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月曜日、福島に出張してきました。
岩手・宮城・福島のコーディネーターや各地域で復興支援にあたっている方々と、
文部科学省や自治体の担当者の交流を兼ねた意見交換会が行われたのです。
サブタイトルはこうです。
「 被災地の子供たちの未来を語り合おう
集まったのは、ざっと100名強…といったところ。
被災地三県を中心に、関東・関西、なんと山陽・山陰・四国(!)からも、被災地の現状や復興支援のあり方を知りたい…と参加者がありました。
大まかなプログラムはこんな感じ。
基調講演
↓
三県の事例発表
↓
グループ討議
この交流会の前に、一つの指示がありました。
それは、「各自地元の銘菓(1000円程度)を持参すべし」というもの。
すごかったですよ。ずら~~っと並んだ各地の銘菓!
「たった今、どこのアンテナショップよりも種類が豊富だと思います」
というMCに、会場からどっと笑いがおきました。
この銘菓を紙皿にとり、好きな飲み物をとって、茶話会形式でのグループ討議…という狙いだったようです。
tackeyが渡されたのは紙皿ではなく、空いたお菓子の箱だったので、どうせならテーブルの皆さんの分も…と、いろいろなものを詰めてテーブルに戻ったんです。
そしたらね…
(・・;
何と似た者同士なテーブルでしょう。
みんな、箱を手にしている!
どのテーブルよりも、お菓子が山盛りなのでありました(^^;
あ、あはは。
グループ討議は10名弱ほどのテーブルに分かれ、各テーブルにはファシリテーター(進行役) が付きます。
tackey達のテーブルのファシリテーターは、とあるNPO法人の理事長を務めている森公美子似のパワフルな女性でした。
類は友を呼ぶ…のか、女性陣が元気なテーブルでしたね。
討議後、テーブルごとに発表タイムがありました。
他テーブルでは、ほとんどファシリテーターが発表。
が…
なぜか我がテーブルでは、この発表にtackeyが指名される。
え、え?え!
と困惑するも、マイクを容赦なく握らされ…
口だけが滑らかに動く~(゚▽゚;
会場の笑いもとって、何とかミッション完了。
そうして、プログラム終了。
モリクミ似のファシリテーターさんに、ハグされんばかりの勢いで握手される。
「また絶対会おうね!」と。
マイクを握ったことで、他テーブルの方も挨拶に来てくださり…
横の繋がりが広がりそうな予感です。
それにしても…
こういう会合特有の空気感を全くと言っていいほど感じない会でしたね。
講演はユーモアたっぷりだったし。
討議も、発表も、皆さん自由闊達!
「ああ、楽しかった!」と思いながら会場を後にしました。
蒔いた種は芽を出し、花を咲かせ、やがて枯れていき…
そして次の種を残していく。