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頼まれて飾り皿を撮った写真だけれど、よく見るとこれは洋酒のポスターにぴったりではないか。場面は大学のジャズクラブのライブ(こちら)。 ジャズは洋酒と縁が深いし、ジャズミュージシャンにはアル中もいたようだ。ただ同じ蒸留酒でもアメリカではバーボンが主流だろうから、スコッチタイプのウィスキーはやや傍流か。
2008年11月30日
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モミジに多様な園芸品種があることは、あまり意識していなかった。このようにスキャンすると、葉っぱの精妙さがよくわかる。 この葉っぱは華鴒(はなとり)美術館からそっと頂いてきた。もちろん、落葉したモノです。
2008年11月29日
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ここは岡山県井原市にある華鴒大塚美術館。秋の1ショットです。
2008年11月28日
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小学校の廃校が続くという話はよく聞く。しかし実物を見たのは初めて。 建物の裾の板が剥がれ、窓ガラスに穴が開く。破れたガラス窓は廃墟の象徴のよう。ただ運動場だけが、撮影者の背後にある瀬戸内海を訪れる釣り人の駐車場として生きている。 門柱に刻まれた小学校の校章とおぼしき図案。妙にクリーンなのが、痛々しい。子供たちはどこに消えたのか?
2008年11月27日
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だいぶ続いた紅葉のスキャンから脱却して、押し花風スキャン。ケイトウは小形の(A4サイズに収まる)ものを探した。 スキャンもこのようなものになると、スキャナーの性能が問題になるような気がする。それにこの素材はカメラでも撮影できるが、写真に比べ(こちら)「押し花」同様、活気がない。 ここのところの寒さで、仲間はみんな枯れてしまった。この個体は「デジタル」に生き続けていると言えるかな?
2008年11月26日
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うちのハナモモは、花というより、果実を使った「無糖リキュール」としての登場が多い。だが、このたびは紅葉としてのデビュー。 葉っぱのスキャンが面白くなって、ハナモモの紅葉をスキャンしているうちに気づいたのは、葉っぱの表と裏でひどく色が違うこと。表の方が寒さにさらされるためかもしれないけれど、モミジではこんな違いは起こらない。
2008年11月25日
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林将之氏にまねて、紅葉のスキャンを始めたが、ハギ→コブシと紅葉の周辺をスキャンしている感じ。やはり本命はモミジかと、紅葉の採取に行った。 今までモミジの同定を考えたことはなかったけれど、採ってきたのはオオモミジだろうか。林氏のスキャンでもそうだが、葉っぱというものは虫に喰われていたり、染みがあったり、左右対称でなかったり、どれ1つとして同じでない。そして、そんなことに驚いている自分に驚く。 同じく、モミジの葉はみなペアだった。ならばと、ペアでスキャンすることに。2組のペアはそれぞれに色合いも、形状も異なった味を出している。
2008年11月24日
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四国のブロガーさんがずっと前からこれを取り上げ、自分で挿し木もしてご近所に配る話を書いていたので、その存在はよく知っていた。しかしなにぶん超ノッポで、台風による強風が大敵らしいから、手を出さないことにしていた。そのうち、広島市の植物園に植えられた皇帝ダリアが、ニュースで取り上げられるようになった。 最近、瀬戸内海に面した邸宅で、われわれはもちろん、煉瓦積みの塀をも見下している皇帝ダリアを発見。う~ん、同じダリアでもずいぶん違うなぁ~。「圧巻」の一言。 このダリアは花期が遅いので、今が花時。今年は台風の影響が少なかったのだろう。たぶん支柱が外されて、開放的な姿だった。
2008年11月23日
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このクモはどんな仕事をしたのだろうか。支えにしていた4枚の葉が黄葉して、枝から離れてしまった。 綴られた4枚の葉は風に舞い、まだ黄色い葉っぱには日の光がきらめく。いったいいつまで舞っているかな?
2008年11月22日
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紅葉をスキャナーで写真にする第2作。今回はコブシの黄葉だが、まだ枝にしっかりついている葉を選んだ。ハギのとき(こちら)のように緑の部分はほとんどなく、一様に黄色くなっている。 「芸術的」な写真なら、スケールを入れる必要はない。しかし竹製の古い物差しを別にスキャンし、黄葉と合成する工夫をしてみた。だから「理科的な」写真になった。
2008年11月20日
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当地では深夜に最低気温、-1.5℃を記録。ビオラのポットをよく見たら、薄く雪が残っていた。対して、瀬戸内海沿岸の呉市では最低温度が4℃と暖かい。 うちから車で20分ほど急降下、瀬戸内海に面した斜面にはミカン畑が多い。写真の撮影地は、橋でつながった大芝島という小島。ここでも暖かい斜面にミカンがたくさん植えられている。 写真の柑橘は、果実が大きいのでハッサクなどのように見えたが、今年は雨が少なく、ミカンでも果実が大きいという。
2008年11月19日
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手前の樹はメタセコイアだが、その背後にはいろいろな木が混じっている。つかの間の色合い。
2008年11月18日
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昨日あたりから雲の多い天気になったが、これはその前の撮影。今年のメタセコイアは、記憶にある紅葉よりずっと赤味が強く見える。見事である。それは訪れたタイミングなのか、台風のなかった天候のせいなのか、よくわからない。
2008年11月17日
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今日は説明が要らないですね。顔を覗かせているのは、左から レッドブロッチさん、 ソルベYTTさん、クリアイエローさん、マンゴーアンティークさん。バックもマンゴーアンティークさんです。
2008年11月16日
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おととい、ハギの黄葉について書き、葉脈に沿って葉緑素が残っていることを話題にした。これが普遍的なことかどうかはいまだ、わからないけれど、コメント欄で黄葉をスキャンすることを宣言してしまったので、きのうは初めてのスキャンを試みた。 うちのプリンター兼スキャナー(HP Photosmart C5175 All-in-one)でも、この場合、十分可能で、出来は上の写真の通り。 左が葉緑素が残っているハギの複葉。この複葉ではまだ小葉がしっかりと「枝」に付いているが、右のように黄化が進むと、簡単にポロリと落ちてしまう。それが落ち葉。
2008年11月15日
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ハギの葉が黄葉しても不思議ではない。だが植物はみなこのように黄葉(紅葉)したっけ? よく見ると、葉脈に沿って緑色(葉緑素)が残っている。これって、栄養の供給が悪くなった部分から黄化するということ? 紅葉の仕組みで、気温がある温度以下になることとかは聞くけれど、1枚の葉の中でのできごとが話題になったっけ?
2008年11月13日
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育苗しているビオラは4種類で、「ビビ」のクリアイエロー、レッドウィズブロッチ、マンゴーアンティーク、そしてソルベYTT。この中でクリアイエローはだんとつの成績だ。9月2日に蒔いた「ピートバン」から取り上げた双葉が、今日、1株を残して全部花を着けた。言い換えれば、揃って速く生育したことになる。 しかしその理由はわからない。仙人流の育苗法とよほど相性がよかったとしか言いようがない。 他のビオラは似たり寄ったりだが、マンゴーアンティークがリードしている。 ナメクジについては、クリアイエローの花びらが早速食べられた。これは植えた場所にもよるだろうが、コーヒー粕の「抑止力」はあるような、ないような? 今朝の最低気温は2℃。快晴。ビオラにとっても身の縮む寒さだろう。
2008年11月12日
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花桃は花のための桃だが、うちの木には可愛い果実も成る( こちら)。この果実からリキュールを作る試みを、昨年から始めている。その出だしは、必ずしも思い通りに行かず、こちらのブログではあまりいいことを書いていない。 しかしそれから1年あまり、無糖リキュールの味は格段に進化した。驚くばかりである。 まず無糖のはずなのに上品な「甘さ」を感じ、最初にあったアルコールの辛味をすっかり包んでいる。梅の無糖リキュールのように酸味は強くなく、ほんのり。香りは「梅」に似るものの、さほど強くない。「梅」と大きく違うのは、赤ワインにも共通するような「渋味」。これが人によっては、花桃リキュールを飲みにくくするのではないかと思った。 そこで思いついたのは、去年は2/3ほど混じっていた青い果実を使わないこと。今年はすべて食べられるようになった果実を使った(花桃の果実は熟していても崩れない)。これは大成功。3ヶ月足らずで十分飲めるようになり、「渋味」も抑えられた。(写真の右側) 自信をつけたので、そろそろ「秘酒」として人の口にも。しかしお金を取ると法律違反です。
2008年11月11日
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平山郁夫美術館は、瀬戸内海に浮かぶ生口島の瀬戸田にある。平山郁夫の生地に設けられた。そこで今、標記の展覧会が開かれている。11月24日まで(無休)。入館料は一般1000円、大学・高校生400円。 仙人は昨日のブログどおり、三原・須波港からフェリーで行ったが、鉄道の旅なら、新幹線も止まる、山陽線三原駅を降り、歩いて300m程度の三原港から海を渡るのが便利だろう。瀬戸田港から美術館までは約600m。(船については尾道港からも便があるらしい) 肝心の展覧会については、師・青邨と弟子・郁夫の心を通じた対比が面白い。二人の年令差は45才。かなりの年令差にも思える。「定年」などという縛りがないせいだろうか。そして、最初に師に誉められたのは「他者を通じて」であり、「直接」誉められたのはこの作品だというくだりが記憶に残る。
2008年11月09日
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初めてその海岸に立ったとき、瀬戸内海は湖かと思った。潮の干満で潮流が泡立つことはあっても、太平洋で経験したような荒波がない。 それにやたらと島がある。それを繋ぐものとして、近年は大きい橋が架けられてきた。橋にはいろいろな形があるから、「橋熱中人」ならずともけっこうおもしろい。だが他方では、自動車を運ぶフェリーの衰退がある。石油燃料の高騰はそれに輪を掛けた。 写真のフェリーは、広島県三原市の須波港と生口島の瀬戸田・沢港を結んでいる。運賃は普通車と大人二人で2030円。所要時間25分。むろん尾道を経れば、「瀬戸内しまなみ海道」経由で瀬戸田に行ける。しかし東広島からでは、フェリーの出発時刻、三原ー尾道間の渋滞、ガソリン代など、どちらがよいか迷う条件が多い。 平日、人の少ない時間帯、のどかというか、ちょっとセンチメンタルな風景だった。
2008年11月08日
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確か、日本ではイチョウの街路樹が一番多かったと思う。そして学問とも縁が深く、大学の徽章だったりする。写真の建物も「理学部」である。 街の黄葉では、イチョウが代表だろうか。うちの裏山も黄色くなってきたが(赤色が少ない)、樹種はなんだか知らない。
2008年11月07日
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作品は16トンさんが描いたもの。用途が指定されていないから、わが家では庭の「置物」になっている。置くに当たって、「耐候性」が心配だったが、今のところ退色はないよう。 ところでカマキリさんは「クラゲ」に覆い被さっている。しかし餌と認識したわけではない。第一、カマキリさんにとって動かないものは餌でない。きっと、石が温まって、快適だったのだろう。 追伸:16トンさん夫妻が、小さな「二人展」を広島市で催します(こちら)。
2008年11月06日
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チョウセンアサガオが川の土手に咲いていた。それは自然に咲いていたというより、捨てた芥に種が混じっていた感じ。 とにかく、この花はふだん見かけないので、新鮮に見えた。この植物が含む薬理物質のことはよく話題になるが、植物には「生理活性物質」が多様だから気にしないことにした。
2008年11月05日
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ツワブキが珍しいわけでもなく、珍しいツワブキでもない。 せっかく咲いているからブログに載せようと思い、しかし、喜ぶわけではない。 ムクゲの下に植えておいたら、ムクゲがどんどん育って、見えなくなってきた。カサブランカもムクゲの日陰に移したら、やっと花を着けた。カサブランカの葉っぱがツワブキの葉っぱに置き換わって見える。
2008年11月04日
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当たり前だが、オミナエシは茎の頂部に、いくつもの花序をつける。その花も今は枯れて、さらには葉っぱも褐色になってきた。 だが、10月が暖かかったせいか、下の方の葉の脇に新たな花が着いた。それは段菊のようでもあり、黄色が際だって目立つ。オミナエシは、ここまでして種子を作ると言うことだろうか。
2008年11月03日
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豆科であることはまず間違いない。上の花弁の裏側に「ソバカス」が見えるのが特徴。羽状複葉の小葉がとても細い。高さは2mほど(下の写真)。 この花は意図的に植えられていた。幹線路から自宅の門まで2,30mの路の片側が畑、そしてその反対側にこの黄色い花が揺らめいていた。
2008年11月01日
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