この曲も5枚目のアルバム「Hearts」からの曲です。 アルバムのA面3曲目に収録されているのですが、この曲がアルバムの良いスパイスになってて アルバム通して聴くと心に残るメロディーとアレンジ。 「Sister Golden Hair」よりも好きかも知れない。 美しいストリングスアレンジと3人のハーモニー。 ギターのリフも凄く印象的です。
そして「アメリカ」と言えば! 松任谷由実さんの「Hello, My Friend」をカヴァーしたのも 強く印象に残ってる。 アレンジはほぼオリジナルに近いのですが、英詞で歌うと完全に洋楽にしか聞こえない。 ユーミンのメロディーは本当に洋楽に思える曲が物凄い多くある。 「アメリカ」ヴァージョンの「Hello, My Friend」を聴くと、この曲の凄さが改めてわかる。
もちろん「アメリカ」の凄さもよくわかる。
Pauline Wilsonがカヴァーしたユーミンの「Carry On」も完全洋楽です。 ユーミンの曲を海外のアーティストがカヴァーしたのを集めたアルバム 「OVER THE SKY Yuming International Cover Album」で両曲とも聴けます。 他にも海外のアーティストのカヴァーを聴くと、どれもユーミンの曲の凄さを思い知ると思う。 「最後の嘘 」も「A Happy New Year」も「朝陽の中で微笑んで」も素晴らしい。 「霧雨で見えない」なんてメロディーは洋楽でしかないクオリティの高さ。