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一度ホテルに戻ったころには日もすっかり暮れて、かすかにヨーロッパ特有の深いブルーの空に変わっていました。Gumpoldskirchenのメインストリートをしばし散策し、『祝いたいし』の直感でWienerstra?eにあるホイリゲHeuriger 66erに入りました。『祝いたいし』はあちらこちらと合流する前に、すでにホテル近くのホイリゲAltes Zechhaus で飲んでいたようです。Altes Zechhaus は Weingut Krug の経営するホイリゲ。あちらこちらも過去何度か訪れたことがあります。(もちろんフランス・シャンパーニュの生産者とは関係ありません。こちらはカベルネ系のブレンド赤ワインでも独自の境地を築きつつあるようです)さて、 Heuriger 66erの『66』はWienerstra?e66番地に位置することから付けられているようですが、屋内には赤系の壁に絵画が飾られているなどちょっとオシャレな感じ。ワインは、多分2杯づつ飲んだと思うのですが、銘柄等失念・・・当然この地の特産ロートギプフラーやツアファンドラーを飲んでいるとは思いますが。『祝いたいし』は何かスープを頼んでいたのはビデオカメラに記録されています。まったり、のんびり過ごしていると店のオーナー(?)が話しかけてきて、「どこからきたの?」などの定番の会話をさせていただきましたが、その後蒸留酒のサービスを頂き、すっかりいい気分で店を後にしたのでした。日本の自宅を早朝出発して飛行機でオーストリアに到着し、その後レンタカーでワインの産地に入り、のんびりとワインを飲んでいると、時間&空間の感覚が少し曖昧になるように感じます。これほど遠い距離を移動しながらも、普段と変わらぬ感覚を持ちつつワインを飲んでいるのを不思議に思うのです自分でも驚くほどの「時空が繋がった感覚」です。あるいは、「帰ってきた感覚」かもしれません。さあ、今回の旅行初日はこんな感じで終了です。 次回は旅行2日目に続くのでした・・・
July 17, 2012
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グンポルズキルヘンからブドウ畑の中を クロスターガストハウス・ターレルンKlostergasthaus Thallernに、ゆっくりと歩いて向かいました。天気も良く、畑ではところどころトラクターも動いていました。さて、 Klostergasthaus Thallernは、その名の通り修道院(クロスター)の中にあります。ガストハウスは、気軽なレストランといった感じのものと考えて良いかと思います。修道院の中には、その他にも ヴィノテークVinothek(ここではワインの売店)などもあり、宿泊もできるマークもありました。ヴィノテークには、修道院運営のシュテイフトヴァイングート・ハイリゲンクロイツ・フライグート・ターレルンStiftsweingut Heiligenkreuz - Freigut Thallernのワインの他、この地域(テルメンレギーオン)のその他のワイナリーのワインや、フライグート・ターレルンの醸造アドバイザー(?)である、Karl Alphart氏、Leopold Aumann氏、Erich Polz氏のワインコーナーもあります。ちなみにErich Polz氏は南シュタイヤーマルクの生産者です。クロスターガストハウス・ターレルンKlostergasthaus Thallernがこの日の目的地。連休中のためか、屋外の席はかなり混み合っていましたが、なんとか席を確保。料理は、いわゆるハムやサラミの盛り合わせ(生産者も表示されるこだわりの逸品ぽい感じ)この季節が旬のシュパーゲル(白アスパラガス)、鳥のフライ(Backhendl)をチョイス。ちなみに、ここのウリはBackhendlのようですが、細かいパン粉を付けて揚げられたサクッした食感とジューシーな味わいで美味しくいただきました。ワインはグラスで ゲミシュターサッツ・ターレルン1 ロートギプフラー・セレクションRotgipfler Selektion ロートギプフラー・スチューデントRotgipfler Student ターレルン・トラディションThallern Tradition(白) ピノ・ノワール・セレクションPinot Noir Selektion キュヴェ・チャントCuvee Chant(赤)を味わいました。ロートギプフラーRotgipfler Studentは、この修道院のすぐ北側にある斜面の畑です。酸は低めでたっぷりとしたコクのあるフルボディの白。トラディヨンThallern Traditionはヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、シャルドネのブレンド。意外と酸の綺麗な伸びやかさがあり、バランス感が素敵。キュヴェ・チャントはCuvee Chantはツヴァイゲルト、サンクト・ラウレント、ピノ・ノワールのブレンドでした。ちなみにロートギプフラー・セレクションRotgipfler Selektionは3リットルの大きなボトルからグラスに入れてくれました。連休中のため大きなボトルを開けたいた可能性もありますが・・。この品種らしい角のない果実味とバックボーンにある酸味が良いバランス。どちらかと言うと白ワインの方がレベルが高く感じました。日も傾くころ(夜9時頃)グンポルヅキルヘンに向けて帰り始め、少し風が涼しくなってきたのでホテルに上着を取りに戻り、グンポルヅキルヘンの町中にあるホイリゲに繰り出したあちらこちらと祝いたいし。 さらに続きます・・・
July 16, 2012
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いまさらながら、5月から6月にかけて訪問したオーストリアの様子を書きます。5月27日(日)成田空港のパスコンを通り抜けた後に 『あれ?、あちらこちらさん!』と声をかけられました。群馬県川場村の酒蔵『永井酒造』の営業Hさんでした。実は3月に出国する時にも空港内の売店で試飲販売をしていたのですが、今回も同じ売店で試飲販売するために空港に来ていたみたいです。ちなみにこの売店での試飲販売は3月以来とのこと・・・なんだか海外にいつも行っているような印象を持たれてしまいましたが、あちらこちらも3月以来ですからね!いつものようにオーストリア航空の直行便でウィーンに到着し、ターンテーブルに受託荷物が出てくるを待つも、スーツケースは出てきたものの、そのほかの荷物⇒『帰国時にワインを持ち帰るためのダンボール』が出てこない。結局、他の荷物が全部出きった後にしばらくしてから、ポツネンとひとつだけ流れてきました。折りたたんでいるダンボールは薄いので、多分見落とされていたのでしょうね・・・荷物がそろって、レンタカーのカウンターに。こちらは非常にスムーズに借りられたのですが、車はアップグレードされていて、車自体にカーナビがついていました。それはそれでよかったのですが、いざ乗り込んでみると、カーナビがドイツ語で設定されていて操作不能!英語バージョンに切り替えたいのですが、近くにいた係員は『俺では分からん』とかで、操作が分かる係員を呼びに行くことに・・・結局レンタカーのナビセッティングに45分ほど費やし、今日の目的地グンポルズキルヘンGumpoldskirchen に向かいました。何気にGumpoldskirchenは10年ぶりくらいかも。ナビ頼りにホテルに向かうも、どう見ても通り抜け出来ないような道を曲がれと言われ、ホテルの駐車場への道を探してうろうろ。街中は日・月と連休のせいか多くの人が行き来していました。この季節らしい気持ち良い天気にハイキング&ウォーキングの人が多いみたい。ホテルに着いてもどこにフロントがあるのか分からずにうろうろ。結局部屋棟の入り口の台の上に名前が書かれた紙とともに鍵が置かれていて、勝手に部屋に入ってくれと言うことだったみたい。ときどき遭遇します、このアバウトさ。ホテルにはワイン大使仲間の『祝いたいし(?)』が既にチェックインしていて、合流後に夕食に向かいました。 続いてもいいかな?
July 13, 2012
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