Restoration

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June 19, 2012
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カテゴリ: 読書
山形県三川町生まれの作家、奥泉光さんの『石の来歴』を読み終えた。

今まで全然知らなくて、今度の「小説家になろう講座」の講師が
奥泉氏だということで読んだ。

物語は、長男が通り魔殺人にまきこまれ、妻はアル中になり、
次男は過激派の学生運動家になり殺人を犯す。
まさに不幸という不幸をかき集めたという感じで、
読んでいて、途中気持ちが悪くなった。

ただ、言おうとしていることは何となく分かって、

生死の境をさまよう経験をする。
そこから物語はスタートする。

死の間際にあった上等兵の言葉から
主人公は石に興味を持つようになる。
石についての知識を身につけていく前半部分は、
爽やかで良かったんだが・・・。
ゆっくり好きなことができる平和な時代になった、みたいな。

気持ち悪くなったのは、
つい最近、回りで不幸が続いたからかもしれない。





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Last updated  June 19, 2012 07:00:50 AM
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