2023年09月21日
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カテゴリ: ROCK・Pop
イギリスのロックバンド「アメリカ」の1975年発売の大ヒットシングル。
アメリカのバンドだと思っている人が多いのですが、イギリスで結成されたバンドです。
3人組のバンドで3人とも父親がロンドン駐留アメリカの空軍人。
いろいろとややこしいのですが、イギリスのフォークロックバンドです。





A面「Sister Golden Hair」(邦題「金色の髪の少女」)

アメリカの曲って言えば、最初に頭に浮かぶ数曲の中の1曲です。
大ヒットした曲なので、聴いてみるとこの曲知ってると思う人が多いと思う。
5枚目のアルバム「Hearts」からのリードトラックで第一弾シングル。
爽やかな8ビートのジャクソン・ブラウンの曲のようなストレートで心地良い曲。

やっぱりこの曲のイントロのアレンジは秀逸です。

アナログ盤のシングルで聴くのなんて40年以上ぶりですが、いろいろと昔の事を一気に思い出す。
本当に名曲だし素直で癖のないボーカルも爽やかでイイ!
超癖の強いボーカルの方が好きだけど、爽やかな癖のないロックボーカルもやっぱりイイ!


B面「Midnight」

この曲も5枚目のアルバム「Hearts」からの曲です。
アルバムのA面3曲目に収録されているのですが、この曲がアルバムの良いスパイスになってて
アルバム通して聴くと心に残るメロディーとアレンジ。
「Sister Golden Hair」よりも好きかも知れない。
美しいストリングスアレンジと3人のハーモニー。
ギターのリフも凄く印象的です。




そして「アメリカ」と言えば! 松任谷由実さんの「Hello, My Friend」をカヴァーしたのも
強く印象に残ってる。
アレンジはほぼオリジナルに近いのですが、英詞で歌うと完全に洋楽にしか聞こえない。
ユーミンのメロディーは本当に洋楽に思える曲が物凄い多くある。
「アメリカ」ヴァージョンの「Hello, My Friend」を聴くと、この曲の凄さが改めてわかる。

もちろん「アメリカ」の凄さもよくわかる。

Pauline Wilsonがカヴァーしたユーミンの「Carry On」も完全洋楽です。
ユーミンの曲を海外のアーティストがカヴァーしたのを集めたアルバム
「OVER THE SKY Yuming International Cover Album」で両曲とも聴けます。
他にも海外のアーティストのカヴァーを聴くと、どれもユーミンの曲の凄さを思い知ると思う。
「最後の嘘 」も「A Happy New Year」も「朝陽の中で微笑んで」も素晴らしい。
「霧雨で見えない」なんてメロディーは洋楽でしかないクオリティの高さ。






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最終更新日  2023年09月21日 06時08分42秒


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