-唯一無二-

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2008年09月09日
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凄く嫌だった。

18歳まで、この家が
この世界が
この家族が。

両親のことも
愛してたから愛されない事が哀しくて
だから嫌いだった。

18の五月

親父があんな事になって


全てが変わって
両親には両親なりの苦悩や辛さがあって
事情があって

それを理解してあげんのも子供の、家族である自分の仕事かなぁって思い始めた。

あの病室で両親が支え合ってて
涙が、出るくらい
その光景が愛しくて

とにかくがむしゃらに生きてきた。

自分に出来る可能な事全てやってきた。

20歳の頃。
誰かに想われるのは煩わしいとさえ思うくらい疲れてた。



両親がいればそれだけで十分とさえ思ってた。

だのに。

俺のきつい性格にさえ耐えて優しさをくれてた人がいて。

その人と6月に入籍して。

9月。




夫婦そろってね。

だから、うん。

これからは楽に生きてこうかな。

だらだらと。笑





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Last updated  2008年09月09日 12時32分12秒
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