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夕食後、下の息子が私のところに来て「母さんさ、『サイモン&ガーファンクル』って知ってる?」って聞くではありませんか
私はビックリして、「あなたは、なぜそのグループを知ってるの」と尋ねました。すると、ラジオを聴いていて流れた曲が好きになってまた聴きたくなったのが、そのグループだったとのこと・・。
好きも何も、青春時代の私はサイモン&ガーファンクルに夢中でした
「サウンド オブ サイレンス」、「スカボローフェア」「明日に掛ける橋」「ボクサー」等々、 カセットに録音して、歌えるようになりたいと何度も何度もテープを巻き戻しつつ聴いては歌っていました
聞けば、息子が特に好きになったのは『スカボローフェア』でした。良い曲です。 一寸せつない(恋人と別れた)胸の内を、静かにシットリと歌っている曲です。切々としつつも淡々と抑えて歌っている歌詞が胸を締め付けるようなところがあって、私もよく口ずさんだその曲を、息子も好きになったと聞き、「そんな年になったのか・・・」としみじみと息子を見つめました。
彼も17歳。来年から親元を離れ大学生活を送ることに決まっています。末っ子で甘えんぼだった彼も、いつのまにか母が愛した曲を愛する年になったと思い、感無量になりました。しばし親子で音楽談義をすることができ、至福の一時でした
幸せになって欲しいと強く感じています。時々家に帰ってくるとはいえ、親元を離れて日々過ごすことの厳しさを痛感することもあるでしょう。そういう経験を経て大人になっていくのでしょうが、寄せる波に揉まれることもあるでしょう。どうか負けないで自分らしくシッカリと生きて欲しいと、今唯ひたすら祈るばかりの毎日です
気がつけば巣立ち近づく雛の鳥
青春の熱い思い出呼ぶ名歌
鮮やかに脳裏に浮かぶ青い時
see you again
励ましあることに感謝、感謝 2020.04.26 コメント(1)
家族そろった年末年始 2019.12.28