仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.06.04
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カテゴリ: 仙台
仙台駅前発鶴ヶ谷七丁目に向かう路線バスで、終点の1つ手前の停留所を過ぎたところで見つかった、そうだ。3日午前8時すぎ、仙台市営バスに乗っていた50歳代の女性客から乗務員に届け出があり、調べたところ進行方向左側の最前列の座席に、長さ4センチの縫い針が刺さっていた。

警察が捜査中。先月20日には、市営地下鉄の座席に縫い針が刺さっているのが見つかったばかり。
(以上NHKニュースから要約)

何とも卑劣で悪質な犯罪だ。この手の悪さは、誰にも気づかれずにやろうと思えばできることだけに、卑怯だ。世の中があわてふためくのを愉快に眺めているのだろうか。

全然関係ないが思い出すのは、小学校の頃、他人の椅子の上にコッソリ画鋲を置いておき、座るとイテ~、なんて遊びをやっていた。今思えば随分乱暴な遊びで、現在の小学生はまさかやらないだろう。自分を含めてあの頃のガキどもを弁護していえば、あれも公然と楽しみ合ってやるのだから、その意味で健全だ。ヤメロと文句言ったり、仕返ししたりすることが、できる。やったのはオレだよ、とバレることが前提だ。

現代社会の匿名性の中で、名乗りもせずにこっそり悪さを働く。仙台市民100万人もいれば、色んな奴がいるのは当然だが、本当に腹が立つ。





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最終更新日  2008.06.04 06:10:59
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