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2012.09.03
カテゴリ： この本読んだ？
破矛 斬馬衆お止め記 徳間文庫 / 上田秀人 【文庫】
老中土井利勝の奸計を砕いたものの、すぐさま江戸城惣堀浚いを命ぜられ、徐々に力を削がれていく信州松代真田家。しつこく纏わりつく公儀隠密に、神祇衆の霞は信政からの密命を帯びた斬馬衆仁旗伊織を餌に探りを入れる。驚くべきことに、沼田真田家の御使者番までもが草と知れた…。伊賀組、戦陣坊主との戦いで、鞘は割れ、曲がってしまった伊織の大太刀に、藩存亡の命運が懸かる。
先日読み終わった「御盾」の続編
スピード感あるストーリーの展開に
本が手放せない
徳川家が三代の家光の時代になり
平和になっても
闇の争いは絶えない
剣はまだまだ必要
・・・・・
あっという間に９月
起こしてくれる
もう少し寝ていてくれるとうれしんですけど
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