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鑑賞日:2012年10月13日(土)18:30開演入場料:無料(整理券不要)【主 催】小牧市教育委員会ポルタメント小牧第94回サンデーコンサートベートーヴェンの夕べクラシックナイトコンサート会場:味岡市民センター講堂1.モーツァルトの「魔笛」から“恋を知る殿方には”の 主題による変奏 変ホ長調 WoO.46 チェロ:鈴木康史、ピアノ:尾関佳奈2.ホルン・ソナタ へ長調 Op.17 ホルン:森隆一郎、ピアノ:安藤裕美3.バガテル イ短調 WoO.59 “エリーゼのために”4.三つのソナタ WoO.47 “選帝侯ソナタ”より 第1番 変ホ長調 ピアノ:渡辺愛子5.ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 “悲愴” 第2楽章 ピアノ:河口文子6.ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ハ長調 Op.78 “テレーゼ” 第1楽章 ピアノ:安藤裕美7.ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 “月光” ピアノ:河口文子司会:谷定直美 ポルタメント小牧のサンデーコンサートを聴くのは3回目。 今回は「ベートーヴェンの夕べ」のテーマでピアノ中心のコンサート。 1曲目は初めて聞く曲だが、パミーナとパパゲーノの歌をチェロとピアノで入れ替わり演奏され、歌声が聞こえて来るような演奏だった。チェロは、中部フィルの主席とのことで流石上手い演奏。 今回のように演奏者が入れ替わり、同じピアノを弾くコンサートを聞くといつも思うのだが同じ楽器を使っても演奏者によって全く違って聴こえることが多い。 今回の中では「悲愴」と「月光」を弾いた河口文子が、その旋律が浮き出るような演奏で素晴らしかった。 観客の方は、600人の客席に200人程度と少し寂しい。客席からは演奏途中に喋り声や写メの音が聞こえたり、出入りがあったりと若干邪魔されることがあり残念。 無料で本格的なクラシックを聴ける機会は貴重で、今後も聞きに行きたい。End
2012.10.13
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鑑賞日:2012年10月8日(月)14:00開演入場料:¥4,725 D席4階4列【主催】(財)新国立劇場新国立劇場開場15周年 2012/2013シーズンオペラベンジャミン・ブリテン作曲歌劇「ピーター・グライムズ」(英語上演/字幕付)会場:新国立劇場オペラ劇場指 揮:リチャード・アームストロング演 出:ウィリー・デッカー美術・衣裳:ジョン・マクファーレン合 唱:新国立劇場合唱団管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出 演:ピータ・グライムズ :スチュアート・スケルトンエレン・オーフォード:スーザン・グリットンバルストロード船長 :ジョナサン・サマーズアーンティ :キャサリン・ウィン=ロジャース姪1 :鵜木絵里姪2 :平井香織ボブ・ボウルズ :糸賀修平スワロー :久保和範セドリー夫人 :加納悦子ホレース・アダムス :望月哲也ネッド・キーン :吉川健一ホブソン :大澤 建感 想: 新国立2012/2013シーズンオペラのオープニングは英国の作曲家ベンジャミン・ブリテンの「ピーター・グライムズ」と言うことで、やっと秋の気配を感じる涼しさの中、初台まで出掛け、TEXASのステーキランチで腹ごしらえをした後、オペラ劇場へ。 何時も通り1時間前の13時開場と思っていた所、まだ開いておらず、初めてチケットを確認した所、今シーズンから45分前になっている。丁度「新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル2012」の展示があったのでパネルを眺めている内に開場となり、いつもの4階席へ。 今回ベルギー王立モネ劇場からのレンタルとなっており、具体的な建物は特になく、壁や机、椅子を動かしながら、壁への映像や照明を使い港、酒場、教会等を表現。場面転換がスムーズに行われ、音楽が継続される。 ブリテンは第2次世界大戦を挟んで作曲をしており、不協和音ではないが、演奏と歌のメロディの調が異なり、どんどん移調していくのは歌ったことのある戦争レクイエムと同じ。 タイトルロール初め、主役歌手は本オペラの経験多く皆さん良く歌えている。途中、オケが止まりアカペラになる部分があるが、4階席までよく聞こえる。日本人歌手もなかなか良い。 英国の漁村が舞台、社会と個人との問題になっており、ブリテン自身が戦争前後に一時アメリカに移住した反戦主義者であり、テノール歌手のピーター・ピアーズとの同性愛者であることから社会からの阻害、抑圧を受けていたことが反映されている。 これは現在の社会と個人、いじめ問題、マスコミやインターネットによる個人攻撃等と全く同じように感じた。 シーズン・オープニングにしては重く地味な作品だが、これを今日本で上演出来るのは、尾高忠明が芸術監督である新国立劇場しかないでしょう。End
2012.10.08
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