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出張という旅行から戻ってきました。時々あるんです。いつもの慣れた環境では当たり前になってしまっている自分。違った環境の中でどんな自分がいるのか見つめたくなる時が。今回は人と少し深く関われる自分に出会いました。知らない土地で知らない人と出会い話をする。「実は・・・」初対面でも深まっていく会話。後悔、執着、そして苦しみ。すべて、その人にとって必要だった過去。みんな過去にまいた種を育ててそれを受け取っているだけなのに。だけど、認めたくない自分。何とか逃れようとエネルギーを費やす。今できることは、苦しみからの逃避よりも未来に素敵な花を咲かせるための種まき。そのために今にいてほしい。伝えようとした。でも満足できなかった。感情は見えるのに、伝え方が見えない。言葉がほしい。こころからそう思った。
2005.11.27
自分の周りに存在する人々。好きな人もいれば苦手な人もいます。ほほえましい人もいれば腹立たしい人もいます。今感じることは、すべての人々が自分の様々な体験を手伝ってくれるために目の前に現象として現れてくれているのではないかということ。悲しみを体験することを。憎しみを体験することを。喜びを体験することを。感動を体験することを。自分の体験をお手伝いしてくれる貴重なありがたい存在。嫌われ役や喜ばせ役を演じてくれる存在。その存在があるからこそ、自分の枠組みに気づいていけます。そして少しづつ本当の自分に戻っていけます。自分だけのオリジナル人生プログラム。そこに出演して、私のために様々な役割を演じてくれている方々。いつもありがとうございます。心から感謝いたします。
2005.11.25
自分を感じて続けていると人の感情にも敏感になります。こころのドアをノックをします。すると中から鍵をする人がいます。さらにノックを続けると椅子やテーブルを持ってきてバリケードを作る人もいます。頑なに自分のこころを開くことに抵抗します。押せば押すほど押し返される。そんな状態が続きます。でも、こころの底ではこの想いを誰かに分かってほしいといつも願っています。このつらさを、この痛みを。だけど、こころは開けない。矛盾を抱えて苦しみます。時を待ちます。時々ノックはします。もし、少しだけでも扉を開けてみようかなと思ッたならば勇気を出してみてください。そこには、僕はいつも笑顔で立ってます。どんなあなたでも受け入れるために。
2005.11.18
日本は技術立国として高度成長を遂げてきた。技術は訓練を重ね、習得していくもの。目に見える技術に磨きをかけ目に見える幸せを追い求めてきた。物質的な欲求を追い求めることが幸せにつながることだと信じてきた。多くの人が物質的には満たされた。しかし、なぜかこころが満たされない人が多い。それは、こころの満たし方がおろそかにされてきたから。そろそろ、こころの技術を学ぶ時がきたようだ。こころの仕組みを知り、こころの技術を身につけることで、かけがえのない人生を劇的に変化させることができる。それは、今の自分の人生における取り組みを否定するものではなく、加速させるもの。自分の人生の夢を加速させるもの。それぞれの尊い花を咲かせるためのもの。楽園は地上のどこかにあるのではなくひとりひとりの心の中に存在するのだから。
2005.11.17
小学生の頃、銭湯に行って友人に会った。彼は先に上がり僕のためにジュースを買っておいてくれていた。差し出すジュースを見て僕は何を思ったのか、「いらない」と言ってしまった。手に2本ジュースを持って、悲しそうな顔で立ちすくす彼。なぜ、彼の行為を素直に受け取ってあげれなかったのか。受け取り下手。受け取ることを負担に感じる・・・でも今は、素直に好意を受け取れる。それは人はみな誰かのために役立ちたいと思っている存在だと気づいたから。誰かのためが自分のため。自分のためが誰かのため。好意を素直に受け取ってあげることが最高のプレゼントだと気づいたから。だから、今なら受け取れるよ。「ありがとう」って。こめんな。山田君。
2005.11.14
部下がクレーム処理をしている場面に出くわした。見ていると、懸命になって理屈でお客さんを押さえ込もうとしている。聞けばなるほど正論を言っている。しかし、お客さんはますます怒り出し、声を荒げる。生意気な態度がどうも気に入らないらしい。感情は正論に勝ると思う。頭ではわかっているんだけど気持ちが納得しない。あら捜しをしては受け入れることに反発する。無理に理屈で押さえ込まれた感情はその人の中に留まり、逆襲の機会をうかがう。まずその人の感情を見つめてあげる。あなたの感情を大切にしていますよと。感情が認められ、自分の存在を受け入れてくれたと感じたとき、相手との間に、こころの架け橋ができる。あとはその橋に流せばいいだけ。自然に、こころに届く。そして、相手は受け入れようとしてくれる。自分を感じることを深めていくと相手を感じることも深まっていく。どちらも大切な存在として。
2005.11.10
自分の中のいやな部分。嫌いな部分。この部分さえなくなればきっと自分は幸せになれる。嫌いな部分をどこかになくしてしまいたい。そこにエネルギーを注ぐ。しかし、なくそうとすればするほど自分の中で大きく育ててしまう。嫌いは嫌いでいいや。どんな自分であっても背負ったまま人生を歩もうと思えたとき、それはやがて消えていく。自分の人生を引き受けます。どんな人でも存在自体がすばらしいことであり今、生きていることがすばらしいことなんです。他人との比較の中に自分が存在するのではなくてそのままのあなたがすばらしい。つらくて、今は思えないかも知れない。でも信じて、自分を信じて。
2005.11.05
生まれてから今までに作ってきた枠組み。親からの枠組み。学校生活での枠組み。仕事場での枠組み。社会での枠組み。規則、信条、思想に出会い、さまざまな枠組みを作っていく。枠組みは社会生活を行ううえである面、必要なこと。その枠組みの中で生きることが人生を生きることだと信じてきた。でも、今ここにいて自分を観察していると自分の持っている枠組みの限界に気づく。同時に枠組みの外にある世界に気づく。本性のもつ自由な世界を。そして、そこの世界へも行ける事を知る。長年、守ってきた枠組みを越えるためには勇気がいる。でも、行きたい。少しずつ少しずつ自分と正直に向き合い、限界の向こうへ行ってみたい。本来の自由を取り戻すために。
2005.11.02
こころの中に何重にも包み込み隠してしまっている感情。自分の存在を維持するために隠さざるを得なかった感情。人にも見せたくないし、自分も見たくない。その感情を隠すことにエネルギーのほとんどを注ぎ込み生きてきた。少しの勇気があればそんな感情と向き合える。そして、きちんと向き合えた感情は満たされてやがて消えていく。怖いかもしれない。つらいかもしれない。でもきっと大丈夫。
2005.11.01
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