おしゃれ手紙

2013.01.26
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カテゴリ: 父の麦わら帽子
夜の雪
どの家にも陶器の大きな火鉢があった。

しかし寒さは防げるわけもなく、いっとかんと呼ばれるブリキの缶の上の部分をとって
その中で火を焚いた。
もちろん、家の中でだ。

子どもたちは寒くても外で遊んだ。
家は隙間だらけだったのでちょっとやそっとでは、間に合わないのだ。

夜には、ほとんどの家が櫓炬燵(やぐらごたつ)で寝ていた。

■ 櫓炬燵(やぐらごたつ)
その炭も自分の家で使った火の残りを消し壺に入れて作った。

うちには櫓炬燵がひとつしかなくて、それを家族中で使っていた。
八畳の部屋の真ん中に布団を敷き櫓炬燵を置く。
櫓炬燵を囲むように数組の布団を敷き寝るのだった。

私たち家族は、冬の夜は、きびしい寒さの中、春が来るのをじっと身をひそめて小動物のように待っていた。

■ 昔の生活道具 ■
湯たんぽ2
陶器の湯たんぽ
・・・・・・・・・・・・・
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年1月26日 *父の麦わら帽子:目次*







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Last updated  2013.01.28 18:59:07 コメントを書く
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