、夕食のお店をめざします。今日の夕飯は牛かつにしました。おなかが空いていたので、つい追加のカツも注文してしまったのですが、目の前に来たら、さすがに頼みすぎた、と思いました。。。ごはんのお代わりもせずに、なんとか完食して(嫁さんに二切れ食べてもらいましたが)店を後にしました。少し前ならペロリと食べたんですがねぇ。さすがに今はこの量はちょっと厳しいです。笑。(三日目へ続く:万博ではありません)(一日目に戻る)
2025.09.29
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今回はプレートソルブに利用するプレートソルバーを説明します。<プレートソルブ・ソルバー>実際に撮影した画像を解析して、望遠鏡が空のどこを向いているか、を得ることをプレートソルブ、プレートソルブしてくれる仕掛け・ソフトウェアをプレートソルバーと呼ぶようです。これにより、極軸望遠鏡がない赤道儀で極軸を合わせたり、極軸が多少ずれているセッティングでもずれを補正して視野のセンターに導入することができます。昔は自分でセンタリングして同期を掛けながら、導入の誤差を小さくしていったわけですけど、技術の進化ってすごいですねぇ。<N.I.N.A.のプレートソルバーの解説>N.I.N.A.のプレートソルバーに関するページ:https://nighttime-imaging.eu/docs/master/site/advanced/platesolving/詳しいことはこちらを直接参照していただくのがいちばんです。笑。自動でプレートソルブするために重要なポイントは二つあります。Camera Pixel SizeGo to Options->Equipment->Camera section, the pixel size needs to be entered in micrometers.Telescope Focal LengthGo to Options->Equipment->Telescope section and set the focal length of your telescope in millimeters. The value has to be the effective focal length considering all correctors and optical elements that could shift the overall focal length要は、設定のところでも軽く触れていたカメラのピクセルサイズと望遠鏡の焦点距離ですね。N.I.N.A.はプレートソルブを行う際に、プレートソルバーに対して上記の二つのパラメタを渡すので、ちゃんと設定しとかないと、正常にプレートソルブできなくなります。TipIf you are unsure about the effective focal length, you can use nova.astrometry.net to validate your real focal length. Upload a non binned image of a target that used your current setup. Once the image is solved the "Pixel Scale" is displayed. You can extract the focal length now by using the formula"Focal Length = (Camera Pixel Size / Pixel Scale) * 206.26"もし、(合成)焦点距離がはっきりしないときは、Astrometryで撮影した画像を解析してもらって、PixelScaleの値を元に、(焦点距離)=(カメラのピクセルサイズ)/PixelScale*206.26で算出することができます。計算するのが面倒な方は、後述のASPSにもツールが内蔵されています。ASPSはPixelSizeをfits画像のヘッダから取得するので、Astrometryで得られたPixelScaleの値を入力するだけで、焦点距離を得ることができます。<プレートソルバー:ASTAP>最初に紹介するのは、N.I.N.A.のマニュアルページでも推奨してあったASTAPです。ASTAPはオフラインで動作します。通常の夜空でのプレートソルブは非常に高速で、ほぼ瞬時か数秒で解析してくれます。ブラインドソルバーとしても優秀です。ASTAPのサイト:https://www.hnsky.org/astap.htmこちらから①Program Installer、②Star Databaseの二つをダウンロードしてインストールします。②のStar Databaseについては説明があるので、環境/写野に応じて必要なものを選択します。私が出先で使っているのは、ストレージが小さいタブレットがD05、ミニPCがD20です。自宅のデスクトップでもD20でしたが、今回この記事を書きながらV50をインストールしてみました。ASTAPに、先日撮像したM86付近(マルカリアンチェーン)のfitsをプレートソルブした結果は下記のようになります。North(天の北極)方向は-173.64°で7°ほど南北方向がずれていること、南が上になっていることがわかります。もうちょいまっすぐセッティングできるといいんですけどね。毎回調整を忘れてしまいます。ASTAPが変更したfitsヘッダは右上のBOXに表示されています。この内容は下記のようになってます。(撮影地のロケーションは伏字にしてます)SIMPLE = T / C# FITS BITPIX = 16 NAXIS = 2 / Dimensionality NAXIS1 = 4144 NAXIS2 = 2822 BZERO = 32768 EXTEND = T / Extensions are permitted IMAGETYP= 'LIGHT' / Type of exposure EXPOSURE= 60.0 / [s] Exposure duration EXPTIME = 60.0 / [s] Exposure duration DATE-LOC= '2025-03-09T02:51:06.628' / Time of observation (local) DATE-OBS= '2025-03-08T17:51:06.628' / Time of observation (UTC) DATE-AVG= '2025-03-08T17:51:36.834' / Averaged midpoint time (UTC) XBINNING= 1 / X axis binning factor YBINNING= 1 / Y axis binning factor GAIN = 240 / Sensor gain OFFSET = 10 / Sensor gain offset XPIXSZ = 4.63 / [um] Pixel X axis size YPIXSZ = 4.63 / [um] Pixel Y axis size INSTRUME= 'SVBONY SV405CC' / Imaging instrument name CAMERAID= 'SVBony_01230D3CDF0B028DEE230816000d' / Imaging instrument identifier SET-TEMP= 0.0 / [degC] CCD temperature setpoint CCD-TEMP= 0.1 / [degC] CCD temperature BAYERPAT= 'GRBG' / Sensor Bayer pattern XBAYROFF= 0 / Bayer pattern X axis offset YBAYROFF= 0 / Bayer pattern Y axis offset USBLIMIT= 1 / Camera-specific USB setting TELESCOP= 'C5' / Name of telescope FOCALLEN= 909.0 / [mm] Focal length FOCRATIO= 7.0 / Focal ratio RA = 186.550031052177 / [deg] RA of telescope DEC = 12.9431179607102 / [deg] Declination of telescope CENTALT = 64.1975 / [deg] Altitude of telescope CENTAZ = 223.441666666667 / [deg] Azimuth of telescope AIRMASS = 1.11041148034863 / Airmass at frame center (Gueymard 1993) PIERSIDE= 'East' / Telescope pointing state SITEELEV= 110.0 / [m] Observation site elevation SITELAT = **.************* / [deg] Observation site latitude SITELONG= ***.************ / [deg] Observation site longitude OBJECT = 'M86 Markarian''s Chain' / Name of the object of interest OBJCTRA = '12 26 13' / [H M S] RA of imaged object OBJCTDEC= '+12 56 36' / [D M S] Declination of imaged object OBJCTROT= 0.0 / [deg] planned rotation of imaged object ROWORDER= 'TOP-DOWN' / FITS Image Orientation EQUINOX = 2000.0 / Equinox of coordinates SWCREATE= 'N.I.N.A. 3.1.2.9001 (x64)' / Software that created this file CTYPE1 = 'RA---TAN' / first parameter RA, projection TANgential CTYPE2 = 'DEC--TAN' / second parameter DEC, projection TANgential CUNIT1 = 'deg ' / Unit of coordinates CRPIX1 = 2.072500000000E+003 / X of reference pixel CRPIX2 = 1.411500000000E+003 / Y of reference pixel CRVAL1 = 1.865500176084E+002 / RA of reference pixel (deg) CRVAL2 = 1.293500407673E+001 / DEC of reference pixel (deg) CDELT1 = 2.925516593370E-004 / X pixel size (deg) CDELT2 = 2.926635433304E-004 / Y pixel size (deg) CROTA1 = -1.736248629486E+002 / Image twist X axis (deg) CROTA2 = -1.736321769113E+002 / Image twist Y axis (deg) E of N if not lipped.CD1_1 = -2.907425773496E-004 / CD matrix to convert (x,y) to (Ra, Dec) CD1_2 = 3.248425921840E-005 / CD matrix to convert (x,y) to (Ra, Dec) CD2_1 = -3.245955401529E-005 / CD matrix to convert (x,y) to (Ra, Dec) CD2_2 = -2.908579153948E-004 / CD matrix to convert (x,y) to (Ra, Dec) PLTSOLVD= T / Astrometric solved by ASTAP v2024.03.13. COMMENT 7 Solved in 0.1 sec. Offset 29.0". Mount offset RA=0.0", DEC=29.2"END 最後のところを見てもらうとわかるのですが、プレートソルブに0.1secしかかかっていません。TPPAで合わせた極軸は29秒ほどずれているようですね(^^;ASTAPはプレートソルブだけではなくて、実はすごい多機能なソフトウェアです。画像のスタックもできますし、Toolメニューの内容は以下のようになっています。ワクワクしますよね(^^)これはM86の画像に、いちばん下の「Deepsky annotation」をやってみた例です。この記事はプレートソルブに関するトピックなので、他の機能の紹介はまた改めて記述したいと思います。一個だけ付け足すと、今回の紹介記事を書いてて、銀河のHyperledaアノテーション機能を試そうとしたりしているうちに、いつのまにかプレートソルブができなくなりました。なんかぶっ飛んだようです。アンインストール&再インストールしてみても同じだったので、File→Settings→Return to Default setting and exitを行うと、正常に動作するようになりました。初めての出来事だったので結構焦りました。同じような状態になったら、アンインストールする前に試してみてくださいね。ああ。ASPSについても書こうと思ってましたが、すでに長くなってしまったので、ASTAP編で一旦終わりにします。<My撮影環境ノウハウ> =目次=N.I.N.A.の基本設定StellariumとN.I.N.A.の連携(設定と使用例)プレートソルバー ASTAP編プレートソルバー ASPS編ZWO AM5とPC・スマホとの接続についてAM5をPCから使う
2025.03.13
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今回は、ZWO AM5とPC・スマホとの接続について書きます。<PC・スマホとの接続>AM5は後発のAM3、AM5Nとは異なり、Bluetoothをサポートしていません。PCと接続する場合はWi-FiもしくはUSB有線、スマホと接続する場合はWi-Fiで接続します。私の場合はAM5では撮影することが多くて、赤道儀の接続で余計なトラブルは避けたいので、USBで有線接続して利用しています。<Android>Androidスマホで利用する場合は、ZWOが提供しているアプリ、SkyAtlas(旧:ASIMount)で使います。・SkyAtlasSkyAtlasは、なかなか強力なアプリになりましたけど、スマホの画面は私には小さいのであまり使っていません。使うのはコントローラのF/Wアップデート時と眼視観望時ぐらいですかねぇ。。。タブレットで使うのも手ですけど、私の好みの天体は結構マイナーなので、お気に入り登録機能や、リストのインポート・エクスポート機能などが提供されてないと、いまいちなんですよね。。。★スマホからWi-Fi接続すると、インターネットにつながっていないWi-Fi接続である旨、確認ダイアログが出てくるので、ここで「確認しない」を選んでおくといちいち聞かれなくなります。★AM5のWi-Fiアクセスポイント名称はAMH_xxxxxxとなっていて、アクセスパスワードも固定になっているので、複数のZWO機器が林立するような環境ではおそらく誤接続が発生しやすくなると考えられます。要は自分の機器と思って間違って他の人の機器に接続しにいってしまうケースなどですね。そこでパスワードが初期値のままだとこのケースでも接続できてしまうことになるので。。。よって、アクセスポイント名称、パスワードともに初期値から変更しておくことをオススメします。その際はどうぞメモをお忘れなく。<iPhone>持っていないので省略。<Windows PC>PCでAM5を使う場合に必要なソフトウェアは以下の通りです。・ASCOM N.I.N.A.やStellariumからは、ASCOM経由でASIMountを使ってAM5を制御します。 ASCOMプラットホーム:https://ascom-standards.org/・ZWO ASCOMドライバ:ASCOMからZWOの機器を制御するためのドライバです。 PC用のASIMount(ASCOM用サーバ兼AM5のコントローラ)はこの中に含まれています。 ★ASCOMドライバは上記のASCOMプラットホームをインストールした後でインストールします。 ZWO Software:https://www.zwoastro.com/software/なお、ZWOのカメラをお持ちの場合は、一緒にCamera DriverとASIStudioの最新版もダウンロードしておくといいでしょう。<ファームウェアの更新>ファームウェアの更新は、スマホのSkyAtlasもしくはPCのASIMountから行うことができます。AM5のファームウェアは、①本体のF/W、②コントローラのF/Wの二つがあります。 ・Wi-Fi接続のSkyAtlasからは①、②ともに更新ができます。 ・USB接続のASIMountからは①しかできません。★AM5のWi-Fiデバイスはコントローラに内蔵されている関係で、おそらくWi-FiでつなげばPCから②もアップデートできるんだろうなぁ、と思いますが、試していません。いずれにしてもZWOのサイトへアクセスする必要がありますので、スマホから更新する場合はWi-FiでAM5、インターネットにはモバイル回線で接続する形、PCから更新する場合はWi-FiでAM5、有線LANでインターネットという感じになると思います。なお、F/Wの更新は自宅等の安定した環境で行うこと、更新中は電源断とならないようにお気をつけください。基本的に英語での記述なので、自信がない方は無理に行わずに誰かと一緒にやってくださいませ。<My撮影環境ノウハウ> =目次=N.I.N.A.の基本設定StellariumとN.I.N.A.の連携(設定と使用例)プレートソルバー ASTAP編プレートソルバー ASPS編ZWO AM5とPC・スマホとの接続についてAM5をPCから使う
2025.03.15
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ようやくフィット4のブレーキワーニングのリコールへ。代車は同じくフィットだった。今回はガソリンはしっかり入ってる。笑。ホンダから左折で国道へ出る。お。加速がいい。エンジン音もギュインといい感じで回ってくるのね。ECONモードオフのNAかな。右車線の後ろからもクルマが来てたけど、この加速の応答なら楽勝で右に。そのまま、Uターン路線へ。あら、ステアリングへの応答がすこぶるいい。タイヤかな?あとで見てみよう。国道に合流して、じっくりコクピット回りを見る。あら、これ、e:HEVなん?んじゃECONオフ?いや、メーターに「ECONオン」って出てる。アイコンだけじゃなくて文字も追加されてる。まあ、分かりやすいけど、常時文字出力はちょっとダサいかもwwwんじゃ、出力特性が変更されてるのか。あー。レーンキープアシストが48km/hで効いてる。うちのフィットは62km/hぐらいからなんだよなぁ。ずるいなぁ。笑。ふむ。ナビがGathersなのね。画面はちょっと狭くなってるな。このナビ、2回ほど目的地検索してみたけど、目的地を地図で指定しても、経路が見つかりません、ってさ。ナビゲーションとしてはぜんぜん使えないな。なんだこりゃ?爆。ウチに着いた。ちょっとチェック。ECONスイッチのあったシフトレバー手前横の場所には何も付いてない。右かな。いや、右側のスイッチはVSCとヘッドライトの水平レベル調整だけになってる。ずいぶん変わってるな。降りてみる。あ、RSなんだ。なるほどねぇ。それで乗り味が違うのか。いいクルマ出してくれたんだねぇ。タイヤ、おんなじBlueEarthGTの185/55R16やけど、どうやら足回りに手が入ってるんやな。この足回りと出力特性だったら、リアのディスクブレーキが活きる気がするねぇ。フィット4クラスだと本来はリアはドラムのはずだと思えるけど、いろいろあって、全車リアもディスクなんだよね。笑。フロントにもさりげなくRSのエンブレム。下にエアロパーツが。ふむ。これだと4mオーバーなんじゃないかな。フェリー代は上がるな(^_^;)なかなかいい。実は、RSってカッコだけのクルマか、と思ってたんだけど、これなら十分に選ぶ価値あるなぁ。乗ってる方、勝手な思い込み、どうもスミマセン。ホンダの設計者が本来作りたいのはこっちなんやろうなぁ。時々出てくるハズレモデル(失礼!)に代車で乗って、ホンダイズ厶ってもう廃れていってるのかなぁ、と漠然と思っていたけど、これなら!って思えるね。これからもがんばっていってほしいなぁ。もちろん、普段、嫁さんが街乗りメインで使う分には、ウチのe:HEV HOMEの味付けが最適解だとも思えるし。なかなか難しいね。14時過ぎにはリコール作業が終わる予定ということだったけど、せっかくだからちょっと早めに家を出て、少し足を延ばしてみた。出だしはSPORTSモード。笑。メーター/ナビの明度コントロールのところがドライブモードの切り替えに変わってた。トリップBをリセットしてスタート。最初の国道の信号で赤信号。11.8km/L。あら。レヴォーグ並み?ま、いっか。そのままちょっと走ると、ちゃんと20km/L台に復帰した。ホッ。とりあえず、しまばら道路へ。ACC試してみた。おー。定常からの減速がアップデートされてる。ちょこちょこブレーキ踏まないね。アクセル抜く(実際には回生による減速だけど感覚的に)だけ。ウチのもこれにしてくれんかなぁ。終点の一時停止までの減速は、回生のみからブレーキ併用へ。ちゃんと減速するけど、ちょっとブレーキングが強く感じるね。ちょっとヘタな人の運転みたい。笑。ここはまだアイサイトの方が一日の長があるなぁ。でも、確実にホンダセンシングも成長してきてますよ。得手不得手を把握すれば優秀な助手レベルになってます。ワインディングに行くわけでもないから、ここでSPORTS→ノーマルへ。ふむ。少しハンドルが軽くなるのか。SPORTSが重くしてあるんだね。ノーマルでも、モータードライブのトルクの立ち上がりの良さは特筆ものだね。常用域ではすごくキレがよくてコーナーの出口でスーッと速度がのる。キビキビ走れるね。意識して速度を出していかなくてもコーナー毎に後続車を置いてきぼりにしていく感じ。パドルも試してみたけど、1段、2段、3段。そこまでエンブレが効くってわけでもなくて、ある程度慣れて使いどころを把握してないと気分だけの仕掛けになりそうだな。峠の下りとかで試したらまた違うのかな。今回はさすがにそこまでは試さないけど。普通のところでは使いどころが分からないまま漠然とパドルを使うよりもツーペダルできっちり走った方がスムーズだった。足回りの良さがブレーキングの時にも活きるね。きっちり荷重移動させると、クルンと頭が入っていくし。レーンキープアシストは一旦キープに入ると停止までキープしてるみたい。走行中は18km/hまで見てたけど、キープサイン出てた。アシストを明示的にオフ/オンして何km/hぐらいから入るか試す。あら、30km/h台ですでに入ってるわ。優秀だなぁ。SPORTS→NORMAL、エアコンオンで、30kmぐらい走って、燃費は25.8km/Lだった。極めて普通じゃん。。。代車からウチのフィットに乗り換える。とりあえず、ECONオフへ。笑。ふむ。RSのNORMALとよく似た感じ。ギュンと踏み込んだ時のトルクは若干弱い感じがするけど、まあ十分なトルク出てるし、オーケーだな。燃費が急に悪化するわけでもないみたい。ただ、慣れのせいか、特性の違いによるものか、分からないんだけど、トータルではこっちの方が楽に乗れる気がするな。ホッ。というわけで、フィット e:HEV RSのレビューでした。これから乗り換えようというクルマ好きの方は、決める前に一度RSにも乗ってみた方がいいと思います。きっとコンパクトの走りじゃないと思えるんじゃないかなぁ。笑。
2025.05.12
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今日は島原城の観望会でした。昨年に引き続いて、二度目の開催です。落ち込んでばかりも居られない。Show must go on.じゃ。(でも頭の中を流れてくるのは、クイーンじゃなくて、さだまさしのさよならコンサートだったりするんだよな。「だけど、僕にはコンサートが待ってる~♪」)というわけで、早めの夕飯。姫松屋の具雑煮をいただきました。今日は晴天で曇る心配はありませんでした。いつもドブソニアンや大口径が来る観望会では80ED&ポルタで観てもらうのですが、今夜は月がない夜なので、どうしようかなぁ?・・・というわけで、今夜の観望会ではめずらしく、80ED on AM5にしました。今日はカメラをつながないので、PCはタブレットPCを持っていくことに。現地に着いて、望遠鏡の設置も終わり、PCを立ち上げると、立ち上がりません。汗。。。あれ?スリープにしておいたはずなんだけどなぁ、と思いながら、ACアダプタ(持ってきておいてよかった)をつなぐと立ち上がります。ふむ。バッテリーが0%になってるわ。スマホで操作するっていう手もあるけど、画面が小さくてめんどくさいんだよねぇ。どうっすっかねぇ。しょうがない。今日は赤道儀の駆動だけだから、以前から使ってた7Ahのポータブルバッテリーでもなんとかなるでしょ、と、ACコンセントが付いてるAnkerのバッテリーはタブレットPC用に配置換え。今日は、YMさんがひさしぶりに出張観望会に顔だしてくれたので、みんなうれしそう。まだ明るい中で、ten.さんはすでに木星を入れているが、私の構成ではその芸当はできない。・・・っつーか、それはおまかせでよかろう。まずは一服してこよう。笑。薄明が終わりかけて、木星が見えるころにようやく赤道儀の極軸が(だいたい)合いました。とりあえず追ってるみたいだからこれでいっか。あとはファインダーで。笑。はい。木星でーす。早速、近くを通る親子さんをつかまえて(いや、声をかけて、だな)、見せはじめます。うんうん。上側に三つ、下の方に少し離れて一つ。ぜんぶで四つ、ガリレオ衛星が見えてますね。だいぶ暗くなってきたね。木星とシリウス以外も見え始めた。今は冬の三角形の真上近くに木星が居て、ちょうど十字に配置されているから、薄明の中でもプロキオンとベテルギュースは探しやすい。ふむ。リゲルとアルデバランも見えてきた。はい。スバルです。星が集まる、星を統べる、から、「すばる」なんだよねぇ。清少納言が枕草子で「星はすばる」って詠んでいたでしょう?などと、話しながら観てもらう。しばらくは木星とスバルを行ったり来たり。笑。おおいぬ座が見えてきた。星座の説明をしながら、おおいぬ座の145番星(145CMa、h3945)を入れる。はい。これが冬のアルビレオと呼ばれる二つ並んだ星です。色がぜんぜん違うからゆっくり見てね。アルビレオというのははくちょう座のくちばしの星で同じく二つ並んだ星で夏の大三角の中にあるの。アルビレオはとってもきれいなんだけど、ああ、今日は夏の星座は明け方にならないと観られないんだけど、これもとっても色の対比がきれいなので、「冬のアルビレオ」という呼び名がついています。んじゃ、次ね。プレセペ星団です。さっきのすばるほどハデじゃないんだけど、じっくり見ていると星の数がだんぜん多くなってきます。手が空いたタイミングで、HSさんのNinja320で木星を見せてもらう。やっぱりすごいわ。今日はシーイングいいですねぇ。木星にイオの影が落ちてるわ。んじゃ、これなんかどうですか?「小三つ星」です。うん。まんなかがオリオン大星雲なんですけど、これは小三つ星ぜんぶを観てもらっています。「きれ~い」「これがいちばんきれい!」と言ってくれる方も居られました。いやいや周りの望遠鏡で見せてるのもすごくきれいですよ。おそらく、星の広がりが、頭の中の宇宙のイメージに近かったんでしょうね。途中、何度も何度も覗きに来てくれる女の子とお母さんが居てくれて、とてもうれしかったです。まもなく終了でーす。撤収が遅くなると現地のスタッフに迷惑がかかるから、そそくさと撤収へ。だいたい片付いたかなぁ、というタイミングで、YMさんから声がかかる。「かずはんさーん、お客さんです」ん?誰?Niさんご夫婦だ。佐賀から来てくれたのね。というわけで、一緒に一服しに行って話を聴く。何々、途中のSAで倒れていた方を救護してた?!それで到着が遅くなったのね。そりゃしかたないですよ。そっちが優先ですよね。大変おつかれさまでした。おみやげまでどうもありがとうございました。この後は、観望会の打ち上げはパスして、シーサイドホテルの温泉へ。今日はゆっくりできたので、冷えた身体がすっかりほぐれました。さて、来週はスタパーじゃ!ホントはOさんのいないスタパーはつらいので、行きたくない気持ちもあるんやけど。Show must go on.
2026.03.14
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6/30にBob's Knobsが到着してネジの換装を行ったのですが、正直なところ、ちゃっきりねーさんの訃報ですっかり気力がなえてしまっていました。ねーさんに、「もうちょい頑張ってみる!」と言ったからにはこれじゃダメですね。。。というわけで、まず、Bob's Knobsのお話から。Bob's Knobsというのは、私が主力で使っているSCT(シュミットカセグレン望遠鏡)の副鏡の調整が、ドライバーやレンチを使わずに手回しでできるようになるというものです。ちなみに、NexStar5のときはまだC5に対応したものがなかったので、NexStarユーザでNS Extension Bracketの開発者でもあるRay Cooper氏が作ったネジを使っています。この辺りの下りはここら辺に書いてます。古いお話で恐縮ですが。。。現在は、Bob's Knobsは日本国内のショップでも販売しているので、普通に通販で購入することができます。もちろんPayPal等を使ってBobのサイトから直接購入してもよいのですが、今はドル高円安傾向が継続しているので、直販より国内通販の方がちょっとお得だと思います。さて、C8はかなり歴史のある鏡筒でして、それに合わせていろんなタイプの調整ネジがでています。私のはどうなんだろう?と思いながら、通販サイトのページをみても、私のC8の副鏡が特定できませんでした。うーん。。。で、本家のBobのサイトを見ていると、まさに同じタイプの副鏡が見つかりましたので、これだな!と選ぶことができました。こちらが副鏡の写真。Fastarになってます。で、本家のサイトを眺めていると、通常の黒アノタイズタイプと湿気に強いステンレスタイプがあるようでした。SCTの補正板は、春先とか湿度が高いときに目いっぱい曇ることがあるので、できればステンレスタイプがいいなぁ、と思って、国内の通販サイトを見ていると、通常タイプしか扱っていないところが多くて、AstroStreetさんがこのラインアップを揃えていることが分かりました。購入したのはこちらになります。ちなみに、AstroStreetさんはサイトには送料980円と記載されていましたが、発送時にレターパックライトにしてくれたので、送料は430円になりました。ありがたや~。で、ホントに着くよな~、とビビりながら、換装した後はこんな感じになります。フタもちゃんと閉まりました。で、梅雨の長雨というか豪雨続きだし、気分はのらないし、で放置していました。はぁ。。。今年はせっかく梅雨が早く明けたのに、昼間は晴れるものの、夕方から雲がモクモク湧いて、夜にはドン曇りという天気が続いておりました。昨夜、もう寝ようかな、と一服しにいくと、晴れはじめてるじゃありませんか!ふむ。これは、ねーさんが「いつまでボーッとしてるの!出なさい!」って言ってるんだなぁ、と思って、着替えて近所の山に上がります。山に上る途中の道はコンクリ舗装の狭い道なんですけど、豪雨続きの影響ですっかり土砂に覆われていて、見かけは未舗装路。しかも木の太い枝とかもいっぱい落ちていました。おー、怖い。スバルだから、スタックはしないと思うんだけど、パンクはイヤだから、慎重にゆっくり上がりました。で、上がってみると、天の川がポッカリ見えました。ほぅ!んじゃ、光軸調整しようかな。AM5を組んだら、とりあえずC8を載せて、温度順応です。今日はカメラで写しながら光軸調整してみようかなぁ、と思っていたので、カメラを接続して、PCを立ち上げます。あれ?PCが起動しない。うんともすんとも言いません。うーん。接触不良かな?ケーブル差しなおしとか外部機器を外すとか、いろいろやってみても無応答。こりゃ本格的に動かないなぁ。どうっすかなぁ。今日は諦めるか、と思って、ディスプレイのケーブルを外して、ケースに仕舞おうとしたところで、起動しました。アリ?なぜ?一旦シャットダウンして、再度SWオンしても、ちゃんと起動します。ふーむ。。。よくわからん。実は前にも一回あったけど、そのときもよくわかんなかった(^^;とりあえずガイドスコープでTPPAして極軸を出して、ベガへ。次は主鏡の構成でN.I.N.A.を立ち上げなおして、0.2sぐらいで露出を掛けてみます。うーん。ベガ入ってこない。かなりずれてるっぽい。画面に出ている暗い星を見ながらピントを出します。いや、分かってたけど星像ひどそうだなぁ。すごい偏りだわ。2sにしてプレートソルブ。ホッ。できるみたい。ベガを導入してっと。0.2sの連続露出にして、ピントをぼかす。あー。やっぱり。。。優作アニキばりに「なんじゃ、こりゃあ!」という星像でした。少し調整してみたけど、こんな状態からの調整はカメラ経由じゃやってられない。カメラを外して、眼視モードへ。まずはPL25mmじゃ。補正板の前に指を入れて、同心円が狭いところ、広いところ(もしくはその反対側)のネジを特定して調整を続けます。ふむ。いい感じになったわ。ダブルダブルに向けてみよう。C5だと50xだけど、C8だと80x。ヘアラインで分離しているのは見えるけど、まだすっきりせんなぁ。・・・ちなみに、このシーイングだとC5は50xで分離しているのが分かると思います。昨夜は見てないけど。笑。XL10.5mm(190x)、O-7(285x)に換えて、見え味の変化を見てみます。まあ、この倍率なら切れるわな。あ。肝心のベガでEP換えて追い込んでなかったわ。爆。・・・追い込み、追い込み。だいたいこんな感じかな。焦点内外像はC5と似たような感じになったわ。いくつか見てみます。・ダブルダブル・白鳥座16番星・アルビレオ あ。プリケルマは木の向こうか。もうちょい早く観ないと(^^;・M13 C8はやっぱり明るいなぁ。・ラスアルゲティ・へびつかい座70番星まあ、いい感じじゃね?倍率が上がりすぎになるのがちょっとネックだけど(^^;んじゃ、せっかくだから、なんか撮ってみるか?ということで、10Pへ。(長くなってきたので、その2へ)
2026.07.09
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(その1のつづきです)撮影するのも久しぶりだわ。最後に撮ったデータが5/29だから、6月は全敗だったことになりますね。。。(でも、レスペクトしている津村さんにお会いすることができたので、ぜんぜんオーケー!)さて、10P Tempel2彗星です。5/17がこれで、5/29がこれなので、ずいぶん明るくなりましたね。とりあえずほぼほぼピークだと思われますが、220Pのバーストを天候の関係で見逃しているので、10Pもバーストしてくれないかなあ、と期待しているところでございます。笑。こちらはASIFitsviewで自動アジャストしたものになります。色味的にはこっちの方が好みです。最後に、ポッカリと上がってきた月を撮ってみました。漆黒の空にポッカリと浮かぶ月は、望遠鏡で撮るより、そのまま眺めていた方がキレイですね(^^;こんな感じでした。(終わり)
2026.07.09
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さて、まずは、先日、発生したミニPCが起動しない(スイッチ押してもうんともすんとも言わない)件を考えてみた。抜き差ししてみた感触とか、ケーブルの取り回しを再度確認してみたけど、コネクタの接触不良とか電源ケーブル内部の断線は考えにくい。んじゃ、どうして復帰したのか?たぶん電源(Anker)をつないで時間が経過したことによって、復旧したんだと思う。前回もジタバタしてたら、いつのまにか復旧した覚えがあるし。電源をつないだ後の時間の経過以外に復旧の要因は考えられない。よって、内部の電池代わりのコンデンサが放電してしまっている状態になってたことが要因なんじゃないかな?と思う。中は開けてみてないけど、従来のデスクトップだとCR2032とかがCMOSバックアップに使われていたんだけど、今使ってるミニPCはコンデンサ使ってるんじゃないかな?まあ、時刻がおおきくずれてないとか、CMOSの値をいちいち見直したわけじゃない(めんどいから)から、イマイチ納得できない部分があるんだけど、今回は6月は全敗で電源つないでないから、きっとそういうことだろう、と一旦結論づけた。再発したら、また考えますけどね。(でも、天候不順は梅雨時以外はそんなに続いてほしくないなぁ。。。)で、今は、この推論に基づいて、昨夜からAC電源つないで、気分的に「充電中」。そんなに長くかかるとは思えないけど、ネットワークにつないで、時刻の同期やらWindows Updateやらソフトやデータの更新をちまちまやってます。ソフトの更新は以下の通り。備忘録ですね。笑。・Stellarium 26.1→26.2 修正内容は最近はカルチャーの更新項目が目立つけど、私に影響してくる大きな修正はなさそう。 彗星データをMPCCORBから更新。・ステラナビゲータ Ver.9(古い。。。貧乏だから) 彗星データを更新。・ASTAP 2026.6.29版に更新。 ★Poor(要は少ない)な星の数でもソルブできるようにしたらしい! テストデータで確認したところ、実際、以前はソルブできなかったデータでも ソルブできるようになってた。すごいね!宵の彗星撮影時に活躍するかもー!(期待大)・DSS 6.2.0ですごく動きはよくなったんだけど、ヒストグラムの表示がうまくされなくなってて、 直感的に操作できなくなってたので、今使っているのは6.1.3。6.2.2βの解説を見ている 限りでは、ヒストグラムの処理とかに手が入ってるみたいなので、ステーブル版が出たら、 また試してみようか、と思います。 開発に携わっているみなさん、いつもありがとうございます。私はフリーで提供されている ソフトについては、バグ報告、改善のお願いは行いますが、文句は言いませんです、はい。さて、今夜は晴れるかしらん?(ここがいちばん大事!)
2026.07.11
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