2007.07.19
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「あのね、数か月分しかないんやけど・・・」と告白すると

「あー、パソコンのやつ消えたって言ってたもんなあ」とサラリ。

そう、パソコンにインストールした家計簿ソフトが調子悪くなって

一気に全部消えちゃった事件があったのです。

ああ、ちゃんとアピールしておいてよかった、思い切り過去の自分を褒めまくりました。

というわけで、数ヶ月分しかない家計簿をテーブルの上に置いてお話。

かいくんが家計簿をじーっと見てる間

なぜか私は問題解いたノートを添削されてるかのような気分になって
1人で勝手にドッキドッキしてたのは・・・言うまでもありませんかおアセアセ



家計簿で毎月の食費や雑費をだいたい把握した後

かいくんがメモ用紙にいろいろ計算していました。

無言で計算だけが進んでいくこの状況、どうするよ?と思っていたら急に

『俺、会社に交通費請求するようにするわ、日常俺が買ってる物もちゃんと請求するし。

だから、このくらいの家賃のとこ、住もう』と、いきなりのご提案。

まさに、何が起こってんの状態、ツッコミどころ満載です。

ってか、交通費請求できたの!?(ただ面倒だったから無理って言ってたのか?)

んでもって、会社の必要なものを買ったら返金してもらうのは当たり前っ、今頃気付くなっ!

毎月毎月5~6千円は会社のことで出費があって

私が「ちゃんと会社に領収書だしてる?」と聞いても曖昧に返事してやがったのも

これも面倒くさかったからなのか?
おのれ~っかおプンプン



とまあ、思わぬところで、意外な大幅節約術を発見できた私達。

こうやって家計簿目の前に話をするっていうのもいいですね。

「ひなたが1人で家賃のことで悩んだらアカン、2人で決めていった方がええ」

そう言ってくれたかいくんの気持ち、改めてうれしいって思いました。
だからこれからは、ちゃんと交通費と諸経費の請求、よろしく頼んますよっかおふつう



かいくんはあの地域にとってもとっても住みたい様子。

「通勤時間が多少長くなっても、部屋数を少なくしてでも、あそこに住みたい」

そう何度も何度も言っています。

けれど、仮決定した家賃の金額が私にはあまりにも大きいように感じて(←ケチだから?)

本当にこれでやっていけるよね?とちょっと不安だったりもして。

今も家賃を払っているわけだから、差額分が増えるだけなのだけど

その分、今貯金できている金額は貯金できなくなるわけで・・・。

かいくんが提案したこの家賃も、私達の現状があってのことと言うよりも

あの地域の物件価格があっての、って感じだし・・・そのくらい住みたいんだろうけど。

「ひなたは、どう思う?」と聞いてくれるかいくんに対して
私はこのような気持ちを、もちろん全て伝えましたかおもじもじ



かいくんは黙って計算したメモや家計簿を見ながら聞いてくれていました。

どうしてもあの地域に住みたいんだなっていうのは伝わってきたし

私もあの地域に住みたい気持ちは大きい、どうにかしたいな、そう思った時・・・

あ、そうだ、かいくんの収入もこれから増えるんだって思いました。

「・・・いやあね、これはプレッシャーを与えるつもりで言うんじゃないんやけど

会社のこと何もわかってない私でも、かいくんがすごい頑張ってるのはわかるし

実際に社内成績も1位とかとってきてるし、だから・・・

何年後かに教室長になることもあるかもしれないし

そうなったらかいくんの年収も上がるよね」

今から思えばなんとも他人頼りな考え。

でもこの私のセリフ、どうやらかいくんはめちゃくちゃ嬉しかったようで

どっかの大統領かよ!?って思ってしまうほどの握手を求められました。

されるがままに握手しながら、何が起こったのかしばらくわからなかった私。
でもかいくんは「わかってるじゃないか」とニヤニヤしておりましたかおうふふ



今年中はとにかく大人しくしていようと決めた私達。

しばらくはまだ行動にうつせないけれど、来月から仮家賃で生活する気持ちで

ちょっと気を引き締めて頑張っていきたいなあと思っています。

そしてまた日照りがきつくない日、探検に行こうということに決まりました。
ちょっとずつ、また1歩進めた感じがして、とてもうれしいですかおにっこり



ふぅ、これから会社からの返金チェックしていかなくっちゃ!!!





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Last updated  2007.07.19 18:28:21
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