2007.07.31
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テーマ: 犬(41)
カテゴリ: 狩猟犬


ジュンの話しは、
この地区では、みんな知っている有名な犬でありました。
ジュンはシモーヌと一緒に居たかった。


そのジュンは、
私を見て納得したよーな・・・しないような!?
生前のジュンです。



ジュン3


ジュン4


そう絶滅種の犬の子孫は居ます
うちの猟犬達は受け入れられないが、ふもとの海の村の
キラーマシンと呼ばれる凄いやり手の雄犬との(猟犬)仔犬です。



ジュン1


ジュン2


ジュンは、 ウサギの千太郎と寝ています。
ウサギの千太郎は、ジュンの事が大好きだったようです。

いつも2匹で居たようでジュンも千太郎の事が気になるようで、
遅いと・・・千太郎をくわえて行ったそうです。



マイナーな話題の犬の話しですが、
私は幾つか犬族に借りがあります。
それは、
シモーヌと会えたこと、徳が居る事・・・
私が言う場であるココがある事、
全てを知り犬という動物を判断して貰いたいと思った。

コレも真髄といえる犬の能力だと思う。


コレが、 幻の絶滅種とされる地犬の姿でもあります。
おそらくとても貴重な写真ではないかと思います。
これで学術的にもなんかなったりする事もあったりすると思われる


「ぬいぬいのいぬいぬしちゃうぞ」


これは、まずココらへんから入っていかないと
どうも納まりが悪いんです((+_+))

これが、幻と(絶滅種の)言われる地犬の姿
和犬の地犬を調べている方には、幻の犬の写真となるようです。


ジュンは、 指が6本狼爪を持つ地犬
場所は、宮崎県須木出身
鼻は長く、胴が長い
猪にはバツグンだったが、銃癖がある・・・
日向犬か椎葉犬か??解らないが、
タツローいわく
日向地犬だろうということだ。


こんな犬でした・・・


きっと皆さん私が、

可愛らしい犬の話しをすると思ったのでしょう
犬を話す上でココの話しは重要な位置づけとなる話し、
誰も興味が無くても、 これも犬です。

皆様がペットにしているのも犬です。
すべての犬に当てはまるとも言いがたいですが、


多く人の生死のピンチから救う 、という話し
ジュンが引き換えに命を張ったと思われるのは、
タツロー(親父)の妹にあたる人でした。
料亭旅館の大女将であるおばちゃんは、
シモーヌの理解者で東京人の私をかばって アンジョよー!
唯一マタギ親父タツローに意見を押し通せる
説教の出来るおばさんでした。
私ら夫婦の恩人で理解者となってくれた方でした。

大女将は、
長年の無理で癌を患い あと数ヶ月と言われ・・・
心の準備をし、悪化するのも見守っていた

はずだった・・・
ジュンが私らの居る東京に、臭いだけ残し数日後に無くなった。
ジュンは、タツローの事が気になっていたんだろう。
タツローは日に日に老いていく妹と、死に向かう容態で、
豪力タツローもしょぼんで行った。


ジュンは、
その命を引き換えにするように命を絶った。
自ら絶ったようにも思えた突然の事故・・・
事故があるはずのない犬なのに。
きっと私らが知らない次元で悪霊と相談でもしたのかな?


本当だった
私ら山の部族が伝えられる
犬が身代わりのように命を亡くすというシモーヌの言葉
私は最初からシモーヌの性格上疑う余地も無くいましたが、
実際に感じたのはこれが初めてでした


ジュンが亡くなった後、
シモーヌが宮崎に行き大女将のおばちゃんの状態をみるが、
奇跡的な回復力で、その死期は過ぎて行った。


誰しもジュンの死を聴き、
ジュンを知っている人は揃えてそう思った事態でした。
おばちゃんは、それから2年瀕死の状態から回復し
病院で普通に過ごしましたが、永眠されました。


その後、数度同じような事態を繰り返す
犬の死と人間の命。

はたしてそれは何処でそういう話しをしてるんだか知らないが、
そういう事が山の猟犬達に宿る宿命が見える時があります。


5感を・・・
6感、7感、・・・別の次元での戦いなのか?契約なのか?
シモーヌは宿命のように言う
先に逝った犬達と相談してるのか?
お前老いて死期が近いから、お前逝けと促してるような気もする・・・


どこでそんな契約を犬とするんだい??
私も知りたいが疑う余地は私は少しもない。


こんな事態が数度繰り返され、
私にもありました。
それを感じるか感じないかありますが、私は気がついた。


きっと・・・山育ちの地犬、
五感以上のモノは発達しやすい環境だったのだろう
山の犬は、凄く敏感に自然をも捉える能力がある。
ジュンは地犬で=狼などに象徴される感覚が優れ、
徳さん=北海道犬も同じような狼に近い種族でそんな雰囲気が象徴される。

地の強さと、受け継いだ洗練された血は確かにあるが、
犬という動物を全く違う角度でみると、こんなこともある。
事実であるが真相は誰も解るはずはないです。


続きは・・・また明日(。・_・。)ノ

犬に愛される山の部族の話し、
明日はきっと
もう一つの判断材料の写真をお見せします。


「シモーヌは山の部族、犬に愛される部族である」

その事が私に解るまで多く時間は要らなかった・・・


犬という動物を語る上で、私はこんな事態を
多く見すぎた。多くありすぎた。
また、犬達は私に見せていいもんだと思ったのか??
伝えて欲しかったのか・・・?

一生の課題となるようです。





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Last updated  2007.08.01 01:13:49
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