2022年07月07日
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カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
スリー・ディグリーズの1975年発売のシングル。
「にがい涙」が大ヒットした次に発売された異色のシングル。
このシングルはフランス、カナダ、そして日本のみで発売されたシングル盤です。
この曲はClaude François(クロード・フランソワ)が1974年にフランスで歌って 
大ヒットした「Chanson populaire」をカバーしたもの。
クロード・フランソワはもちろん男性ですが、この曲をスリー・ディグリーズがカバーしたのは
斬新だと今なら思う。
クロード・フランソワがこの曲を歌う映像はいろいろ見たけど、オフィシャルで出てる映像の
印象が大きい。

エンターティナーとしての凄さを感じさせられる。
クロード・フランソワの曲は大好きな曲がいくつかあるので、今度書こうと思う。





A面「恋はシャンソン  La chanson poupulaire」
イントロからシャンソン色がもちろん強くて、ラジオや有線でよく流れてたのだけを聴いた人は
まさか、スリー・ディグリーズが歌ってるとは思わなかったと思う。
フランスのポップシンガーが歌ってると思ったはず。
ディスコ、ソウル色の強いスリー・ディグリーズが何でも完璧に歌いこなせるのを実証した曲でも
あると思っています。
他にもペリーコモの「Somos Novios (It's Impossible) 」も素晴らしい歌唱で聴かせてくれます。R&B、ソウル、ディスコ以外でも凄く聴かせます!

シングル盤で聴いてから、アルバム「International」のExpanded Editionのボーナストラックの
リマスターされたこの曲を聴いた。やっぱりアナログ盤で聴く方がいい。


カラオケがB面に入ってるとかこの頃では珍しかったと思う。
このフランス語をこのカラオケで歌うのはかなり難しいと思う。
カタカナに直して歌うにしても早口にの部分は難関。


歌詞とライナーノーツはレコードの内袋に印刷されています。


ジャケットの裏は・・・

1等がフランス製水着・・・どこのブランドかもわからない水着が1等です。
直筆サイン入りパネルの方が1000倍いい。
ミッシェル・ポルナレフの1賞はステージ衣装!これは凄い。フランス製水着との差がありすぎ。
シカゴも微妙。本人が使ってた物のように思ってしまいがち。
サンタナのカルロス・・・。





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最終更新日  2022年07月07日 04時16分46秒
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