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退団後の舞台出演が決まった事は前にも書いたと思うけど更に詳しくこの「笑いすぎたハムレット」の事が発表されました。昨年の梅田芸術劇場での「雨に唄えば」の時にタップの振付けをしていた玉野和紀さんがこの公演でも振付け担当です。もちろん出演もされています。「雨に唄えば」では七帆さんはタップはなかったんだけど・・・。デクスター監督の演技を見て気に入ってもらえたのかも知れませんね。今年、一番の宝塚でお気に入りの作品『ロシアン・ブルー』の振付けも玉野さんです。タップ合戦の場面は圧巻でした。水夏希さんと愛原実花さんがオープンカフェで緩やかにタップを踏む場面も素晴らしかった。公演は2009年12月23日~30日 銀座博品館劇場チケットは全席指定8000円 10/10前売開始です。キャパも小さい劇場なので売り切れる前に早めに買っておいた方がいいかも。強烈な年末なので日帰りで1日行くのが限界です。年明けなら何度も観に行ったのに・・・。12月17・18と赤坂ACTで中島みゆきさんの夜会を観劇。ここで2泊するので、この公演が決まった時は行くのは無理かと思ったけど何とか一日だけでも日帰り行けるようにしました^^;チラシの七帆さんはすっかり女優のようです。これからもどんな役を演じて行くのか楽しみです。女優になっても今まで同様に応援していきます!関西での舞台も早く決まればうれしいんだけど。
2009年09月11日
バウホールで逆転裁判2を観劇した時にキャトッレーブで買ってきました。ほとんどがライブ音源なので、持っている物が多いのですが娘役の歌をまとめて聴くには便利なので買ってみました。1曲目「手紙」桜乃彩音2曲目「一度ハートを失ったら」彩乃かなみ3曲目「青きドナウの岸辺」白羽ゆり4曲目「Eres mi amor -大切な人-」遠野あすか5曲目「アニエス -お転婆天使-」陽月華6曲目「ただ傍らに」ふづき美世7曲目「世界で一番好きな人」映美くらら8曲目「泣くのはやめた」舞風りら9曲目「Who am I?」紫城るい10曲目「シャロンのテーマ」大鳥れい11曲目「Think of Me」紺野まひる12曲目「Suil A Ruil」檀れい13曲目「My True Love」花總まり14曲目「フェリシアのテーマ」桜乃彩音15曲目「千の風になって」彩乃かなみ16曲目「心の中の神」白羽ゆり17曲目「あなたを見つめると (WHEN I LOOK AT YOU)」遠野あすか18曲目「あなたが見えない」陽月華19曲目「降り募る想い」ふづき美世20曲目「私のヴァンパイア」映美くらら21曲目「アマポーラの詩」舞風りら22曲目「あなたの心がわからない」紫城るい23曲目「私だけに」大鳥れい24曲目「愛の輝き」紺野まひる25曲目「ファラオの娘だから」檀れい26曲目「愛の真実 (TRUTH OF LOVE)」花總まり通して聴いてみてその歌が歌われた場面が浮かんでくる曲が多く最近のものでは白羽ゆりさんのカラーマーゾフの兄弟の中で歌われた「心の中の神」の場面が鮮明に浮かんでくる。ふづき美世さんが「野風の笛」の中で歌った「ただ傍らに…」も好きな曲。作品が良かったものは特に強く印象に残ってる。紺野まひるさんが「アンナ・カレーニナ」の中で歌った「愛の輝き」も名曲。そして何と言っても圧巻なのは花總まりさんの2曲。芝居と完全に一体化した歌声は圧倒的な存在感です。「鳳凰伝」のトゥーランドット登場場面でのあの名曲を入れて欲しかった。「激情」の曲や「仮面のロマネスク」「炎にくちづけを」・・・花總まりさんだけで2枚組のアルバムが出来そうです。娘役のソロナンバーも名曲が多かったのがこのアルバムを聴いて改めて感じる事ができました。今週の金曜日は花組公演「外伝、ベルサイユのばら」の初日に急に行く事にしました。ショーの方がかなり楽しみです。雪組全国ツアー梅田公演のチケットもカード会社先行で取れたし、月組公演も友の会、ぴあプレリザーブ等で4日分取れました。今年後半も宝塚観劇が多くなりそうです。前半ほどは行かないと思うけど8月末までで宝塚歌劇だけで54公演も観てしまってた^^;
2009年09月01日
今日は観劇もしないのに宝塚の花火大会に行ってきました。昨年と同じ大劇場とは川を挟んで反対側で見ました。2000円の席で打ち上げ台の目の前なのでそれなりに楽しめました。花火大会に行く前に宝塚ホテルに寄って北翔海莉さんのディナーショーのチケットを受け取りに行ってきました。席は分からないけど整理番号はかなり若い番号で驚きでした。この番号が若ければ席が良いと言うのではないかも知れないけど・・・。北翔さんの歌声をたっぷり聴けるかと思えば今から凄い楽しみです。ポスターもモノクロでカッコ良くシブい雰囲気。SAXも披露してくれるのかな・・・。一日中、聴いても飽きない最高の歌声なのでたっぷりとたくさんの曲を歌ってほしいです。後ろがバウホールです。花火よりも劇場が気になってる自分って・・・^^:稽古場の窓から誰か見てないかとか、ジェンヌさんはいないかとか気にしてるのが花火以外の事ばかり・・だったかも。
2009年08月08日
再活動コンサートツアーの初日(7/24 札幌)がどんどん近づいてきました!その前に「3人だけの前夜祭」っていうイベントが神田共立講堂で行われます。一般発売はなく各ファンクラブとオフィシャルHPでのみ抽選販売。このチケットを取れる可能性はかなり低く強烈なプラチナチケットになります。報道陣、関係者が半数くらいは客席を埋めてるみたいです。元々、一般ファンには見せないゲネプロ的なものだった予定みたいです。チンペイさんのファンクラブ、ベーヤンのファンクラブとも申し込んではいますが、かなり厳しいだろうな・・・。で、久々にこのアルバムを聴いてました。このアルバムはシングル曲が多いので通して聴く事があまりないのですが、「今はもうだれも」「帰らざる日々」「あの日のままで」が発売時にはシングル曲で「遠くで汽笛を聞きながら」「もう二度と」はアルバム発売3ヶ月後にシングルカットされた曲です。このシングルカットも結構、急に決まったような事をヤングタウン(当時のラジオ)でチンペイさんが話してたように記憶してます。1曲目「今はもうだれも」「この曲があったからこそアリスは生き残れた」ような話をこの前に見に行ったNHK SONGSのスタジオ収録の時にベーヤンが話していました。確かに当時、この曲でテレビにも数本出たり「ベスト30歌謡曲」なんてランキング番組にもバンバンと一緒に出てたりしました。あの時はバンバンが「いちご白書をもう一度」でランクインしてました。関西ローカルで真夜中に「アリス、チューリップ、かぐや姫」のジョイントコンサートが放送されたり一気に知名度が上がった曲です。この曲は作詞・作曲が佐竹俊郎さんでカバー曲でした。2曲目「遠くで汽笛を聞きながら」この曲はアリスの代表曲の一つの名曲。ベーヤンのボーカルじゃないと他の誰が歌ってもサマにならない歌だと思う。チンペイさんもソロで歌う事もあるけどアリスのこの曲とはまったく違うものに思ってしまいます。ベーヤンはいくら演歌っぽい活動が続いててもソロコンサートでこの歌を歌うとアリスを感じる事ができます。3曲目「雪の音」小学生の頃、この曲が異常に好きだった。情景が子供ながらに浮かび上がって来て感動してたのを思い出す。淋しい曲なんだけどチンペイさんの温かい歌唱に惹かれてました。ライブでは多分、聴いた事なかったと思う。4曲目「あの日のままで」この曲も名曲なんだけどライブではそんなに歌われなかった。このアルバムが出た時のツアーでは2度聴きましたが、その後は1980年サマーコンサートまで歌わなかったんじゃないかな。5曲目「僕の想うこと」キンちゃんの作詞、作曲、そして歌唱もキンちゃん。ライブ盤「エンドレスロード」でも聴く事ができます。はじめて生で聴いたのは1976年9月5日神戸国際会館でした。6曲目「音の響き」レコードで言うとこの曲がB面1曲目。凄く好きな曲なのにライブでは聴いた事ありません。多分、ほとんどライブでも演奏されなかったんじゃないかな。今回の再活動ツアーでは是非、歌ってほしい曲です。7曲目「もう二度と・・・」シングルカットされた遠くで汽笛を聞きながらのB面曲。ライブでも定番とまではいかないけど、結構、度々演奏されました。8曲目「夏の終わりに」この曲は先月のベーヤンのコンサートで初めて生で聴いて感動した曲です。2コーラス目までしか歌わなかったけど、こんな曲が聴けると予想もしてなかったので驚きで泣いてしまいました。アリスでは多分、一度も演奏されてません。この曲もコンサートツアーのメニューに入れて欲しい曲です。9曲目「指」この曲もライブではほとんど演奏されてません。生で聴いた事ないと思ってたのにこの前に昔のコンサートのメニューをメモしてたノートが出てきて1976年9月5日神戸国際会館で歌ってた事を知りました。記憶になかったのでどんな感じで歌ってたのか思い出したい。10曲目「帰らざる日々」アルバムはシングルよりも1分以上長いロングバージョンです。この前のNHKでも演奏されました。神田共立講堂はチケットが取れなくても札幌の2daysは確実に行くので日に日にドキドキ感が増してきます。1976年に行ったアリスのコンサートチケット1月31日は1曲目「黒い瞳の少女」から始まりました。9月5日は「ALICE V」を中心に。遠くで汽笛を聞きながらがシングルカットする話をして客席が盛り上がったように覚えてます。12月23日はリハーサル中にベーヤンが倒れて急遽病院に運ばれて1ベルが鳴ったあと、緞帳の前にちんぺいさんとキンちゃんが出てきて説明してからライブが始まりました。無理を押してベーヤンがコンサートのアンコールに病院から戻って来て「ロンリーロンサムナイト」1曲を弾き語りで歌いました。この時の「遠くで汽笛を聞きながら」はチンペイさんのリードボーカルでした。
2009年06月24日
今日はとあるイベントに行くのに東京にやってきました。明日が休演日なので観劇なしの上京です。信濃町でイベントがあったので久しぶりに新宿に泊まってます。外は霧雨なので、まっすぐホテルに帰って来てのんびりしてます。東京の友達呼び出して居酒屋にでも行こうかと思ったけど今日はゆっくりホテルで休む事にしました。豪華な和食でお腹いっぱいだし居酒屋行っても飲みまくるだけになりそうだし^^;少し前に仕事関係で神戸の有名料亭に行きましたが、今日の料理の方がおいしかった^^v基本的に和食が好きなので食事もおいしく楽しめました。カンパチの煮こごり、金目鯛の葛打ち、メゴチの磯辺揚げが特においしかった。気に入った物って魚ばかりじゃん・・・。やっぱり魚が好き。イベントの内容は書けないので書きませんが、充実した最高の時間が過ごせました。明日は朝の新幹線で帰って仕事^^;この10日あまりで3回東京に出て来てるので疲れてるのもあるしゆっくり出来る日がほしい。当分、観劇の予定はありません><確実に次に行くのは雪組大劇場公演の初日です。友の会でSS席1列目取れたので楽しみです!あっ・・・花組ミーアンドマイガールとフィフティ・フィフティも行くのだった^^;こっちも楽しみ!窓から見える景色
2009年06月21日
ノルウェーのメロディックブラック「Susperia」の4枚目。今年、5枚目のアルバム「Attitude」ももうすぐ発売です!ダリオアルジェント監督の超名作映画「サスペリア」と同じバンド名^^メロブラって言うかパワーメタルみたいな感じもするけど・・・。ま、わりと好きなバンドです。1曲目「More」ボーカルはメロディーをキレイになぞる感じのちょっと前のメタルのボーカルな感じ。デス声とは呼べないしガテラルではまったくないし普通のボーカルです^^;この曲はキャッチーで聴きやすい。楽曲クオリティーは高く演奏もいいし楽しむには問題なし。2曲目「Lackluster Day」ちょっとロックンロール風な感じもするしボーカルはサバスの時のギランのような感じもする。普通のメタルですが何故かあんまり退屈せずに聴けます。3曲目「The Clone」この曲はイントロはちょっとブラックな感じもする。ボーカルはちょいデス系で歌ってます。曲自体はかなり好き。4曲目「Distant Memory」美しいアコギのアルペジオでボーカルが被さってくる。昔のゲイリームーアーとかそんな感じもする。完全に普通のメタル。懐かしさ満載^^;5曲目「Release」ターボラヴァーとかそんな感じ。6曲目「Life Deprived」懐かしスラッシュな感じ。でも、良い感じで好きな曲。ギターソロは泣き泣きで・・・・>< ちょっと辛い7曲目「Between The Lines」このアルバムで一番好きな曲。あんまりブラックって感じはしないけど普通のメタルとして聴くとかなり良い!8曲目「Bound To Come」この曲も7曲目と同じくらい気に入ってます。展開も良い感じでリピートして聴ける。9曲目「Under」明るくキャッチーでPOPな曲。DEMONの2ndに入ってそうな曲^^;10曲目「Brother」この曲も懐かしい感じの曲。2年前の音とは思えないような懐かしさ。11曲目「Cut From Stone」イントロは「オッ!来るか???」と思うけど、そんなには来ない^^;張り切ってるOZZYって感じ^^;今はまったく好きな音ではないけど、でも聴いてみると最後まで聴いてしまう。
2009年05月08日
今日は友人4人で七帆ひかるさんのお茶会に行ってきました。もう何回行っただろ。毎回、ゆったりほんわか心洗われる時間を過ごせます。今日も七帆さん登場の時に歌を聴かせてもらい得した気分でした。まだ、退団する事が信じられない感じで七帆さんを見てました。内容は詳しく書かないけどサプライズ企画があったりで感動的な時間になりました。今までの軌跡をたどるような企画は素晴らしかった。いろいろ七帆さんの各公演での想い出話などを聞けて楽しかった。最後の挨拶は涙、涙でしたが、しっかりと自分の意志をみんなに伝え清々しい笑顔で退場されました。終わってから友人たちと宝塚ホテルのラウンジで飲んでました。いろいろ宝塚の話などをしてたら11時・・・。あわててホテルを出たら、今日の宝塚の夜は冬のような寒さでした。気温の変動も激しいので体調を崩さないで東京千秋楽まで突っ走ってほしい。男役・七帆ひかるが見れなくなるのは残念でならないけど新しい何かの道でも心のままに生きて成功してほしいと思いました。明日は宙組公演を観劇します!!明日はSS席!ちょっとハズレ気味のSS席だけどしっかり目に焼き付けてきたいと思ってます。
2009年04月26日
スカイステージで七帆ひかるさんの「Brillant Dreams」が放送されました。もうすぐ退団するとは思えないような感じで中学生の頃に吹いてたトロンボーンを披露してくれました。真面目な性格がトロンボーンを吹く姿にもよく表れてました。それにしても・・・勿体ない・・・。宙組大劇場公演は12回行く事になりました^^あっと言う間に初日!もちろん初日も行きます。千秋楽は友の会で奇跡的に取れたから、あとは前楽だけ。これ以上は仕事の事もあるし無理っぽい><東京は友の会で外れまくりで友人たちと合わせて4口で2日分しか取れてません。会で2公演申し込んでるから。お断りがなければ4回は観れそう。まだ一般発売もぴあの先行の発表もあるし^^vヤフオクもあるし・・・・^^;月組エリザベートは順調に友の会で行きたい日は取れた!凪七瑠海さんと遼河はるひさんが楽しみ!桐生園加さんの役が少しがっかりだったけど・・。黒天使で踊りまくってくれるのを楽しみに。今日はさっきスタジオから帰ってきて疲れまくりです><梅田駅で数人のジェンヌさんらしき人を見たけど誰か分からなかった。宙組生でない事は確かです^^;
2009年04月14日
2009年5月21日(木) に陽月華さんが宝塚ホテル<宝寿の間>でディナーショーが決定したようです。出演者は!陽月華さんの他に七帆ひかるさん美羽あさひさん天輝トニカ さん花里まな さん星吹彩翔 さん瀬音リサ さんこれは絶対に行かなければ・・。ディナーショーとカクテルショーの2回公演でそれぞれ25000円、23000円です。2公演とも観るかどうか考え中^^;チケット発売は4/17の10時~です。大劇場での千秋楽の3日後・・お稽古大変そうだけど内容の濃いステージが観れる事を願ってます。陽月さんがどんな唄を聴かせてくれるのか楽しみだし、七帆ひかるさんの「UNDER STUDY」で歌った「舞台」や「UNDER STUDY」が聴けたら最高なんだけど・・・。
2009年03月25日
劇場で2回しか観る事が出来なかったのでDVDを買ってきてから観ちゃかしてます^^;もう4回通して観ましたが何度観ても飽きないし、また最初から観たくなってしまう作品です。映像作品としてもハイクオリティーでカット割りもなかなか良いし何より絶対見たい表情や画面から外れて欲しくない脇の芝居等もほぼ満足できる映像に仕上がってると思います。何度観ても泣けるし観る度感情移入する人物が変わったりして脚本の良さもあるけど何より演じ手の力量で心が動かされます。水夏希さん演じるドミートリー・カラマーゾフは力を持って主張するしか出来ないような不器用な人物。でも心の中にある良心を歪んでしまった為に素直に表面に出せない。そのもどかしい芝居や葛藤などを確実に完璧に表現できています。素晴らしすぎるほどの演技力で圧倒されます。独特な声も強烈な武器になっていて心に響きます。モークロエに行こうと白羽ゆりさん演じるグルーシェニカに言われ次第に心が澄んでくるような表情や芝居は何度観ても泣けます。裁判のラストで心を決め晴々とした中にある哀しい芝居も圧巻です!水さんはどんな役を演じても様になるのですが、この役は特に今の水さんにしかここまで表現できなかった当たり役だと思います。白羽ゆりさん演じるグルーシェニカも歪んでしまった心に葛藤してる人物。迫力あるセリフ回し、視線、芝居、そして繊細な部分の芝居の上手さも抜群です!この人もどんな役でも自分の物にしてしまえる演技力の持ち主で芝居の上手さにはいつも圧倒されています。声も個性的で素晴らしく心響く芝居が完璧にできる女優さんです。未来優希さん演じるフョードル・カラマーゾフは傲慢で力で何もかも制圧してしまう父親。観る側に恐怖心さえ覚えさせるほどの迫真の演技は圧倒的です!完璧です!男が演じてもここまで出来る人がいるのかと思わせるほどです。歌の凄さは強烈だし、力強く深いセリフ回しにも感動です。子供のような無邪気な表情から邪気を体の中から発散するような表情まで何もかもが完璧!彩吹真央さん演じるイワン・カラマーゾフは神をも裁く革命こそが幸せの道だと信じてる男で、その信念が一気に覆された時の精神の暴落ぶりは狂気とも思えるほどの演技で息を呑みます。野心に燃えて絶えず遠くを見ている視線や冷酷な判断で自分が酔っているような芝居は素晴らしすぎます。自分が守ろうと勘違いしていた民衆の中に悪を見た時の狂乱ぶりは圧巻です。彩那音さん演じるスメルジャコフは、この出演者の中で最も心に傷を持ち歪み切ってしまってる青年です。ボソッと吐くセリフの怖さや目つき、動き、何もかも凄い。憎しみと虚しさだけで生きてきたような人生の中に唯一リスペクトしてるイワン・カラマーゾフが自分が思ってた人格じゃなかったと知った時の怯えの芝居はホントに上手いと思う。この作品の彩那さんを見てから自分の中で確実に演技派女優と認識して今の大劇場でも細かい芝居や動きを見逃さないようにしています。五峰亜季さん演じるイワンの幻想はイワン・カラマーゾフの中にある憎悪や邪悪心の象徴で冷酷で冷め切った芝居は寒々しく、この作品を一回り大きな物にしていると思います。ダンスも素晴らしさには感動です。大月さゆさん演じるカテリーナ・イワーノヴナもカラマーゾフの兄弟に関わる重要な人物で、この人も心の傷があるがために本当の自分が見出せない哀しい人です。心の移り変わりを確実に表現出来てるので観る側にも確実に伝わってきます。大凪真生さん演じるムシャロヴィッチは卑劣で冷酷な人物。この人物は深く掘り下げて描かれてないので何故、こんな人間になってしまったのか凄く気になります。この芝居の中では良心の欠片もないような冷酷な芝居で圧倒されます。目つきや口の端で笑うような表情や声の発し方など完璧!沙央くらまさん演じるアレクセイ・カラマーゾフは登場人物の中で唯一の心の救いのような存在。神に仕えるのをやめ、ドミートリーの痛みを分かろうと決心する心の動きの芝居は完璧です。穏やかな表情の中にある強さも感じられこの人も演技派女優だなぁと注目しています。とにかくその他、出演者全員がこの世界に息衝いていて観る側を一瞬でその世界に引きずり込んでくれます。それは映像であってもじゅうぶんに伝わってきます。30年くらい宝塚を観てきてるけど、ここまで充実した作品に出会えるのは5年に一度くらいかも。この出演陣だったからこそ出来た事だと思う。水さんが宝塚にいる間にもう一度、生でこの舞台を観劇したい。大劇場で1本だてでもじゅうぶんに感動を伝えられるように思う。白羽さんと谷みずせさんがいなくなるのは、かなり大きいけど何とかグルーシェニカを演じられる女優さんを見つけて再演してほしい!
2009年03月22日
きのうザ・シンフォーニーホールで谷村新司さんの「TANIMURA CLASSC」を観て感動して興奮冷めやらぬうちに、9時半だしお腹が減ったのでみんなでご飯を食べようと言う事になりました。駅近くまで行くと人も多いだろうからと目の前にあった鳥料理のお店に入りました。大和軍鶏がお薦めのようで軍鶏もも焼きやいろんな鳥の創作料理などをひとしきり食べて呑んで、そろそろ帰ろうかと自分がトイレに行こうとした時・・カウンター付近に何やら額に入った写真がいっぱい・・・。見てみるとタカラジェンヌの写真だらけ!大和悠河さん・水夏希さん・朝海ひかるさん・春野寿美礼さん・悠未ひろさん・姿月あさとさん・安蘭けいさん・未来優希さん・出雲綾さん・白羽ゆりさん・彩吹真央さん・・・・他にもいっぱい、ここの店で写した写真が。興奮気味に舞い上がりながら、みんなに伝えにいきました。5人のうち3人が宝塚ファンだったので、みんなすぐに写真チェック!たまたま入った店がタカラジェンヌのたまり場???入った時にも、もちろん店の中に宝塚のポスターもいっぱい貼ってあったのにみんなお腹が減ってて座席に一目散だったので誰も気づかず・・・^^;清算してる時もひとしきり写真を見てあーだこーだと盛り上がってた所、和服の素人さんと思えないような美人女将さんが話しかけてくれていろいろジェンヌさんの話をしてくれました。帰り間際に店を出た所で、この女将さんも元タカラジェンヌだと聞き更に興奮状態・・・。その時はまったく気づかなかったし思い出せなかったけど帰りの電車の中でいろいろ考えて何期生くらいだろ?とか大和さんの事を「タニ」って読んでた事などから大和さんよりは上級生だろうな・・とか・・。その中の友人の一人から「コムちゃんとかオサさんとか花ちゃんの同期やで」ってメールが来ました。ぼんやり芸名を思い出し、よくよく思い出すと宙組やん!!!!って、また興奮^^「カステルミラージュ」や「ベルサイユのばら 2001」にも出てたやん!帰ってから当時のおとめやパンフレットで確かめてハッキリ思い出しました!月組から宙組へ移動して「カステルミラージュ」で退団された城華阿月さんのお店だったのです!その頃は今ほど宝塚にどっぷりでもなかったし、全体や下級生をそんなに観てなかったので、「凄く宝塚すきです」とか言っておきながら思い出せなかったのが失礼だったと反省・・・。鳥料理は抜群においしかったです!今度はまたゆっくりとみんなで食べに行こうと思ってます。帰りに城華阿月さんにみんなの写真まで撮ってもらったりして凄い想い出になりました。でもこんな事ってあるんだと不思議な感じです。谷村新司さんのコンサートが終わって、その内容でみんな興奮気味だったので宝塚の事はほぼ頭から離れてた時間だったのに引き寄せられたのか・・・・・^^;城華さんは強烈に感じのいい方で、びっくりするほどの美しさでした!お店の場所や名前は勝手に載せていいのか分からないので、JR福島駅の近くとだけ書いておきます。
2009年03月17日
もう叶わない夢だけど、もし七帆ひかるさんが主演男役や2,3番手になってたとしたら観たかった舞台ベスト10・・・あくまでも個人的好みです。「薔薇に降る雨」の配役も発表になり、七帆さんはクリストフって役。どんな役なんだろ?1位『チェーザレ・ボルジア』チェーザレボルジア 七帆ひかるさん ルクレツィア 花影アリスさん マキャヴェリ 春風弥里さん ルイ12世 鳳翔大さん ドンミケロッド 凪七瑠海さん2位『二人だけの戦場』シンクレア 七帆ひかるさん ライラ 花影アリスさん クリフォード 十輝いりすさん アルヴァ 春風弥里さん ハウザー大佐 風莉じんさん クェイド少佐 寿つかささん シュトロゼック 汝鳥伶さん3位『エリザベート』(七帆さんが3番手想定 蘭寿さんがトップの場合)ルキーニ 七帆ひかるさん トート 蘭寿とむさん エリザベート 花影アリスさん フランツ 北翔海莉さん ルドルフ 蒼羽りくさん エルマー 春風弥里さん 大司教 風莉じんさん 4位『JFK』ジョン 七帆ひかるさん ジャクリーヌ 花影アリスさん ロバート 鳳翔大さん キング牧師 十輝いりすさん フーバー 春風弥里さん マリリンモンロー 純矢ちとせさん 5位『はばたけ黄金の翼よ』ヴィットリオ 七帆ひかるさん クラリーチェ 花影アリスさん ファルコ 十輝いりすさん ジュリオ 蓮水ゆうやさん ロドミア 美風舞良さん グリエルモ 悠未ひろさん6位『カラマーゾフの兄弟』ドミートリー 七帆ひかるさん イワン 春風弥里さん スメルジャコフ 凪七瑠海さん アレクセイ 鳳翔大さん フョードル 悠未ひろさん グルーシェニカ 花影アリスさん イワンの幻想 綾瀬あきなさん カテリーナ 愛花ちさきさん ムシャロヴィッチ 蓮水ゆうやさん サムソーノフ 鳳樹いちさん7位『Never Say Goodbye』ジョルジュ 七帆ひかるさん キャサリン 花影アリスさん ヴィセント 鳳翔大さん アギラール 悠未ひろさん パオロ 風利じんさん コマロフ 天羽珠紀さん マーク 寿つかささん ハンス 蒼羽りくさん ビル 蓮水ゆうやさん8位『あかねさす紫の花』大海人 七帆ひかるさん 額田 花影アリスさん 中大兄 十輝いりすさん 天比古 凪七瑠海さん 中臣鎌足 春風弥里さん 鏡王 寿つかささん 鏡女王 純矢ちとせさん 9位『グランドホテル』(七帆さんが2番手想定 北翔さんがトップの場合)ガイゲルン男爵 七帆ひかるさん オットー 北翔海莉さん フラムシェン 美羽あさひさん ラファエラ 悠未ひろさん グルーシンスカヤ 花影アリスさん オッテルンシュラーグ 風莉じんさん ヘルマン 寿つかささん10位『微笑みの国』スーホン王子 七帆ひかるさん リーザ 花影アリスさん ポッテンシュタイン伯爵 鳳翔大さん チャン 寿つかささんトン 風莉じんさん リヒテンフェルス 寿つかささん ミー 綾瀬あきなさんこれも・・『愛あれば命は永遠に』ナポレオン 七帆ひかるさん ジョセフィーヌ 花影アリスさん シャルル大佐 十輝いりすさん ジョセフ 悠未ひろさんバラス将軍 寿つかささん リシュアン 蒼羽りくさん ジョセフ 悠未ひろさん ポーリーヌ 綾瀬あきなさんう~ん・・書いててちょい虚しいけど・・まあ、勝手な想像だし・・・。七帆さん以外の配役は何も考えずに頭に浮かんだまま書いてるので、悪意はまったくありません^^;できれば、蘭寿さん、北翔さん、悠未さん、十輝さんにはいつか主演男役になってもらいたい。春風さん、鳳翔さん、蓮水さん、凪七さんにも主演男役になってもらいたい・・・蒼羽さん、鳳樹さん、七海さんにも主演男役になってもらいたい。風莉さんには組長になってもらいたい。みんなってのはもちろん無理なんだろうけど、一人でも多く・・・。とにかく・・・・七帆さん、大和さん、美羽さん他、卒業生の最後の舞台、今の最高の状態の宙組の舞台を行ける限り劇場へ行って応援して楽しまないと・・・。
2009年03月10日
何となく予感してたんだよな~・・。20年以上宝塚を観劇してるけど初めて会にまで入ったジェンヌさんだったのに・・。一路さんの時も涼風さんの時も花總さんの時も会にまでは入ろうとしなかったのに・・・。大人会にまで入ってたんだけどなぁ。舞台ではクールでオフではぽわっとしてる雰囲気が凄く好きだったのに。コメディエンヌとしての才能も開花しはじめ、歌は抜群の安定感を持ち、男役として10年目で自分のカタチを完成させつつあった時に退団とはかなりショックですね。それにしても10人も同時退団ってちょっと異常。彩苑ゆきさん大和悠河さん 美羽あさひさん七帆ひかるさん陽月 華さん 華凜もゆるさん美牧冴京さん香翔なおとさん萌野りりあさん咲真たかねさん下級生はみんな大和さんを慕っていたんだろうな・・。ごっそり10人も抜けると他の組からまだ数人組替えで来るんだろうな。今の宙組がまったく違うものにならないように今、いる組子は頑張って欲しい。理不尽なものを感じないでもないけど・・・><でも宝塚をずっと観てきてたらあり得る事なんですよね。何度も何で???って思う事多かったし。「バレンシアの熱い花」「Under Study」「黎明の風」「雨に唄えば」「Paradaise Prince」「逆転裁判」といっぱい観劇してて良かった。もっと観てたら良かったって後悔しなくて済むし。「薔薇に降る雨」も出来る限り観劇します。初日、観劇するのが辛いな~。宙組は今まで通り応援していくつもりだけど一気に脱力感・・・・。
2009年03月05日
噂通りの結果になってしまった…力が抜けたって言うかガッカリしてしまった。それでも宙組は観劇し続けるけど回数は減ってしまうかも。大和悠河さんから蘭寿とむさんへのバトンタッチを見たかった。またいきなり違う組からのトップってどうなんだろ?そんなにすんなり受け入れられる宙組ファンはいるのかな?決まった事だから仕方ないから応援するけど。今の宙組は全員お気に入りなので、そこに二人入ってくるだけって考えれば気分も楽なんだけどね~。蘭寿さんや陽月華さんが来た時も最初は同じように思ったけど今では凄く好きだから、そうなれるといいんだけど。北翔海莉さんは前から凄く好きだったので逆に少しうれしかったりしたけど^^;貴城けいさんと紫城るいさんは何の思い入れもないままに去っていったし。蘭寿とむさんの事を凄いお気に入りになってきてたのに何だか不憫にも感じる。博多座は行く気満々だったけどどうしようか悩んでしまうな。バウ組とどんな分け方するのかにも、かなり左右されるけど。大空祐飛さん・・・大きい気持ちで受け入れないと仕方ないか・・・。月組でも花組でもずっと観てたからもちろん良く知ってるし。月組だと霧矢大夢さんや北翔海莉さん、遼河はるひさん、桐生園加さんを中心に観てたし花組では今は壮一帆さんが一番のお気に入りで華形ひかるさんや 真野すがたさん、朝夏まなとさんを中心に観てたからあんまり大空祐飛さんをじっくり観た事なかった。この前の花組でもあまり印象に残ってないからどんな感じの芝居とか歌だったかイマイチ思い出せない。持ってるDVDでちゃんと見直してみないと。「パリの空よりも高く」「マジシャンの憂鬱」での大空さんは何となく良かったような記憶があるけど。まあ、決まった事だし仕方ないか・・・。
2009年02月27日
今、一番好きなバンド!オーストリアのブラックメタル『ベルフェゴール』のアルバムを1st「The last Supper」から昨年発売になった7枚目「Bondage Goat Zombie」まで順番に全部聴いてた。ここまで感動出来るROCKバンドはなかなか出会えない・・・。☆☆ ニュース!!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆8枚目のアルバムが今年の9月に発売されるようです!レコーディングには既に入っていて、これからもライブツアーの合間をぬってレコーディングしていくようです。今度こそは来日してくれると最高なんだけど。<ベルフェゴールの簡単な紹介>1993年1st EP「Bloodbath in Paradise」1. Requiem In C(Intro) / Bloodbath In Paradise 06:33 2. Graves Of Sorrow 05:45 3. Schizoid Nightmare 05:11 4. Mutilated Corpses 04:55 1994年 2nd EP『Obscure and Deep』1. Obscure and Deep 04:13 2. Bloodstained Ritual 02:49 3. Sabbath, Bloody Sabbath (Black Sabbath cover) 02:521995年 1stフルアルバム『The Last Supper』1. The Last Supper 03:54 2. A Funeral Without a Cry 04:49 3. Impalement Without Mercy 03:41 4. March of the Dead 04:54 5. The Rapture of Cremation 03:51 6. Engulfed in Eternal Frost 03:35 7. D.rowned I.n E.xcrements 03:30 8. In Remembrance of Hate and Sorrow 04:56 9. Bloodbath in Paradise, Part 2 02:58 10. Kruzifixion 04:101997年 2ndフルアルバム『Blutsabbath』1. Abschworung 03:40 2. Blackest Ecstasy 04:073. Purity Through Fire 03:07 4. Behind the Black Moon 03:05. Blutsabbath 05:586. No Resurrection 03:48 7. The Requiem of Hell 04:148. Untergang der Gekreuzigten 03:039. Path of Sin 04:572000年 3rdフルアルバム『Necrodaemon Terrorsathan』1. Necrodaemon Terrorsathan 04:482. Vomit Upon the Cross 04:11 3. Diabolical Possession 04:494. Lust Perishes in a Thirst for Blood 03:505. S.B.S.R. 04:00 6. Sadism Unbound / Lechery on the Altar 03:34 7. Tanzwut Totengesange 03:18 8. Cremation of Holiness 03:40 9. Necrodaemon Terrorsathan (part II)/ Analjesus (outro) 03:16 2002年 LIVE アルバム『Infernal Live Orgasm』1. March of the Dead 04:50 2. Purity Through Fire 03:023. Necrodaemon Terrorsathan 04:374. The Last Supper 03:41 5. No Resurrection 03:236. Swarm of Rats (studio track)7. Diabolical Possession 04:59 8. Blackest Ecstasy 03:44 9. Requiem of Hell 04:1810. Der Untergang, Part 2 (studio track) 03:07 11. Graves of Sorrow (demo) 05:44 12. Hellbound (demo) 04:10 2003年 4thフルアルバム『Lucifer Incestus』1. Inflamate Christianos (Intro) 00:33 2. The Goatchrist 04:193. Diaboli Virtus in Lumbar Est 03:494. Demonic Staccato Erection 05:015. Paradise Regained 04:126. Fuxk the Blood of Christ 05:47 7. Lucifer Incestus 02:44 8. The Sin-Hellfuxked 05:44 9. Fleischrequiem 69 (Outro) 04:16 2005年 5thフルアルバム『Goatreich - Fleshcult』1. The Cruzifixus - Anus Dei 04:152. Bleeding Salvation 03:483. Fornicationium et Immundus Diabolus 02:594. Sepulture of Hypocrisy 04:57 5. Goatreich - Fleshcult 03:24 6. Swarm of Rats 04:53 7. Kings Shall Be Kings 04:59 8. The Crown Massacre 03:00 9. Festum Asinorum / Chapter 2 05:512006年6thフルアルバム『Pestapokalypse VI』1. Belphegor - Hell's Ambassador 04:24 2. Seyn Todt in Schwartz 03:22 3. Angel of Retribution 05:31 4. Chants for the Devil 1533 04:42 5. Pest Teufel Apokalypse 05:03 6. The Ancient Enemy 03:23 7. Bluhtsturm Erotika 03:48 8. Sanctus Perversum 05:02 9. Das Pesthaus / Miasma Epilog 02:47 2008年7thフルアルバム『Bondage Goat Zombie』1. Bondage Goat Zombie 04:00 2. Stigma Diabolicum 05:01 3. Armageddon's Raid 05:07 4. Justine: Soaked In Blood 04:07 5. Sexdictator Lucifer 03:43 6. Shred For Sathan 03:47 7. Chronicles Of Crime 05:32 8. The Sukkubus Lustrate 02:56 9. Der Rutenmarsch 05:32
2009年02月13日
今、海外ドラマで一番ハマってるのは「ミディアム~霊能捜査官アリソン・デュポア」ってやつ。日本盤のBOXはシーズン3まで発売されてます。向こうではシーズン5だそうです。実在の人物アリソンデュポアが犯罪捜査官として犯人を突き止めて行くストーリーです。アリソンデュポアの関わった犯罪の実話を映像化してるのではなく題材としてアリソンを使って新たに創り上げられてるストーリーです。本人も監修しているので実話に近い話もあるそうですが。出演人物はアリソンと夫のジョー、娘3人。デヴァロス検事とスキャロン刑事。この7人がレギュラー出演です。基本的に1話完結でどこから観ても大丈夫ですが、シーズン1から見ると更に家庭の事情や犯罪捜査官になったいきさつなども詳しくわかるのでシーズン1から見る事をお薦め。どんどんシーズン2,シーズン3とおもしろくなっていくので次のBOXが発売されるのが今から待ち遠しい。「男はつらいよ」同様、夢のシーンから始まる^^;その夢が現実になったり、既に行われた犯行であったり、何かを暗示するヒントであったり毎回、マンネリ感もほとんどなく楽しめます。家族5人のシーンは毎回ドタバタコメディーのようでずっと息の詰まる映像ではないので怖いの苦手な人でも大丈夫。いろんな手法でストーリーが進んでいくので関心してしまう。「キャリー」のパロディーがあったりしてちょっと笑えたりもする^^レンタルであるのかどうか知らないけど、そんなに高くないので是非、買ってみても損しない。シーズン3を観終わって、またシーズン1からぼちぼち観ています^^;
2009年01月14日
今年、初の宝塚は花組から!年末の改装で劇場内、座席が変わってるのも楽しみだったのでいつもよりワクワク感倍増で観劇してきました。観劇後、宝塚で11時まで5時間友人と呑み続けてたので少しいい感じに酔ってます^^;今日だけ特別にあった「へしこ」と日本酒のコラボは最高でした!正直、韓流ドラマの舞台化と言う事で最初はパスしようと思ったけど95周年の幕開けだし観ておこうと思いチケットを取りました。回りの友人はやっぱり韓流ドラマと言う事でほとんどがパス。そのせいか客席も30年近く宝塚を観てるけどこんなに空席が多いのは初めてでした。1階席の17列目以降のS席はセンター以外誰もいないし1階A席もほとんど人がいない感じで驚きました。自分はもっと前で観劇してたけど前の方も歯抜けのように空席がありました><95周年の1発目なのにちょっと寂しい客席でした。韓流ドラマと言う事で多くの人が観劇をやめてるのかも知れません。友人を誘っても絶対イヤって言うし・・・^^;自分もいい気がしなかったのは事実だし・・・。でも!舞台は8000円出しても惜しくない内容でした。出演者も凄く良かった!今回、特に見直したのは桜乃彩音さん。凄くいいやん!歌も芝居も。華もあるし立ち姿も美しかった。真飛聖さんは美しさはもちろんの事、芝居の深さやスターのオーラも凄くなって見惚れてしまいました。壮一帆さんの悪役も最高でした!特殊メークのような大長老も素晴らしかった。やっぱり芝居上手い!壮さんは前作からかなり気になってる存在でこれからどんな役をしていくのか凄く楽しみです。玄武・朱雀・白虎・青龍ってまずガメラを思い出してしまった。朱雀はギャオスで玄武はガメラ・・・。ガメラ3をまた観たくなった^^ガメラとイリス(ギャオスの進化系)の闘いはかなり感動的です。怪獣映画の中でも特殊な雰囲気で作られてる作品でゴジラシリーズとはまた一味違うおもしろさが平成ガメラシリーズにはあります。ガメラ3にも通じる今回の作品です。でも・・・ゴジラの方が好きだけど・・^^;舞台装置や照明、映像等も素晴らしくかなりお金かかってる感じ。映像の使い方も美しかった。ただ・・・ラストシーンのクレーンは・・・笑ってしまう・・・。あれはベルサイユのばらオスカル編で朝海ひかるさんがペガサスに乗ってたのと同じ物。あの時もかなり寒かったし戦車みたいに土台は動き、その大砲の先に人がいるみたいで戦車みたいなのが動くとどうしても笑えてしまう。客席も笑ってる人も多いのに何でまたあれを使うのか・・・。ペガサスの時は笑ってもいい場面だからみんな普通に笑ってたけど今回はラストの感動シーンであれを使ったから笑いをこらえるのが大変かも。あれはやめてほしい。コミカルな場面のみ使用なら凄く楽しいけど。微妙に揺れてるのがまた笑えてしまう・・・。勿体ない・・・感動場面なのに。普通にセリで上がるだけでいいのに。もう1回観劇するので2回目はもっと落ち着いて観れると思うけど。出演者は誰も全て素晴らしかった!衣装もみんな似合ってるし良い曲も多かったし。キハって名前はJRの貨物か何かを思い出してしまうけど^^韓国嫌いな人も観劇してみると損はしない内容だと思う。自分はへぇ~韓流ドラマってこんなのもあるんだ・・・ってちょっと見直した。でも公演期間が短くなったのにも関わらず空席が多すぎるのにはショック。最初は話題作らしいからチケット難だと思ってたのに・・・出演者はこんなに客席が寂しくても手を抜く事なく誠心誠意、舞台を務めてるのが伝わったし感動もさせてもらえた。2回目は更に感動できるように思う。良い作品だからもっと客席が埋まるようになれば良いと願う。
2009年01月08日
スウェーデンのブルータルデスメタル「Degrade」の1stアルバム。このバンドもかなり凶暴性が強く気を抜いて聴けない圧迫感です。1曲目「Torso Extraction」この1曲目を聴いてすでに心を掴まれた感じです。ボーカルも低音咆哮系+下水系でかなり好きなボーカル。掛け合いのようにたまに入ってくる中高音絶叫系のコーラスがまたいい感じ。2曲目「Prenatal Butchery」極悪感と凶暴性では1曲目より強烈かも。ワクワクするような演奏とアレンジで爆音で聴いてて酔いしれてしまう^^;3曲目「Blood Rampage」歌詞のテーマはGoreが中心らしく寒々しい狂気を感じる事ができます。そのわりには聴きやすいので誰でも楽しめるサウンドだと思う。音質もなかなか良い方なので音の隅々まで楽しめます。4曲目「Lost Torso Found」この4曲目まで一気に飛ばしてきます。このタイトルナンバーは強烈で、かつキャッチーな部分もあるので計算されてるなぁと関心してしまいます。5曲目「Bag Of Disposed Organs」この曲で少し流れが変わる感じです。曲調とかは大幅に変わってる事はないけど楽曲の空気感が冷酷な感じから少し熱を帯びてるような雰囲気に。このボーカルは素晴らしい!6曲目「Drastical Dismemberment」この曲が一番好きで一回聴いた時から心を奪われた名曲です。アレンジ、演奏、歌唱、どれも自分の好きなツボを突いてきます。7曲目「B.T.K.」この曲はHEAVYでミディアムアップなアレンジになっています。リズム展開もおもしろいので飽きる事なく聴けます。8曲目「United In Brutality」この曲もかなりツボに入ってる曲で生で聴いてみたい楽曲です。かなり極悪です。軟弱さの欠片もない男らしい凶暴サウンドです^^9曲目「Degraded Into Worms MK2」ラスト曲はラストらしいイントロが感動的。アルバムトータルでよく考え抜かれた構成です。早く2ndアルバムが待ち遠しいバンドです。
2009年01月04日
雪組エリザベートの東京千秋楽公演の放映がありました!一度限りの放送なので見逃さないように、かなり前からチェックしてました。この公演は東京宝塚劇場では観れなかったので大劇場公演からの進化の素晴らしさに感動しました。日本で上演されたエリザベートは初演から全て観てきていますが、この水夏希さん主演のエリザベートはベスト3に入るほどの完成度と独特な世界を創り上げていました。一番はやっぱり初演の一路真輝さんがトートを演じたエリザベート。二番目は東宝ミュージカルで一路真輝さんがシシィ(エリザベート)を演じたもの。三番目がこの水夏希さんがトートを演じたエリザベートです。東宝ミュージカルは特に2004年、2005年と2006年は絶品でした。この作品は主演や主要人物の力量も大切ですが、なによりもカンパニーとしてのまとまり感や集中力だと思っています。それにはやはり座長である一路さんや主演男役である水さんの人間性でカンパニーがまとまるのだと感じています。で、今日の放送を観て改めて感じた事は水さんはやっぱり芝居が素晴らしい!表情や動きの表現力がずば抜けて良い!ミュージカルナンバーを歌う時も歌だけ切り取られたようにならずに芝居の一貫として完璧に繋がって感じられます。これは歌が上手いとか下手とか通り越したもっと大事な部分だと思っています。特にこのエリザベートでは歌だけが浮き上がると何故か冷めてしまいます。未来優希さんのゾフィーは今まで観た全てのゾフィーの中で最高だと思えました。大劇場で見た時よりも遥かに洗練されていて驚きました。カラマーゾフの父親といいどんな役でも強烈な役作りをしてくれてそれがまた不自然にならない芝居心を持った人だと思います。白羽ゆりさんのシシィもかなり好きな方です。音月桂さんのルキーニも絶品です。全てのルキーニの中でベスト3に入ります。一番は高嶋政宏さん、2番は轟悠さんです。彩吹真央さんのフランツも若い頃のフランツから年老いていく芝居の深さに感動です。今から沙央くらまさんがトートを演じた新人公演の放送があります。今日は朝方までエリザベートづくしになりそうです^^
2009年01月01日
今年もいろいろ観劇やライブに行きましたが、思い返してみて心に強く残ったり感動したりしたベスト10です。 1位 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』 1位 中島みゆき 夜会『夜物語-元祖・今晩屋』 2位 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 3位 宝塚歌劇雪組『カラマーゾフの兄弟』 4位 『CHICAGO』 5位 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』 6位 和音美桜コンサート 7位 宝塚歌劇宙組『雨に唄えば』 8位 SOIL WORK LIVE 9位 EXTREME THE DOJO (The Dillinger Escape PlanとMayhemのみ) 10位 宝塚歌劇宙組『殉情』やっぱり今年は「黎明の風!!」でしょう!これほど泣けた作品は今まで数えるほどです。特別、政治的興味や愛国心が強いってわけではないのにやっぱり日本人の血なのでしょうか、毎回肩が震えるほど感動しました。登場人物の「誰」 に感情移入するわけでもなくお芝居の造りや出演者全員の徹底した芝居に感動させられました。最後には最高のコーラスを毎回聴けて、どんなに体調が悪い日や前日寝ていない日でも会場が暗転して幕にテロップのスライドが映し出され汝鳥伶さんのナレーションが流れ出すと一瞬で芝居の世界に入って行けました。汝鳥さん(吉田茂)の焼け野原の中での最初のセリフ「和子、惨めじゃないか・・・」ここでもうじわ~っと感動がこみ上げました。ここまで泣けた宝塚作品は今までになかったかも知れない。中島みゆきさんの夜会は毎回、斬新な手口と思いもよらないような展開で初見は戸惑わされますが2回目観劇するともう完璧に夜会ワールドにドップリです。1/30から同作品の大阪公演が今から楽しみです。雪組は「マリポーサの花」「ソロモンの指輪」「カラマーゾフの兄弟」と強烈に感動を残してくれました。「ソロモンの指輪」は特にDVDが発売になってから何度も観てるとますます好きになってきました。中島みゆきさんの夜会の世界のようで初見ではあまりの呆気なさに戸惑ったけど見る度に作品の深さに溺れていきました。「マリポーサの花」も秀逸な作品で強烈な重さと人物の心の動きの表現が素晴らしくこの作品で水夏希さんと彩吹真央さんが更に好きになりました。「カラマーゾフの兄弟」この作品も素晴らしい!ミュージカル化するなんて最初知った時は無茶するなぁ・・とか思ったけど舞台化されたこの作品を観て少しあった不安なんてぶっ飛びました。水さんと白羽さんと彩吹さんの深くてセンスのある芝居にホレボレしました。未来優希さんの存在もめちゃくちゃ大きかった。彩那音さんを改めて凄い人だというのも認識できた。『CHICAGO』は和央ようかさんの底力を見せつけられて感動しました。退団後はコンサートでしか彼女を観てなかったので芝居してる和央さんはやっぱりいいと再認識。『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』は今日が千秋楽。観に行きたかったけど・・どうしても無理だったので断念。基本的に深くて重い作品が好きなんだけど、この作品はハマりました。いろんな所を見逃せない楽しい作品でした。和音美桜さんのミュージックサロンは最高でした!舞台では出していない歌唱力の凄さも実感できたし丁寧で完璧な彼女の歌を生で聴けただけでも幸せでした。ライブ系は今年は強烈に印象に残るものが少なかった。ソイルワークとディリンジャーとメイヘムは文句なしに素晴らしかった。来年はどんな作品に感動させられるのかワクワクです。
2008年12月27日
今年も去年に増して劇場やライブに行く回数が多かった^^;今年の1本目は宝塚雪組公演『君を愛してる/ミロワール』に始まり雪組「カラマーゾフの兄弟」で終わりました。雪組で始まって雪組で終わった2008年。1月10日(木) 宝塚歌劇雪組『君を愛してる/ミロワール』宝塚大劇場1月13日(日) 『ファントム』初日 梅田芸術劇場1月16日)水) ダークトランキュリティー/ホーンテッド BIGCAT1月17日(木) 宝塚歌劇雪組『君を愛してる/ミロワール』宝塚大劇場1月20日(日) 宝塚歌劇雪組『君を愛してる/ミロワール』宝塚大劇場1月24日(木) 宝塚歌劇雪組『君を愛してる/ミロワール』宝塚大劇場1月27日(日) 『ファントム』千秋楽 梅田芸術劇場1月31日(木) 宝塚歌劇雪組『君を愛してる/ミロワール』宝塚大劇場2月7日(木) 『ベガーズ・オペラ』梅田芸術劇場2月8日(金) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』初日 宝塚大劇場2月11日(月) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』バレンタインスペシャル2月14日(木) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場2月17日(日) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場2月21日(木) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場2月24日(日) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場2月26日(火) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』新人公演 宝塚大劇場3月3日(月) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場3月10日(月) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場3月11日(火) 『恋はコメディ』 兵庫県立芸術文化センター3月13日(木) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』宝塚大劇場 3月17日(月) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』千秋楽 宝塚大劇場3月19日(水) 谷村新司コンサート 大阪フェスティバルホール4月1日(火) 宝塚歌劇月組『Me And My Girl』宝塚大劇場 4月4日(金) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』初日 東京宝塚劇場4月10日(木) 宝塚歌劇月組『Me And My Girl』宝塚大劇場 4月17日(木) 『トライアンフ オブ ラブ』 兵庫県立芸術文化センター 5月2日(金) SAXON LIVE 心斎橋クラブクアトロ5月5日(月) 『SE・M・PO』 神戸オリエンタル劇場5月6日(火) 『イーストウィックの魔女たち』 シアタードラマシティ5月8日(木) 『SE・M・PO』 神戸オリエンタル劇場 13時 EXTREME THE DOJO メイヘム、ディリンジャー他5月11日(日) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』 東京宝塚劇場5月15日(木) 宝塚歌劇宙組『黎明の風/Passion』 東京宝塚劇場5月17日(土) 宝塚歌劇雪組『外伝 ベルサイユのばら』梅田芸術劇場5月22日(木) SOIL WORK LIVE BIG CAT5月25日(日) 宝塚歌劇雪組『凍てついた明日』バウホール6月2日(月) 宝塚歌劇雪組『凍てついた明日』バウホール6月4日(水) 『ドラキュラ伝説』 梅田芸術劇場 6月12日(木) 宝塚歌劇花組『愛と死のアラビア』 宝塚大劇場6月15日(日) 宝塚歌劇雪組『凍てついた明日』バウホール6月22日(日) 宝塚歌劇星組『スカーレットピンパーネル』宝塚大劇場 6月26日(木) 宝塚歌劇星組『スカーレットピンパーネル』宝塚大劇場6月28日(土) 宝塚歌劇宙組『殉情』 宝塚バウホール 7月5日(土) 宝塚歌劇宙組『雨に唄えば』初日 梅田芸術劇場7月10日(木) 宝塚歌劇宙組『雨に唄えば』 梅田芸術劇場7月14日(月) 宝塚歌劇宙組『雨に唄えば』 梅田芸術劇場7月17日(木) 宝塚歌劇宙組『殉情』14時半 宝塚バウホール7月17日(木) 宝塚歌劇宙組『雨に歌えば』17時 梅田芸術劇場7月20日(日) 宝塚歌劇宙組『雨に歌えば』12時 梅田芸術劇場7月20日(日) 宝塚歌劇宙組『雨に歌えば』16時半 梅田芸術劇場7月21日(月) 宝塚歌劇宙組『雨に歌えば』千秋楽 梅田芸術劇場 8月7日(木) 和音美桜コンサート イゾラベッラ 8月8日(金) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』初日 宝塚大劇場 8月21日(木) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 宝塚大劇場9月8日(月) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 宝塚大劇場9月11日(木) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 宝塚大劇場 9月15日(月) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 宝塚大劇場 9月18日(木) 宝塚歌劇雪組『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 宝塚大劇場9月25日(木) JUDAS PRIEST 大阪フェスティバルホール 9月26日(金) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』初日 宝塚大劇場 9月29日(月) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場10月4日(土) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 10月6日(月) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…」イベント付き 宝塚大劇場 10月12日(日) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 10月16日(木) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 10月18日(土) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 10月20日(月) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 10月25日(日) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 宝塚大劇場 加美乃素貸切11月3日(月) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』千秋楽 宝塚大劇場 11月5日(木) 『CHICAGO』 梅田芸術劇場 11月8日(土) 宝塚歌劇月組『夢の浮橋/アパショナード』11月20日(木) 中島みゆき 夜会『夜物語-元祖・今晩屋』赤坂ACTシアター11月21日(金) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』東京初日 東京宝塚劇場 12月6日(土) Death Metal All Stars 12月10日(水) 中島みゆき 夜会『夜物語-元祖・今晩屋』赤坂ACTシアター12月11日(木) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 13時半 東京宝塚劇場12月11日(木) 中島みゆき 夜会『夜物語-元祖・今晩屋』 20時赤坂ACTシアター 12月12日(金) 宝塚歌劇宙組『Paradise Prince/ダンシング…』 13時半 東京宝塚劇場12月15日(月) ありがとうフェスティバルホール(谷村新司 他) 大阪フェスティバルホール12月16日(火) 宝塚歌劇雪組『カラマーゾフの兄弟』 ドラマシティ 12月17日(水) 宝塚歌劇雪組『カラマーゾフの兄弟』 ドラマシティ今年は81本観ました。ここ数年、ほとんどが宝塚歌劇になってきています^^;他の物を観るくらいなら宝塚を観劇する方が得な気がしてやたらと増えてきています。昔から宝塚を観てきてるけど宝塚のレベルアップも強く感じるし出し物や芝居の幅がより広くなってきてて毎回、初見で観劇するのが凄い楽しみになってます。生徒一人一人のレベルと言うよりも宝塚歌劇全体のクオリティがどんどん高くなってきてるように感じる。来年は95周年!さらにクオリティの高い舞台を期待!
2008年12月22日
今日はアメリカ村にあるサンホールに行ってきました。ここのライブハウスに入るのは10年ぶりくらい・・・。懐かしかった^^今日の目当てはDeath Metal Allstarsって言う日本のみの特別ユニット。メンバーはJACK OWEN (CANNIBAL CORPS / DEICIDE)RALPH SANTOLLA (OBITUARY / ICED EARTH / DEICIDE)TONY LAUREANO (DIMMU BORGIR / NILE / ACHERON / 1349)STEVE DIGIORGIO (TESTAMENT / DEATH / ICED EARTH / SADUS)KYLE THOMAS (EXHORDER / ALABAMA THUNDERPUSSY)そうそうたるメンバー。出演バンドは日本のデス系バンドが4バンドとスペシャルゲストでカナダのVisions Night日本のバンドはどれもなかなかカッコ良くて自分は楽しめました。カナダのVisions Nightも(今日まで知らなかった)良いバンドで会場で1st、2nd アルバムとも買ってきました。帰ってきて調べてみたらBlack/Death Metalに分類されてるようでDeathとは思ってたけどBlackとは・・・。まだCDは聴いてないけど明日にでもゆっくり聴こうかな。とにかく長くて昨日が寝不足と言う事もあってかなり疲れた。終わったのが11時過ぎてたからクタクタでした。楽曲はObituary、Deicide、Cannibal Corpseなどの名曲を次々に演奏。でも・・・・・・・・・世界で一番イヤなボーカリストのDioがいた時のBlack Sabbathの曲を2曲も聴かされた><「MOB RULES」「Heaven and Hell」^^;イントロで分かってしまう自分が哀しい。ちょっと一瞬で気分が萎えてしまった。まあ別にいいんだけど。今日は疲れてぐったりでまたゆっくり思い出して書いてみようかな。
2008年12月06日
アメリカのブラックメタル「Resuscitator」の5枚目のアルバム。このアルバムを出してからしばらくして解散したみたいです。はっきりした情報がないのでよく分からないけど・・・。オールドブラックで過激度も邪悪度も低めです。1曲目「In The Night's Silence」イントロは古臭い感じの静か目に始まり歌が入ってもゆったりとしています。ボーカルは呟き系・セリフ系で低音でぶつぶつ言ってるパターンが多い。最初はダルッ!って思ったけど聴き込むうちに変な魅力を感じでボォ~っと聴くには最適です。2曲目「Blessings Of Satan」ミディアムアップで少し疾走感のあるナンバー。ボーカルはぶつぶつ系ですが^^;何か不思議な魅力のあるボーカル。オリジナリティーは強く感じる。3曲目「Legions From The Past」いきなりちょい切れ気味のセリフから始まる。この曲はアップテンポでつぶやきも早口。バッキングは懐かしさも感じるようなフレーズ。4曲目「Father Of Obscurity」またちょい切れ気味のセリフから始まります。雨と風の中で・・・^^;ブラックサバスのようなイントロリフ。こんなんも好きなので楽しめる。ミディアムスローでベードラだけドコドコドコドコ・・・。これは完全にドゥームです。5曲目「Messengers Of The Immortal Throne」この曲はなかなか過激です!バッキングは80年代の速い曲って感じ。ボーカルのつぶやきも絶好調です^^;6曲目「Initiation」短い曲ながらなかなかカッコイイ構成です。カルトブラック好きにはこのバンドはたまらない物があるかも。7曲目「As We Conquer」機械音のSEからHole In The Skyのようなリフで懐かしい感じの始まり方。この曲が一番気に入ってて普通に楽しめる。8曲目「Blackened Sky」ラスト曲はドゥーミィーな感じで始まる。この曲も凄くかっこいいしアレンジや構成もおもしろい。語り部のようになってるボーカルにも惹かれる。最後の20秒くらいは激しくなってまた雨の音になっておしまい^^;イメージしてるブラックメタルとは違うかも知れないけどこんなんもあるって事で。聴き込めばおもしろさが分かってくるバンドです。
2008年11月18日
昨日、観劇した時に主題歌CDを買ってきました。いつもの公演よりも主題歌CDの発売が早いのでうれしい。公演でのライブ演奏と少しアレンジが違っていて楽しめる。1曲目「New Life!」芝居が始まってプロローグのすぐ後に大和さん演じるスチュワートがニューヨーク/~シカゴ~オクラホマ~ラスベガス~オレンジカウンティまで自転車で旅すると共に歌われる主題歌。舞台そのままの曲構成です。軽快なミディアムアップでコーラスも映える。コーラスは12人、歌唱力に定評のある若手~中堅を揃えているので聴き応えもたっぷりあります。風莉じんさんは「どこ・まで」だけソロで聴けます。展開からの「♪手に入れよう~追いかけよう~」のあとの「生まれ変わる新しく~」はCDでは大和さんも歌っているけど舞台では歌ってなかったんじゃないかな・CDの歌唱も安定していて安心して聴けるけど舞台では安定の上に更にノリや迫力もあるので生での歌唱の方が大和さんは素晴らしい歌声を聴かせてくれています。ミキシングは舞台を同じくらいBassが効いてて気持ち良い。この曲はラスト間近かでもrepriseとして歌われるのですが、例の手拍子連発の部分もCDに繋げてアレンジして欲しかった。2曲目「僕のParadise Prince」この曲は会社内のコンペでもう一度真剣にアニメを作ろうとスチュワートがやる気のないみんなを説得する時に歌われる曲。展開が2回あって次第に盛り上がって行く構成。この曲は聴く度にメロディーの良さに引込まれていく。舞台では初日開けた頃はまだ歌い慣れてないせいか多少、不安定な印象もあったけど昨日聴いた大和さんの歌は素晴らしすぎました!歌い上げて行く部分も配分が完璧に出来ていて感動でした。このCDでは丁寧に歌っていて安定しきっていますが、やっぱりライブで聴く方が大和さんの歌の魅力は伝わると思う。1回目の展開部分の歌唱はかなり低音も出てくるのですがライブの方が低音の響きも気持ち良く心が震えているのが伝わる。最後の「Believe in myswlf~~」の「self」の発音がちょっと強烈になってきています^^;3曲目「ダンシング・フォー・ユー」ちょっとHARDめのロックナンバー。CDでは蘭寿とむさんが歌っています。大和さんとはまた違った色気で落ち着いた印象で聴けます。歪みギターのアレンジ、ミックスがイマイチ。リフがSAXのオブリが入る度に途切れるのが気になって仕方ない。そこはギャ~ンって伸ばすかSAXと同じフレーズをユニゾンの方がカッコイイのに。Gソロはなかなか80年代LAメタルっぽくナイス。もう少しMIXで前に出す方が良いと思うけど。宝塚でここまで激しめのROCKは珍しい。「マ・ベル・エトワール」のオープニングの「A Winter Dream-Preluude~The Damnation Game ~ Dressed To Kill」の方がメロスピそのものでやってたのでメタルしてました。あれ以上に激しいのはないかも。まあ、あれはオリジナルじゃなくカバー曲だけど・・・。あのオープニングは最高に鳥肌立ちまくりででした。一路さんの強烈で圧倒的な歌唱でメタルを歌うと凄まじかった!ダンシングフォー・ユーも久々もメタルチックなナンバーで楽しい。CDでも和音美桜さんの強烈なスキャットももちろん聴けます!ライブの方が数段凄いんだけど・・・。4曲目~6曲目はそれぞれのカラオケ。
2008年10月13日
スウェーデンのDeath Metal Band「Deranged 」の3枚目のアルバム。グラインドデス/ブルータルデスに属してるバンド。ボーカルは低音地を這う系^^1曲目「Ripped,Raped,Randomized」この曲は文句なしにカッコいい。いきなりのブラストビートの嵐に感動する事、間違いなし^^決して聴きやすい楽曲ではないけど何度も聴くと麻痺してきてきっと名曲に聞こえるはず。2曲目「Compuulsive Urge To Kill」この曲もブラストが炸裂。ギターフレーズもありきたり風ではあるけどカッコいいツボを突いている。3曲目「Consume Excreate Dwell」イントロリフは非常にカッコ良くリズム隊のパワフルな演奏にも感動!ボーカルは安定していて低音デスボイスの魅力満載です!4曲目「Laugh At Human Tragedy」ずっと疾走系の曲が続くけどアレンジがそれぞれマンネリ感を感じさせないように作られてるので、ファストナンバー続いても楽しめる。5曲目「Through The Realm Of Torture」この曲のイントロがHEAVYで凄く気に入ってる。ボーカルが入ってからのアレンジも強烈です。6曲目「Festering...」少しキャッチーなナンバーなのでこの曲でホッと一息できるかも知れない。でも激しさは強烈なので馴れるともっと気持ち良く聴ける曲。7曲目「?」何か凄い世界が繰り広げられるインスト。8曲目「Thrill Kill」この曲も高速ブラストも楽しめ極悪ボーカルも堪能できる名曲。9曲目「Icon Of Murder」日本盤のみのボーナストラック。この曲はブルタリティー溢れる極悪な感じの曲。アレンジも素晴らしい非常に練られていて素晴らしい。10曲目「I Thrive On Suffering」この曲もハードコアなノリで聴きやすさを無理に排除そたような名曲。凄いボーカルの邪悪さには感動。11曲目「Death Tripping」構成が凝っていてセンスの良いアレンジです。一番好きな曲/12曲目「Vermin Of A Sewer World」日本盤ボーナス。2001年に発売されたSplit,アルバムに収録されてる曲。13曲目「Relentless」日本盤ボーナス。この曲も2001年のSplitアルバムに収録されてるキャッチーな曲。14曲目「Stangnant Pool」日本盤ボーナス。この曲も2001年Splitアルバムに収録。この曲は普通のロックっぽく少しブルージーなギターフレーズとかで作られてる。ホワイトスネイクみたいな感じの歌謡ロックのノリの低音デスボイスが乗ってる感じ^^;15曲目「Razor(Rection)」この曲がアルバムラスト曲。ラストにボーナスを入れるのじゃなく間に挟み込んでいるのは、この曲をラストにする意味が強いのだと思う。
2008年08月24日
今日、e+の先行で千秋楽が取れたので行く予定のチケットがほとんど揃いました!!e+も16列目で千秋楽としてはなかなか満足。あとは10月06日(月)の七帆ひかるさんと十輝いりすさんのトークショー付きチケットのみ。これはたしか明日、当選発表だったかな・・・。11回観劇するつもりです。その内、2回がSS席!友の会で初日のSS席が取れてめちゃくちゃラッキーです。ほとんどが15時公演なので、その日の11時公演も増やしてしまうかも^^;貸切公演はJCBとOMC。今日、テレビに大和悠河さんと陽月華さんが出てました。元気になった陽月さんを見てうれしくなった^^ゴールデンコンビと呼ばれるくらいにこれからも頑張ってほしいもんです。★★★ 一般前売り発売は今週の土曜日です! ★★★★★
2008年08月19日
アメリカのDeath/Black Metal 「Martriden」の1stフルアルバム。2006年に出てるEP「Martriden」は持ってないんだけど、探して買おうかと言う気にさせられた。ブラックでも自分のツボのど真ん中ではないんだけど、音質も良いしアレンジも飽きさせないように考えられててついつい聴き込んでしまう。1曲目「Intro」SEではなく演奏でのイントロダクション。2曲目「The Enigma Of Fate」この曲なんかはブラックって感じよりもDEATH METALの印象を強く受ける。Keyの入れ方は出しゃばり過ぎずに丁度いい感じです。ファストナンバーでかなり気持ち良い疾走感です。3曲目「The Calling」ブラストビートがほとんど出て来ないのが寂しいけど高速ツーバスだけでも楽しめる。この曲はかなりPOPなので楽しげな雰囲気です。ギターのブリッジやオブリなんかもかなり楽しげ。4曲目「Ascension Part I」この曲もキャッチーなイントロと少し楽しげなナンバー。こんな明るいめのメタルもたまには聴きたくなる。ジューダスプリーストのようなPOPな明るさを感じる。アレンジ、構成、演奏、どれもクオリティーは非常に高いと思う。5曲目「Ascension Part II」インスト6曲目「Processional For The Hellfire Chariot」やっぱり心持ち明るさを感じる。DARKにしようとしてるのは何となく分かるけどPOPさが隠し切れない感じ。でも、こんな曲も大好きです。POPと言っても歌謡メタル系のPOPさではないので・・・・。7曲目「The Unsettling Dark」イントロはかなり緩めの静かな演奏。ミディアムアップのアレンジ、構成が凝りまくってる曲。かなりカッコいい。ブラックメタルの匂いはほとんど感じないけど。8曲目「Prelude」明るい楽しげな曲。キャッチーでトリッキーでもあるギターも聴き入ってしまう。全体的にボーカルが奥なのが残念。9曲目「A Season In Hell」デスメタルを初めて聴く人なんかは入りやすいと思うバンド。どの曲も聴きやすく何となく明るい。そりゃ暗くて邪悪でDARKな方が好きだけど明るい曲もバカにしてるわけではなく楽しんでる。10曲目「Immaculate Perception」バラード系インストでこのアルバムは終わる。自分的にはこのバンドはブラックメタルとはあまり思えないけど、楽曲は素晴らしく買った事を惜しいとは思っていない。意外と何度も聴く事になるアルバムになったりして・・・。いろいろBLACK/DEATH/Grind/Grindcore/Metalcore なんかのCDを買いまくってるけどいまだにベルフェゴールを超えるバンドに巡り会えていない。全てのメタルの中でベルフェゴールがやっぱり一番好き。ブラックサバスだけは別格^^;←OZZY期のみ。あとのサバスはいらない。
2008年08月18日
急に一路さんのトートが観たくなって、飛ばしながら一路さんの歌だけ観ようと思ってのにやっぱり全部観てしまった^^;ビデオは見過ぎて1本目は画像が悪くなって2本目も悪くなりかけてた所にDVDが発売された。これでいつもでキレイな画像で見る事が出来ると思って、かなりうれしかった。バーボン何杯呑んだやら・・・。呑みながら観てたら感動が余計に甦ってきた。このエリザベートの初日の衝撃は今でも忘れられません。この公演がどんな物かよく知らずに観たので衝撃はハンパじゃありませんでした。阪急梅田駅に半年ほど前にタイトルロゴだけのポスターが貼り出されてあって雪組公演って書いてあるので、これは何なのだろってポスターをじ~っと見てたのを思い出す。とにかく頑張って初日のチケットもゲットした。でも自分の中では作品の良し悪しよりも一路さんが退団してしまうって事の方が大きく作品に対する期待はそんなになかった。で、初日・・いきなりオープニングから重苦しい空気・・・轟悠さんの狂気の演技。もうこの時点で完全に舞台に吸い込まれていました。何が始まるんだ・・・って挙動不審だったかも知れない。舞台の端から端までキョロキョロ見渡していた。プロローグのアンサンブルに鳥肌して、こんな事が宝塚に出来るんだって感動した。で、一路さんが登場して完全に固まってしまった。凄すぎる!一路さんの声で泣いてしまった。花總さんの登場も衝撃的だった。暗黒の世界から一転、可憐で透明感のある歌声に感動。最初「パパみたいに」を聴いた時、何てややこしいアルペジオで歌わすんだ・・・・って思った。日本語初演ってのはやっぱり凄い。後は、少なくともこれをなぞれば何とかなる。残念なのは、この収録日の何倍も良くなってるのを知ってるから、もっと後半か東京で収録して欲しかった。特に東京では一路さんの歌い方はもっと強烈に感情をぶつけていてあのバージョンをまた聴いてみたい。この公演は海外ミュージカルなのでビデオ化されないと思い込んでたからビデオ発売を知ってうれしくて発売日が待ち遠しくてたまらなかった。この頃は海外ミュージカルだとほとんどビデオ化されなかったので最初から諦めていた。初日・・芝居が進むに連れ一路さんの退団の寂しさも忘れるほどにこの作品に感動していた。一路さんがいなくなったら、もう宝塚は観ないだろうなってそれまでは思ってたけどこの作品を観てまだまだ宝塚を観たいと思えるようになった。あれから星・宙・花・月・雪・・と5度の再演のどれももちろん観劇した。初演の衝撃はもう感じる事は出来なかったけど、それぞれのエリザベートで良い所もあって楽しめた。自分の好みではやっぱり初演雪組のエリザベートを超えるものはない。出演者や客席の緊張感は異常だった。この雪組公演は10回以上観たと思うけど何度、観劇しても緊張感は緩まなかった。この水夏希さん主演のエリザベートも少し同じような緊張感を感じた。水さんの今までとまったく違う冷たさと冷酷さに凄く新鮮さを感じた。表情の凄さは一路さんに負けないくらい強烈なインパクトがあった。少しずつマンネリを感じてた宝塚のエリザベートに新しい空気を吹き込んでくれたようだった。あれから水さんの表現力の凄さを感じ大好きになった。東宝エリザベートで初めて武田真治さんのトートを観た時の緊張感に似たものを感じた。東宝エリザベートは数え切れないほど観劇した。やっぱり2005年帝国劇場と2006年日生劇場の完成度が強烈だった!一路さんの声を聞くだけで涙が出るほど凄かった。今、東宝エリザベートは全国ツアー中!中日は急な用事で行けなくなった・・・。和音美桜さんのコンサートのチケットが取れ、ちょうどその日のチケットを取ってしまっててエリザベートは諦める事にした。梅田には必ず行きます。涼風真世さんのトートも楽しみだし、朝海ひかるさんもどんなトートを見せて聴かせてくれるのかワクワクです。でも・・一路さんまだ出て来ないのかな。エリザベートにはもう出ないと思うからコンサートや新作で一路さんに早く会いたい。早く一路さんの歌声を聴きたい。ビデオもDVDもどれも見過ぎてしまった。「アンナカレーニナ」のDVDなんか何十回観た事か・・・。2009年復活って噂あったけど・・・ガセなのかな・・。とにかく一路さんの生の歌が聴きたい!
2008年08月17日
2日前に素晴らしい歌声を聴かせてくれた和音美桜さんが今日、退団を発表しました。和音さんの他にも夏 大海さん、鮎瀬美都さん、八雲美佳さん、麻音颯斗さん、紫咲大佳さんの6人が9/26から始まる宙組公演『Paradise Prince』の東京公演千秋楽で退団してしまいます。今、思えばこの前の和音さんのコンサートの一番最後の言葉が拍手で聞き取りにくかったけど・・「幸せです!(皆様とこの日を過ごせた事を)一生の宝物にします!本当にありがとうございました!」<( )の中はあやふやだけど・・・。>このコンサートの挨拶で「一生の宝物」って・・・なんか大袈裟かなとか思ってました。まだまだこれからも歌を聴かせてくれる場面はいろいろあるのに・・とか一瞬思いましたが、退団なんて頭の片隅にもなかったので、はじめてのコンサートで凄くうれしかったんだな・・くらいに思ってました。で、今日のお昼過ぎの発表・・・。「一生の宝物」ってこのまま引退なんて事はないですよね?結婚とか・・・。ミュージカルが大好きってMCの中でも話してたので外の舞台で活躍してくれる事を願っています。「ファントム」「モーツァルト!」の曲を2曲ずつ歌ったのでどちらかに出演すればいいんだけどな。次の宙組公演はまたまた回数を増やす事になりそうです。てか、増やします^^;大劇場で8回の予定だったけど、行ける限り行く・・。エトワールにも選ばれたらうれしいんだけど。夏さんと八雲さんもシブい役をこなせる貴重な人だったのに、二人が抜けると寂しい限りです。
2008年08月09日
今日は宝塚の武庫川での花火大会に行ってきました。せっかく宝塚まで行ったので、もちろんキャトルレーブに寄ってきました。宙組公演「Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー」のチラシも目的だったし「雨に唄えば」の舞台写真で七帆ひかるさんのがずっと売り切れでまだ買えてなかったのでそれを買うのも目的だったし、「和楽 8月号」の大和悠河さんが載ってるのも買う目的もあった。次の宙組のチラシはもらえたし、「和楽」も買えた。でも七帆さんの写真はまた売り切れでした。予約しといた方が良かったかな・・・。悠未ひろさんの舞台写真特集をしてたので持っていないのを数枚買ってきました。で、花火大会なんだけど1席2000円で友人のぶんと予約してたので打ち上げ台の目の前でじっくり見れました。川を挟んで斜め向かいにバウホールが見えるベストな場所でした。劇場側から最初は見ようと思ったけど、せっかく見るのだったら劇場を見たいので南口側の席を予約しました。写真もいっぱい撮ったけど、気がつけばほとんどバウホールが映ってる写真で真上に上がってる花火は撮ってませんでした・・・^^^;もうすぐ初日の雪組の人達はお稽古してんのかな・・とかそんな事ばかり考えて見てました^^;一番上の稽古場の電気はずっと点いてました。窓から誰かが花火を見ている様子はまったくありませんでした・・・。明日は大和悠河さんのトークショーに行ってきます!どんな話が聞けるのか今から楽しみです。バウホールがきれいに浮かび上がってます~!打ち上げ台ばかり・・・。
2008年08月02日
予想以上に楽しめました!それは良かったんだけど、暁郷さんの退団を知ってかなりショック!今から絶対に素晴らしい役者になれるはずだったのに・・・。歌も超ウマだし芝居もしぶかったのに。エンカレッジコンサートで聴いた歌声は最高でした!宙組公演の「殉情」の回数を増やさないと・・・・。「スカーレット・ピンパーネル」-----------------ストーリー展開も文句なし、演出も音楽も素晴らしい!舞台装置も照明も素晴らしい出来上がりで感動でした。2階席1列目のサブセンター。全体が良く見えて音も凄く良かった。2階席はかなり寂しい客入りだったけど、この作品ならこれからどんどん観客も増えていきそうです。今日は終演後にトークショーがありました!まったく知らなかったのでラッキーでした!「ピンパーネル団の夕べ」とかなんとか言うタイトルで立樹遥さん、涼紫央さんなどピンパーネル団役の出演者が6人と英真なおきさんの司会でした。こっちも楽しく最後まで笑いありで満足でした。安蘭けいさん・・・歌は何の心配もなしに心を委ねられる。曲の良さもあって更に歌声に磨きがかかったようです。芝居も笑わせる所はきっちり笑わせ、締める所では舞台を引き締め素晴らしかった。柚希礼音さん・・・一番、驚いたのが柚希さんの急成長!今まで、自分が柚希さんの実力に気づいてなかっただけかも知れないけど・・・。今回この作品で一番に惹かれた。歌も驚くほど良くなってるしセリフの発声も凄い上達ぶりでした。初の超悪役と言う事でどんな芝居を見せてくれるのか楽しみでしたが、思ってたより遥かに素晴らしく柚希さんに釘付けでした!和涼華さん・・・マルグリットの弟役で爽やかで人を惹き付けるオーラの凄さは相変わらず凄かった!幕が開いてまだ1週間なので、これからもっと凄く良くなりそうな気配を感じました。立樹遥さん・・・スカーレットピンパーネルの仲間のイギリス貴族。立ち姿に品があり芝居も安定してて素晴らしかった。涼紫央さん・・・トークショーでおもしろく独特な口調で話す涼さんは最高です。舞台でももちろん安定してるし笑顔が良いのでついつい目がいってしまいます。アンサンブルの素晴らしさにも驚かされました。フランク・ワイルドホーンの作る群衆歌唱はやっぱり素晴らしい。それにしても暁郷さんは何でやめちゃうのだろ・・・。暁さんみたいなタイプの人がもしトップになったら、また違った宝塚を楽しめるだろうな・・とか想像してたのに。惜しすぎる!!まだまだ今からなのに。退団して外の舞台に出て行くのならこれからも応援していきます^^
2008年06月26日
BELPHEGOR(ベルフェゴール)オーストリアのブラックメタルバンドファストブラック、ブルータルデスとして語られてる場合もあります。何よりも音の鋭さと美しい旋律、天才的なアレンジ力は驚かされるものがあります。そして音質の素晴らしさも忘れてはいけない大切な点です。破壊的な音圧と隙のない音の詰め込み方なのに、ここまで音質がいいのはエンジニア、プロデューサー、そしてメンバーの音へのこだわりに感動です。5枚目のアルバム「Goatreich-Fleshcult」からは特に素晴らしい音質で楽しめます。更にLIVEでも確実な演奏で圧倒されます!こんな素晴らしいROCK BANDが地球にあったとは・・・^^;NIHILISM(虚無主義)、Satanism(悪魔主義・崇拝)、Sadism、antiHumanism、Blasphemy(冒涜)等が大まかな歌詞のテーマ。特にNIHILISMはどの曲の根底にも流れている感じです。まあ、どれも曖昧な主義主張なので深くは理解できない点も多々あるんだけど・・・^^;とにかく今!このバンドが世界中の全ての音楽の中で一番好きです^^何時間でも聴いていられるし、気持ち良く楽しめ感動出来る音楽です!<Discography>1stアルバム『The Last Supper 』1994年★★★★☆2ndアルバム『Blutsabbath』1997年★★★★☆3rdアルバム『Necrodaemon Terrorsathan』2000年★★★★☆4thアルバム『Lucifer Incestus』2003年★★★★★5thアルバム『Goatreich-Fleshcult』2005年★★★★★・・・★★★6thアルバム『Pestapokalypse VI』2006年★★★★★唯一、日本盤が発売されています!7thアルバム『Bondage Goat Zombie』2008年★★★★★LIVEアルバム『Infernal Live Orgasm』2002年★★★★☆EP 1 『Bloodbath in Paradise』1992年EP 2 『Obscure and Deep』1994年このEP2枚は探しまくってるけど、手に入らない・・・。<Members>・Heimuth- vocals, guitar・Sigurd - guitar・Serpenth - bassドラムは今はセッションメンバーでLIVE、レコーディングをしています。9月からの本格的なワールドツアーまでには正式メンバーが決まると思うけど・・・。2007年のツアーではLille GruberとTony Laureanoがセッションドラマーとして叩いていました。BELPHEGOR・・・ここまでカッコいいROCKに出会えたのは奇跡。普通のメタルがどんどん生温く思えてくる。あんまり売れてほしくないけど、もう少しは知名度が上がってほしい気もするし微妙な感覚。こんな音楽を求めてた人もきっといると思う。知る機会もあまりないと思うので・・・。
2008年06月25日
昨夜はDVDの方を書きましたが、CDも何度か聴いて感動しています。映像がある方がそりゃ感動は大きいけど音だけでもじゅうぶんにライブの感動は伝わります。DVDとは収録曲も違うのでこっちもお薦め!大きいスピーカーで聴いてもPCの小さいスピーカーで聴いてもライブの臨場感が損なわれないのが凄い。DVDでも書いたけど、このライブのMIXはかなりお気に入りです。1曲目「御機嫌如何」この曲はシングル曲で「かもめーる」のCMで本人が登場して流された曲です。ライブアレンジはかなり変えてます。このライブのアレンジはかなり好きです。初日の可児市でイントロが鳴った時に歌い出すまで何の曲か分からないくらいでした。この曲をライブで歌ったのは1987年の国技館でのSuppin Specialの4日間で歌っただけでした。元々、ほとんど打ち込みだけでオケを作ってた曲なのですが、このライブのようなアレンジは更に曲の良さが増す気がします。2曲目「ホームにて」昔からのファンには根強い人気のある曲。この曲はDVDには収録されていません。自分は昔から特に好きって訳でもないのだけどいい曲だとは思います。3曲目「あなたでなければ」上手くPADの音を前曲のアウトロからフェイドインさせてます。こんな風に始まった曲のようにしか思えない。この曲は2作前のアルバム「ララバイSINGER」からの曲。ライブで聴いて更に好きになった曲です。4曲目「蕎麦屋」この曲は「生きていてもいいですか」に収録されてる曲でライブで歌うのは1982年「寂しき友へll」以来でした。あの時はみゆきさん1人で弾き語りだったのですが、このライブではストリングスやアコーディオンも加わり豪華版、蕎麦屋です^^みゆきさんの歌唱はセリフのように歌う部分を作ったりしてドラマチックで感動的に仕上がってます。ギター1本の時よりやっぱり素晴らしい。5曲目「EAST ASIA」う~ん・・・この曲を何故、DVDに入れなかったのかが不思議。夜会「金環蝕」でほぼ同じアレンジでフルでライブ収録されているからなのか・・・?このCD/DVDの収録日の東京ではウズメの踊りはやめてしまってましたが・・・ウズメの踊りバージョンを収録して欲しかった・・・。この曲を聴いてて改めて感じたのはみゆきさんの低音の素晴らしさ!高音ももちろん気持ち良いほど出るのですが、この低音をここまでカッコ良く歌える女性シンガーはなかなかいないんじゃないかな。6曲目「ボディ・トーク」やっぱりこの曲は音だけでも最高です!とにかくみゆきさんの歌唱がカッコいい!一番新しいアルバム「I Love You,答えてくれ」に収録されてる名曲!7曲目「昔から雨が降ってくる」シングル曲「一期一会」のカップリング曲。「I Love You,答えてくれ」にも収録。じんわり感動が体に伝わる名曲です。8曲目「ファイト!」アルバム「予感」に収録されてる曲。この曲は4回のコンサートツアーで歌われたけど、その4回ともアレンジを変えていてアルバムに忠実な時もあれば強烈に激しいファイト!もありました。今回のファイト!は今までの良い部分を全部集約したような誰もが聴きやすいアレンジになってるのではないでしょうか。歌唱はもちろん最高で感動なんて言葉では表現できないほどの素晴らしいものです。9曲目「誕生」この曲も超名曲です!スタジオ盤だけしか聴いた事のない人には更に大きな感動があると思います。みゆきさんはやっぱりLIVEアーティストなので、LIVEで本領発揮する楽曲がかなり多くあります。この曲もその中の1曲。この曲を聴いて何度泣いたか数えきれません。10曲目「本日、未熟者」TOKIOに提供した事でも有名な楽曲。この曲はアンコール1曲目なんだけど既にこの前に2時間歌い話してるのに声はまったく衰えずパワーは後半でもまったく落ちません!その辺もみゆきさんの凄い所です。ちゃんとアンコールの曲でも丁寧に歌い上げています。11曲目「背広の下のロックンロール」ラスト曲。1987年に発売されたライブ盤「歌暦」ではアンコールでは息が少し上がり気味だったのに対して今では最後の最後まで完璧に歌いこなします。1987年のライブ盤は確かにもっと激しいROCK LIVEだったのもあるけど・・・。このみゆきさんの歌唱は強烈にカッコいいです!12曲目「地上の星(ライブ.カラオケ)」何故かボーカルだけを抜いたカラオケ・・・。演奏だけでも楽しめる新しい地上の星なんだけど。HEAVYで激しめなROCKバージョンです。CDもMCはまったくカット!それでいいと思う。ほとんど日本のアーティストは聴かないけど、中島みゆきさんだけはいつも聴いてる他の洋楽と同じように聴いてても違和感のないクオリティの高さです。これだけの高レベルのライブも珍しいのでないだろうか・・。
2008年06月11日
中島みゆきさんのファンならみんな待ち焦がれてたコンサートツアーの初DVD化!今まで頑なまでにコンサートツアーの映像を出す事はなかったけど、どういう心境の変化か一生出してくれないと思ってたLIVE DVDを発売してくれました。「夜会」の映像は一部の夜会を除きほとんどが映像化しているので映像に関しては夜会のみでリリースしていくと思ってました。今までもみんな何度も手紙なのでコンサートツアーの映像化を求めてましたがやっと・・・念願のライブDVDを観る事ができました!今までのツアーでも映像に残して欲しかったライブは数え切れないけど、このコンサートツアーが映像化に選ばれてホントに良かったと思う。1978年から中島みゆきさんのコンサートをずっと観てきてベスト3に入る素晴らしい内容なので未だに奇跡としか思えないくらいです。カメラワーク、編集、音質、映像構成、何もかも満足出来る素晴らしいものに仕上がってるのもうれしい限りです。音質はリニアPCMステレオとドルビー5.1chの2種類で収録されてるけどこの2種類で2回通して聴いてライブレコーディングとしては最高の部類に入るしMIXにも感動でした。何よりも中島みゆきさん本人のパフォーマンスが最高で歌、表情、動き、全てに於いて感動させられました。このツアーは13回見ましたが、生で観る感動に負けない感動があったのにも驚きです。MCはほぼ全面カット。1987年に発売になったライブCD『歌暦』でもほとんどのMCをカットしてマジな声で話す所のみを収録していました。MCが好きな人には寂しい感じがするかも知れないけどこのDVDを通して観ててMCをカットしてるのはより効果的だと思いました。あのかなりおもしろいMCも中島みゆきさんのライブを観た事のない人には知って欲しかった気もするけど、ライブDVDとしてのクオリティーをここまで高く出来た事は歌とバックステージ映像のみで構成したからだと思う。この収録の日は観に行ってはなかったのですが、みゆきさんのテンションや歌唱は自分が観た13回の中でもベスト5に入るくらいの物です。確かにもっといい日はあったけど・・・。「命の別名」「ファイト!」「誕生」「ボディ・トーク」「重き荷を負いて」「背広の下のロックンロール」等は生での感動に負けない凄い迫力です!「背広の下のロックンロール」での客席はちょっと・・・・あまりのノリの悪さに驚いたけど。アンコールの「本日、未熟者」から立ち上がってる会場はたくさんありました。客席は一切映さない方が良かったような気もします。特に前方の列まったく乗っていない雰囲気なので驚きでした。関係者ばかりだったのか・・・。あれは観ていて高揚感が一気に冷める感じです。映像として残すのに勿体ない気がします。同時発売で収録内容の違うCDも発売していますが、今から聴こうと思います。とにかくこれは凄いDVDです!やっぱり観客の前で歌うみゆきさんは違うなと・・前にLAで観客のいないスタジオでのライブDVDが発売されてますが、まったく違う・・・。あれはあれで凄く感動したし納得したのですが、この DVDを観てしまうと・・・・。 収録曲目DISC-11,御機嫌如何2,1人で生まれて来たのだから3,あなたでなければ4,一期一会5,with6,糸7,命の別名8,ララバイSINGER ~アザミ嬢のララバイ9,宙船10,昔から雨が降ってくるDISC-21,唇をかみしめて2,ファイト!3,誕生4,I Love You.答えてくれ5ボディ・トーク6,重き荷を負いて7,本日、未熟者8,地上の星9,背広の下のロックンロール
2008年06月10日
やっと「ホテルステラマリス/レヴュー伝説」全国ツアーの放映がスカイステージでありました!この公演は梅田で2回しか観劇できなかったので忘れかけてた所とかあって放送を観ていろいろ思い出せました。キャストが大幅に変わってるのも魅力のひとつ。主演の二人はもちろん同じなんですが、本公演で水夏希さんがやってたホテル支配人役に大和悠河さん大和悠河さんがやってたガイ・プレスコット役に七帆ひかるさん。彩乃かなみさんがやってたアリソン役に音乃いづみさん。悠未ひろさんがやってたリンドン・マクレモア役に和涼華さん。遼河はるひさんがやってた料理長の役に八雲美佳さん。十輝いりすさんがやってたエドワード役に暁郷さん。七帆ひかるさんがやってたデイビット役に春風美弥さん。舞台転換の度に客席通路を一周するというかなりお得な公演でした。6月15日静岡での千秋楽公演。花總まりさんと和央ようかさんはもちろん安定してて完璧です。中庭での花總さんと大和さんの二人の別れ話の場面はかなり新鮮で水さんとの時も良かったけど大和さんとの芝居はまた違った深さを感じさせて感動しました。この二人で1作くらい何かやって欲しかったような気もします。大和さんのアレンは梅田で観た時の印象より遥かに良くて素晴らしかった!ショーでは大活躍!水さんの部分も大和さん1人でがんばっててキラキラオーラ出しまくりでした。七帆ひかるさんのガイは大和さんの時ほどキザリ具合は弱かったけどがんばってた!研七としてはかなり素晴らしい出来なんではないかな。歌もさすがに上手い。音乃いづみさんは彩乃さんよりかなりキツい感じに演技を作っています。この方がメリハリがついて自分的には良いと思う。ショーではエトワールもしてて歌の上手さが光ってます。和涼華さんも悠未さんの凄い存在感に負けないくらいがんばってました。花總さんの出てた舞台の未放送はこれで最後かな・・・。「WING!」の初日も撮ってるからいつか流してほしい気もするけど・・無理かな。「風と共に去りぬ」の全国ツアーの千秋楽は撮ってないのだろうか?DVDで発売された分だけなんかな。・・・で、明日は『外伝 ベルサイユのばら/ミロワール』を観に行ってきます!ベルばらはそんなに期待してないんだけど、ミロワールはどうなってるか凄く楽しみ!かなり重要だったメンバーも抜けてるので、どう作り直してるかワクワクです。メデューサの場面がまた生で観れるのがうれしい!
2008年05月16日
やっと楽しみにしてたJURIのどんだけGOGO5、宙組バージョンが放映になりました!前回の水夏希さん出演の雪組バージョンも最高におもしろかったけど今回の宙組もかなり笑えました。樹里咲穂さんのトークは天下一品です!何でこの人、こんなにおもしろいの??正月特番で七帆ひかるさんと十輝いりすさんが出た時も大爆笑だったし・・・。あの時の樹里さんの十輝さんの物真似は強烈でした。今回は笑うのもあるけど大和さんの異常な可愛さに釘付けでした。大和さんの真面目で素直な性格がそのまま出てて好感度上がりまくりです。もともと大和さんに対しては好感度上がり切ってますけど・・・。で、自分的にお目当てだった七帆さんはいつもながらのおっとり、おとなしめで七帆さんも真面目で素直な面がよく出てて良かった。お笑い芸人(あまり知らない人・・・)のネタの真似とか早霧さんと罰ゲームでやったりしててまた違う一面も見れてうれしかった。飛び入りで家政婦の格好をした美郷真也さんと寿つかさんも出てきて会場を湧かせてました^^美郷さん、もうこれでこんなトーク番組に出るのは最後なのかなと思うと寂し過ぎる・・・。寿さんの組長は絶対大丈夫なのは分かってるから心配する事もなにもないけど。でも寿さんにこれからの宙組をもっと盛り立ててくれるように期待してます!最初のトークで黎明の風の話をしてるだけで何かジ~ンとしてしまう^^;もうここまで来たら病気かも。黎明の風の感動は半端じゃないので少し舞台の話をしてるのを聞くだけでまたまた感動です^^;Passionの振付けの話とかでも何故か感動・・・・壊れてきてるかも・・・。11日に黎明の風、12回目観劇!もうあと何十回観ても感動は薄れない自信がある^^大和さんのマッカーサーを早く生で観たい!・・・でもここまで綺麗なトップスターって今までいたかな・・・って思ってしまう。性格の良さが顔つきにも出てるんだろうなぁ。キラキラって形容がホントに似合う。大和さんで観てみたい役は数えきれないほどあるけど1公演でも長く主演して欲しいって改めて感じた。また写真に意味はありません^^;
2008年05月05日
今はちょっと劇場から遠ざかってる感じだったけど5月から怒濤の宝塚・ミュージカル観劇が始まります^^;来週は「SE・M・PO』を2回と「イーストウィックの魔女たち」それから東京に行って宙組「黎明の風/Passion」その週は一度戻って来て再び東京へ!もちろん宙組「黎明の風/Passion」その次は梅田芸術劇場で雪組「ベルサイユのばら 外伝」月末は雪組バウホール「凍てついた明日」6月も雪組バウホールにまた行ってから梅田芸術劇場で「ドラキュラ」花組「愛と死のアラビア」またまた雪組バウ「凍てついた明日」そして星組「スカーレットピンパーネル」を2回観劇。その後が大変・・・宙組「雨に唄えば」7公演・・・^^その前に宙組バウホール「殉情」もチケット取らないと・・・。せめて2回づつ4公演は見たい。JCBの先行でその次の宙組公演のSS席もGETしたしOMC貸し切りの雪組のSS席もGET!5月~7月までの3ヶ月でMETALの来日ライブも含めると26本も劇場に行く事になる。予定立てるの大変だぁ。七帆ひかるさんとの食事会が東京であるのでもちろん行きます^^v花總まりさんがいた頃より確実に宙組にどっぷり嵌ってしまってる・・・。あの頃でもかなり観劇してたけど・・・。あの頃は花總まりさん目当てだったし。いまでは宙組自体が好きになってしまったから観劇回数は増える一方です^^;この写真は別に意味はないけど・・・
2008年05月01日
今日はスタジオに行く日で梅田に早めに行ってキャトルレーブで「黎明の風/Passion」の舞台写真と前に注文してたかなり前の宙組公演数々の舞台写真を買ってきました。17000円にもなってしまってちょっと驚きだったけどまあいいか・・・^^;黎明の風とPassionはとりあえず七帆ひかるさんの1人写りは2枚ずつ買って大和悠河さんのもほとんど買いました。あとは悠未さん、北翔さん、蘭寿さん、十輝さん、音乃さん、和音さん、轟さん等々・・・。昔の写真は「ホテルステラマリス新人公演」の七帆さんの全種類と音乃さん、十輝さんの全て。「ホテルステラマリス」全国ツアーの七帆さん。「里見八犬伝」の七帆さんの写ってるもの全てと水さんのほとんどと和音さんと最高に好きだったこの時の悠未さんの全て。「傭兵ピエール」新人公演の七帆さん全てと十輝さん全てと音乃さん。「白昼の稲妻」の七帆さん全てと十輝さん全て。音乃さんと悠未さん。あとは花總まりさんの持ってなかったものを注文したら、そんな値段になってしまった・・・。これで花總まりさんと七帆ひかるさんの舞台写真はほぼ全て揃いました!その後はスタジオに行って新曲作りの続きをせっせとやってました。
2008年04月21日
スウェーデンのブラックメタルバンド「ナグルファー」の4枚目のアルバム。クオリティーの高さでは定評のあるバンドなので安心して聴けるし、演奏、アレンジ、テンション等、確実に惹き付ける物を持っていると思う。でも、このアルバムはちょっとブラックメタルっぽくないかも。良い意味でかなり聴きやすいブラックメタルって感じかな。1曲目「Proclamation」このイントロダクションSEはかなり怖い。「お前の肉体は俺たちのものになった…」って呪文のように不気味なサウンドの中で繰り返す。2曲目「A Swarm Of Plagues」心地良く聴きやすく疾走します。ボーカルのタイプも比較的聴きやすいデス声なので気持ち良く聴けると思う。展開のつくり方もおもしろく凄く静かになる部分もあったりで楽しめます。3曲目「Spoken Words Of Venom」少し中近東メロディも入ったりで雰囲気は最高です。ギターのバッキングのフレーズとか素晴らしい。耳障りな感じのしない言ってみればちょっと爽やかなブラックメタル曲かな。聴きやすいよ。4曲目「The Murder Manifesto」この曲の雰囲気が凄く好きでこの曲は特に良く聴きます。ミディアムアップで過激なリズム隊とボーカル。とにかくカッコいい。5曲目「Reverations Carved In Flesh」イントロ頭が普通のメタルみたいだけど、その後は強烈に激しくなっていきます。急に入るブレイク部分も不気味だしアレンジが最高な曲です。6曲目「None Shall Be Spared」ピアノの音から静かに始まり3連の強烈なイントロからまたリズムチェンジして歌バックはまた雰囲気がガラリと変わる凝った作りの名曲です。歌詞は相変わらずこの曲も超過激です~。7曲目「And The World Shall Be Your Grave」印象的なリフと展開とゾクゾクするようなボーカルライン。凄く計算され尽くされた良い曲です。ドラマチック!!8曲目「The Perpetual Horrors」アルバムの中では地味系かも知れないけど一番好きな曲。「The Murder Manifesto」と並んでかなり好きな曲です。聴きやすいけどカッコいい。9曲目「Carnal Scorn & Spiritual Malice」ラスト曲も凄い疾走感と過激なリズムアレンジが最高です。ナグルファーは決めやブレイクが比較的多い気がする。展開でのリズムチェンジなんかも上手く効果的に作ってるので感動させられる。ボーナストラック「Skulls」Misfitsのカバー。ミディアムテンポのHEAVYなナンバー。
2008年04月16日
今日は夜9時からスタジオでバンドの練習だったのでその前にキャトルレーブに寄って明日発売のこのCDを買ってきました。前日に入ってるだろうと思った通りありました!1曲目「黎明の風」1コーラス目のラストのメロディーとラストのメロディはこれがオリジナルなんですね・・・。歌い上げるバージョンばかり劇場で聴いてるからちょっと違和感あるけど慣れたらいい感じなんだろうな。公演のラストのように宙組の最高のコーラスと共に轟悠さんが歌い上げると思ってたのに、最後まで1人で歌ってる・・・^^;轟さん1人でもじゅうぶん素晴らしいんだけど・・・。絶対、コーラス入れないと!それを楽しみに買ったのに・・・。あのコーラスが入ってこそ、この主題歌が生きるのに。かなりショック!コーラス入れて録り直してほしい。ガッカリ・・・・。2曲目「Passion 愛の旅」こっちは大満足!!!!和音美桜さんを除く宙組娘役の歌の上手い所を12人もコーラスに使ってくれてる!大和さんの歌声も爽やかでかつ、力強く素晴らしい!何と言っても音乃いづみさんが入ってる所が泣かせる!曲も良いしアレンジも好きなのでフルバージョン4分32秒が聴けて最高です!3曲目「黎明の風(カラオケ)」4曲目「Passion 愛の旅(カラオケ)」娘役コーラスだけでも聴けるので最高です!音乃さんの声だけしっかり聞き分けられます^^;何で・・・2曲だけ・・・。「君を愛してる」では「サーカス魂」とか入ってたのに!「サヨナラ・ニッポン」「一目惚れ」とかも入れればいいのに。でも何と言っても「黎明の風」のコーラスがないのが大不満!カラオケの方にだけでも入れたらいいのに。あのコーラスがないこの曲は魅力半減です。せっかく最高のコーラスなのに!!男役5人娘役5人だけでも宙組のコーラスはじゅうぶん素晴らしいものを聴かせてくれるのに。あ~録り直してほしい!iTunesにCDから入れたら続いて天海祐希さんの「サンバ・フラグランス」が流れ出す^^;ライライライ・・ライラライ・・・夢のひとときライライライ・・・ライライライが凄い多い1分37秒ですーー;その次はまた天海祐希さんの「メモリーズ・オブ・ユー」・・・その次は・・・・もういいか。
2008年04月14日
スウェーデンのブラックメタルバンド「マーダック」の1stミニアルバム。タイトルとジャケットがかなりヤバメなので書くのはやめようかと思ってたけど、このアルバム自体は素晴らしく感動的なのでやっぱり書く事にした^^;1曲目「F?ck me Jesus」これはSEなんだけど、カラス神父がリーガンの部屋に初めて入った時のサントラです。世界的に有名になったリーガンが十字架を振りかざし、このアルバムタイトルを連呼する名場面です^^2曲目「Departure from the Mortals」この曲は強烈にカッコいいです。展開でのテンポのチェンジや強烈に重いリフやドラマチックな展開に感動してしまいます。3曲目「The Black」この曲はライブでもよく演奏される名曲。アレンジの素晴らしさと演奏のクオリティの高さに驚かされます。ライブでの演奏の方がもっと迫力はあります。4曲目「Within the Abyss」イントロのギターの音色が強烈に破壊的で大好きです。このアルバムは一度、廃盤になったけどまた再発されてるので手に入りやすくなってます。マーダックの黎明期の音を楽しむには最適なミニアルバムです。5曲目「Shut up and Suffer」短いインスト。6曲目「Dark Endless」5曲目のインストはこの名曲のイントロダクションと考えてもいいかな。この曲はミディアムスローでHEAVYに始まる最高の曲です。リフもなかなかカッコ良くブラストパートに入ってからも楽曲の緊張感は最初からずっと頂点です。7曲目「In Conspiracy with Satan」ハードコア的なこの曲はまた違うマーダックのかっこ良さを楽しめます。短い曲ながら完成度の高さは素晴らしい。8曲目「Woman of Dark Desires」印象的なリフでグイグイ引っぱって行く名曲です。ラスト曲に相応しくこのミニアルバム全体を締めています。比較的聴きやすい曲も多いので普段メタルを聴かない人でも楽しめる内容だと思う。マーダックはどんなタイプの曲を創ってもクオリティーの高い物にしてしまえる実力と感性を持ってる素晴らしいバンドです。フルアルバム10枚どのアルバムも全て素晴らしい内容で飽きの来ない作りになっています。
2008年04月12日
やっと宙組の「雨に唄えば」の配役が発表になった!それで各自、どんな役で、どんなセリフだったか思い出す為にこのDVDを見ていました。この作品自体はそんなに好きではなかったのですが(映画でも)、改めて観てみて悪くもないな・・と思ってきました。前回の星組公演の配役と今回の配役ドンロックウッド役(安蘭けいさん)→大和悠河さんコズモブラウン役(大和悠河さん) →蘭寿とむさんリナラモント役(真飛聖さん) →北翔海莉さんキャシーセルダン役(陽月華さん) →花影アリスさんロスコーデクスター役(萬あきらさん)→七帆ひかるさんドラベイリー役(藤京子さん) →鈴奈沙也さんRFシンプソン役(星原美沙緒さん) →天珠珠紀さんゼルダサンダース役(五峰亜季さん)→美羽あさひさんロッド役 (麻園みきさん) →十輝いりすさんここまでの配役が決まりました。ナネット役、ミスディンスモア役などはまだ発表されてないです・・・・。陽月華さんがこの作品から復活すると思ってたのに凄く残念です。代役って事ではないけど代わりに花影アリスさんが抜擢されました。真飛さんの演じたリナを北翔さん!これは凄くたのしみ!あの凄い声でしゃべりまくるのだろうか・・・・^^女役だけど北翔さんがどんなリナに仕上げるか今から楽しみ。大和さんのドンはイメージにピッタリだと思うし爽やかなドンを創り上げてくれそうです。蘭寿さんのコズモはきっと大和さんがかつて演じたコズモとは違った仕上がりになりそうな予感がします。これも楽しみ!七帆ひかるさんは萬あきらさんが演じたちょっと笑える映画監督デクスターの役。出番はそれなりに多いけどソロがないから残念。でも難しい役なので七帆さんがどう演じるか凄く期待してます。萬さんが二役で演じてた酒場の男も七帆さんだったら最高なんだけど。専科の力を借りずに今回の「雨に唄えば」は組子のみで創り上げるので大変だろうと思うけど今の宙組なら期待大です!DVDを観ながら、この場面はどうなるだろうとか考えながら楽しんでました。大和さんはコズモ役があまりにも似合ってたので想像できにくい面もあるけど今の大和さんなら確実に完璧に役を作りあげると思う。安蘭けいさんの余裕の芝居は素晴らしい。1幕ラストの雨の中で主題歌を歌って踊る場面は傘が裏返ってしまうアクシデントがあったのに、それを上手く利用して余裕で歌い踊ってました。たしかあれはアクシデントだったはずだけど・・・。あの凄い量の雨を舞台に降らしてずぶ濡れになりながら歌う場面は圧巻です。劇中で使われる無声映画の出来も楽しみ。それから!!!やっと5月に「ホテルステラマリス/レヴュー伝説」全国ツアー公演のスカイステージ放映が決まりました!大劇場公演、東京公演よりもかなり気に入ってたので放送が決まったのはうれしくてたまらない。花總まりさんの最高の歌と芝居が楽しめます!
2008年04月01日
ここの所、3週間連続で月曜日にスタジオ入りでした。音を固め直してる作業なので時間がかかるのでしばらくまだスタジオで練っていく作業が続きそうです。新曲も形になってきたし、昔の曲のアレンジをやり直してるのもいい感じに仕上がってきました。スタジオに行く前に阪急32番街の29Fにあるキャトルレーブで雪組公演「君を愛してる/ミロワール」のDVDを買ってきました!それから宙組の新発売舞台写真ポストカードをやっと買ってきた!大和悠河さん2種類 蘭寿とむさん、北翔海莉さん、それから七帆ひかるさんを7枚!さあ!今から2時間半買って来たDVDを観るのだ~!^^
2008年03月31日
1992年の「No More Tears」ワールドツアー、シアトルでのライブDVDのブート。(2枚組)プロショットで映像も音もかなり満足できます。OZZYの全てのツアーの中でもベスト3に入るほど完成度の高いツアーです。このツアーで引退すると一度発表したのでラストツアーとかタイトルが付いてる所もありました。このDVDはほぼ全曲収録されています。ホントはこのライブの1曲目は「I Don't Want To Change The World」なんだけど2曲目の「Desire」からの収録。1曲目「Desire」最初は真っ暗な画像で一瞬ヤバいの買ったかなと思ったけど、すぐに鮮明な画像が出てきたので安心した。真っ暗の画面でOZZYのMCだけが聞こえてる映像から始まります。この曲はセットメニューに復活してほしい1曲でもありソロのOZZYの良さが全て詰め込まれてるような曲だと思う。バケツの水を客席に何杯ぶっかけるのだろう・・・^^2曲目「Mr. Crowley」この曲は最近飛ばしがちなんだけどライブで聴くとやっぱり良い。スタジオバージョンは聴き過ぎたのか・・・ザックが弾く方が好きなのか・・・飛ばしがち。3曲目「I Don't know」この曲もライブバージョンなら聴くけどスタジオバージョンは聴かないなぁ。ランディのギターが好みじゃなくなってきたのもあるけど。この曲は最近のメンバーでの演奏が一番カッコいい。4曲目「Road To Nowhere」OZZYのバラードの中で最高作品だと思う。一番新しいアルバムに収録されてる「Here For You」もこの曲に負けないくらいの名曲。この曲はスタジオ盤で聴いても未だに感動できる。5曲目「Flying High Again」この曲もライブでの方が活きる曲。この曲の時、OZZYはいつも楽しそうなのが良い。6曲目「Zakk Wylde solo」フリーソロ。7曲目「Suicide Solution」この曲はライブ盤でもちょっと飛ばしてしまう。生のライブの時はそんなに好きじゃないはずなのに盛り上がってしまうけど^^;生で聴くとOZZYの曲は何でも興奮できるけど。8曲目「Paranoid」こんな位置にパラノイドなんてこの時のツアーだけだと思う。ラストに歌うのがほとんどで、たまに1曲目の時もあったりする。9曲目「Goodbye To Romance」この曲も飛ばしがち。古い曲はどうしても聴き過ぎたのもあるけど新しい曲の方がどうしても聴きたくなる。10曲目「Shot In The Dark」この曲はもう二度とライブではやってくれそうもないなぁ。意外と飽きずにずっと好きなんだけど。かなりPOPなのかも知れないけど良く出来てる曲だし大ヒットしたのが分かる。11曲目「No More Tears」やっぱりこの曲は最高!ライブでは絶対聴きたい曲。適度な重さとメロディも素晴らしいし構成も完璧。OZZYの曲の中でもベスト3に入るくらい好きな曲。このDVDではベースの音がペランペラン気味だけど・・・。12曲目「Miracle Man」この曲も何度聴いてもカッコいい。やっぱりザックの作るリフは最高。1992年時点ではOZZYも軽々歌いこなしてたけど、今はちょっとキツいかな。でもライブで聴きたい曲。観客の盛り上がりも凄い事になってる。13曲目「Randy Castillo soio」今は亡きランディカスティロのドラムソロ。14曲目「War Pigs」ブラックサバス時代の名曲。ザックの弾くウォーピッグスかなり好き。サバスマニアだったザックだからこそ、この曲を活かした演奏が出来ると思う。15曲目「Bark At The Moon」やっぱりこの曲がないと。Keyがかなり前に出てて鬱陶しいけど。オーケストラヒット使い過ぎ。文句なしにいつまででもカッコ良く思える曲。16曲目「Mama, I'm Coming Home」この曲もちょっと聴き過ぎた感じで飛ばしてしまう事が多い。でもライブバージョンは好き。17曲目「Crazy Train」ラスト曲はこの曲。盛り上がるけどラストにはもういいかな。今のツアーでは3曲目辺りに演奏されてるので新鮮かも。テレビ放映された物だと思うけどMIXはそれなりで気になる所も多々あるけど買って損しないブートDVD。新作「Black Rain」は今の所、一番好きなOZZYのアルバム。どの曲もライブで聴きたい曲ばかりだけどセットリストに入ってるのは3曲。OZZYソロとしての来日は今回は無さそうだけど2008年はオリジナルサバス復活の予定ってこの前買って来たOZZYの本に書いてたから期待してるんだけど・・・。
2008年03月26日
今日はスタジオに入ってバンドの練習してました。新曲の仕上げと昔の曲をアレンジし直して作り始めました。この昔の曲ってのは多分10年以上ライブではやってない曲で歌っててかなり懐かしくていい感じです。「FUNNY THIS TOWN」ってタイトルの曲なんだけど昔はライブで必ずと言っていいほどライブメニューに入ってたのにいつの間にか忘れられた存在に・・・^^;昔にライブ来てくれてた人は懐かしく思ってくれるかもしれないけどアレンジがかなり変わるので新曲のようになってしまうかも。まぁライブでやるかどうか分からないけど・・・・^^;今日はスタジオに行く前に本屋でオジーオズボーンの本が発売されてたので買ってきました。なかなか濃い内容で写真もサバス時代の珍しいのとか載ってて最高です。まだ全部読んでないのですが、オジーって人間の本当が何となくわかるんじゃないかな。誰の真似もしていない独自のスタイルを創り上げた本物のロックシンガー!それに誰も真似できない個性のかたまりのオジーはやっぱりヘヴィロックの中ではナンバー1です!
2008年03月24日
今月のスカイステージでの一番楽しみだったのは「THE SECOND LIFE」の放映!楽しみにしてた14日はハイビジョン放映!ワクワクしながら観てたら映像と声がずれてる・・・・。2幕目からは口とセリフが合ったけど^^;16日夜の放送はちゃんと直ってたので良かったけど。口とセリフが1秒くらいずれてるDVDは貴重になったりして・・・(ありえない)バウホールで観劇した時の感動が甦ってきた。北翔海莉さん・・・強さを全面に出さない役が多かった北翔さんだけど、この作品で黒っぽい役も素晴らしいと改めて感じた。歌の上手さは誰も文句ない所だけどこの作品での歌は今までの北翔さんの歌の中で一番感動した。2幕目オープニングのスーツでのダンスはかなりカッコいい。コメディエンヌの才能もずば抜けてると思う。汝鳥伶さん・・・今はまだ吉田茂の汝鳥さんが頭をグルグル状態だけど、このドン・ヴィンセント役の個性は強烈なので吉田茂もぶっ飛びそうです。シリアスな芝居はもちろんの事この作品のようなコメディタッチな役も完璧で笑わせてくれるし感動もさせてくれる。神様役と二役。神様って・・・。神様に見えてしまうから凄い。和音美桜さん・・・芝居は完璧、歌も完璧。隙が無さ過ぎる・・・。でも娘役としての可憐で爽やかさも持ち合わせている。舞台に立つ為に生まれてきた人だと思う。怒ってる芝居はお手の物。優しくしおらしい芝居も可愛い。七海ひろきさん・・・爽やかな青年役が似合いまくりでイヤミのない真っ白な演技。このままトップスター街道まっしぐらかも知れない。UNDER STUDYのジェフリーキング役も良かったけどセリフもこの時より少なかったので良さがイマイチ分かってなかった。愛花ちさきさん・・・まだ目立って前に出る事は少ないけど凄く期待してる娘役さんの1人。このニーナ役は悪役。冷酷な役を演じ切ってる姿に感動。八雲美佳さん・・・ちょっと間抜けなマフィアの役。しぶくクールな芝居はかっこいいし海辺のカフェでの女装姿の芝居はコメディエンヌぶりを発揮。黎明の風での酔っぱらいがまだ鮮明に残ってる。早霧せいなさん・・・この役は可愛さの残るマフィア。宙組の爽やかな青年代表と言ってもいいほど似合ってる。美風舞良さん・・・和音さん演じるルシアの親友役。ドタバタ担当。笑いの間も上手くて貫禄さえ感じるほどの娘役さんです。藤咲えりさん・・・汝鳥さん演じるマフィアのボスの娘。この時に取得した気の強い娘役の演技が急遽、役代わりになった黎明の風でも発揮できている。それだけではなく上品な娘の役も上手い。この作品はチケットが取りにくく1回しか観れなかった。もし青年館とかで再演があったら絶対に東京まで行く価値はある。北翔さんと和音さんの最高の歌が聴けるだけでも凄いのに作品自体も素晴らしいのでもっともっと再演して多くの人に観劇してもらいたいと願ってしまう^^宙組を追いかけてるだけでだんだんいっぱいいっぱいになって来てるかも。他の組ももっと回数を多く観劇したいけど、なかなか時間がなくて辛い。これまでの宙組よりも今の宙組が一番好きかも。
2008年03月18日
今日は宝塚ホテルで七帆ひかるさんを囲んでのお食事会に行ってきました。お茶会の時よりかなり少人数での食事会で七帆さんの話もいろいろ聞けて良かったです。料理も豪華で食べきれないほどでした。ビュッフェ形式だったのであまり気負いもなしにゆったりと時間を過ごせました。各テーブルごとに七帆さんが入ってのトークタイムでは自分の隣に七帆さんが座ったのでかなり緊張でした^^;ビールも結構、飲みましたが緊張はそんなにほぐれなかったかも。こんな時、酒が強いと困ったもんです。まったく酔ってなかったし・・・。今回でより七帆さんの人柄にふれ、応援する気持ちが大きくなりました。真面目で謙虚で、それでいてスターのオーラをびしばし感じました。とにかく今の宙組が大好きなので七帆さん始め全ての組子の方を応援したい気持ちが更に強くなり観劇回数も更にこれから増えていきそうです^^;次は月曜日!SS席1列!大劇場公演も残り少なくなってきて寂しいですが、まだまだ観劇します!!雪組全国ツアーの梅田公演は取れなかったけど・・何とか1回は見るつもりです。ベルばらなのに2日間って酷ですよね・・・。それも土日。取れる訳ないと思ってたら、その通りになってしまった。一般発売も無理だろうな。その分、「黎明の風」の大劇場公演と東京公演を頑張って観劇しないと・・・。
2008年03月01日
バンドの事を最近何も書いてなかったので、「どうなってんの?」とかメールが来たりしてました・・・^^;そろそろちゃんとスタジオに入ってバラバラになった音を固めないとね・・・。新しい曲をまとめたり、ライブでずっとやってなかった古い曲を練習したりまた違った感じのDOCK OF THE BAYになるんじゃないかな^^ライブはまだまだ未定ですが、どんな音になっていくか自分でもまだ分からない状態です。バンド結成当時のような音もまたやってみたいかも^^明日は宙組「黎明の風」の新人公演!!あの重厚な芝居を若手でどれほど創り上げているか楽しみです。
2008年02月25日
今から一泊だけなんだけど島根県へ行ってきます。出雲と宍道湖に行く予定。岡山まで新幹線、岡山からやくもに乗って出雲まで。4時間半くらいかかるけど電車の旅が一番好きだから苦痛じゃない^^車とかバスとかで行くのなら、あまり行きたくないけど・・・・。島根には今まで2回言った事があるけどその2回とも中島みゆきさんのコンサートを観るためだけ・・・。観光なんてまったくしないで駅とコンサート会場のみしか覚えてない。今回はコンサートや観劇なしで純粋な旅行・・・。かなり珍しい事かも。出雲大社は商売の神様なので、それもあるしね。縁結びとかもあるみたいだけど・・・。おいしい酒と肴があればどこでもOK。雪みたいだから寒いやろなぁ~。
2008年02月03日
今日はスカイステージで放送された七帆ひかるさん主演「UNDER STUDY」を録画したDVDを観てました。見せ場の多さと出演者全員の熱さが何回観ても飽きさせない素晴らしい出来の作品。バウホールでも4回観て、4回とも大感動したのを思い出す。バウホールで観劇した作品の中で今まで一番感動したのは「二人だけの戦場」だったけどそれ以上に感動したかも知れない・・・。若手のパワーとベテランの正確な芝居で完璧なバランスになった作品だと思う。ベテランは専科の立ともみさん、汝鳥伶さん、美郷真也さんの3人。七帆さんはじめ、花影アリスさん、和音美桜さん、早霧せいなさん、凪七瑠海さん、鳳翔大さん、葉室ちあ理さん、妃宮さくらさん、七海ひろきさん、千鈴まゆさん、彩羽真矢さん、藤咲えりさんいじょうの15名だけで創り上げた完成度の高い素晴らしいミュージカルでした!七帆ひかるさんのこの役を観てから宙組の中で一番好きなジェンヌさんになりました。それ以前も七帆さんの事は気になってたけど、アレック・ロックウッド役を観て決定的に大好きな役者さんになりました。この難しい役を必死に演じてる姿は、それだけで感動でした。歌声も素晴らしいしセリフ回しもベテランのような素晴らしさ。普段の七帆さんのホワァ~とした感じが嘘のようです^^;劇中劇のマクベスのセリフ回しも8/18に観たときよりも21日に観た時には凄い進歩があり更に千秋楽で観た時には完全な形で演じてた姿は圧巻でした。マクベス全編やってほしいくらいです。マクベス夫人はもちろん和音美桜さん!芝居は上手いは歌は完璧だはで若手とは思えない貫禄と新鮮さが素晴らしい。マクベス夫人に扮して歌う場面は宝塚でここまで歌が上手い人はいたのか?と思わせるほどでした。ただ歌が上手いだけではなく歌いながらの表情が凄い。完璧。凄すぎる。生で聴いたらその歌声で毎回泣いてしまいました。この二人がコンビを組んでトップになったりしたら最高なんだけどなぁ・・・^^:花影アリスさんも芝居も歌も安定してて不安感なんかまったく抱かせない舞台を見せてくれます。「黎明の風」の新人公演は凄く楽しみです。15列目なんで遠いからオペラグラスでじっくり芝居を見たいと思ってます。この作品を観てると美郷真也さんの存在が更に惜しく思える。退団するなんて思ってなかったから未だにショックですね。美郷さんの演じたおじさん役の数々は誰も真似できないオリジナリティのある芝居でした。歌声も好きだし、シリアスな芝居もコメディエンヌとしての間も最高だし退団は惜しすぎる。専科に行ってずっと美郷さんの舞台を観たかった。この放送は千秋楽公演の収録。七帆さんの声は少し枯れてるのが勿体ない。大劇場公演の主役以上のセリフ量と歌の量で15公演やり通した。出演者が15名と言う少人数でシェークスピアの劇中劇でのかなり喉を使うセリフも多く喉の負担は激しい公演なのに千秋楽の最後まで少し声を枯らしただけってのも凄い。もっと凄い歌えてる公演を残して欲しかった・・・。今日はNOW ONから本編まで全部通して観て満足。やっぱり何度観ても感動する最高の出演者、作品です。
2008年02月01日
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