全12件 (12件中 1-12件目)
1
カエルが死にました。最後に一匹残ったカエルは、どんどんカエルらしく成長し、大きくなってきていましたので、まさか死んでしまうと思っておらずとても驚きました。他のカエルはどれも、栄養不足による死でした。まだ皮膚はおたまじゃくしの時の名残があり、完全にカエルになる前に死んでいっていました。ですがこのカエルは皮膚もかなり分厚くゴツゴツしていて、何にでも飛びつく、食いっぷりのいいカエルでした。さすが、最後に一匹生き残っただけのことはある、という貫禄でしたのに残念です。一日十匹を目標に餌を入れてやり、それでも足りない、という様子で力強く餌にジャンプしては食いついていました。ですが飼育箱の下に敷いた砂利が小さすぎ、餌の虫を食べにくいようだったので砂利を少し大きめのものにし、石や植物のレイアウトをかえた直後の死でした。他のカエルのように倒れてはおらず、石の間に挟まるようにして死んでいたことから衰弱死ではなく、事故死だったように思われます。砂利の大きさをかなり大きくしたので、砂利と砂利の間に比較的大きな隙間ができてしまい、そこに挟まったようです。申し訳ないことをしてしまった、と後悔しきりですが、もうどうしようもありません。その日の朝までピンピンしていましたが、あっけなく死んでしまいました。死んだカエルを前に、相変わらず「このカエルは、死にかたが違うねぇ。」と観察するプチー・・・。確かに、餌の虫をせっせと捕獲していたのはサリーです。サリーでもうっかり指でつぶしてしまうような小さなハエしか食べませんから、プチーには無理でした。ですが、どの生き物が死んでも、必ずまじまじとながめては「もう完全にエラが動いていない。」とか「色がかわった。」とかやたらと観察するプチー・・・。生き物が死んだ時、プチーにとっては、残念だったりかわいそうに思う気持ちが一割ほどです。ちょっと残念に思う気持ちを口にした後、必ず観察します。生き物に、愛着は無いのかしら。かと思えば、時々、死んだ生き物を生めた場所にお花をさしてあったりします。懐かしそうに思い出話をしてみたりもします。不思議です。庭においていた、ハエを確保するためのビニール袋は、早速処分しようと思います。その中には、庭の雑草と、ウジ虫のわいてしまった肥料がいれてあり、少し変なにおいがするものの、ハエの宝庫でした。それを捨ててしまっては、ハエの確保に困るからと思い、ずっと置いていましたがもう必要ありません。庭がすっきりするのはうれしいですが、日課のハエ捕りをする必要がなくなりさみしいです。庭に放したカエルはどうぞ生き延びていますように。来年もまた、チャレンジするのかしら。どうするのかしら。
2007.07.29
コメント(6)
和歌山での化石発掘に、プチーが行ってきました。サリーは行っていませんがプチーが父親と共に参加してきました。地道な作業、というイメージはあったもののこの暑い中、しかも炎天下で延々と岩をたたくのは、決して楽ではなかったそうです。しかも、立派なアンモナイトの化石など見つかるはずも無く、植物の葉や二枚貝など地味な化石をいくつか掘り当て、お土産に持って帰ってきました。まさか恐竜の骨を掘り当てることができるとも思っていませんでしたがもうちょっとなにか、はっきり形のわかるものを見つけることができたらよかったのになぁ、なんて、同伴した大人は少々不満げでしたがプチーは大喜びで、色々解説してくれました。目にゴーグルをつけ、金槌で、青っぽく光る岩を叩き割り、中をまじまじとながめるそうです。すると、ちょっと盛り上がったり、へこんだり、黒っぽくなっていたりしますから、それをいそいそと、先生のもとへ持参し「これ、化石ですか?」ときくそうです。そうすると、先生が、色々教えてくださるとか。「これは雨水が染み込んだ跡です」という解答が一番多かったそうです。先生によると、今回の発掘は不作だったそうですがとにかくプチーがあまりにも楽しかったというものですから、次回は福井での発掘に参加してみようか、と思い、ちょっと調べてみました。[かつやま恐竜の森]での化石発掘は、十月まで開催しているそうなので次回はここへ行ってみようと思います♪説明書きをよく読んでみると、万が一恐竜の化石、もしくはそれらしきものが出てきた場合は、博物館に提供しないといけないそうです☆滅多に出ない、ということです、きっと。ですから万が一掘り当てたらそれだけでいい記念になりそうです♪(掘り当てる気満々!)いつかは本場アメリカの恐竜の化石発掘ツアーへ行ってみたいなぁ。
2007.07.28
コメント(2)
夏休みは時間があるので、プチーに、何かしたいことがあるなら、とたずねてみました。たとえば、縄跳びで二重跳びをできるようになりたいとか、クロールをマスターしたいとか時間があるからこそ、練習しまくって、できるようになりたいことはあるか?とききました。特に二重跳びの件はずっと気になっていました。もうすぐできる、というところまでいっていたにもかかわらず、結局なかなか時間が無くていつのまにか練習を中断していました。ですがプチーは「バイオリン」と言ってくれました。お~、うれしいなぁ。バイオリンを上手になりたいのね♪親の思惑とばっちり合致しました☆というわけで、バイオリンでなんとかぐんと成長して欲しいものです!と言っても、夏休みは先生がお忙しく、レッスンの回数が激減します。残念ですが、自宅での練習を重ねるしかありません☆そして、プチーに「ママは?」ときかれました。そこで「ママはね~、バイオリンもしたいし、ちょっとだけ英検の勉強もして欲しい、って思ってたよ~。」と言いますと「ちがうちがう。ママの、自分の。」と言われてしまいました。自分の、と言われても、サリー自身は夏休みはプチーのことしか考えていませんでしたから、とっさに「やりかけの刺繍を終わらせる!」と、とんでもない宣言をしてしまいました。お互い目標を達成できたらいいなぁ、と思います・・・・。
2007.07.25
コメント(10)
プチーが、夏休みの宿題計画表をつくりました。一体どんな計画表を作るのか楽しみでしたが、結構ハードなものを作っていました☆国語の宿題は二日で終わらせるつもりのようです。算数の宿題は一週間かけるつもりのようです。図画工作はもう、終了♪(画用紙にクレヨンで絵を書き折り紙を貼っただけ☆)他のものは、日にちを書き込み、つつ少しずつ進めないといけないものばかりですので時々引っ張り出しては、やっていくしかありません。今朝も、朝8時に出かけていきましたが、宿題はやっていきました。いい調子でとっとと宿題を済ませ、8月は心置きなく遊ぶつもりのようです。もちろん学校の宿題[プラス]やることは色々ありますが、絶対しておかないといけないことは、学校の宿題くらいですから、これが早めに終わっているとなんだか気持ちが楽です♪今年の宿題の最大のテーマは[丁寧な字で仕上げること]です。夏休みは時間に余裕があるので、乱雑だった場合は容赦なく全部消すから、と脅してあります☆先生のチェックが甘いので、今年はサリーが張り切って[丁寧に!]を繰り返さなくてはいけません。算数の家庭学習はいつも使っている、基礎問題集の清風堂の三年生用プリントと同じく清風堂の図形・作図習熟プリントを毎日できることを目標にしています。ぴぐまはぴぐまの中級に、なぞぺ~はなぞペ~の2なんとか突入したいけど、できるかしら。国語は、最近あまり長文ものを解いていないのが気になるので論理エンジン小学生版(2年生)を注文し、配送待ちです。レビューによると、問題文が3~4ページに渡り、設問の内容も多用らしくぴぐまの国語みたいな感じかしらと想像しています。どうかしら、難しすぎるかしら。漢字はほぼ毎週、学校のドリルを見ながらサリーが20問ずつ位問題を自作し書かせていましたから、今のところ基本的なものはきちんと覚えているようです。夏休みは、これプラス、向日葵プリントで強化していきたいと思っています。来年からは、理科と社会も加わり、四教科になるのかぁ・・・。今のうちのんびりしておこう♪
2007.07.22
コメント(2)
先日プチーのお気に入りのひとつ算数のなぞペ~を一緒に解いておりました。まだ一冊目です。[結び目](P.59)という問題がありましたので、まずはそれぞれ無言で正解がどれかを考えました。片面にのみ一本線の入ったテープを二箇所結んだ状態の絵が六つ並んでいます。その中の一つだけが正しく、それ以外は間違っています。テープを結んだ時、テープの裏表や線の入り具合がどうなるのかを、頭の中で想像しなくてはいけません。(問題集をお持ちでない方にはわかりっこない説明でごめんなさい)ちょうど、割り箸の袋でお箸置きを作る要領で、そのテープの端二箇所が結ばれています。その絵を最初見たときは、それほど難しいと感じず、サリーなりに考え、正解を一つ選びプチーには黙っていました。数分考え、プチーが「これが正解」と指差したものが、サリーと同じだったものですから「だいせいか~い!」と答えを見ますと・・・・・・・・、あれ?二人とも間違っていました・・・・。親子そろって、同じものを選び、二人そろって間違えるなんて☆そこでまた二人で考え始めたのですが、どうしても頭の中で想像するだけではうまくいきません。結局同じようなテープで結び目を作って検証してみることにしました。「見ててね~。」なんて言ってサリーがテープを結び始めました。ところが、絵のように結び目を作ろうと思っても、それすらうまくいきません。よく見ると、結び目には二つパターンがあるようです。テープを手前からまわす、とか、上からまわす、とか、最初に起こすアクションにより結び目がかわってくるのですが、何度結んでも、うまくいかなかった時には本当に情けなかった・・・。プチーが話し掛けてきても「ちょっと待って!」と、とにかく意地になって結び目を作り続けるサリーは、一人であれこれやって、やっと自力で完成させ「やった~」と一人で大喜び。プチーは完全に蚊帳の外で、一体誰のために問題を解いているのやら・・・。答えに添えられているコメントを読むと[できる子は、見えない線をたやすく想像してスイスイと仕上げる]と書いてあります。親子そろってショックです。プチーはまだ子供ですから、できなくても許せます。そのためにこの手の問題集を解いているのですから。ではサリーはどうなのかしら。この問題をスイスイできる子がいるのに、自分ができなかったことが妙に気にかかります。これって、大人ならみんなできるものなの?どうなの?と少々気になります・・・。この問題集には、時々悩まされます。どう考えてもわからない時があるのです。そんな時、自分ばかりがむきにならず、一緒に色々考えながら、プチーと一緒に楽しんでいけたらいいのになぁ、とあらためて思いました。ついついむきになっちゃうんだなぁ・・・。今日から夏休み。まずは夏休みの宿題計画表作りからスタートです♪[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.07.21
コメント(2)
最近公文式の英語が本格的になってきて、歴史上の人物の話題なども増えてきました。ケネディー大統領の話を読んでいたプチー、最初は、よく意味がわからずどうも楽しくなさそうでしたが、人種差別の話題とともにリンカーン大統領と、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが出てきた時のこと。「わ、知ってる人ばっかり出てる♪」となんだか、急にこの話に親しみがわいてきた様子で、喜んでいました。ケネディ、リンカーン、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、と来て知ってる人ばっかり、と喜ぶなんて、ここだけ聞いたら、とても賢い子のようではありませんか♪そこでそんな意外な反応してくれるのかぁ。なんだかうれしいなぁ。それにしても、公文式の教材ってよくできてるなぁ、とちょっと感心しました。どうせなら「あ、これ、前もやった!」というような再会の喜びを感じながら進んだ方が楽しいものです。あえてここで、今まで既に学んだ二人の偉人の名を出してくれたことにより、プチーは気持ちが盛り上がりました。公文式の作戦大成功です。リンカーンの暗殺を調べた時に、ケネディーの暗殺についての知識も得ていましたから、なんだか更に親しみやすく感じました。政治の話というと、まだまだプチーにはとっつきにくいですがケネディーとリンカーンの共通点について話すうち、ケネディー大統領もすっかり、プチーの[馴染みの人]となりました。これからいよいよJ教材、という、読み物教材へと入っていきます。沢山いろんな種類の読み物を読めたら、と楽しみにしています。公文式は色々な文章や作品に親しめるからいい、と聞いたことがありましたがやっぱりその通りね、なんてすっかり気をよくしました。ですが、公文式も所詮は一教材。その影響力はしれています。毎日毎日コツコツ続けるものですから、なんだか時々「公文さえやっておけば大丈夫」なような気がしてしまう時がありますが英語の場合、絶対的な量も、語彙も、何もかもとにかく全く充分とは言えません。(他教科は知りません)一本の足で支えるより、三本、十本、の方がずっと安定しますから、公文式で話題をふってくれた時は、必ずそれに答えるべく、調べものをしたり本を与えたりしてできる限り[公文式だけ]にならないよう、努めています。というものの、先日プリントに出てきた、アンネの日記。プチーがちょこっと興味を示したものですから早速購入し、今寝る前に読んでやっていますが、どう考えても、この本、長すぎます・・・・。しかも結構単調です。眠たくなるので寝る前の読み聞かせにはぴったりですが素早く反応しすぎて、エライ本を読むことになってしまいました。そのあと出てきたトムソーヤの冒険もとても楽しかったらしく「こっちにすればよかった!」と後悔しつつ、途中でやめるのがいやなので、意地でもアンネの日記を終わらせてからトムソーヤへ進むことにいたします!ちなみにどちらもイギリス英語のようですが、もう最近は、アメリカ、イギリス問わず読んでやるようにしています。なぜか、面白そう、と思う本はイギリス英語の本が多くある時「ま、いっか。」と思い始めました♪TOEICにオーストラリア英語が取り入れられうような時代ですし、今は色々な英語に対応できなくっちゃね!(と言っても、聞くほうは全くダメです。アメリカ英語以外耳が受け付けません・・・)[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.07.18
コメント(6)
家の中でカエルを十匹以上飼っていた時、毎日毎日ひたすらハエを捕まえては箱に入れてやっていましたが、どうみても足りているようには見えず、思い切って二匹ほど実験的に庭へ放してやる事にしました。うちの周りには全く水辺がないので、睡蓮鉢と布袋葵(ホテイアオイ)を園芸店で購入し庭に置きました。睡蓮鉢に住み着いてくれたら、と願い、一番元気の良かった二匹を布袋葵の上に置きました。30分ほどは葉の上に座っていましたが、その後すぐ、カエルの姿は見えなくなりました。雀のチュンチュン言う鳴き声がなんだか耳に付き、早速食べられちゃったか、とあきらめていました。あれから半月。プチーと庭の雑草抜きをしていましたら、カエルを一匹発見しました。色と言い、形といい、うちのカエルにそっくり♪間違いなく、あの時のカエルです。大きさは、ピンポンボールほどになっていました。うちにいるカエル達はまだみんな一円玉の半分ほどの大きさですのに外へはなしたカエルは、その5倍も6倍も大きく育っていて驚きました。自然界で育ったカエルってなんて大きいんだろう。たくましくて、筋肉質にも見えました。あそこまで大きくなればもう、雀に食べられる心配はありません。庭におそろしくウヨウヨ繁殖しているコオロギの子供か何かをバクバク食べていることでしょう。我が家の庭は草をちょっとかきわけると数え切れないくらいの虫が生息していて気持ち悪いくらいなのですが、鳥も多いので、カエルにとって決して住みやすいところではないはず、と思っていました。ですがもしかして、外で飼ってやる方がいいのかも、と思い始めました。ウチの中のカエルは現在たったの3匹。日に日に減ってきています。敵が多くても餌が多い環境の方が生息しやすいのか、敵は全くいないけど餌も少ない環境の方がマシなのか、カエルにきいてみたい・・・。家の庭によく来る雀たち、かわいい顔をして、ものすごい食欲です。大人の親指より大きい芋虫でも、クチバシでくわえて地面に何度もたたきつけ、弱らせて一飲みです。これからの季節はセミも増えてきますから、セミも餌食になります。去年もジジジジ~っというセミの断末魔を何度きいたことか・・・。サリーはあのジジジジ~が嫌いなのです・・・・。カエルって、水の近くに住むものとばかり思っていましたが、今回カエルと再会したのは睡蓮鉢から結構離れた場所でした。草むらに、普通に座っていました。水なんてなくても平気と言うような様子でした。カエルを飼い始め、カエルのイメージが随分かわりました。ところでうちのカエルは何ガエルなのかしら・・・。今は茶色ですが、大きくなったらきっと緑色になるんだろう、と思っていました。つまりアマガエルだと思っていたのですが、庭で見かけたカエルも茶色かったのでちょっと違ったようです☆カエル育ては神秘的だし、労力もかかるし(ハエの確保)なんだかかなり楽しいです。今は小さくてかわいいけど、手のひらサイズのウシガエルになったらどうしよう、とか色々想像しながら育てています。
2007.07.17
コメント(4)
一年生の時と違って、プチーの担任の先生はとにかくテンションが低くいつでも穏やかで冷静です。そのおかげで毎日親子ともにリラックスして学校へ通っています。先日の個人面談でも、特に誉められるわけでもなく、注意されるでもなく・・・。お友達とは・・・?別に問題なく遊んでいるようです。勉強の方は・・・?別に問題なく[がんばって]くれているようです。「がんばってくれています」という表現が実は一番具体的にわかりにくいのですが先生の印象としては別に悪くないのか、みんなこのように言われるのか、とにかくこちらが何かたずねても「う~ん、そうですね」と一呼吸おいてから淡々と口を開く、本当に物静かな先生です。忘れ物に関しても「本人もわかっているみたいですし・・・。」ということでした。プチーの忘れ物が多いほうなのかはわかりませんがほとんどの子の忘れ物は「うっかり」なのですから、当然「してはいけない」ということはわかっているはずです。忘れものをしても悪びれる様子もない、なんて程態度はわるくありませんから許しちゃってもいい、ということかしら。それとも、その辺のことは、親がもっとしっかりしろよ、ということかしら。幼稚園の頃から必ず個人面談の最後に「母親から言って聞かせること、私がすべきこと、など、注意点はありませんか?」とたずねてきましたが、始めて「いや~、特には。」と、注意事項[ゼロ!]でした。もちろんサリーだって「プチーが完璧な子になったのね」なんて思ってはいません☆プチーはそれほど目立つ存在でもないはずですから、とっさに何も浮かばなかったのでしょう♪学校でこの間、お友達とこんなことがあってね、というようなサリーの知らないエピソードの一つも聞かせていただけず、10分という時間が長く感じました。話すことがないのに居座りつづけても仕方がありませんし、早々に切り上げ教室を出てから時計を見たら五分ちょっとしか経っていませんでした。ですが、物足りなかったかというと、そうでもないかもしれません・・・。10分間みっちりあれこれ注意され、お友達との嫌なエピソードを教えていただき謝りっぱなしの面談よりは、ずっとよかった♪(一年生の時の面談)でもやっぱり、プチーの、サリーに見せない部分や、集団生活中の様子ももう少し知りたいし、先生からみたプチーの様子、なおすべき点も知りたい。色々考え、毎年「厳しい先生」「甘い先生」と交互にあたるのがいいかも、と自分なりに勝手な結論をだしました♪来年厳しい先生にあたってもいいように、今年は存分にリラックスして過ごそうと思いま~す![お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.07.16
コメント(4)
最近、とんと勉強していないプチーですので、自宅学習ネタがまるで無く本日は、我が家のカタツムリがせっせと人参を食べている姿をおさめた写真を貼り付けてみました・・・。(記事の一番下です)最近、何とか暇を見つけては、少しずつ清風堂の三年生用の算数の問題集で割り算をしたり、相変わらずプチーが大好きなぴぐまの算数を一つ二つ解いたりしている程度です。割り算は随分前、幼稚園のころそろばんでやっていましたから、それが今頃生きてきました♪全く違和感なく進めることができています。割り切れる割り算に限り、時間を計ってどんどん問題を解き進めるようなスタイルでも大丈夫で、これが最近ちょっと楽しいようです。掛け算と割り算の概念がわかると、まだその分野に踏み込んでいないはずの文章題でも解きやすくなるような気がします。別に計算を得意にしてやりたいわけではないので筆算の解き方などは後回しにし(掛け算の筆算もまだ取り入れていません)このまま、あまりのある割り算へと突入していこう、と思っています。そう言えば学校の算数で、一年生の最レベの最後にでてきた算術特訓の中の問題と同じようなものがでてきた、と言っていました。猫を飼っている人は5人、犬を飼っている人は7人、両方飼っている人は2人です・・・というような問題で、二つの重なった丸を書いて解いていく問題です。(こういう問題をなんと呼ぶのかわからず、変な説明になっちゃいました☆)以前プチーがどうしても理解できずにいた問題でしたが、学校ではなんとかわかったそうです。年の功、とでも言うのか、自然とわかるようになったようです。まだまだ二年生の最レベをさせる勇気はありませんがもうそろそろ夏休みの計画を立てなくてはいけません!いつの間にか、夏休みまであと一週間になっていました!英語もさせたいし、バイオリンもさせたいし、体操教室の特訓にも行くしどうやらまた、主要科目のお勉強は、端に追いやられてしまいそうです・・・。だめだ・・・。勉強もさせたいのに・・・。(あ!プチーが何を一番したいのか、きいてやらなくっちゃ♪)↓食欲旺盛、うちのカタツムリ君です!カタツムリはオスもメスもないそうです。カタツムリは出会いが少ないので万が一他の固体と出会った時に、相手が同性だったらがっかりですから自分も相手も、オスにでもメスにでもなれるようになっているそうです。そして、その出会いを無駄にせず、両方ともが産卵するそうです。なんだか[えげつない繁殖力]ですが、それもそのはず。敵が来たって、あのペースではとても逃げ切れないはずです。しかも攻撃するわけでもありませんから、いろいろな動物や虫などに食べられ放題だと思います。卵ももちろん、産みっぱなしです。親が子育てするはずもありませんから沢山産んで、そのうちのほんの一握りだけが大きくなれるようです。カエル同様、自然界で生き残るのは大変なことのようです。前置きが長くなりましたが、この下にカタツムリがおります。気持ち悪いお方はどうぞそ~ぉっと見てください↓
2007.07.12
コメント(0)
一円玉と一緒に我が家のカエルを撮影してみました。(記事最下部に写真があります)カエルも緑、バックの葉っぱも緑、とかなり見にくいですが、随分カエルらしいカエルになってきています。このカエルできっと上陸してから3週間ほどではないかと思います。まだまだ小さい我が家のカエル達。実は、最近、死ぬものがでてきました。病気でも怪我でもなく、ある日突然死んでいます。餌付けに成功しているものは、なんとか口に餌を運んでやることもできますが基本的には餌をうまくキャッチできるものが、より多くのハエを食べることができる典型的な弱肉強食の世界が繰り広げられています。ハエが目の前を通っても、ぼ~っとしていてうまく気が付かないようなカエルはどうしても淘汰されてしまいます・・・。動くものに敏感に反応し飛びついていくカエルは、何度も何度もハエに飛びかかりそのうちうまくハエを捕まえることができます。カエルと同じ数のハエを入れても、食いっぱぐれるカエルが続出し多分それらのカエルが最近、死に始めたのだと思っています。うちの周りのハエも随分減ってきました。以前はウヨウヨいるように思っていましたのに最近、ひどい日は一匹も見かけません。大きい虫は沢山いるのですが、一ミリほどの子バエがめっきり減りました。思えばこの一ヶ月ほどの間、ほぼ毎日のようにハエを捕りつづけました。少ない日でも5匹、多い日でしたら10匹は捕っていました。一日平均5匹、と考えても、一ヶ月30日で、150匹。いくらウヨウヨいても、これだけ捕ってしまっては、いなくなるのも無理がありません。庭の生態系、乱しちゃったかしら・・・・。サリーがハエを捕る横で、大き目のアリや蜘蛛なども、同じハエをねらってウロウロしていました。サリーが狙っているハエをアリに先取りされたことも何度もありました。なんやかんや言ってもサリーは人間ですから、他の虫たちよりも上手にハエを手に入れていたはずですから、あのアリや蜘蛛達、例年より餌にありつけず困っていたかもしれません。死んでいったカエルは毎回庭に埋めるのですが、プチーが死んだカエルを気持ち悪がりもせず「見せて見せて!」と凝視する姿はなんだか不思議です。足が伸びてるだの、体が乾いているだの、観察しています。そのくせ「さっき、カエルのおばけが来た」なんて怖がっている時も・・・。今朝もカエルが一匹死んでしまいました。そう言えば、おたまじゃくしから無事カエルになった数もちょうど五分の1ほどです。だからこそカエルって、あんなに沢山卵を産むんだなぁ。この下に我が家のカエルの写真があります。ちっちゃくてかわいいです~♪よかったらどうぞ見ていってください♪
2007.07.09
コメント(12)
毎日続々と塾の広告がはいります。夏期講習の広告です。今年は夏期講習に行かせるつもりはありませんがどのようなものか来年のためにチェックしています。学習内容の部分などを見ると、二年生の夏期講習で既に[掛け算、割り算]なんて書いてあります。我が家でも丁度割り算に突入した所で(使用教材は3年生用です)ちょっと先取りしている気分でしたが、塾へ通おうか、と考えるような子供達の間では全く先取りなんかではなかったことを再確認・・・。結構自分なりにハイペースでやっている[つもり]くらいで、きっと塾へ通う子供達にギリギリついていけるか、ついていけていないか、くらいの感じなのだと覚悟しておいた方がいいんだなぁ、とわかりました。塾の公開テストを受けさせてみたい、という気持ちと、今が適切な時期なのかどうか踏ん切りがつかず、結局見送っています。あまり簡単すぎるものを受けても仕方がありませんし、かといって名だたる有名進学塾のを受けて、ショックを受けすぎてもこまります・・・。最近プチーが英語を張り切りだしたので、せっかくだからその気持ちが続く限り英語の方をメインにやっていきたい、という思いやら、色々が交錯しています。今時の小学生は三年生から塾へ通いますから、二年生のうちにある程度自分のいる[位置](順位)のようなものを把握させておいた方がいいのかしら、と思いますが試験など受けだしたら、親子そろって絶対他の子供達のことが気になりだしあくせくしてしまいそうで、こわいのです・・・。夏休みはバイオリンと英語をちょっと張り切ってみよう、と、何となくそういう気分ですから塾のテストは冬にチャレンジしてみようかしら。自分自身、塾が毎回楽しみで、塾で夜遅くまで楽しく勉強していた方ですのに我が子のこととなるとどうしてこうも、「塾なんてまだまだ・・・」と思うのかしら。子供って親が思う以上にタフなものなんだろう、と思いつつ、ついつい守りにはいってしまいます。サリーが通っていた学校は中高一貫校で、大学へもほぼ確実にそのまま上がれる女子高でした。中学から入るのは少し難しかったけれど、一度入ればのんびりした校風でそのまま同じ大学へ進む子達は全く勉強なんてしていない、という学校でした。サリーはそのまま大学まであがりましたから、英語以外の教科はほぼ全て一夜漬けでなんとかクリアしてきました。ですが、外の大学へ出たい子達は一生懸命勉強していましたしほとんどの子が、外部の大学へと出て行きました。勉強したい子はすればいいし、したくない子はそのままあがればいいし、というとても[都合のいい]学校だったのですが、時代の流れか、今では校風もがらりとかわりみんながみんな一生懸命勉強する、超進学校になっているそうです。今は、のんびりできる学校よりも、ビシバシ勉強させてくれる学校の方が人気があるようです。少なくともサリーのまわりではそんな感じです。時代の流れに反した学校(のんびり系)へ行かせたいので、学校選びも慎重に進めないと、後悔しそうです。いい学校が見つかるといいなぁ。プチーは何年生から塾のお世話になるのかしら。まずは試験を受けないと!(この冬、本当に受けないと!)[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.07.04
コメント(8)
プチーはとにかく何に関してもイメージ先行型です。うまい人の演技や演奏を見ると、途端に自分もその気になります。5月に千住真理子さんのリサイタルへ行った直後なんてもう、ひどいバイオリンの弾き方をしていました。テレビで庄司紗矢香さんを見ただけでも弾き方ががらりとかわるプチーですので生で(しかも最前列♪)千住さんの演奏を見たら、どうかわるのか、と楽しみにしておりましたが、案の定、何かに乗移られちゃったみたいな弾き方になりました。自分が「かっこいい」と思った部分のイメージだけがムクムクと膨れ上がりバイオリンを揺らしまくって、体を前後に振りながらバイオリンを弾くプチーのその[姿]は、まぁまぁ、さまになっていますが、音がひどいことになります。先生にも「バイオリン揺らすの、やめなさい!」とつっこまれるのですが、もう、とめられないようです☆プロのバイオリニストを見ていると、確かにドラマティックに体を動かしながら弾いている時もありますが、研ぎ澄まされた音を出すために神経を集中させているような時も多いように思います。ですが、プチーには[激しい]ところしか印象に残らないらしいのです。ちょっと神妙な顔つき(たまにしかめっ面)で大きく体を揺さぶりながら弾くのが格好いいというイメージを捨てきれないままズルズルと引きずっていました。乗れば乗るほど体やバイオリンが揺れ、そのせいで音も揺れてしまっていました。弾いている本人は気持ちよさそうですが、何かが違っていました。音が乱れていることや、隣の弦が鳴ってしまっていることを注意しても本人にはそれが聞こえておらず「ちゃんと弾けてる」と言い続けていました。ところがなぜか先週、プチーに転機が訪れました。急に自分の音が自分の耳に届くようになったようです。一つの曲の中に100個の音があるなら、100個とも全部きれいに弾こう。ここの3つうまく弾けたから4つ目はまぁいいか、ではなくて4つ目も5つ目も、全ての音をきれいにだそう、と言い続けてきました。何度もプチーの演奏を録音してやり、聴かせてやり、ここがおかしい、と一つ一つ教えてやっていました。録音しなくては自分の音がいかに汚いかどうしても聞き分けることが出来なかったプチーが、突然かわったのはなぜかしら。「あ。今の音おかしかったね。」というサリーのひとことを聞き「うん。かすれたね。」とか「うん。キーンとなったね。」とか答えてくれるようになりました。今まではわからないの一点張りでしたのに先週の水曜日を境に急にわかるようになりました。思い当たる節は一つだけあります。今回の課題は難しいのです。プチーを見ていた先生がある時おっしゃいました。「こんなのを弾いても、簡単すぎて、張り合いがないでしょう。」どうやら、先生の読みがばっちりあたったようでした。楽譜の順番どおり課題をこなすのは、プチーにとって単調な作業でした。ですが、順番どおりに進むのが当たり前だと思っていましたから疑問に思ったことはありませんでした。今までのプチーは、その場でささっととりあえず弾きこなせるような簡単な曲ばかり弾いてきましたが、びゅーんとワープさせていただきました。曲らしい曲で、強弱やスタッカートのつけ甲斐もあります。盛り上げたり小さくしたり、メリハリをつけて弾くとよりキレイだ、とプチーが始めて思えた曲だったのかもしれません。プチーの苦手な重音(和音)も出てきますから、より集中力が増したのかもしれません。そして、その、今の課題の隣のページに輝く文字は[コンチェルト]♪♪♪いよいよプチーも、オーケストラをバックに弾くような曲(実際はもちろんオーケストラの前でなんて弾きませんけれど)まで到達しました。次の曲はプチーとサリーが今まで夢見てきた[バイオリンコンチェルト](の予定)です!と言っても、子供用の練習曲のコンチェルト(リーディングのコンチェルト)で幼稚園児でも弾くようなものなのですが、プチーの張り切りようといったらありません。本気でオーケストラの前で弾けると思っているようですので、何度も「それはない!」と教えてやっているのですが、わかっているのかしら・・・。ようやくここまできたか、とちょっと感慨深いものがあります。この夏、バイオリンにかけてみようかしら♪(つい数日前まで英語にかけよう、と思っていたのですが、プチーが 急に上達したので目移りしちゃいました☆ と言いつつ、今日は塾の夏期講習のチラシを散々比較し、問い合わせの電話までしていた わたくし・・・。相変わらず何がしたいのか自分でもよくわからず・・・)[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ[親と子のバイオリン]トップページへ
2007.07.02
コメント(6)
全12件 (12件中 1-12件目)
1