浦郷直樹のお魚天国
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7月も終盤に入り、連日の猛暑で「なんだか体がだるい…」「食欲が落ちてきた…」と感じていませんか?夏本番の今、食卓に取り入れたい最強のスタミナ魚といえば、やっぱり「ウナギ(鰻)」です!土用の丑の日でお馴染みのウナギですが、実は疲れた体をリセットし、本格的な暑さを乗り切るための栄養がこれ以上ないほど詰まったスーパーフードなんです。今回は、知っておきたいウナギの栄養パワーと、スーパーで買ってきた市販のうなぎの蒲焼きを「ふっくら料亭の味」に変身させる裏ワザをご紹介します!7月のウナギは「天然のビタミン剤」!驚きの夏バテ予防効果ウナギが夏バテに良いとされるのには、しっかりとした栄養学的な理由があります。疲労回復&粘膜保護の「ビタミンA」が圧倒的ウナギの最大の強みは、トップクラスの含有量を誇るビタミンAです。ビタミンAは夏バテによる疲労を回復させるだけでなく、目や鼻・喉の粘膜を保護して、クーラーによる寒暖差で崩しやすい免疫力を高めてくれます。スタミナを生み出す「ビタミンB群」食べたものをエネルギーに変えるビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれています。夏場に甘いものや冷たい麺類ばかり食べてスタミナ切れを起こしている体に、エネルギーをしっかりチャージしてくれます。血液サラサラの「DHA・EPA」脂が乗ったウナギには、青魚と同様にDHAやEPAもたっぷり。暑さでドロドロになりがちな夏の血液をサラサラに保つサポートをしてくれます。スーパーのうなぎが劇的に化ける!「ふっくらリフレッシュ」の裏ワザ「スーパーで買ってきたウナギって、皮がゴムっぽかったりパサついてたりする…」そんなお悩みを一発で解決する調理のポイントをご紹介します。【準備】タレを一度「洗い流す」のが最大のコツ!タレを洗い流す: パックから出したウナギの表面についているタレを、ぬるま湯(または水)でさっと洗い流します。(※焦げ付きと臭みの原因になる古いタレを落とすため)水気を拭き取る: キッチンペーパーで優しく水気を拭き取ります。【加熱】お酒を振って「フライパンで蒸し焼き」フライパンにフライパン用ホイル(またはクッキングシート)を敷き、一口大に切ったウナギを乗せます。料理酒(または酒)大さじ1〜2をウナギ全体に回しかけます。蓋をして弱火で3〜4分ほど蒸し焼きにします。お酒の蒸気で身がふっくらと膨らんだら火を止め、添付の付属タレを絡めて完成です!これだけで、皮は香ばしく身はフワフワ、お店のような仕上がりになりますよ。暑い日でもサラッと食べられる!おすすめアレンジ2選蒲焼きにひと手間加えるだけで、食欲がない日でもペロリと食べられるメニューになります。1. さっぱり爽やか「うざく(ウナギときゅうりの酢の物)」塩もみしてギュッと絞った薄切りきゅうりを用意します。温めたウナギの蒲焼きを細切りにします。三杯酢(お酢・醤油・砂糖)で和え、仕上げに刻み生姜を添えれば完成!お酢の酸味と生姜の香りで、脂の乗ったウナギが驚くほどさっぱりいただけます。2. 出汁でサラッと「ひつまぶし風お茶漬け」ご飯の上に温めたウナギ、刻み海苔、和三盆や大葉、わさびを乗せます。温かい和風だし(市販の白だしを薄めたものでOK)をたっぷり注ぎます。食欲がない日でもサラサラと食べられ、出汁の旨味とウナギのコクが体中に染み渡ります。まとめ7月のウナギは、夏の暑さに負けない体を作るための最高のパートナーです。スーパーの安価な蒲焼きでも、少しの工夫で驚くほど美味しく大変身します。美味しいウナギをしっかり食べて、これからの夏本番を元気に乗り切っていきましょう!次に私ができること:「次回8月のブログに向けて、夏休みのバーベキューにもぴったりな『サザエ・ホタテなどの貝類』や『夏のアジ・スズキ』の特集を準備しましょうか?」
2026年07月31日
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