仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.05.19
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カテゴリ: 東北
十二湖から国道101号に戻り、今度は海岸美をめざして国道から海側に道を降りてみました。マップにはガンガラ穴と記載があるので、奇岩でもあるのか、と。

海辺には観光案内所の廃屋のような建物がありました。たまたま居た女性にガンガラ穴は何処ですかと尋ねると、昔は船で出て行って見せたものだ、ここからは見えない、ということ。たしかに、船着き場のような小さな岸壁があります。

130555zouiwa.jpg

画像は、象岩。深浦町観光ガイドブックにはこう説明があります。
象岩(ぞういわ)。全国の港・岬に航海の安全を祈願する神として祭られた弁天様の社がある岩で、夕陽の景色が特に美しいとされている景勝地として有名です。

130556gangaraana.jpg

この写真は、ガンガラ穴(の遊覧船の発着場だったと思われるところ)です。この右手に廃屋がありました。遊覧船で海から奇岩を眺めるのも格別だったことでしょう。

さて、この後また道を登って国道に戻るため、五能線(国道より海側)の踏切を越えるのですが、鉄道のトンネルも奇岩をくりぬいているのが、面白かったです。下の画像です。

130557kigancross.jpg

国道101号の更に山側の小径に入ってしまいました。民家の間を走る狭い道で、旧街道でしょう。小高いので、五能線越しに見えるのは、夕陽が美しいという森山海岸でしょうか。

畑に出ていたご老人にお断りして、写真を撮りました。

130558moriyama1.jpg

130559moriyama2.jpg





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最終更新日  2013.05.19 07:16:56
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