2022年07月08日
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カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
1966年にフォー・シーズンズが大ヒットさせた曲をディスコサウンドに仕上げて
カバーしたのがこのシングル。
デトロイトスピナーズと呼ばれる場合もあるのですが、このスピナーズと同じです。
5人組のソウル、R&Bのボーカルグループです。
このシングルを発売した時点でデビュー20年を超えているベテラングループ。
あまり詳しくないのですが、この曲を聴いたのをきっかけに何枚かLPとシングルを買った。
初期の楽曲はヒット曲以外はほとんど知らないので、年代遡っていろいろCDやレコードを
集めようかとも思ってる。

最近、スリーディグリーズをよく聴いてるので、男性コラースもので何かあったかな?と

まずは、やっぱりこの曲からかな・・と。






A面「Working my way back to you」
タイトルは「Working my way back to you」ですが、Spinnersのカバーは「Forgive Me Girl」を途中に挟み込んだメドレーのような構成にしています。
夜の歌番組で(多分、ベストヒットUSAだと思うけど)初めて歌って踊ってる姿を観てから
気になっていて、しばらくしてからレコードを買いに行ったような気がする。
ディスコでもかかりまくってた曲です。
とにかく歌が抜群に上手い!!そして心に響く歌唱。
5人ともガタイがごつくてデカイ!その5人が軽快にダンスして歌ってるのはめちゃくちゃカッコいい!

このシングルバージョンはほとんどインスト部分がなくて、歌が途切れることなく続き
「Forgive Me Girl」に繋がっても歌が続く。
歌をたっぷり聴くには最適な編集。

「Forgive Me Girl」の部分がシングルバージョンよりも倍長い編集。
「Working my way back to you」のサビの繰り返しも倍以上あります

B面「Disco Ride」
コンガの音が効きまくりのめちゃくちゃリズムがカッコいい曲。
ストリングスの入れ方もディスコサウンド好きなら鳥肌もんだと思う。

この曲は6分25秒あって、たっぷりとインスト部分も楽しめるような構成です。


スピナーズは現在も活動してます。
昨年、ニューアルバムを発売したらしく凄く興味があるので買うつもり。
メンバーもオリジナルで残っているのはバリトン担当のヘンリー・ファンブロフのみですが、
今のメンバーでのコーラスも聴きたい。

1979年時のリードテナーのジョン・エドワーズは2000年まで歌っていたようです。






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最終更新日  2022年07月08日 01時50分29秒
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