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茅ぶき屋根の家、赤瓦の家、鉄筋コンクリート造りの家という三時代の住居が並び、さらにはご先祖さまのお墓が敷地の一画を占める。 このような空間における日常が私にはまったく想像できないのだが、ある時、ある中学生が住居の隣のお墓に親しみを抱いていることにひどく驚いた。だから、お墓は「度胸試し」の場所ではないのだ。 三時代の住居のどれを選択するかについては、「コンクリート」がメインらしい。なぜなら、BSのパラボラアンテナと地デジのアンテナが、それぞれ空をにらんでいるから。その空に夜には星が満ちているのだろう。
2012年09月30日
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強い秋の光に照らされた竹林。明るい「緑のモンスター」のように見える。これは仙人の感想。 対して、下の写真はアートの「monster」。作者は杉谷一考氏で、東広島現代美術プログラム2012「宇山DNA」で展示された。氏は説明文の出だしで、「私は自分自身の内面、あるいは「人」そのものの普遍的な精神のありようを陶を素材として制作しています」と述べ、終わりに、「竹林という空間がある種の非現実的で不思議な空間になればと思っています」と書いている。 竹林の写真とオブジェが、「竹」と「モンスター」の両つながりになったのは、偶然の一致なのか、それとも宇山という山村の環境がなせるわざなのだろうか。
2012年09月27日
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台風16号は風という風もなく遠ざかりつつある。雨も弱い。 そろそろヒガンバナの季節が近づいてきた。「緑のシェード」もお役ご免か。西洋アサガオの密な葉っぱも重苦しい。
2012年09月17日
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運転免許も70才を過ぎると、免許更新に「高齢者講習」が必修になる。その中に「講習予備検査」とやらがあって、その日の仲間全員が受けた。これは、要するに「ボケ」テストである。 ボケと言えば認知症を連想するが、それは正しい。だから、テレビの認知症番組に登場するようなテストがみんな出てきた。自分の名前を含めて、誕生日、今日の年月日、曜日、現在の時刻、時計のイラストを描いて言われた時刻を記入すること、など。当然ながらこれには「自信」があった。読者諸氏も同感だろう。 ただ一言付け加えれば、今の小学生には前記最後のテストが苦手な子どもが僅かながらいると思う。年配者はよく「アナログ人間だから」と言いわけするが、彼らは「アナログは苦手です」と言うかもしれない。 このように気楽に書いたものの、「ボケ」テストには難関が潜んでいた。それは「記憶力テスト」。例のごとく絵を見せられて名前を憶えるもの。予想はしていたが、4カットずつ、計16カットを見せられた。カット数が多いので冷や汗。おまけに意地悪く、間に別の問題をやらせて忘れさせようとする。さらに冷や汗。 結果はストレートに思い出せたのが12個、「文房具」のようなヒントをもらって新たに思い出せたのは2個ほど。 全解答は説明のなかった式で計算され、「マイナス」点だった(素点はヒミツ)。「マイナス」は縁起が悪いようだが、プラス36点以上がほぼ「ボケ」判定なのでメデタシ!メデタシ!間近の誕生日より目出度いでしょう。
2012年09月07日
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